アマドゥ・ディアワラ Amadou DIAWARA

ポジション MF
国籍 ギニア
生年月日 1997年07月17日(26歳)
利き足
身長 183cm
体重
ニュース クラブ
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ローマがワイナルドゥムの代役を確保! カマラの加入が目前に

ローマが、オリンピアコスのギニア代表MFマディ・カマラ(25)の獲得を決定的なものとしたようだ。 カマラはアジャクシオでプロキャリアをスタートし、2018年7月にオリンピアコスへ加入。豊富な運動量をベースに攻守で存在感を放つダイナモで、ギリシャ1部通算90試合10得点7アシストを記録するほか、昨季までのリーグ3連覇にも主力選手として大きく貢献した。 そんなカマラにイタリアの首都からアプローチが。ローマは今夏加入のオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムが重傷を負い、年内の復帰が怪しまれる状況。これを受けて代役の確保に動き、すでに合意済みと報じられていた個人間合意に続いて、クラブ間交渉も決着したとのことだ。 イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』によると、カマラは1年レンタルでローマへ移籍。1200万ユーロ(約16億5000万円)の買い取りオプションが付いており、ローマが買い取りを実行した場合、将来のリセール時にオリンピアコスが移籍金の一部を受け取る権利も発生するという。 同選手はメディカルチェックのために29日にローマ入りし、30日にはセリエA第4節のモンツァ戦をスタディオ・オリンピコで観戦する予定とのこと。年俸150万ユーロ(約2億円)で5年契約を締結するようだ。 また、ローマは既存スカッドの整理も進行中。ギニア代表MFアマドゥ・ディアワラ(25)はレッチェへの買い取りオプション付きのレンタル移籍が進んでおり、元オランダ代表FWユスティン・クライファート(23)はフルアムへの完全移籍で個人間合意に達しているとのことだ。 2022.08.29 17:38 Mon

ローマが人員整理に着手! クライファートはフルアム行きか?

ローマが新シーズン開幕前に余剰人員の整理を進めている。 ローマは今夏の移籍市場でFWパウロ・ディバラ、MFネマニャ・マティッチ、GKミル・スヴィラールの3選手をフリートランスファー、リールからDFゼキ・チェリクを完全移籍で補強。さらに、パリ・サンジェルマンからMFジョルジニオ・ワイナルドゥムの買い取りオプション付きのレンタルで加入することが決定的となり、FWアンドレア・ベロッティのフリートランスファーも濃厚な状況だ。 その一方で、選手の放出に関しては契約満了のMFヘンリク・ムヒタリアン(インテル)、レンタルから完全移籍に移行したMFアレッサンドロ・フロレンツィ、マルセイユ行きが決定的なMFジョルダン・ヴェレトゥらを除き、売却やレンタル交渉が停滞している。 そういった中、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのニコロ・スキラ氏によると、ここ最近に入ってMFゴンサロ・ビジャールのサンプドリア、FWエルドル・ショムロドフのボローニャ、FWカルレス・ペレスのセルタ移籍交渉が最終段階に入っているという。 同じく、ジョゼ・モウリーニョ監督の構想外となっている生え抜きDFリッカルド・カラフィオーリはスイス方面からアプローチが来ているという。 さらに、4日の最新の報道ではゼネラルマネージャーのチアゴ・ピント氏が、幾つかの交渉のためにロンドンに渡ったという。 同氏は今回のロンドン訪問で、ニースからレンタルバックしたオランダ代表FWユスティン・クライファートの完全移籍に関して、フルアムと交渉を行ったという。 さらに、完全に構想外ながらも移籍先が決まらないギニア代表MFアマドゥ・ディアワラに関しても、フルアムやイングランドのクラブに売り込みを行っているが、こちらの交渉は芳しくないようだ。 ローマは一連の余剰人員の売却によって、財務状況の改善を図りつつ、移籍市場閉幕までにセンターバックやセントラルMF、アタッカーの補強にも動く構えだ。 2022.08.05 17:20 Fri

