札幌が再びACL3位へ 三好弾&ク・ソンユンPK阻止で仙台破る《J1》
2018.11.04 15:58 Sun
▽4日に札幌ドームで行われた明治安田生命J1リーグ第31節の北海道コンサドーレ札幌(5位/勝ち点48)vsベガルタ仙台(10位/同42)は、ホームの札幌が1-0で勝利した。
▽2試合ぶりの白星で2戦無敗の札幌は、前節のスタメンから深井、荒野、都倉に代わり、兵藤、三好、早坂がスタートのピッチに。4試合勝ちのない仙台は、梁、関口に代えて、矢島、中野をスタメン起用した。
▽ホームの札幌が序盤からボールの主導権を握りにかかる。11分に福森の直接FKでゴールに迫れば、15分にチャナティップも枠内にヘディングシュート。立ち上がりの勢いそのままシュートを浴びせていく。
▽29分にも札幌に決定機。左サイドに流れたジェイのクロスにボックス右で反応した早坂がトリッキーなトラップでボールを正面に収めて右足でゴールを狙う。だが、この場面もゴールに結びつけることができない。
▽劣勢の仙台は、38分にカウンターから絶好のチャンス。味方のクリアボールに前線で反応した石原が前がかりの相手GKの左脇を射抜く左足シュートを放つ。だが、惜しくも左ポストに嫌われてしまう。
▽そうした中、72分にボックス左の菅が左足のダイレクトボレー。これがゴール右に突き刺さったが、ゴール前のオフサイドポジションにいたジェイがボールに関与したとして、札幌のゴールは認められない。
▽それでも、その数分後、札幌が正真正銘のゴールを奪う。板倉が自陣低い位置でルーズボールの処理にもたつくと、三好がそのまま身体を前に入れて左足を振り抜く。これが決まり、札幌が遂に先制する。
▽ところが、失点直後に投入のジャーメイン良がボックス右にドリブルを仕掛けた際、守備固めで入った石川のファウルを受けて、仙台にPKのチャンス。だが、ハモン・ロペスのシュートは相手GKに止められる。
▽その後も仙台の反撃を受けた札幌だが、最後まで1点のリードを守り抜き、仙台を撃破。2連勝を飾り、前節に続きACL圏内となる3位の座に再び浮上している。
▽2試合ぶりの白星で2戦無敗の札幌は、前節のスタメンから深井、荒野、都倉に代わり、兵藤、三好、早坂がスタートのピッチに。4試合勝ちのない仙台は、梁、関口に代えて、矢島、中野をスタメン起用した。
▽29分にも札幌に決定機。左サイドに流れたジェイのクロスにボックス右で反応した早坂がトリッキーなトラップでボールを正面に収めて右足でゴールを狙う。だが、この場面もゴールに結びつけることができない。
▽劣勢の仙台は、38分にカウンターから絶好のチャンス。味方のクリアボールに前線で反応した石原が前がかりの相手GKの左脇を射抜く左足シュートを放つ。だが、惜しくも左ポストに嫌われてしまう。
▽ゴールレスで迎えた後半も一進一退の攻防となる。だが、互いにリズム良くシュートシーンに持ち込むノーガードの打ち合いから、なかなかゴールは生まれず、じりじりした展開が続く。
▽そうした中、72分にボックス左の菅が左足のダイレクトボレー。これがゴール右に突き刺さったが、ゴール前のオフサイドポジションにいたジェイがボールに関与したとして、札幌のゴールは認められない。
▽それでも、その数分後、札幌が正真正銘のゴールを奪う。板倉が自陣低い位置でルーズボールの処理にもたつくと、三好がそのまま身体を前に入れて左足を振り抜く。これが決まり、札幌が遂に先制する。
▽ところが、失点直後に投入のジャーメイン良がボックス右にドリブルを仕掛けた際、守備固めで入った石川のファウルを受けて、仙台にPKのチャンス。だが、ハモン・ロペスのシュートは相手GKに止められる。
▽その後も仙台の反撃を受けた札幌だが、最後まで1点のリードを守り抜き、仙台を撃破。2連勝を飾り、前節に続きACL圏内となる3位の座に再び浮上している。
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