福島DF渡辺匠が現役引退「出身地福島県で選手生活を終えられることは非常に幸せ」
2017.12.02 13:46 Sat
▽福島ユナイテッドFCは2日、MF渡辺匠(35)が今シーズン限りで引退することが決定したことを発表した。
▽渡辺は2000年に桐光学園から川崎フロンターレに入団してプロキャリアをスタート。その後、当時提携していたブラジルのグレミオへ1年間の留学を経験する。その後、2006年にモンテディオ山形に移籍すると、ボランチとして主力に定着。2008年にはチームのJ1昇格に貢献した。以降はロアッソ熊本、松本山雅FC、横浜FCを経て2016年に福島ユナイテッドFCに完全移籍。今シーズンはここまで明治安田生命J3リーグに17試合出場している。
▽キャリア通算では、J1リーグに17試合出場、リーグカップで7試合1得点、J2リーグで245試合5得点、J3リーグで33試合出場を記録している。
▽引退が決定した渡辺は、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。
「今シーズンで18年の選手生活を引退することを決断しました! 川崎、山形、熊本、松本、横浜FC、福島と6クラブでプレーさせていただきました!学生時代を含めると12年過ごし、勝手に第2の故郷と呼んでいる神奈川からプロ選手をスタートし、最後は出身地福島県で選手生活を終えられることは私にとって非常に幸せです。その土地土地で、沢山の方に出会い、支えていただき、力をいただき、ここまでやってくることができました。感謝してもしきれません」
▽渡辺は2000年に桐光学園から川崎フロンターレに入団してプロキャリアをスタート。その後、当時提携していたブラジルのグレミオへ1年間の留学を経験する。その後、2006年にモンテディオ山形に移籍すると、ボランチとして主力に定着。2008年にはチームのJ1昇格に貢献した。以降はロアッソ熊本、松本山雅FC、横浜FCを経て2016年に福島ユナイテッドFCに完全移籍。今シーズンはここまで明治安田生命J3リーグに17試合出場している。
▽引退が決定した渡辺は、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。
「今シーズンで18年の選手生活を引退することを決断しました! 川崎、山形、熊本、松本、横浜FC、福島と6クラブでプレーさせていただきました!学生時代を含めると12年過ごし、勝手に第2の故郷と呼んでいる神奈川からプロ選手をスタートし、最後は出身地福島県で選手生活を終えられることは私にとって非常に幸せです。その土地土地で、沢山の方に出会い、支えていただき、力をいただき、ここまでやってくることができました。感謝してもしきれません」
「こんな自分に関わっていただいた全ての方々に感謝しております。ここまでサッカーに育てていただきました。今後もサッカーに携わり、少しでも恩返しが出来たらと思います。またどこかでお会いしましたら、ぜひお声かけください!サッカーFamily最高です。最後にどんな時も支えてくれた両親、兄、姉、そして妻と2人の子供達に感謝の気持ちでいっぱいです。18年間本当にありがとうございました」
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