難敵の上海上港に敵地でドローも川崎Fのグループステージ敗退が決定…《ACL》2018.04.04 23:03 Wed

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▽川崎フロンターレは4日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2018・グループF第5節で上海上港(中国)とアウェイで対戦し、1-1の引き分けで終えた。

▽同日に行われたもう一試合で蔚山現代が勝利したため、試合開始前にグループステージ敗退の決まった最下位の川崎F(勝ち点1)は、直近のサンフレッチェ広島戦から大久保、車屋、GKチョン・ソンリョン以外の先発8人を変更。右サイドでコンビを組むMF田坂とDF武岡は今季公式戦初出場となった。

▽一方、今節の結果次第でグループ首位通過の決まる上海上港(勝ち点10)は、フッキやオスカル、エウケソン、ウー・レイなど、順当に主力選手を先発で起用した。

▽立ち上がりから積極的にゴールに迫る川崎Fは10分、バイタルエリア中央でボールを受けた大久保がミドルシュート。さらに16分には田坂、18分に再び大久保とボックス外からミドルシュートでゴールを狙うも、共にシュートは相手GKのセーブに阻まれた。

▽良い入りを見せた川崎Fだが、21分にピンチ。ボックス左手前でボールを受けたオスカルのクロスをボックス内で受けたオディル・アフメドフがボックス内で倒されてPKを獲得。しかし、このPKはフッキが大きく枠の上に外した。

▽その後もポゼッションでは上海上港を圧倒した川崎Fだったが、アタッキングサードでの連係ミスやプレーの質を欠いたことで、決定機を演出できず。前半はゴールレスで終了した。

▽迎えた後半、先にチャンスを迎えたのは上海上港。47分、中盤で田坂がウー・レイにボールを奪われると、そのままドリブルでボックス左まで侵入。ウー・レイはゴールエリア左付近まで切り込みフリーでシュートを放ったが、これはゴール右に外れた。さらに64分には、フッキの左FKをニアサイドのオスカルが頭で合わせたが、これもゴール右に外れた。

▽一進一退の展開が続く中、上海上港は68分に試合を動かす。オスカルのパスをボックス左手前で受けたフッキがワンタッチでボックスに侵入すると、フッキの折り返しをエウケソンがダイレクトで流し込み、先制に成功した。

▽先制を許した川崎Fは73分、田坂のループパスでボックス右深くまで侵入した武岡が折り返しを供給するも、これはファーサイドの長谷川の前でフ・フアンにクリアされた。しかし、直後の74分に森谷の左クロスを知念が頭で流し込み、同点に追いついた。

▽勝ち越しを狙う川崎Fは、75分に守田を下げてエドゥアルド・ネットを投入。さらに77分に田坂を下げてエウシーニョを、86分に知念を下げて移籍後初出場となる赤﨑をピッチに送り出した。

▽その後も勝ち越しゴールを狙った両チームだが、結局スコアは動かず。試合は1-1で終了。知念弾で一矢報いた川崎Fだが、グループステージ初勝利はならず。一方の上海上港は、当該チーム間での成績で2位の蔚山現代を上回るため、グループ首位通過が決定した。
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