VAR躍動!サンプvsインテルで三度ゴールが取り消しに
2018.09.23 15:00 Sun
▽22日に行われたセリエA第5節サンプドリアvsインテルで、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)が大活躍したようだ。イギリス『BBC』が伝えている。
▽VARはサンプドリアにも影響。89分にFWグレゴワール・デフレルがネットを揺らすもオフサイドの判定に。
▽結局、後半アディショナルタイムにMFマルセロ・ブロゾビッチが正真正銘のゴールを決めたインテルが1-0で辛勝。VARに苦しめられ助けられたインテルが今季2勝目を手にしている。
▽VARは正しい判断が下せるようになる半面、試合の流れを壊しかねないとして賛否両論だ。そのため、プレミアリーグなどはVAR導入に待ったをかけており、将来的に採用される見込みとなっているものの、慎重な姿勢を示している。
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▽前半サンプドリアの攻勢に苦しめられたインテルは43分、FKの流れからこぼれ球から、MFラジャ・ナインゴランがペナルティアーク右からゴール左隅を捉えるシュートを突き刺したが、VARによりFKの際に味方がオフサイドの判定を受けノーゴールに。さらにゴールレスのまま迎えた82分にも、ゴールライン右からの折り返しをMFクワドゥオ・アサモアが押し込んだが、折り返しの際にボールがラインから出ていたとして、ゴールは認められなかった。▽結局、後半アディショナルタイムにMFマルセロ・ブロゾビッチが正真正銘のゴールを決めたインテルが1-0で辛勝。VARに苦しめられ助けられたインテルが今季2勝目を手にしている。
▽VARは正しい判断が下せるようになる半面、試合の流れを壊しかねないとして賛否両論だ。そのため、プレミアリーグなどはVAR導入に待ったをかけており、将来的に採用される見込みとなっているものの、慎重な姿勢を示している。
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