水戸vs徳島は両者譲らずドロー《J2》
2017.05.21 16:01 Sun
▽明治安田生命J2リーグ第15節の水戸ホーリーホックvs徳島ヴォルティスが21日にケーズデンキスタジアム水戸で行われ、1-1で終了した。
▽ここまで4勝6分け4敗で14位に位置する水戸と、6勝4分け4敗で9位の徳島が激突した。試合序盤、積極性を見せたのはホームの水戸だったが、先行したのは徳島だった。井筒の浮き球ボールで左サイドを抜けた馬渡がボックス左でクロス。これを正面の大崎淳が押し込み、徳島が試合の均衡を破る。
▽ハーフタイムにかけては、一進一退の攻防が繰り広げられる。しかし、両者共にアタッキングサードでの決め手を欠いて決定的なチャンスをなかなかつくれず、ゴールレスのまま前半が終了した。
▽ハーフタイム明け、徳島は大崎淳と杉本に代えて渡と前川を投入。対する水戸は、57分に橋本を下げて佐藤和弘を送り出す。さらに、状況の打開を狙う水戸は、62分に船谷に代えて白井を投入する。
▽終盤にかけては、攻撃に人数をかけ始める水戸に対して、徳島がカウンターを狙う展開となる。78分には、水戸にビッグチャンス。ハーフウェーライン過ぎからドリブルで持ち上がった前田がボックス内に進入してシュートを放つも、GK長谷川のセーブに遭う。
▽その後も水戸が勝ち越し弾を狙って攻勢に出たが、徳島が耐えきって試合終了。両者が勝ち点を分け合った。
▽ここまで4勝6分け4敗で14位に位置する水戸と、6勝4分け4敗で9位の徳島が激突した。試合序盤、積極性を見せたのはホームの水戸だったが、先行したのは徳島だった。井筒の浮き球ボールで左サイドを抜けた馬渡がボックス左でクロス。これを正面の大崎淳が押し込み、徳島が試合の均衡を破る。
▽ハーフタイム明け、徳島は大崎淳と杉本に代えて渡と前川を投入。対する水戸は、57分に橋本を下げて佐藤和弘を送り出す。さらに、状況の打開を狙う水戸は、62分に船谷に代えて白井を投入する。
▽終盤にかけては、攻撃に人数をかけ始める水戸に対して、徳島がカウンターを狙う展開となる。78分には、水戸にビッグチャンス。ハーフウェーライン過ぎからドリブルで持ち上がった前田がボックス内に進入してシュートを放つも、GK長谷川のセーブに遭う。
▽それでも、85分には水戸がゴールを奪いきる。右サイドから佐藤和弘が入れたFKにニアサイドの細川が頭で合わせる。このシュートは左ポストに直撃するも、跳ね返りを前田が押し込み、1-1とした。
▽その後も水戸が勝ち越し弾を狙って攻勢に出たが、徳島が耐えきって試合終了。両者が勝ち点を分け合った。
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