金沢、所属7選手との契約満了を発表

2017.11.17 16:56 Fri
▽ツエーゲン金沢は17日、所属する選手7名との契約を満了し、今シーズンで終えることを発表した。

▽契約満了となった7選手の今シーズン成績、通算成績、コメントは以下のとおり。
◆DF阿渡真也(27)
今シーズン成績:出場記録なし
通算成績:明治安田生命J2リーグ34試合、明治安田生命J3リーグ29試合1ゴール

選手コメント
「この度ツエーゲン金沢を退団することになりました。5年間在籍させてもらい、色々な経験をできたことは僕の財産です。またどんな状況でも応援してくださったサポーター、パートナーの皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。ツエーゲン金沢がJ1に上がり、さらに素晴らしいクラブになることを願っています。本当にありがとうございました」

◆DF太田康介(35)
今シーズン成績:明治安田生命J2リーグ28試合、天皇杯1試合
通算成績:明治安田生命J2リーグ141試合10ゴール、明治安田生命J3リーグ33試合7ゴール
選手コメント
「今シーズンをもちまして、契約満了でチームを去ることになりました。まずは4年間、どんなときもたくさんの応援ありがとうございました。J3で優勝し、ツエーゲン金沢をJ2に昇格させたこと、そしてチームをJ2に残すことで、自分の持っている最大限の力をこの金沢で出しきったと思っております。この先ツエーゲン金沢がJ1に上がり、飛躍してくれることを期待しております!」

「最後に5番のユニフォームを着ていつも熱い応援をしてくれたみなさん、本当にありがとうございました!みなさんに応援してもらったことでどんなに辛い時でも頑張ることができました!本当にありがとうございました!またどこかでお会いできることを楽しみにしております!」

◆MF秋葉勝(33)
今シーズン成績:明治安田生命J2リーグ4試合
通算成績:明治安田生命J1リーグ87試合4ゴール、明治安田生命J2リーグ337試合26ゴール、カップ戦12試合3ゴール

選手コメント
「2年半の間ありがとうございました。昨年チームを離れ、また戻ってきた時に温かく迎えいれてもらえて嬉しかったです。今シーズンはチームに貢献することができず悔しかったですが、いいときも悪いときも温かく応援してくださり力になりました。この経験をこれからの人生に活かしていきたいと思います。本当にありがとうございました」

◆MF富田康仁(27)
今シーズン成績:明治安田生命J2リーグ3試合、天皇杯1試合
通算成績:明治安田生命J2リーグ13試合、明治安田生命J3リーグ23試合3ゴール

選手コメント
「ツエーゲン金沢という素晴らしいクラブで5年間プレーさせていただき、本当に幸せな日々でした。どんなときも温かく全力で応援してくださったサポーター・パートナーの皆様には、ただただ感謝しかありません。本当にありがとうございました」

「在籍した5年間色々な事がありましたが、JFL・J3・J2という道を、このチームと共に歩めたことは僕の誇りであり、とてつもなく大きな財産です。 大好きな金沢を離れるのは辛いですが、この経験を糧にもっともっと成長出来るように頑張ります。いつの日かツエーゲン金沢がJ1の舞台で戦うことを願っています。そして心から応援しています。5年間、本当にありがとうございました!」

◆DF嶺岸佳介(26)
今シーズン成績:出場記録なし
通算成績:明治安田生命J2リーグ13試合、明治安田生命J3リーグ12試合

選手コメント
「今シーズンをもって金沢を離れることになりました。この4年間良い時も悪い時も、いつも温かい声援を送り続けてくれたファン・サポーターの皆様には本当に感謝しています。1年目のJ3初年度優勝にはじまり、沢山の経験をさせてもらえたこと、そして素晴らしい仲間に恵まれたことは僕にとっての財産になりました。またいつか成長した姿を見せられるように頑張りますので応援して頂けたら嬉しいです。ツエーゲン金沢が今以上に魅力あるクラブになって地元金沢・石川の皆様にもっともっと愛されるクラブになることを願っております。4年間本当にありがとうございました」

