ニコ・コバチ Niko KOVAC

ポジション 監督
国籍 クロアチア
生年月日 1971年10月15日(52歳)
利き足
身長 176cm
体重 75kg
ニュース クラブ 監督データ
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「真実ではない」、ニコ・コバチ氏がリバプール行きの噂を完全否定…

リバプールの新指揮官候補として交渉の可能性が報じられたニコ・コバチ氏(52)が、その噂を完全に否定した。 今シーズン限りでのユルゲン・クロップ監督の退任が決定しているリバプールは、スポルティングCPのルベン・アモリム監督をトップターゲットに、ブライトンのロベルト・デ・ゼルビ監督ら数名の候補をリストアップしていると言われる。 そういった中、先日にはイギリスメディアがコバチ氏の代理人がロンドン入りし、プレミアリーグのクラブへの売り込みを行っていることから、リバプール行きの可能性を報じていた。 しかし、『Sport & Talk』のインタビューでその噂について問われたクロアチア人指揮官は、「ここ数日浮上したリバプールとの関連付けに真実はない。それは真実ではない」と、交渉の可能性を否定した。 現役時代にヘルタ・ベルリンやレバークーゼン、バイエルンといったクラブで活躍した元クロアチア代表MF。現役引退後は古巣レッドブル・ザルツブルクで指導者としての礎を築き、クロアチア代表やフランクフルト、バイエルン、モナコといった代表チーム、クラブチームの指揮官を歴任。2022年5月から今年3月まではヴォルフスブルクの指揮官を務めていた。 2024.04.17 07:30 Wed

ヴォルフスブルク、新監督に元セインツ指揮官ハーゼンヒュットル氏を招へい

ヴォルフスブルクは17日、オーストリア人指揮官のラルフ・ハーゼンヒュットル氏(56)が新監督に就任したことを発表した。契約期間は長期とだけ発表している。 ヴォルフスブルクは同日、2022年夏から指揮を執ってきたニコ・コバチ監督(43)を成績不振により解任していた。 新監督に就任したハーゼンヒュットル氏は、2007年にドイツのウンターハヒンクで指導者としてのキャリアをスタート。その後、アーレン、インゴルシュタットを経てRBライプツィヒの監督を歴任。 2018年12月からはマーク・ヒューズ前監督の後任としてサウサンプトン監督に就任。約4年間務めたセインツでは公式戦173試合で指揮し60勝38分け75敗の戦績を残し、チームを4度のプレミアリーグ残留に導いていたが、2022-23シーズンは成績が振るわず2022年11月に解任されていた。 直近10戦未勝利のヴォルフスブルクは現在、18チーム中14位に位置。自動降格圏の17位ケルンとは勝ち点差「7」となっている。 2024.03.18 08:30 Mon

低迷する14位ヴォルフスブルクがニコ・コバチ監督を解任…直近10戦未勝利&3連敗で決断

ヴォルフスブルクは17日、ニコ・コバチ監督(52)の解任を発表した。 フロリアン・コーフェルト前監督の後任として、2022年の夏にヴォルフスブルクの監督に就任したニコ・コバチ監督。就任初年度の昨季を8位でフィニッシュ。 2年目を迎えた昨夏にFWオマル・マーモウシュやMFフェリックス・エンメチャ、DFミッキー・ファン・デ・フェンといった有望株が移籍。その影響もあり、今シーズンはここまで6勝7分け13敗の14位に低迷。 とりわけ、昨年12月16日のダルムシュタット戦以降、10試合勝利から遠ざかり、上位陣との連戦となった直近ではシュツットガルト、レバークーゼン、アウグスブルクに敗れるなど3連敗中だった。 解任の決まったニコ・コバチ監督は、公式サイトで以下のようにコメントしている。 「私たちは、この1年半、チームとVfLの従業員、特にマルセル・シェーファー、イェルク・シュマットケ、セバスチャン・シンジロルツ、そして経営陣との信頼関係、プロフェッショナルで心地よい協力関係によって支えられてきました。本当に感謝している」 「もちろん、監督としては期待が持てるシーズン序盤だったにもかかわらず、うまく結果が出せなかったことを特に残念に思っている。チーム、クラブ全体、そしてファンの皆さんが、残りのシーズンと将来に向けてベストを尽くされることを祈っている」 2024.03.17 22:50 Sun

