「高い質を兼ね備えたテクニカルなチーム」セネガル代表指揮官、激戦繰り広げた日本を称賛
2018.06.25 08:44 Mon
▽セネガル代表を率いるアリウ・シッセ監督が、日本代表戦を振り返った。
▽セネガルは24日、ロシア・ワールドカップ(W杯)グループH第2節で日本代表と対戦。序盤から圧力をかけたセネガルは11分、ゴール前に詰めていたマネにGK川島の弾いたボールが当たってゴールに吸い込まれ、先制点を奪取。その後、34分に試合を振り出しに戻されたが、71分にワゲが左サイドからのクロスを蹴り込んで勝ち越しに成功した。それでも78分に途中出場の本田に同点ゴールを奪われてしまい、日本と2-2で引き分けた。
▽試合後、シッセ監督は2度のリードを奪いながら勝ち切れなったことを悔やんだ。また、激戦を繰り広げた日本を称賛している。
「もちろん残念な気持ちがある。ポーランド戦と比べて、セネガルの偉大なパフォーマンスを見せることができなかった。素直に良くなかった。そして日本はより良いチームだった。それは事実だが、我々は2度リードしていたんだ。こちらが与えてしまった2得点については腹立たしいよ。日本は予想していた通りのプレーをしていた。高い質を兼ね備えたテクニカルなチームだった。最初は我々が良いプレッシャーをかけてミスを誘い、それを利用することができた。しかし、彼らに少しでもスペースを与えると、すぐに我々にとって試合を難しくさせた。ただ今はコロンビア戦に向けて良い方向に考えなくてはいけないね」
▽セネガルは24日、ロシア・ワールドカップ(W杯)グループH第2節で日本代表と対戦。序盤から圧力をかけたセネガルは11分、ゴール前に詰めていたマネにGK川島の弾いたボールが当たってゴールに吸い込まれ、先制点を奪取。その後、34分に試合を振り出しに戻されたが、71分にワゲが左サイドからのクロスを蹴り込んで勝ち越しに成功した。それでも78分に途中出場の本田に同点ゴールを奪われてしまい、日本と2-2で引き分けた。
「もちろん残念な気持ちがある。ポーランド戦と比べて、セネガルの偉大なパフォーマンスを見せることができなかった。素直に良くなかった。そして日本はより良いチームだった。それは事実だが、我々は2度リードしていたんだ。こちらが与えてしまった2得点については腹立たしいよ。日本は予想していた通りのプレーをしていた。高い質を兼ね備えたテクニカルなチームだった。最初は我々が良いプレッシャーをかけてミスを誘い、それを利用することができた。しかし、彼らに少しでもスペースを与えると、すぐに我々にとって試合を難しくさせた。ただ今はコロンビア戦に向けて良い方向に考えなくてはいけないね」
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