横浜FM、天皇杯に弾み 前田弾でアジア王者浦和を撃破《J1》
2017.12.02 16:40 Sat
▽2日に行われた明治安田生命J1リーグ最終節の浦和レッズvs横浜F・マリノスは、アウェイの横浜FMが1-0で勝利した。
▽ミッドウィークに行われた前節の川崎フロンターレ戦から中2日で今節を迎える浦和は、興梠が先発復帰。対する横浜FMは、パク・ジョンスを5試合ぶりにスタートから起用した。
▽浦和は4分、得点王を狙う興梠に決定機が巡ってくる。左サイドから宇賀神が上げたクロスに合わせてネットを揺らしたものの、オフサイドの判定。早々の先制とはならない。
▽さらに17分にも興梠がゴールを強襲。ディフェンスライン背後への抜け出しからシュートを沈めるが、これもオフサイドの判定が下され、浦和になかなか得点が生まれない。
▽こう着状況のまま試合を折り返すと、やや劣勢に立たされ続けた横浜FMが53分、左サイドを攻略した前田のシュートが浦和のゴールマウス左隅に。横浜FMが先制点をもぎ取る。
▽敗れた浦和は今後、6日にUAEで開幕するFIFAクラブ・ワールドカップにアジア王者として参戦。9日の準々決勝でアル・ジャジーラvsオークランド・シティの勝者と対戦する。
▽ミッドウィークに行われた前節の川崎フロンターレ戦から中2日で今節を迎える浦和は、興梠が先発復帰。対する横浜FMは、パク・ジョンスを5試合ぶりにスタートから起用した。
▽さらに17分にも興梠がゴールを強襲。ディフェンスライン背後への抜け出しからシュートを沈めるが、これもオフサイドの判定が下され、浦和になかなか得点が生まれない。
▽こう着状況のまま試合を折り返すと、やや劣勢に立たされ続けた横浜FMが53分、左サイドを攻略した前田のシュートが浦和のゴールマウス左隅に。横浜FMが先制点をもぎ取る。
▽リードを許した浦和は、武藤や長澤、ズラタンを立て続けに送り込んで猛攻に転じる。だが、宇賀神のシュートが枠を逸れるなど、ゴールが遠く、このまま試合終了。横浜FMが天皇杯に弾みをつける勝利でJ1を締めくくった。
▽敗れた浦和は今後、6日にUAEで開幕するFIFAクラブ・ワールドカップにアジア王者として参戦。9日の準々決勝でアル・ジャジーラvsオークランド・シティの勝者と対戦する。
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