岡崎先発のレスターは逆転負け・・・ワトフォードに7戦ぶり勝利を献上《プレミアリーグ》
2017.12.27 02:12 Wed
▽レスター・シティは26日、プレミアリーグ第20節でワトフォードとのアウェイ戦に臨み、1-2で敗北。レスターの日本代表FW岡崎慎司は先発して74分までプレーした。
▽中盤での激しいボールの奪い合いが繰り返された試合は、チャンスの生まれ辛い展開が続く。それでも18分には、チルウェルの左サイドからのクロスに岡崎が飛び込む。頭で合わせたシュートはGKゴメスにセーブされたが、これがこの試合のファーストシュートとなった。
▽26分にも、オルブライトンのラストパスに抜け出したヴァーディーに一対一の決定機。シュートは枠に飛ばすことができなかったが、カウンターから徐々にゴールに迫っていく。
▽すると37分、岡崎が相手陣内左に上がってきたオルブライトンにボールを渡す。オルブライトンが右足に持ち代えてクロスを上げると、ファーにマフレズが駆け込み、ヘディングシュートを沈めた。
▽しかし前半終了間際の46分、ワトフォードが左CKを獲得すると、クロスは混戦からリーグ初先発のワゲの下へ。ワゲが落ち着いて蹴り込み、同点に。試合はイーブンの状態で折り返しを迎えることとなった。
▽後半に入ると、ワトフォードはややパスを繋ぎつつ進行。カウンターを狙うレスターは52分、岡崎が相手陣内中央でボールを収めたところからスピードアップする。前線が一斉に動き出すと、岡崎は左に開いたマフレズにパスを送る。しかし、マフレズがそのままボックス手前中央にカットインして狙ったミドルシュートは、得点には繋がらない。
▽白熱した試合はファウルの多い展開となると、65分にワトフォードが相手陣内右でFKを獲得。ボックス内にボールが蹴り込まれると、ファーに飛び込んだドゥクレが左足で合わせ、GKシュマイケルの手をかすめつつゴールラインを割りワトフォードが逆転に成功した。
▽追う展開となったレスターは、74分に岡崎に代えてスリマニを投入。攻撃的なカードを切り、得点を目指していく。しかし、この交代策が功を奏することはなく、1-2のスコアで試合が終了した。
▽この結果、逆転したワトフォードは7戦ぶりに勝利。対するレスターは3戦連続で勝ちなしとなっている。
PR
▽直近のリーグ6戦で5敗1分けと勝ちのない10位のワトフォード(勝ち点22)と、前節のマンチェスター・ユナイテッド戦を2-2で引き分けた8位のレスター(勝ち点27)の一戦。レスターは、そのユナイテッド戦からスタメンを4名変更し、シンプソン、フックス、イボーラ、グレイに代えてチルウェル、ドラゴビッチ、アンディ・キング、岡崎を起用した。▽26分にも、オルブライトンのラストパスに抜け出したヴァーディーに一対一の決定機。シュートは枠に飛ばすことができなかったが、カウンターから徐々にゴールに迫っていく。
▽すると37分、岡崎が相手陣内左に上がってきたオルブライトンにボールを渡す。オルブライトンが右足に持ち代えてクロスを上げると、ファーにマフレズが駆け込み、ヘディングシュートを沈めた。
▽同点にしたいワトフォードは、40分にカリージョがボックス手前中央でドリブル突破。ラストパスがボックス内に供給されると、リシャルリソンとGKシュマイケルの一対一となる。絶好の場面だったが、GKシュマイケルが上手くコースを切りつつ寄せて、ゴールを割らせなかった。
▽しかし前半終了間際の46分、ワトフォードが左CKを獲得すると、クロスは混戦からリーグ初先発のワゲの下へ。ワゲが落ち着いて蹴り込み、同点に。試合はイーブンの状態で折り返しを迎えることとなった。
▽後半に入ると、ワトフォードはややパスを繋ぎつつ進行。カウンターを狙うレスターは52分、岡崎が相手陣内中央でボールを収めたところからスピードアップする。前線が一斉に動き出すと、岡崎は左に開いたマフレズにパスを送る。しかし、マフレズがそのままボックス手前中央にカットインして狙ったミドルシュートは、得点には繋がらない。
▽白熱した試合はファウルの多い展開となると、65分にワトフォードが相手陣内右でFKを獲得。ボックス内にボールが蹴り込まれると、ファーに飛び込んだドゥクレが左足で合わせ、GKシュマイケルの手をかすめつつゴールラインを割りワトフォードが逆転に成功した。
▽追う展開となったレスターは、74分に岡崎に代えてスリマニを投入。攻撃的なカードを切り、得点を目指していく。しかし、この交代策が功を奏することはなく、1-2のスコアで試合が終了した。
▽この結果、逆転したワトフォードは7戦ぶりに勝利。対するレスターは3戦連続で勝ちなしとなっている。
PR
|
関連ニュース