ローマのマティッチ獲得が決定的に! モウリーニョと3度目のタッグへ

ローマが元セルビア代表MFネマニャ・マティッチ(33)の獲得を決定的なモノにしたようだ。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏など、複数イタリアメディアが報じている。 今シーズン限りでのマンチェスター・ユナイテッド退団が決定したマティッチ。新天地に関してはラツィオやフルアムなど、国内外の複数クラブの名前が挙がっていたが、やはり以前から本命と報じられていたローマとなるようだ。 現在、ローマを率いるジョゼ・モウリーニョ監督はチェルシー、ユナイテッドで元セルビア代表MFを重用しており、今夏にフリーとなったことでクラブに対して獲得をリクエスト。 そして、両者は1年間の延長オプションが付随する年俸360万ユーロ(約5億円)+ボーナスの1年契約で合意に至ったという。 ローマでは元アルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンのインテル行きが決定的な上、フランス代表MFジョルダン・ヴェレトゥ、ギニア代表MFアマドゥ・ディアワラらの放出も濃厚に。 セントラルMFやアンカーの補強が優先事項となっていた中、シーズンフル稼働は厳しいものの、今季も出場試合で持ち味の展開力、構成力を遺憾なく発揮していた百戦錬磨のMFの加入は、指揮官の戦術を熟知している点を含め、大きな補強となるはずだ。 なお、ローマはマティッチ以外にもアストン・ビラのブラジル代表MFドウグラス・ルイスといったセントラルMFの獲得を引き続き目指す考えだ。 2022.06.06 07:00 Mon

ローマもポルトガル代表MFルベン・ネヴェス獲得へ? モウリーニョ監督にとって理想のターゲットか

ウォルバーハンプトンのポルトガル代表MFルベン・ネヴェス(25)は今夏、プレミアリーグの上位陣への移籍などが噂されてきたが、ローマも獲得に乗り出しているようだ。イタリア『カルチョ・メルカート』が報じている。 2017年7月にポルトからウォルバーハンプトンへと加入したネヴェス。中盤の底からゲームを組み立てるプレーメーカーで、エリア外からの強烈なミドルシュートも武器のひとつだ。これまでウォルバーハンプトンでは公式戦通算212試合24得点12アシストを記録しており、同胞のポルトガル人が多いチームにあっても、常に不可欠な存在として君臨してきた。 近年のウォルバーハンプトンでの活躍により、アーセナルやマンチェスター・ユナイテッドといったクラブからの継続的な関心が寄せられてきたネヴェス。本人の移籍希望も重なり、今夏はさらなるステップアップのタイミングかと思われているが、ジョゼ・モウリーニョ監督率いるローマも獲得レースに参戦した模様だ。 『カルチョ・メルカート』によると、モウリーニョ監督が考える補強の最重要ポイントがセントラルハーフであるとのこと。現有戦力のフランス代表MFジョルダン・ヴェレトゥ(29)や、ギニア代表MFアマドゥ・ディアワラ(24)、ポルトガル代表MFセルジオ・オリヴェイラ(30)などがチームを離れる見込みが強まっているとのことで、彼らに取って代わる選手を少なくとも1枚加えることが確実だという。 候補としては、パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するアルゼンチン代表MFレアンドロ・パレデス(27)、アストン・ビラのブラジル代表MFドウグラス・ルイス(24)、ウディネーゼの元U-21フランス代表MFジャン=ビクトル・マケンゴ(23)、そして、モウリーニョ監督にとって最も説得力のあるビッグネームとしてネベスがリストアップされているようだ。 ウォルバーハンプトンはネヴェスが流出した場合に備え、すでにスポルティング・リスボンからポルトガル代表MFジョアン・パリーニャ(26)を確保していると伝えられており、ネヴェスのステップアップへ向けて、各方面で準備は整ったものと考えられている。 2022.06.05 13:20 Sun

