岡崎慎司のW杯メンバー入りにはゴールが必要…レスター地元紙が特集
2018.03.22 08:36 Thu
レスター・シティの地元メディア『レスター・マーキュリー』が日本代表から落選した岡崎慎司にはゴールが必要と報じている。
昨年11月の代表選考に続き、岡崎は3月末にマリとウクライナと強化試合を控える日本代表から落選。これを受け、岡崎のロシア・ワールドカップ出場は難しくなっているのではないかと囁かれる中、同メディアは「ロシアに行くためにシンジ・オカザキはさらなるゴールを求められた」と題して特集を組んでいる。
同記事内では「日本代表で歴代3位となる50ゴールをマークする岡崎だが、最近レスターでは得点できておらず、さらに日本代表指揮官は若手にチャンスを与えるために今回の招集を見送られた。しかし、クラブでトップフォームでのプレーを続けられればロシア行きのチャンスはある」と言及。
さらに、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督の言葉を引用して「ハリルホジッチは“ゴールを奪える選手を探している。(選んだ)選手たちはオカザキとは異なる能力を有していて、違いをつくり出せる。だから他の選手を試してみたかった”と話した。また、長身のケンユウ・スギモトらを選んだ同指揮官は“オカザキのレスターでの役割と代表チームでの役割は異なる”と説明している」と岡崎の落選理由を紹介した。
そして、同特集では「開幕から8試合で5ゴールを奪った岡崎だが、12月のサウサンプトン戦を最後に得点はなく、さらに負傷や途中交代も続き、クロード・ピュエルからはストライカーのサポートに回る役割を与えられてしまった」とハリルホジッチ監督がFWに求める役割とは違うプレーをクラブでは強いられているために、岡崎のシーズンはさらに一層難しくなったと考えているようだ。
大舞台を前に2度続けて代表から落選した岡崎だが、6月までのわずかの期間でハリルホジッチ監督を納得させるだけのプレーを見せ、ロシア行きの切符をつかめるのだろうか。
提供:goal.com
昨年11月の代表選考に続き、岡崎は3月末にマリとウクライナと強化試合を控える日本代表から落選。これを受け、岡崎のロシア・ワールドカップ出場は難しくなっているのではないかと囁かれる中、同メディアは「ロシアに行くためにシンジ・オカザキはさらなるゴールを求められた」と題して特集を組んでいる。
同記事内では「日本代表で歴代3位となる50ゴールをマークする岡崎だが、最近レスターでは得点できておらず、さらに日本代表指揮官は若手にチャンスを与えるために今回の招集を見送られた。しかし、クラブでトップフォームでのプレーを続けられればロシア行きのチャンスはある」と言及。
さらに、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督の言葉を引用して「ハリルホジッチは“ゴールを奪える選手を探している。(選んだ)選手たちはオカザキとは異なる能力を有していて、違いをつくり出せる。だから他の選手を試してみたかった”と話した。また、長身のケンユウ・スギモトらを選んだ同指揮官は“オカザキのレスターでの役割と代表チームでの役割は異なる”と説明している」と岡崎の落選理由を紹介した。
そして、同特集では「開幕から8試合で5ゴールを奪った岡崎だが、12月のサウサンプトン戦を最後に得点はなく、さらに負傷や途中交代も続き、クロード・ピュエルからはストライカーのサポートに回る役割を与えられてしまった」とハリルホジッチ監督がFWに求める役割とは違うプレーをクラブでは強いられているために、岡崎のシーズンはさらに一層難しくなったと考えているようだ。
大舞台を前に2度続けて代表から落選した岡崎だが、6月までのわずかの期間でハリルホジッチ監督を納得させるだけのプレーを見せ、ロシア行きの切符をつかめるのだろうか。
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