バルセロナ、地元ライバル・エスパニョールからカリコルを獲得か
2017.06.22 15:32 Thu
▽バルセロナが、左サイドバックの補強に向けてエスパニョールの元スペインU-19代表DFアーロン・マルティン・カリコル(20)に関心を寄せているようだ。スペイン『RAC1』が伝えた。
▽エスパニョールの下部組織出身のカリコルは、CKを任されるなど高いキック精度を備えている。また、チャンスと見るやリスクを恐れず積極的に攻撃を仕掛けるハートの持ち主だ。守備でも1対1でボールを奪いきる場面がよく見受けられるなど、バランスのとれたDFとして注目されている。
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▽新たな左サイドバックを探すバルセロナは、アトレティコ・マドリーのU-19フランス代表DFテオ・エルナンデス(19)の獲得に動いていたが、ライバルのレアル・マドリーが獲得合意との報道。これを受け、カリコルにターゲットを変更した模様だ。1月にクラブとの契約を2022年までとしたカリコルは、契約解除金が3000万ユーロ(約37億2000万円)に設定されており、バルサは獲得のために満額支払う必要性があるとのこと。なお、2018年6月30日以降になると、その解除金は4000万ユーロ(約49億6000万円)にまで上昇するという条件が含まれているようだ。PR
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