インテルが5位に後退…「ボールが入りたがらなかった」とスパレッティ
2018.04.09 03:21 Mon
▽インテルは8日、セリエA第31節のトリノ戦を0-1で落とした。ルチアーノ・スパレッティ監督は、運のなさを嘆いている。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが伝えた。
▽試合後にスパレッティ監督は「今日はボールがゴールに入りたがらなかった」とコメント。スタッツでは相手を圧倒しながらも勝てなかった理由を問われると「シリグが見事だった。彼らは守備面でとても注意深くやっていた」と述べている。
▽また、試合後にトリノのワルテル・マッツァーリ監督との握手でスパレッティ監督が力強く手を握ったことにも触れている。
▽「彼は勝ったときでも控えめな男なんだ。だから、『君が勝ったんだぞ』と言ってやった。そうしたら彼は『握手したいなら手を出せ』と言うから、もっと強く握ったんだ」。
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▽前節ミラノダービーでチャンスをいかせず引き分けたインテルは、トリノ戦で7試合ぶりに失点。得点のチャンスはあったが、相手GKサルヴァトーレ・シリグのファインセーブや、ポストに阻まれてしまった。▽また、試合後にトリノのワルテル・マッツァーリ監督との握手でスパレッティ監督が力強く手を握ったことにも触れている。
▽「彼は勝ったときでも控えめな男なんだ。だから、『君が勝ったんだぞ』と言ってやった。そうしたら彼は『握手したいなら手を出せ』と言うから、もっと強く握ったんだ」。
▽インテルはこの試合に勝てば3位に浮上することができたが、同日の試合でラツィオが勝利したため、5位に転落している。
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