欧州で修行続ける若武者、南野拓実はチームを優先「まずは監督が何を求めているのか」《キリンチャレンジカップ》
2018.09.09 22:45 Sun
▽日本代表は9日、雨が降りしきる中、大阪府吹田市にあるガンバ大阪の練習グラウンドでトレーニングを行った。
◆MF南野拓実(ザルツブルク/オーストリア)
—―どのような心境で取り組んでいるか
「1試合無くなって残念な気持ちと、その中でも無事にサッカーがやれているという感謝の気持ち。僕個人としては、北海道でまだ苦しい状況の人たちが居る中で、大阪でこうやって試合ができるので全力でプレーして少しでも元気を与えられればいいかなと思います。大阪も少し台風の被害があったんですが、そういう人たちの為にもやれればいいかと」
—―セレッソ大阪時代からの成長を見せられる良い機会では?
「そうですね。1つそういう理由もあります。大阪のセレッソサポーターもそうですし、自分の成長した姿というのを見せれればいいかなとも思います。ですが、それよりもまずチームのために(森保一)監督が何を求めているのか、味方とどういうプレーで自分たちの良さを出すのかであったり。もし試合に出ることができれば、そういったことを意識してプレーしたいと思います」
—―監督からは何が求められていると感じるか
「しっかりと間で受けて、攻撃の起点になるところであったりとか、チームメイトとの距離感というのも意識して練習に取り組んでいます。あとは奪った後の切り替えだとか、チームとしてはまだざっくりとした部分かもしれませんが、そういう基礎的な部分は常に監督は求めています。そういうところは意識していきたいと思っています」
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▽3年ぶりに代表メンバー入りを果たしたMF南野拓実(ザルツブルク/オーストリア)。11日に地元・大阪のパナソニック スタジアム吹田で行われるコスタリカ代表戦は代表生き残りをかけたアピールの場という見方もあるが、まずはチームを優先すべきとの見解を示している。—―どのような心境で取り組んでいるか
「1試合無くなって残念な気持ちと、その中でも無事にサッカーがやれているという感謝の気持ち。僕個人としては、北海道でまだ苦しい状況の人たちが居る中で、大阪でこうやって試合ができるので全力でプレーして少しでも元気を与えられればいいかなと思います。大阪も少し台風の被害があったんですが、そういう人たちの為にもやれればいいかと」
—―セレッソ大阪時代からの成長を見せられる良い機会では?
「そうですね。1つそういう理由もあります。大阪のセレッソサポーターもそうですし、自分の成長した姿というのを見せれればいいかなとも思います。ですが、それよりもまずチームのために(森保一)監督が何を求めているのか、味方とどういうプレーで自分たちの良さを出すのかであったり。もし試合に出ることができれば、そういったことを意識してプレーしたいと思います」
—―監督からは何が求められていると感じるか
「しっかりと間で受けて、攻撃の起点になるところであったりとか、チームメイトとの距離感というのも意識して練習に取り組んでいます。あとは奪った後の切り替えだとか、チームとしてはまだざっくりとした部分かもしれませんが、そういう基礎的な部分は常に監督は求めています。そういうところは意識していきたいと思っています」
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