チュニジアが3大会ぶり5度目のW杯出場《ロシアW杯アフリカ予選》
2017.11.12 04:26 Sun
▽チュニジア代表は11日、ロシア・ワールドカップ(W杯)アフリカ最終予選・グループA最終節でリビア代表とホームで対戦し、0-0で引き分けた。この結果、グループ首位をキープしたチュニジアが3大会ぶり5度目のW杯出場を決めている。
▽2位DRコンゴに3ポイント差を付け、引き分け以上で自力でのW杯出場を決められる首位チュニジア(勝ち点13)が、最下位リビア(勝ち点3)をホームに迎えた最終戦。
▽地力に勝るチュニジアが徐々にポゼッションを高めていく試合展開とすると、33分にチャンス。ハズリの右クロスからボックス中央のムサクニがシュートに持ち込むも威力を欠いてGKにキャッチされる。続く38分にはボックス手前左からヘニシがコントロールシュートを狙ったが、枠の右に外れた。
▽さらに44分、右クロスをバドリがボレーで狙うと、シュートは枠の右を捉えたが、GKにセーブされ、前半をゴールレスで終えた。
▽迎えた後半、50分にガヌディのボックス手前右からのミドルシュートでゴールを脅かされたが、GKマトルティが好守で凌いだ。すると55分、ムサクニのミドルシュートが枠の右を捉えたが、GKのファインセーブに阻まれた。
▽2位DRコンゴに3ポイント差を付け、引き分け以上で自力でのW杯出場を決められる首位チュニジア(勝ち点13)が、最下位リビア(勝ち点3)をホームに迎えた最終戦。
▽さらに44分、右クロスをバドリがボレーで狙うと、シュートは枠の右を捉えたが、GKにセーブされ、前半をゴールレスで終えた。
▽迎えた後半、50分にガヌディのボックス手前右からのミドルシュートでゴールを脅かされたが、GKマトルティが好守で凌いだ。すると55分、ムサクニのミドルシュートが枠の右を捉えたが、GKのファインセーブに阻まれた。
▽結局、ゴールこそ奪えなかったチュニジアだったが、試合の大半で主導権を握り続けたまま0-0でタイムアップ。勝ち点1を積み上げ、チュニジアが3大会ぶり5度目のW杯出場を決めた。
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