フランクフルト、チームメイトに暴力行為を働いたアゼルバイジャン代表FWとの契約を解除
2018.03.21 02:52 Wed
▽日本代表MF長谷部誠の所属するフランクフルトが、アゼルバイジャン代表FWレナト・ダダショフ(18)との契約を解除したようだ。ドイツ『ヴィースバーデン・クーリエ』が報じている。
▽これを受け、フランクフルトのユースセンター長を務めるアルミン・クラーツ氏は、「我々は規律上の問題により、レナトとの契約を解消した。もう彼がここでトレーニングすることはないだろう」と説明。また、このことはすでにニコ・コバチ監督も受け入れており、「これはユースセンターで下された決断だ」と語っている。
▽ライプツィヒやフランクフルトの下部組織に所属したダダショフは、2017年5月にトップチームに昇格。トップチームでのプレー経験はなかったが、2017年9月にはアゼルバイジャン代表に初選出されると、同月4日のサンマリノ代表戦で代表デビューを果たした。
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▽かねてよりオーバーウェイトなどの問題行動を起こして処分を受けていたダダショフ。『ヴィースバーデン・クーリエ』によれば、ダダショフは先週のトレーニング後にロッカールームにてチームメイトの顔を殴打したとのこと。▽ライプツィヒやフランクフルトの下部組織に所属したダダショフは、2017年5月にトップチームに昇格。トップチームでのプレー経験はなかったが、2017年9月にはアゼルバイジャン代表に初選出されると、同月4日のサンマリノ代表戦で代表デビューを果たした。
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