移籍先の決まらないローマのディアワラ…セリエAのヴェネツィアも関心か

ローマのギニア代表MFアマドゥ・ディアワラ(24)に複数のクラブが関心を示しているようだ。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えている。 ディアワラは2019年夏にナポリからローマへ加入。準主力ながら2シーズンで公式戦59試合に出場し、ある程度の活躍を見せたが、ジョゼ・モウリーニョ監督の下で迎えた今シーズンは、ここまで8試合の出場にとどまる不遇の時期を過ごしている。 開幕から主力の座をつかめずにいると、久々のスタメン出場となった10月のヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)では大敗。この結果に激怒したモウリーニョ監督からは、数名の選手と共に構想外の扱いを受けることになった。 その後はセリエAで3試合に出場するなどやや立場を回復したが、先発出場は11月に行われた第14節のトリノ戦が最後となっており、クラブは今冬の放出を望んでいる。 ディアワラに対しては以前から関心を示し続けていたバレンシアが獲得に近づいていると報じられていたが、現在は交渉が停滞。また、ガラタサライが関心を示しているとも噂されるが、具体的な動きはまだ見せていない。 『スカイ・スポーツ』によると、なかなか移籍先の決まらないディアワラに対してはセリエAで現在17位のヴェネツィアも獲得に動く可能性があるようだ。ただし、下位に沈むクラブへの移籍に対してディアワラが首を縦に振るかは不透明な状況だという。 今冬にMFエインズリー・メイトランド=ナイルズ(24)とMFセルジオ・オリベイラ(29)を獲得しているローマだが、さらなる補強はディアワラの去就に大きく左右されるため、移籍市場最終日の動きが注目されている。 2022.01.31 15:30 Mon

ローマで構想外のディアワラ、今季低迷するガラタサライが獲得に関心か

ガラタサライが、ローマに所属するギニア代表MFアマドゥ・ディアワラ(24)の獲得に関心を示しているようだ。トルコ人スポーツジャーナリストのギョクハン・ディンク氏が報じている。 2019年夏にナポリからローマ入りしたディアワラは、ここまで公式戦通算66試合に出場して2ゴール2アシストを記録。加入当初は高い期待がかけられていたが、今シーズンから就任したジョゼ・モウリーニョ監督の下では主軸の座を掴めず。久々のスタメン出場となった10月のヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)では大敗を喫し、これに激怒したモウリーニョ監督からは構想外の扱いを受けることになった。 ディンク氏によると、出場機会を求めて今冬の移籍に向けて動いているディアワラに対し、スュペル・リグで13位と低迷するガラタサライが獲得に興味を示しており、今冬の移籍市場で優先順位をつけているという。 なお、今冬にアーセナルとポルトからそれぞれイングランド代表MFエインズリー・メイトランド=ナイルズ(24)とポルトガル代表MFセルジオ・オリベイラ(29)を獲得しているローマは、年俸200万ユーロ(約2億6000万円)のディアワラの放出について前向きな姿勢を示しており、今後数週間以内に同選手がオファーを受け入れることを望んでいるという。 2022.01.19 00:30 Wed

ローマでほぼ構想外のディアワラ、今冬のバレンシア移籍が濃厚か

ローマのギニア代表MFアマドゥ・ディアワラ(24)がバレンシア移籍に向かっているようだ。『フットボール・イタリア』が伝えている。 2019年夏にナポリからローマ入りしたディアワラはここまで公式戦通算66試合に出場して2ゴール2アシストを記録。加入当初は高い期待がかけられていたが、今シーズンから就任したジョゼ・モウリーニョ監督の下では主軸の座を掴めず。久々のスタメン出場となった10月のヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)では大敗を喫し、これに激怒したモウリーニョ監督からは構想外の扱いを受けることになった。 その後はやや立場を回復し、セリエAで3試合に出場したものの、11月に行われた第14節のトリノ戦を最後に先発なし。こうした状況を受け、クラブもディアワラ本人も今冬の移籍に向けて動いている。 イタリア『TuttoMercatoWeb』によると、ギニア代表MFに対しては2016年から関心を示し続けているバレンシアが獲得に近づいているようだ。当初は半年間のレンタル移籍のみのオファーだったが、移籍金を得たいローマは買い取りオプションの付随を望んでいるという。バレンシアがこの条件を受諾さえすれば、交渉の成立は近いようだ。 2022.01.18 17:59 Tue

ローマのスペイン人2選手がヘタフェにレンタルへ!