◆MF星野有亮(25)
今シーズン成績:出場記録なし
通算成績:明治安田生命J2リーグ25試合1ゴール

選手コメント
「3年間という短い時間でしたが、ツエーゲン金沢の一員として戦えたことを誇りに思います。またサポーターの皆様、いつも温かい声援を送っていただきありがとうございます。成長した姿を見せられるようにこれからも頑張っていきます。3年間ありがとうございました!」

◆GK原田欽庸(31)
今シーズン成績:出場記録なし
通算成績:明治安田生命J2リーグ90試合、明治安田生命J3リーグ33試合

選手コメント
「ツエーゲン金沢でのプレーは、今シーズン限りとなりました。4年間という短い間でしたが、熱い応援ありがとうございました!J3の時からツエーゲン金沢に加入させてもらい、J2昇格をサポーターのみなさん・選手・コーチ・監督と分かち合えた事が僕の最高の思い出です!去年はJ2残留という目標になってしまいましたが、みんなが1つになって戦えた事が嬉しくて楽しかったです!」

「今年は自分に力がなく試合に出ることができず、ツエーゲン金沢の力になれずに申し訳ない気持ちでいっぱいです。残り1試合ですが、チームのため全力で戦います! 4年間、本当にありがとうございました!」
関連ニュース

甲府が鳥栖GKコ・ボンジョを登録ウィンドーの例外適用でレンタル! 「全力で戦いたい」

ヴァンフォーレ甲府は25日、サガン鳥栖から韓国人GKコ・ボンジョ(22)の期限付き移籍加入を発表した。背番号は「32」。加入期間は2024年7月8日までとなる。 今回の移籍登録にあたっては登録ウインドーの例外適用に関する申請をJリーグに行い、適用が承認。規約に則り、負傷中のGK渋谷飛翔を抹消して、コ・ボンジョの登録を申請したという。 コ・ボンジョは2023年に韓国の大学から鳥栖入り。新天地を通じて「ヴァンフォーレ甲府の勝利に貢献出来るよう、努力を惜しまず全力で戦いたいと思います。応援よろしくお願いします」と語った。 一方の鳥栖では「この移籍は自分自身をさらに成長させるための決断です。サガン鳥栖のプライドを持ち、もっと成長した姿で帰って来れるよう全力で戦ってきます」としている。 甲府では渋谷のほか、GK河田晃兵も負傷。直近の明治安田J2リーグ2試合ではGK山内康太の出場が続いている。 2024.04.25 18:20 Thu

宮崎、水戸MF井上怜を育成型期限付き移籍で獲得!「自分がチームを勝たせます」

テゲバジャーロ宮崎は24日、水戸ホーリーホックからMF井上怜(23)が育成型期限付き移籍で加入すると発表した。 移籍期間は2025年1月31日まで。加入中、水戸との公式戦には出場できない。 千葉県出身の井上は、2023シーズンに東洋大学から水戸へ入団。途中出場がメインながら、明治安田J2リーグで28試合、天皇杯で2試合に出場した。しかし、今シーズンは出場機会が減少。ここまでJ2リーグで1試合の出場にとどまっていた。 宮崎への期限付き移籍を決断した井上は、両クラブを通じてコメントしている。 ◆テゲバジャーロ宮崎 「テゲバジャーロ宮崎の皆さん水戸ホーリーホックから加入します。井上怜です。強い覚悟と宮崎を勝たせるという気持ちをもって来ました。自分の持ち味であるドリブルや左足のキックで皆さんをワクワクさせ、自分がチームを勝たせます。よろしくお願いします!」 ◆水戸ホーリーホック 「この度テゲバジャーロ宮崎へ育成型期限付き移籍することになりました。水戸ホーリーホックというチームでプロのキャリアを始めることができ、水戸ホーリーホックでたくさんの出会いや感情があり、このタイミングでチームを離れることは悔しさもありますが、自分自身もっと良い選手になるために、移籍を決めました」 「スタジアムやアツマーレでは、サポーターの皆さんが気軽に話しかけてくれて、頑張ってと後押しをしてくれる。そんな皆さんには数え切れないほど救われたし、サポーターのために頑張ろうと思えました。とても感謝しています」 「水戸ホーリーホックを背負い良い報告が出来るように、自分が選んだこの道を正解に出来るように、宮崎を勝たせてきます。一年と少しありがとうございました」 2024.04.24 10:25 Wed

