降格危機の責任は周囲にあり?! シャキリが不満をぶちまける
2018.04.01 20:20 Sun
▽降格圏に沈むストーク・シティのスイス代表FWジェルダン・シャキリが、チームへの不満を爆発させた。スペイン『マルカ』が伝えている。
「これは冷静な考えなんだけど、ロナウジーニョでさえこのチームじゃほぼ何もできないと思うよ」
「打ち明けると、バイエルンの(フランク・)リベリーやチアゴ(・アルカンタラ)、インテル時代のマルロ・イカルディ、マテオ・コバチッチ(現・レアル・マドリー)がいた時は少し違ったよ」
「ここストークでは、僕も大きな影響を及ぼすことができないんだ。周囲がクオリティに欠けるからね」
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▽シャキリは、2015年夏にインテルからストークに移籍。3年目となる今シーズン、シャキリはプレミアリーグ29試合7ゴール6アシストを記録しているものの、クラブは第31節消化時点で降格圏の19位に沈んでいる。シャキリは、低迷の原因が周囲の質によるものだと『シュバイツ・イラストレ』に語った。「打ち明けると、バイエルンの(フランク・)リベリーやチアゴ(・アルカンタラ)、インテル時代のマルロ・イカルディ、マテオ・コバチッチ(現・レアル・マドリー)がいた時は少し違ったよ」
「ここストークでは、僕も大きな影響を及ぼすことができないんだ。周囲がクオリティに欠けるからね」
▽インテル、バイエルンと過去に所属したビッグクラブの同僚を引き合いに出したシャキリ。残留のために一致団結が求められる状況でのこの発言は、悪手だったかもしれない。
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