元ドイツ代表FWクルーゼが35歳で現役引退…東京五輪では初勝利後にプロポーズを実施

元ドイツ代表FWマックス・クルーゼ(35)が現役引退を発表した。 今年7月に2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)のパーダーボルンにフリーで加入したクルーゼは5試合に出場。しかし、首のケガに悩まされており、11月に双方合意の上で契約を解除。さらに、このタイミングでの現役引退を発表した。 自身のインスタグラムのライブストリームの中で、クルーゼは「35歳にして人生の新たなステップに、踏み出す時がきた。つまり僕のサッカー選手としてのプロ生活は終焉を迎えたということだ」と語り、現役引退を表明した。 ブレーメンでプロキャリアをスタートさせ、ザンクトパウリ、フライブルク、ボルシアMGなど、主にドイツのクラブを渡り歩いてきたクルーゼ。2021年1月には5年半ぶりにヴォルフスブルクに復帰し、リーグ戦14試合の出場で1度のハットトリックを含む7ゴール1アシストの活躍を披露した。 2022-23シーズンはニコ・コバチ新監督の下、リーグ戦5試合に出場したが、9月10日に行われたフランクフルト戦の直前に監督から二度と起用しないことが伝えられるなど不和が生じ、2022年11月にヴォルフスブルクとの契約を解消した。 退団後は数カ月の休養期間を経て、今シーズン2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)のパーダーボルンでプレーしていた。 また、2013年にデビューしたドイツ代表では、通算14試合に出場。オーバーエイジ枠で出場した東京オリンピックでは、初勝利を挙げたU-24サウジアラビア代表戦後のインタビュー中に恋人のディランさんへプロポーズを敢行。その後自身のインスタグラムのストーリーズで移動中のバスの中から「イエス」と返事をもらったと報告していた。 2023.12.21 23:30 Thu

モナコ、下部組織出身の大型CBマツィマと2026年まで契約延長

モナコは24日、U-21フランス代表DFクリスラン・マツィマ(21)との契約を2026年6月30日まで延長したことを発表した。 2017年の夏にモナコの下部組織に入団したマツィマは、2020年夏に当時の指揮官であったニコ・コバチ監督に認められてトップチームに昇格。193㎝の恵まれたフィジカルに加え、足元の技術を兼ね備えたセンターバックで、モナコのユースカテゴリや世代別代表では、リーダーシップスキルも高く評価されている。 モナコでは昇格初年度の9月27日に行われたリーグ・アン第5節のストラスブール戦でリーグデビューを飾ると、これまで公式戦38試合に出場。昨季はロリアンへ武者修行に出されたが、モナコに復帰した今季は開幕スタメンを飾るなど、ここまでリーグ戦4試合に出場している。 また、各年代のフランス代表に選出されており、今年9月7日に行われたデンマーク代表との国際親善試合でU-21フランス代表デビューを飾っている。 2023.10.25 01:30 Wed

ヴォルフスブルクがクロアチア代表MFマイェルをレンヌから完全移籍で獲得、5年契約締結

ヴォルフスブルクは16日、スタッド・レンヌのクロアチア代表MFロヴロ・マイェル(25)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2028年夏までの5年間。背番号は「19」に決定した。 母国のロコモティヴァ、ディナモ・ザグレブでプレーしたマイェルは、2021年8月にレンヌへと完全移籍で加入。2シーズンを過ごし、公式戦79試合で9ゴール16アシストを記録した。 ボランチを主戦場としており、今シーズンも開幕戦のメスせんに終盤に途中出場していた。 クロアチア代表としても21試合に出場し4ゴール。カタール・ワールドカップ(W杯)のメンバーにも選ばれていた。 マイェルはクラブを通じてコメントしている。 「ブンデスリーガのヴォルフスブルクへの移籍がうまくいったことをとても嬉しく思っており、いよいよスタートするのが待ちきれない。新しいチームメイトやニコ・コバチを中心としたコーチングチームと一緒に仕事ができることを本当に楽しみにしている」 「僕はチームを助け、目標を達成するために最善を尽くし、自分の役割を果たしたいと思っている」 2023.08.16 21:02 Wed