ローマのスペイン人2選手がヘタフェにレンタル移籍することが濃厚となった。イタリア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』など複数メディアが報じている。 今シーズンからローマの新指揮官に就任したジョゼ・モウリーニョ監督は、プレシーズンから現有戦力の評価を行ってきた中、前半戦の早い段階で数選手を自身の構想外とした。 その中でアメリカ代表DFブライアン・レイノルズ(20)、ギニア代表MFアマドゥ・ディアワラ(24)と共に、構想を外れていたのが、スペイン代表MFゴンサロ・ビジャール(23)、スペイン人FWボルハ・マジョラル(24)だ。 そして、今冬の放出が既定路線となっていたビジャールとマジョラルは、奇しくもヘタフェという同じ移籍先を選択したようだ。 2020年1月にエルチェから完全移籍で加入した優れた戦術眼とパスセンス、キープ力を誇る大器のビジャールは、昨シーズンは途中出場がメインながらも公式戦47試合に出場。前指揮官パウロ・フォンセカの下ではブレイクの兆しを見せていた。 しかし、前半戦を通して2ボランチを採用していたポルトガル人指揮官の下では守備の強度、ダイレクト志向が強いスタイルへの順応に苦戦。ヨーロッパ・カンファレンスリーグでは予選を含め6試合に出場したものの、セリエAでは1度も出番が与えられていなかった。 一方、昨シーズンにレアル・マドリーからの2年レンタルで加入したマジョラルは、加入1年目に公式戦47試合に出場し、17ゴール7アシストを記録。しかし、2年目の今季はイングランド代表FWタミー・エイブラハム、ウズベキスタン代表FWエルドル・ショムロドフの加入もあり、センターフォワードの3番手に甘んじると、ここ最近ではプリマヴェーラに所属するガーナ代表FWフェリックス・アフェナ=ギャンにも序列で抜かれることに。ここまで公式戦11試合1ゴールの数字も、プレータイムは250分以下に限られている。 その2選手に関してはこれまで幾つかの新天地候補が報じられていたが、共に出場機会を最優先とした中、今シーズンのラ・リーガで残留圏内ギリギリの17位に位置するヘタフェを選択したようだ。 なお、マジョラルはマドリード出身で、ビジャールに関しては実弟であるU-19スペイン代表MFハビエル・ビジャール(18)がレアル・マドリーのフベニールA(U-19チーム)でプレーしており、そういった環境面が移籍を後押しした可能性もありそうだ。 2022.01.12 08:00 Wed

モウリーニョから構想外扱いのディアワラ、代理人は不満表明「不快な状況を作り出している」

ローマのギニア代表MFアマドゥ・ディアワラ(24)の代理人を務めるダニエレ・ピライノ氏が、ジョゼ・モウリーニョ監督への不満を語った。『フットボール・イタリア』が伝えている。 2019年夏にナポリからローマへ加入したディアワラは、ここまで公式戦通算63試合に出場して2ゴール2アシストを記録。昨シーズンは新型コロナウイルス感染や負傷の影響もあり、公式戦28試合の出場に留まっていた。 そして、モウリーニョ監督が新たにチームに就任して迎えた今シーズン、セリエAでの出場時間はいまだ7分のみと新指揮官からの信頼を得ることはできていない。さらに、21日に行われたヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)グループC第3節のボデ/グリムト戦では久々のスタメンとなったが、チームは1-6の大敗。これに激怒したモウリーニョ監督はディアワラを含む5選手を構想外とし、冬の市場での売却をクラブに求めたようだ。 こうしたモウリーニョ監督からの苛烈な処置に対して、イタリア『Tuttomercatoweb』のインタビューに応じたピライノ氏は不快感を表明。同時に、それでも選手はこの状況に対処していくだろうと期待を語った。 「モウリーニョが伝えようとしているメッセージが理解できないね。ディアワラはスケープゴートにされているのだろうか。それとも、エラーの代償を払わされているのか。あるいは、クラブに移籍市場で行動するよう強要しているのかもしれない」 「もし、今の状況が単なるフィットネス不足というわけではなく、こうした理由や自分の戦術を理解していないという理由なのだとしたら、モウリーニョはとても不快な状況を作り出していると思う」 「とても不可解なことではあるが、それでもアマドゥはこの状況に適応するだろうね。彼は並外れたプロフェッショナルだからだ」 2021.10.27 17:49 Wed

