ルーカス・モウラ獲得確実のスパーズ、さらに数名の補強敢行か
2018.01.29 04:37 Mon
▽毎年、移籍市場終盤の主役を担うトッテナムが今冬の移籍市場においても主役級の動きを見せることになりそうだ。
▽イギリス『デイリー・メール』が伝えるところによれば、現時点でトッテナムが獲得を確実なモノとしているのはパリ・サンジェルマン(PSG)に所属するブラジル代表MFルーカス・モウラ(25)。ルーカス・モウラはすでにマウリシオ・ポチェッティーノ監督、レヴィ会長の双方と会談を持っており、今冬の加入に向けて合意。今週末に行われたモンペリエ戦のメンバーから外れた同選手は試合前にチームメートやスタッフへの別れの挨拶を済ませており、2500万ユーロ(約33億8000万円)の移籍金で週明けにもスパーズ加入が発表される見通しだ。
▽さらに、ポチェッティーノ監督は27日のFAカップ4回戦ニューポート・カウンティ戦後に移籍市場閉幕までに数選手の獲得に動く可能性を認めている。
「もちろん、いくつかのオプションがある。もし、我々が望む良いクオリティーのプレーヤーを獲得できる可能性があれば動くつもりだ。もちろん、そういったプレーヤーがいなければ、それは起きない。しかし、数人のプレーヤーに可能性がある限り、残りの日数で何が起きるか見守るつもりだ」
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▽ダニエル・レヴィ会長の下で移籍金の減額が見込まれる移籍市場終盤の補強が目立つトッテナムは、昨夏の移籍市場でもDFセルジュ・オーリエ、FWフェルナンド・ジョレンテ、DFフアン・フォイス、DFダビンソン・サンチェスを市場閉幕直前に補強していた。冬の移籍市場では2015年にMKドンズからMFデレ・アリ(加入は翌シーズン)を獲得して以降、2年連続で補強を行わなかったが、今冬はここから数名の獲得を目指すようだ。▽さらに、ポチェッティーノ監督は27日のFAカップ4回戦ニューポート・カウンティ戦後に移籍市場閉幕までに数選手の獲得に動く可能性を認めている。
「もちろん、いくつかのオプションがある。もし、我々が望む良いクオリティーのプレーヤーを獲得できる可能性があれば動くつもりだ。もちろん、そういったプレーヤーがいなければ、それは起きない。しかし、数人のプレーヤーに可能性がある限り、残りの日数で何が起きるか見守るつもりだ」
▽なお、今冬の移籍市場においてルーカス・モウラ以外で獲得報道が挙がっているのは、ボルドーFWマウコムやウェストハムMFマヌエル・ランシーニ、フルアムDFライアン・セセニョン、ノリッジMFジェームズ・マディソン、ナポリMFアマドゥ・ディアワラといった、20代前半や10代後半の若手プレーヤーだ。
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