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ラツィオに完勝のユベントスが史上初の3連覇達成《コッパ・イタリア》2017.05.18 06:00 Thu

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Getty Images
▽コッパ・イタリア決勝、ユベントスvsラツィオが17日にスタディオ・オリンピコで行われ、ユベントスが2-0で完勝し、史上初の3連覇を達成して12度目の優勝を飾っている。

▽準決勝でナポリを敗り、史上初の3連覇を目指すユベントスは、1-3と敗れた3日前のローマ戦のスタメンから8選手を変更。イグアインとボヌッチ、負傷で欠場が危ぶまれたマンジュキッチが引き続きスタメンとなって、GKブッフォンと出場停止のピャニッチ、負傷のケディラを除いてベストメンバーを送り込んだ。システムはバルザーリを右サイドバックに配置する[4-2-3-1]を採用した。

▽一方、準決勝でローマとのダービーを制し、4シーズンぶり7度目の優勝を目指すラツィオは、2-3と敗れた4日前のフィオレンティーナ戦のスタメンから7選手を変更。インモービレやビリア、ミリンコビッチ=サビッチら主力がスタメンに戻った。

▽試合は6分、ラツィオはボックス左に侵入したケイタが左ポスト直撃のシュートを浴びせれば、ユベントスは7分にイグアインが強烈なミドルシュートでGKストラコシャを強襲。互いに一度ずつゴールに迫った中、12分にユベントスが先制する。左サイドからのアレックス・サンドロのアーリークロスを、ファーサイドのダニエウ・アウベスがボレーで合わせたシュートがゴール左に決まった。

▽その後もディバラがミドルシュートでGKストラコシャを強襲していくと、18分にはイグアインがダニエウ・アウベスの右クロスに合わせる決定機を演出。しかし、ゴール至近距離からのシュートはGKストラコシャのファインセーブに阻まれた。

▽劣勢のラツィオは21分に負傷したパローロがプレー続行不可能となりラドゥを左サイドに投入。ルリッチをインサイドに回した。

▽すると25分、ディバラの左CKをニアサイドのアレックス・サンドロが頭で逸らすと、後方のボヌッチが左足で蹴り込んで、ユベントスに追加点が生まれた。

▽2点を追う展開となったラツィオは32分にインモービレがダイビングヘッドでゴールに迫ると、ここから反撃開始。ハーフタイムにかけて押し込むと、追加タイム3分に右CKからミリンコビッチ=サビッチがヘディングシュートを浴びせるも、GKネトの正面を突き、前半を0-2で終えた。

▽迎えた後半、攻め手のないラツィオは53分にDFのバストスを削ってフェリペ・アンデルソンを投入。4バックとすると、直後にフェリペ・アンデルソンがミドルシュートでGKネトを強襲。続く57分には右サイドからのクロスにインモービレが頭で合わせる決定機を演出するも、GKネトのファインセーブに阻まれる。

▽良い流れから徐々にトーンダウンしていったラツィオは69分、DFのデ・フライを削ってL・アルベルトを投入。ラドゥをセンターバックに回した。攻撃的な布陣としたラツィオはL・アルベルトのボレーシュートやインモービレのミドルシュートでGKネトを強襲していくが、ゴールを脅かすには至らない。

▽終盤、ディバラに代えてレミナを投入し、試合をクローズにかかったユベントスは、79分にCKの流れからインモービレのヘディングシュートがバーを叩くも、それ以降は隙を見せずにシャットアウト。2-0で完勝し、史上初のコッパ・イタリア3連覇を成し遂げた。

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