中田英寿や森本貴幸を指導したモンドニコ氏が死去。マルキージオは“敵将”に敬意
2018.03.29 21:09 Thu
▽29日、イタリア人指揮官のエミリアーノ・モンドニコ氏が亡くなった。71歳だった。イタリア複数メディアが伝えている。
▽同指揮官は2003年から2004年にフィオレンティーナを指揮。このときは中田英寿氏の監督となっている。
▽クレモネーゼ、アタランタ、トリノ、ナポリといったクラブを率いたモンドニコ監督はさまざまな選手に影響を与えてきた。ユベントスのMFクラウディオ・マルキージオは元トリノ指揮官について、「寛大で非凡な人だった。あなたがダービーを特別なものにするのを手伝ったんだ。チャオ、監督」と自身のSNSにつづり、ライバルチームの視点でモンドニコ氏に敬意を表した。
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▽モンドニコ氏は2011年にアルビーノレッフェで監督を務めていた際、がんの治療に専念するため辞任した。2012年1月末にノヴァーラの指揮官に就任。現アビスパ福岡のFW森本貴幸の監督となり、6試合を戦って解任となったのを最後に監督業を離れていた。▽クレモネーゼ、アタランタ、トリノ、ナポリといったクラブを率いたモンドニコ監督はさまざまな選手に影響を与えてきた。ユベントスのMFクラウディオ・マルキージオは元トリノ指揮官について、「寛大で非凡な人だった。あなたがダービーを特別なものにするのを手伝ったんだ。チャオ、監督」と自身のSNSにつづり、ライバルチームの視点でモンドニコ氏に敬意を表した。
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