モウリーニョ、マジョラルやビジャールら今冬5選手の売却求める?

ローマを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が今冬の移籍市場で自身の構想から外れた5選手の売却をクラブに求めているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が報じている。 今シーズンからローマの新指揮官に就任したモウリーニョ監督は、プレシーズンの段階で元スペイン代表FWペドロ・ロドリゲスらベテラン選手を早々に見切り、今夏のタイミングで放出。 さらに、プレシーズン、序盤戦を通じて評価を保留していた選手たちを見極めていた中、現時点で構想外の烙印を押されたのが、アメリカ代表DFブライアン・レイノルズ(20)、アルバニア代表DFマラシュ・クンブラ(21)、ギニア代表MFアマドゥ・ディアワラ(24)、スペイン代表MFゴンサロ・ビジャール(23)、スペイン人FWボルハ・マジョラル(24)の5選手だ。 プレシーズン、日々のトレーニングを通じて、ポルトガル人指揮官の評価を得ることができなかった5選手は、セリエAではほとんどチャンスを与えられず。先日のヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)のボデ/グリムト戦ではノルウェーの寒さ、人工芝という状況を考慮され、スタメンに抜擢。だが、同試合でチームは格下相手に屈辱の1-6の惨敗を喫した。 これに激怒したモウリーニョ監督は、24日に行われたセリエA第9節のナポリ戦で前述の5人をベンチメンバーからも外し、代わりにプリマヴェーラの若手をベンチに入れる、懲罰措置とも取れる対応を見せていた。 そして、同監督は以前から放出候補と考えていた5選手を今冬のメルカートで売りに出すことをクラブに対して求めているようだ。 元々、将来的な投資という意味合いもあったレイノルズとクンブラに関しては、経験を積ませるためのレンタルという可能性も十分に考えられるが、今夏の段階でも売りに出そうとしていたディアワラの完全移籍での売却は濃厚か。 また、昨シーズンにヨーロッパリーグを中心にゴールを重ねながらもスタイルに合致しないマジョラルに関しては、レアル・マドリーから買い取りオプション付きのレンタルでの加入ということもあり、レンタル契約解消の可能性が高い。 同じく優れた戦術眼とパスセンスにキープ力を誇る大器のビジャールに関しては、最も能力が発揮できるインサイドハーフのポジションがなく、その他の中盤の選手との組み合わせの難しさもあり、放出に踏み切るのはもったいないようにも感じる。 ただ、セビージャやアトレティコ・マドリーなど母国クラブから熱視線を注がれていることもあり、金額次第で完全移籍での売却も辞さない構えだ。 なお、ローマは5選手の売却資金を元手に今冬の移籍市場ではモウリーニョ監督が求めるフィジカル能力の高い守備的MFを始め、右利きと左利きのセンターバックを1人ずつ、右サイドバックやアタッカーの獲得に動く構えだ。 2021.10.26 05:30 Tue
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2022年8月31日 ローマ アンデルレヒト 完全移籍
2019年7月1日 ナポリ ローマ 完全移籍
2016年8月26日 ボローニャ ナポリ 完全移籍
2015年7月1日 サンマリノ ボローニャ 完全移籍
2015年2月1日 サンマリノ 完全移籍