新潟を下した神戸が逆転で首位通過《YBCルヴァンカップ》
2017.05.31 21:11 Wed
▽JリーグYBCルヴァンカップ2017グループB最終節のアルビレックス新潟vsヴィッセル神戸が31日に行われ、0-1で神戸が勝利した。
▽ここまで1分け4敗で最下位でのグループステージ敗退が決まっている新潟と、同4勝1敗で2位の神戸が相まみえた。新潟は、直近のベガルタ仙台戦(1-2で新潟が敗戦)から全選手を入れ替え、平松や成岡を先発起用。一方、この試合で勝利すれば首位で勝ち抜けが確定する神戸は、直近のセレッソ大阪(1-2で神戸が敗戦)からGKキム・スンギュ、渡部、伊野波、高橋、大森を引き続き起用した。
▽試合序盤は一進一退の攻防となる。19分には、神戸が決定機を創出。ウエスクレイのフィードに抜け出した小川がGKと一対一に。ボックス内に進入した小川がそのままシュートに持ち込んだが、これはわずかに枠の左に外れる。
▽対する新潟は、31分に反撃。右サイドでFKを得ると、キッカーの端山がファーサイドにクロス。打点の高いヘディングで合わせた酒井高がシュートを飛ばすが、これはGKキム・スンギュのセーブに遭った。
▽ゴールレスのまま迎えた後半、スコアを動かしたのは神戸だった。52分、伊野波が右サイド深くからクロスを入れると、ファーサイドに流れたボールを大森が折り返す。最後は正面の田中順が左足で決めて、神戸が先手を取る。
▽結局、そのまま神戸が逃げ切りに成功。この結果、グループ首位に躍り出た神戸がノックアウトステージ進出を決めた。
▽ここまで1分け4敗で最下位でのグループステージ敗退が決まっている新潟と、同4勝1敗で2位の神戸が相まみえた。新潟は、直近のベガルタ仙台戦(1-2で新潟が敗戦)から全選手を入れ替え、平松や成岡を先発起用。一方、この試合で勝利すれば首位で勝ち抜けが確定する神戸は、直近のセレッソ大阪(1-2で神戸が敗戦)からGKキム・スンギュ、渡部、伊野波、高橋、大森を引き続き起用した。
▽対する新潟は、31分に反撃。右サイドでFKを得ると、キッカーの端山がファーサイドにクロス。打点の高いヘディングで合わせた酒井高がシュートを飛ばすが、これはGKキム・スンギュのセーブに遭った。
▽ゴールレスのまま迎えた後半、スコアを動かしたのは神戸だった。52分、伊野波が右サイド深くからクロスを入れると、ファーサイドに流れたボールを大森が折り返す。最後は正面の田中順が左足で決めて、神戸が先手を取る。
▽終盤にかけては、伊藤、成岡、平松に代えてロメロ・フランク、鈴木、そして16歳の本間至を入れた新潟が同点弾を狙って前に出る。88分には、その本間至が右サイドで鋭い仕掛けを見せて、ラストパス。最後は正面の鈴木が枠内シュートに持ち込んだが、これはGKの正面を突いた。
▽結局、そのまま神戸が逃げ切りに成功。この結果、グループ首位に躍り出た神戸がノックアウトステージ進出を決めた。
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