エメリ激白…「ムバッペはマドリーか、バルサに行きたがってた」
2018.05.07 11:15 Mon
▽パリ・サンジェルマン(PSG)を率いるウナイ・エメリ監督がフランス代表FWキリアン・ムバッペ(19)の加入舞台裏を暴露した。スペイン『マルカ』が報じている。
▽今シーズン限りでPSGを去るエメリ監督は、フランス『SFR Sport』でムバッペについて触れ、多くのビッグクラブとの争奪戦の末にPSG加入に至った経緯を次のように明かしている。
「ムバッペは最初、レアル・マドリーか、バルセロナに行こうとしていた」
「歴史的に、18歳ぐらいのフランス人選手は国を出て行く。PSGは誇らしく思わなければならない」
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▽ムバッペは昨夏、今シーズン終了後に買取義務が発生するローン契約でモナコから加入。ブラジル代表FWネイマールとウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニと共に攻撃陣の一角を担い、公式戦43試合に出場して21ゴール17アシストを記録している。「ムバッペは最初、レアル・マドリーか、バルセロナに行こうとしていた」
「歴史的に、18歳ぐらいのフランス人選手は国を出て行く。PSGは誇らしく思わなければならない」
「私が彼と彼の父に会ったとき、レアル・マドリーやバルセロナに行きたがる彼に対して、フランスで続けるよう説得した」
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