モウリーニョ「ユナイテッドでの仕事はレアル・マドリーのよう」
2017.12.16 12:08 Sat
▽マンチェスター・ユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョ監督は、ユナイテッドでの仕事がレアル・マドリー時代と似ていることを主張している。イギリス『FourFourTwo』が報じた。
▽2016-2017シーズンからユナイテッドを指揮したモウリーニョ監督は昨シーズン、プレミアリーグを6位で終えたものの、就任初年度でEFLカップとヨーロッパリーグ制覇。今シーズンはチームの5シーズンぶりリーグ奪還に向けて首位のマンチェスター・シティに勝ち点差11をつけられているが、2位に位置している。
▽そんなモウリーニョ監督は、現在の仕事が2010年に就任したレアル・マドリーのようだと主張。しかし、低迷しているビッククラブでの指揮が自身の成長につながってきたと語っている。
「ユナイテッドでの仕事が簡単ではないことは分かっていた。多くの人々は偉大な歴史とともに歩む。その瞬間ではなく、歴史に目を向けるんだ。その中で期待は高かった」
「ただ、それは私の監督としての成長には素晴らしかった。私は常に成長したいと思っている」
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▽これまで名将アレックス・ファーガソン氏のもとで幾多のタイトルを勝ち取ってきたユナイテッド。しかし、ファーガソン氏が退任した2013-14シーズン以降、デイビッド・モイーズ氏、ルイス・ファン・ハール氏といった指揮官を招へいしてきたが、勝ち得た主要タイトルは2016年のFAカップのみとなっている。▽そんなモウリーニョ監督は、現在の仕事が2010年に就任したレアル・マドリーのようだと主張。しかし、低迷しているビッククラブでの指揮が自身の成長につながってきたと語っている。
「ユナイテッドでの仕事が簡単ではないことは分かっていた。多くの人々は偉大な歴史とともに歩む。その瞬間ではなく、歴史に目を向けるんだ。その中で期待は高かった」
「私は以前にも似たような経験があった。レアル・マドリーに行ったとき、難しい時期を迎えていたんだ。長い間、リーグタイトルもなく、カップ戦でも勝っていない。チャンピオンズリーグさえもね」
「ただ、それは私の監督としての成長には素晴らしかった。私は常に成長したいと思っている」
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