磐田が下部組織出身GK西澤翼の来季加入内定を発表、桐蔭横浜大から入団へ

ジュビロ磐田は23日、桐蔭横浜大学からGK西澤翼(21)の2025シーズン加入内定を発表した。 西澤はアスルクラロ沼津U15、磐田U-18を経て、現在は桐蔭横浜大学の4年生。クラブは「サイズを活かしたシュートストップと、リーダーシップを発揮して最終ラインをまとめあげることが最大の長所」が特長とし、紹介を続けた。 「ジュビロ磐田U-18出身で、チームへの愛着・想い入れを強く感じるプレーヤー」とし、「今年度、デンソーカップでは優勝を経験。全日本大学選抜にも選出され、守護神として安定したプレーを披露するなど、目覚ましい成長を遂げている」 来季から磐田でプロ入りが内定し、クラブを通じて喜びの思いとともに、意気込みを語っている。 「2025シーズンよりジュビロ磐田に加入することになりました、桐蔭横浜大学の西澤翼です。ユースのときにお世話になったクラブでプロキャリアをスタートできることを大変嬉しく思います」 「これまで支えてくださった全ての方に感謝し、サッカーを通して恩返しができるよう全力を尽くします。ジュビロ磐田の勝利に貢献し、ヤマハスタジアムでファン、サポーターの皆さんと喜びを分かち合えるよう頑張ります。応援よろしくお願いします」 2024.04.23 18:15 Tue

奈良のユース2人、MF川井大地とMF林克俊がトップチーム登録

奈良クラブは19日、ユース所属のMF川井大地(17)とMF林克俊(17)が、2024シーズンのトップチームへ2種登録されたことを発表した。 背番号は川井が「28」、林が「29」を着用する。 川井は三重県出身で、伊勢 YAMATO FC、山梨県のアメージングアカデミーを経て奈良の育成組織へ加入。 林は東京都出身で、深川レインボーズから、川井と同じくアメージングアカデミーを経て奈良のユースへ籍を移している。 2024.04.19 20:25 Fri

清水のU-20日本代表DF菊地脩太、J2で争う山形へ育成型期限付き移籍「この決断に大きな覚悟と責任」

モンテディオ山形は19日、清水エスパルスのU-20日本代表DF菊地脩太(20)の育成型期限付き移籍加入を発表した。 移籍期間は2025年1月31日までで、背番号は「83」に決定。また、2024シーズンは清水との公式戦に出場できない。 菊地は清水の下部組織出身で、ジュニアユース、ユースと昇格し、2021年には2種登録でトップチームデビュー。2022年に正式昇格したが、リーグ戦での出番なく、同年7月にV・ファーレン長崎へ育成型期限付き移籍した。 長崎でもJ2リーグ2試合の出場に終わり、2023シーズンは清水へ復帰。この年もカップ戦4試合のプレーにとどまると、今シーズンはここまでメンバー入りがなかった。 同じJ2を戦う山形への武者修行を決断した菊地は、両クラブを通じてコメントしている。 ◆モンテディオ山形 「モンテディオ山形に関わる全ての皆さま、はじめまして。清水エスパルスから育成型期限付き移籍で加入することになりました、菊地脩太です。チームに貢献できるように頑張ります。よろしくお願いします」 ◆清水エスパルス 「今回、育成型期限付き移籍でモンテディオ山形に移籍することになりました。この決断に大きな覚悟と責任を持ち頑張ってきます」 2024.04.19 16:04 Fri
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly