クロップが古巣の教え子への興味を否定せずも…「契約は尊重しなくては」
2018.07.22 12:50 Sun
▽今夏も積極補強を見せているリバプールだが、ユルゲン・クロップ監督は教え子との契約に関する興味を隠さなかった。イギリス『Four Four Two』が伝えた。
▽リバプールは22日に、インターナショナル・チャンピオンズ・カップ(ICC)でドルトムントと対戦。そして、クロップ監督の古巣であるドルトムントのアメリカ代表FWクリスティアン・プリシッチ(19)の移籍話が浮上した。
▽プリシッチは、19歳ながらすでにアメリカ代表としても21キャップを記録。ドルトムントでは、公式戦通算97試合に出場するなど、経験は豊富だ。
▽クロップ監督は、プリシッチの下部組織所属時代にトップチームを指揮。トップチームの監督として、若きプリシッチを見守っていた。プリシッチへの興味を否定しなかったクロップ監督だが、獲得は現実的ではないとコメント。積極的に獲得に動くつもりはないようだ。
「私はクリスチャン(・プリシッチ)を知っている。彼が子供の頃から好きだった。彼は素晴らしい選手で、みんなが彼を高く評価し、ドイツでもそれは同じだった」
「もし彼がイングランドでプレーしたいなら、そのチャンスはあるだろう。でも、彼は本当に良いクラブにいる。昨シーズンは彼にとってベストなシーズンではなかったけど、彼はドルトムントにおいて決定的な選手だったね」
「急いではいない。それは良いことだと思うし、彼は可能な限り、最高のプリシッチになりたいだろう」
「私は彼のことが好きだ。でも、契約は尊重しなくてはいけないし、市場において彼について知っていることはない。我々は我々の仕事をする。そして、ドルトムントは彼らの仕事をする。万事問題なしだ」
PR
▽今夏は、ローマからブラジル代表GKアリソン・ベッカー、モナコからブラジル代表MFファビーニョ、ストーク・シティからスイス代表MFジェルダン・シャキリを獲得しているリバプール。リヨンのフランス代表FWナビル・フェキルの獲得にも動いているとされている。▽プリシッチは、19歳ながらすでにアメリカ代表としても21キャップを記録。ドルトムントでは、公式戦通算97試合に出場するなど、経験は豊富だ。
▽クロップ監督は、プリシッチの下部組織所属時代にトップチームを指揮。トップチームの監督として、若きプリシッチを見守っていた。プリシッチへの興味を否定しなかったクロップ監督だが、獲得は現実的ではないとコメント。積極的に獲得に動くつもりはないようだ。
「彼はドルトムントと契約している。それが最初の問題だ」
「私はクリスチャン(・プリシッチ)を知っている。彼が子供の頃から好きだった。彼は素晴らしい選手で、みんなが彼を高く評価し、ドイツでもそれは同じだった」
「もし彼がイングランドでプレーしたいなら、そのチャンスはあるだろう。でも、彼は本当に良いクラブにいる。昨シーズンは彼にとってベストなシーズンではなかったけど、彼はドルトムントにおいて決定的な選手だったね」
「急いではいない。それは良いことだと思うし、彼は可能な限り、最高のプリシッチになりたいだろう」
「私は彼のことが好きだ。でも、契約は尊重しなくてはいけないし、市場において彼について知っていることはない。我々は我々の仕事をする。そして、ドルトムントは彼らの仕事をする。万事問題なしだ」
PR
|
関連ニュース