マックス・クルーゼの新天地は独2部パーダーボルンに…昨年11月ヴォルフスブルクと契約解消

元ドイツ代表FWマックス・クルーゼ(35)の新天地は、2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)のパーダーボルンに決定した。 パーダーボルンは6月30日、クルーゼのフリートランスファーでの加入を発表した。 昨年11月にヴォルフスブルクとの契約を早期解消した元ドイツ代表FWは、半年間のフリー期間を経て加入が決定した新天地での意気込みを語った。 「話し合いは最初からとてもうまくいき、僕も心から納得できた。最終的にはピッチ上で自分の実力を証明するし、現段階ではあまり話したくない。本当に言うべきことは3つだけだ。自分がフットボールに夢中であること、成功に飢えていること、そしてパーダーボルンと共に攻撃的に戦いたい!」 ブレーメンでプロキャリアをスタートさせ、ザンクトパウリ、フライブルク、ボルシアMGなど、主にドイツのクラブを渡り歩いてきたクルーゼ。2021年1月には5年半ぶりにヴォルフスブルクに復帰し、リーグ戦14試合の出場で1度のハットトリックを含む7ゴール1アシストの活躍を披露した。 2022-23シーズンはニコ・コバチ新監督の下、リーグ戦5試合に出場したが、9月10日に行われたフランクフルト戦の直前に監督から二度と起用しないことが伝えられた。背景には、同選手が守備を疎かにしているなど、コミットメントやプロフェッショナリズムの欠如があったという。 2023.07.01 13:43 Sat

バーンリー、ミランが買取見送りのブランクスへ1stオファー

バーンリーが、ヴォルフスブルクのベルギー代表MFアステル・ブランクス(20)の獲得に動いているようだ。フランス『レキップ』が報じている。 ブランクスはメヘレンの下部組織出身で、2019年7月に16歳でプロデビューを果たすと、2021年夏にヴォルフスブルク入り。昨シーズンはブンデスリーガで24試合に出場し、2ゴールを記録する活躍を見せていた。 この活躍によって昨年9月にはミランに買い取りオプション付きのレンタル移籍で加入したが、その新天地では公式戦10試合の出場で、プレータイムはわずか318分にとどまっていた。 そのため、ミランは1200万ユーロ(約18億9000万円)に設定されている買い取りオプション行使を見送る決断を下しており、ヴォルフスブルク復帰が決定。ただ、ニコ・コバチ監督は同選手を構想に含めておらず、今夏の売却によって補強資金を得たい考えのようだ。 それでも、直近のインターナショナルマッチウィークでベルギーのA代表デビューを飾ったポテンシャル十分の若手MFに関しては、幾つかのクラブが関心を示しており、同胞のヴァンサン・コンパニ監督が率いるバーンリーがより具体的な動きを見せているという。 新シーズンからプレミアリーグに復帰するバーンリーは、ミランの買い取りオプションの金額と同じ1200万ユーロのオープニングオファーをヴォルフスブルクに掲示したようだ。 2023.06.29 16:39 Thu

6位低迷のモナコがクレメント監督を解任…後任候補に南野の恩師マーシュの名前も

モナコは4日、フィリップ・クレメント監督(49)の解任を発表した。 ヘンクとクラブ・ブルージュで3シーズン連続でのジュピラー・プロ・リーグ制覇を果たしたベルギー屈指の名将は、2022年1月にニコ・コバチ前監督の後任としてモナコの新指揮官に就任。 途中就任となった1年目は苦境のチームをリーグ・アン3位フィニッシュに導く手腕を発揮した一方、今シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)予選敗退に、ヨーロッパリーグでも敗退。さらに、リーグ戦ではシーズン終盤の不振によって6位フィニッシュ。ヨーロッパコンペティション出場を逃す失態となった。 現行契約は2024年まで残っており、一時は続投が濃厚と言われていたが、前述のリーグ戦での失態を受けてクラブは今季リーグ・アン最終節の翌日に解任を決断した。 なお、後任に関してはRCランスのフランク・エズ監督と共に、レッドブル・ザルツブルクの新旧指揮官であるマティアス・ヤイスレ監督、ジェシー・マーシュ氏の3名の名前が挙がっている。 クレメント監督の下で思うように出場機会を得られずにいた日本代表FW南野拓実だが、仮にザルツブルク時代の恩師であるマーシュ氏が新指揮官に決定した場合、ポジション奪取へ大きな追い風となるはずだ。 2023.06.05 07:30 Mon

バイエルン新指揮官トゥヘル、元教え子コバチッチの獲得を求める?

チェルシーのクロアチア代表マテオ・コバチッチ(28)にバイエルン行きの噂が浮上している。 ドイツ『Sport1』によると、バイエルンでは来る夏にRBライプツィヒからオーストリア代表MFコンラート・ライマーの加入を決めたといわれるが、トーマス・トゥヘル新監督がさらなる中盤の補強を求めているようだ。 その候補の1人というのがトゥヘル監督の元教え子であり、今も高く評価されるコバチッチ。出番の少なさから移籍が取り沙汰されるオランダ代表MFライアン・グラフェンベルフの去就が不透明なのもあってのことのようだ。 だが、バイエルンはニコ・コバチ体制下の2018年夏にもコバチッチをリストアップしており、初めての関心にあらずとも。この話がどこまで具体化するか注目だ。 なお、今季のコバチッチはというと、ここまで公式戦34試合に出場して2得点1アシスト。契約は来季までとなっている。 2023.04.28 11:25 Fri
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2009年7月1日 ザルツブルク 引退 -
2006年7月1日 ヘルタ・ベルリン ザルツブルク 完全移籍
2003年7月1日 バイエルン ヘルタ・ベルリン 完全移籍
2001年7月1日 ハンブルガーSV バイエルン 完全移籍
1999年7月1日 レバークーゼン ハンブルガーSV 完全移籍
1996年7月1日 ヘルタ・ベルリン レバークーゼン 完全移籍
1991年7月1日 ヘルタ・ゼーレンドルフ ヘルタ・ベルリン 完全移籍
1989年7月1日 ヘルタ・ゼーレンドルフ 完全移籍
監督履歴
就任日 退任日 チーム 種類
2022年7月1日 ヴォルフスブルク 監督
2020年7月19日 2022年1月1日 モナコ 監督
2018年7月1日 2019年11月3日 バイエルン 監督
2016年3月8日 2018年6月30日 フランクフルト 監督
2013年10月17日 2015年9月9日 クロアチア 監督
2013年1月21日 2013年10月16日 クロアチアU21 監督
2011年4月9日 2012年6月24日 ザルツブルク コーチ
2009年7月1日 2011年4月8日 RB Juniors 監督
今季の成績
ブンデスリーガ 26 5 8 13 0 0
DFBポカール 2 1 0 1 0 0
合計 28 6 8 14 0 0
出場試合
ブンデスリーガ
第1節 2023-08-19 vs ハイデンハイム
2 - 0
第2節 2023-08-26 vs ケルン
1 - 1
第3節 2023-09-02 vs ホッフェンハイム
3 - 1
第4節 2023-09-16 vs ウニオン・ベルリン
2 - 1
第5節 2023-09-23 vs ドルトムント
1 - 0
第6節 2023-09-30 vs フランクフルト
2 - 0
第7節 2023-10-07 vs シュツットガルト
3 - 1
第8節 2023-10-21 vs レバークーゼン
1 - 2
第9節 2023-10-28 vs アウグスブルク
3 - 2
第10節 2023-11-05 vs ブレーメン
2 - 2
第11節 2023-11-10 vs ボルシアMG
4 - 0
第12節 2023-11-25 vs RBライプツィヒ
2 - 1
第13節 2023-12-02 vs ボーフム
3 - 1
第14節 2023-12-09 vs フライブルク
0 - 1
第15節 2023-12-16 vs ダルムシュタット
0 - 1
第16節 2023-12-20 vs バイエルン
1 - 2
第17節 2024-01-13 vs マインツ
1 - 1
第18節 2024-01-20 vs ハイデンハイム
1 - 1
第19節 2024-01-27 vs ケルン
1 - 1
第20節 2024-02-04 vs ホッフェンハイム
2 - 2
第21節 2024-02-10 vs ウニオン・ベルリン
1 - 0
第22節 2024-02-17 vs ドルトムント
1 - 1
第23節 2024-02-25 vs フランクフルト
2 - 2
第24節 2024-03-02 vs シュツットガルト
2 - 3
第25節 2024-03-10 vs レバークーゼン
2 - 0
第26節 2024-03-16 vs アウグスブルク
1 - 3
第27節 2024-03-30 vs ブレーメン ベンチ外
0 - 2
第28節 2024-04-07 vs ボルシアMG ベンチ外
1 - 3
第29節 2024-04-13 vs RBライプツィヒ ベンチ外
3 - 0
第30節 2024-04-20 vs ボーフム ベンチ外
1 - 0
第31節 2024-04-27 vs フライブルク ベンチ外
1 - 2
DFBポカール
2回戦 2023-10-31 vs RBライプツィヒ
1 - 0
ラウンド16 2023-12-05 vs ボルシアMG
1 - 0