トッティ、今季限りのローマ退団を認める「ジェノア戦がローマのユニフォームを着る最後の日」
2017.05.25 22:15 Thu
▽ローマに所属する元イタリア代表FWフランチェスコ・トッティ(40)が今季限りでのローマ退団を正式に認めた。同選手が25日、自身の『フェイスブック』で明かした。
「2017年5月28日の日曜日、ローマvsジェノアは、私がローマのユニフォームを着る最後の日だ」
「このカラーを代表してプレーすること、それが象徴する意味、私にとってどれだけ意味のあるものだったかを、簡単には言い表すことができない」
「私のフットボールへの愛は決して色褪せない。それは愛情であり、情熱だ。その情熱を止めることを想像することは全くできない。決して…」
▽1989年の下部組織加入以降、ローマ一筋のキャリアを続けてきたローマの王は、20数年以上を過ごしてきた愛するクラブを去る決断をした。なお、同選手にはイタリアの数クラブからのオファーやイタリア代表の元同僚のアレッサンドロ・ネスタ監督が率いる北米サッカーリーグ(NASL)所属のマイアミFCでの現役続行が噂されている。
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▽トッティは25日、自身の『フェイスブック』を更新。その中で28日にスタディオ・オリンピコで行われるセリエA最終節、ジェノア戦が自身にとってローマでのラストゲームになることを認めた。「このカラーを代表してプレーすること、それが象徴する意味、私にとってどれだけ意味のあるものだったかを、簡単には言い表すことができない」
「私のフットボールへの愛は決して色褪せない。それは愛情であり、情熱だ。その情熱を止めることを想像することは全くできない。決して…」
「月曜日(29日)から前に進む準備ができている。新しい挑戦への準備ができているんだ」
▽1989年の下部組織加入以降、ローマ一筋のキャリアを続けてきたローマの王は、20数年以上を過ごしてきた愛するクラブを去る決断をした。なお、同選手にはイタリアの数クラブからのオファーやイタリア代表の元同僚のアレッサンドロ・ネスタ監督が率いる北米サッカーリーグ(NASL)所属のマイアミFCでの現役続行が噂されている。
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