アトレティコが下位相手にワンダ・メトロポリターノでリーガ初黒星を喫す…《リーガエスパニョーラ》
2018.05.07 01:18 Mon
▽アトレティコ・マドリーは6日、リーガエスパニョーラ第36節でエスパニョールと対戦し、0-2で敗戦した。
▽アトレティコは、エスパニョール戦の途中から採用した[5-3-2]の布陣を採用。最終ラインは右からヴルサリコ、ホセ・ヒメネス、サビッチ、リュカ、フィリペ・ルイスと並べ、アンカーにトーマス。インサイドにコケとビトロを起用し、2トップはトーレスとガメイロが並んだ。
▽試合は立ち上がりから一進一退の攻防が展開される中、先にチャンスを迎えたのはアトレティコ。23分、中盤でパスカットしたガメイロがショートカウンターを仕掛けると、パスを受けたビトロがボックス右から侵入しシュート。しかし、このシュートはゴール左に逸れた。
▽対するエスパニョールは30分、相手CKをGKパウ・ロペスがキャッチすると、素早いスローからカウンター。左サイドをドリブルで持ち上がったディダックのサイドチェンジを右サイドで受けたジェラール・モレノがカットインから左足を振り抜くも、このシュートはGKオブラクがわずかに触れると、右ポストを直撃した。
▽先制を許したアトレティコは、65分にフィリペ・ルイスを下げてガビを投入し、布陣を[4-4-2]に変更した。
▽対するエスパニョールは、72分にダルデルを下げてロカをピッチに送り出した。すると77分、メレンドのパスをボックス中央左で受けたレオがワントラップからハーフボレーシュートをゴール左隅に突き刺した。
▽結局、試合はそのまま0-2で終了。リーグ3試合ぶりの敗戦となったアトレティコは、新ホームのワンダ・メトロポリターノでリーガ初黒星を喫した。
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▽前節のアラベス戦でリーグ戦3試合ぶりの白星を飾った2位アトレティコ(勝ち点75)が、ホームに16位エスパニョール(勝ち点40)を迎えた一戦。ミッドウィークに行われたヨーロッパリーグ(EL)準決勝2ndレグのアーセナル戦を1-0で勝利し、2戦合計スコア2-1でEL決勝進出を決めたアトレティコは、その試合から先発を5人変更。グリーズンマンやジエゴ・コスタ、ガビ、ゴディンらに代えてトーレスやガメイロ、ビトロ、フィリペ・ルイスらを先発で起用した。▽試合は立ち上がりから一進一退の攻防が展開される中、先にチャンスを迎えたのはアトレティコ。23分、中盤でパスカットしたガメイロがショートカウンターを仕掛けると、パスを受けたビトロがボックス右から侵入しシュート。しかし、このシュートはゴール左に逸れた。
▽対するエスパニョールは30分、相手CKをGKパウ・ロペスがキャッチすると、素早いスローからカウンター。左サイドをドリブルで持ち上がったディダックのサイドチェンジを右サイドで受けたジェラール・モレノがカットインから左足を振り抜くも、このシュートはGKオブラクがわずかに触れると、右ポストを直撃した。
▽ゴールレスで迎えた後半、アトレティコはコケを下げてサウールを投入。しかし、先にスコアを動かしたのはエスパニョールだった。53分、ジェラール・モレノのパスをレオ・バプティスタンがボックス中央で受けるも、これはヴルサリコがインターセプト。しかし、こぼれ球に反応したメレンドのダイレクトシュートがサビッチのオウンゴールを誘った。
▽先制を許したアトレティコは、65分にフィリペ・ルイスを下げてガビを投入し、布陣を[4-4-2]に変更した。
▽対するエスパニョールは、72分にダルデルを下げてロカをピッチに送り出した。すると77分、メレンドのパスをボックス中央左で受けたレオがワントラップからハーフボレーシュートをゴール左隅に突き刺した。
▽結局、試合はそのまま0-2で終了。リーグ3試合ぶりの敗戦となったアトレティコは、新ホームのワンダ・メトロポリターノでリーガ初黒星を喫した。
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