リバプール、ローマからサラーを獲得! 移籍金は両クラブレコードの総額62億円に!
2017.06.23 05:21 Fri
▽リバプールは22日、ローマからエジプト代表FWモハメド・サラー(25)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は11。契約期間は長期とのみ発表されている。
▽ユルゲン・クロップ監督からの熱烈なラブコールを受け、チェルシー時代以来となるプレミアリーグ復帰を決めたサラーは、同クラブの公式サイトで以下のようなコメントを残している。
「ここに居られることにとても興奮しているよ。そして、とても嬉しい気分だ」
「僕はこのクラブのために100パーセントの力を発揮し、全てを捧げるつもりだ。このクラブで何かを勝ち取りたいと思っている」
「同時にコーチも全てを与えてくれていると思う。そして、クラブやサポーター、自分たちのため、チーム全員が何かを成し遂げるために全てを捧げていきたい」
▽サラーは2014年1月にチェルシー入り。チェルシーではインパクトを残せなかったものの、レンタル移籍したフィオレンティーナ、ローマで評価を高めた。2016-17シーズンは、完全移籍で加入したローマで、公式戦41試合に出場し、19得点を記録。ローマのセリエAでの2位フィニッシュに貢献していた。
▽なお、『フットボール・イタリア』の伝えるところによれば、2022年までの5年契約にサインしたサラーは、年俸550万ユーロ(約6億8000万円)を受け取ることになる。また、前述の移籍金は両クラブにとってクラブレコードとなる模様だ。
▽ローマは、トッテナムにアルゼンチン代表MFエリク・ラメラを売却した際の3500万ユーロ(約43億4000万円)がこれまでの最高売却額。一方、リバプールはニューカッスルからイングランド代表FWアンディ・キャロル(現ウェストハム)を獲得した際に支払った3500万ポンド(約50億円)が、最高獲得額といわれている。
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▽なお、リバプールのサラー獲得発表後、ローマによって発表された声明では、ローマは今回の移籍で4200万ユーロ(約52億1000万円)を受け取り、パフォーマンス次第で最高800万ユーロ(約10億円)のボーナスを受け取るという。そのため、移籍金の総額は5000万ユーロ(約62億円)となる。「ここに居られることにとても興奮しているよ。そして、とても嬉しい気分だ」
「僕はこのクラブのために100パーセントの力を発揮し、全てを捧げるつもりだ。このクラブで何かを勝ち取りたいと思っている」
「ここには素晴らしいプレーヤーとチームがある。昨年から試合をチェックしていたし、チームの全員が100パーセントを捧げていたと思う」
「同時にコーチも全てを与えてくれていると思う。そして、クラブやサポーター、自分たちのため、チーム全員が何かを成し遂げるために全てを捧げていきたい」
▽サラーは2014年1月にチェルシー入り。チェルシーではインパクトを残せなかったものの、レンタル移籍したフィオレンティーナ、ローマで評価を高めた。2016-17シーズンは、完全移籍で加入したローマで、公式戦41試合に出場し、19得点を記録。ローマのセリエAでの2位フィニッシュに貢献していた。
▽なお、『フットボール・イタリア』の伝えるところによれば、2022年までの5年契約にサインしたサラーは、年俸550万ユーロ(約6億8000万円)を受け取ることになる。また、前述の移籍金は両クラブにとってクラブレコードとなる模様だ。
▽ローマは、トッテナムにアルゼンチン代表MFエリク・ラメラを売却した際の3500万ユーロ(約43億4000万円)がこれまでの最高売却額。一方、リバプールはニューカッスルからイングランド代表FWアンディ・キャロル(現ウェストハム)を獲得した際に支払った3500万ポンド(約50億円)が、最高獲得額といわれている。
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