ピルロが今シーズン限りでの現役引退を自身のSNSで発表! 「サッカー選手としての旅を終える時を迎えた」
2017.11.07 01:38 Tue
▽MLS(メジャーリーグサッカー)のニューヨーク・シティに所属する元イタリア代表MFアンドレア・ピルロ(38)が今季終了後、現行契約が満了する12月をもって現役を引退することを発表した。
▽2015年夏にユベントスからニューヨーク・シティに移籍したピルロだが、最近は負傷やコンディション管理に苦しんでいるもようだった。ピルロは5日に行なわれたMLSカッププレーオフ準々決勝2ndレグのコロンバス・クルー戦後に自身のSNSを通じて、今季限りでの現役引退を発表。
「この素晴らしい街で、優しさとサポートを示してくれたみんなに感謝したい。素晴らしいサポータやコーチングスタッフ、チームスタッフ、そしてチームメイトにありがとうを言いたい。僕はニューヨークでの冒険だけでなく、サッカー選手としての旅を終える時を迎えた」
「だからこそ、これまで常にサポートと愛情を与えてくれた家族、子供たち、これまで携わったすべてのチーム、僕とのプレーに喜びを感じてくれたチームメイト、僕のキャリアに関わったすべての人々に感謝したい」
「最後に世界中で僕を支持してくれたすべてのファン。あなたたちは僕の心の中に永遠にいるよ」
▽また、イタリア代表としては2015年に引退するまで116キャップ(歴代4位タイ)を記録。2006年のドイツ・ワールドカップを制覇した。
▽2015年夏にユベントスからニューヨーク・シティに移籍したピルロだが、最近は負傷やコンディション管理に苦しんでいるもようだった。ピルロは5日に行なわれたMLSカッププレーオフ準々決勝2ndレグのコロンバス・クルー戦後に自身のSNSを通じて、今季限りでの現役引退を発表。
「だからこそ、これまで常にサポートと愛情を与えてくれた家族、子供たち、これまで携わったすべてのチーム、僕とのプレーに喜びを感じてくれたチームメイト、僕のキャリアに関わったすべての人々に感謝したい」
「最後に世界中で僕を支持してくれたすべてのファン。あなたたちは僕の心の中に永遠にいるよ」
▽ブレシアユースのピルロは1998年にインテルに移籍。当時トップ下でのプレーでポジションを確保できなかったが、その後2001年に加入したミランでカルロ・アンチェロッティ監督の下、アンカーとして素質が開花。世界屈指のレジスタとしてミランを支え、2度のチャンピオンズリーグ制覇やセリエA優勝を経験した。2011年にはフリーでユベントス入り。ここでもチームをオーガナイズする役割を与えられ、4年連続となるセリエA優勝などを成し遂げた。
▽また、イタリア代表としては2015年に引退するまで116キャップ(歴代4位タイ)を記録。2006年のドイツ・ワールドカップを制覇した。
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