堂安のJ1初ゴールを含む2得点&泉澤の古巣弾などG大阪が6発圧勝! 大宮は為す術なく8戦未勝利でダービーへ《J1》
2017.04.21 20:58 Fri
▽21日、明治安田生命J1リーグ第8節のガンバ大阪vs大宮アルディージャが市立吹田サッカースタジアムで行われ、6-0でG大阪が圧勝した。
▽16日に行われた“大阪ダービー”で政治的思想を連想させるフラッグの掲出があり、今節から一切の掲出物が禁止されたG大阪。悪いニュースが流れる中、長谷川健太監督はシステムを[3-5-2]から[4-4-2]に変更。ファビオ、初瀬、遠藤、長沢の4名に変えて、オ・ジェソク、藤本、泉澤、堂安を先発起用した。
▽一方の大宮は前節の清水エスパルス戦で1-1と引き分け連敗をストップ。今シーズン初勝利を目指して臨む一戦は、GK加藤、横谷、ムルジャに変えてGK塩田、岩上、そして黒川を初先発させる。
▽開始30秒、G大阪がいきなり決定機を迎える。河本のクリアボールを岩上が胸でDFに戻そうとするも、これを堂安がカットしそのままシュート。しかし、シュートは大きく枠を外す。
▽対する大宮は11分、左サイドでパスを受けた黒川が中央へ切れ込みながらミドルシュート。しかし、シュートは枠を大きく外してしまう。
▽惜しくもJ1通算2万ゴールを逃した形となったが、その後もG大阪が鋭い出足とプレスで大宮の攻撃を寸断。ショートカウンターや細かいパス交換で大宮ゴールに攻める。すると41分、右サイドでボールを持った藤本が中央へ運びながらボックス手前でパス。ボックス内でフリーでパスを受けた泉澤が右足を振り抜くと、これがネットを揺らし、古巣相手に移籍後初ゴールを決めてリードを2点とする。
▽ほとんどチャンスを作れなかった大宮は45分に渡部のクロスからチャンスを作るが、GK東口が落ち着いて対応。G大阪が2点リードで前半を終える。
▽後半に入ると、大宮は2選手を変更。初先発の黒川に代えて大山、茨田に代えて横谷をピッチに送り出し、流れを変えに行く。すると53分、左サイドからのパスを受けた岩上がするすると抜け出てボックス内に侵入。シュートを狙うも、身体を入れた三浦を倒してしまい決定機を逸する。
▽すると直後の54分、ボックス手前でパスを受けた藤本が左足シュート。これがゴール右を突くもGK塩田がセーブ。しかし、倉田がしっかりと詰めて、G大阪が3点目を奪う。さらに62分には持ち上がった倉田が堂安へパス。堂安はボックス手前から左足で狙うと、河本の股間を抜けたシュートがゴール右隅へ。GK塩田は反応できず、G大阪がリードを4点に広げる。
▽G大阪は攻撃の手を緩めることなく大宮を押し込むと、65分には左CKを獲得すると、クリアボールを拾った井手口が再びクロス。これをファーサイドで三浦が豪快にヘッドで合わせ、5点目を奪う。
▽大宮は72分に渡部のクロスに江坂がヘッドで合わせるもゴールならず。75分には、清水のスルーパスに反応した大前がシュートも、力なくGK東口にセーブされる。すると77分、GK東口が前線にボールを送ると、和田のトラップミスを狙っていた堂安がボールを奪い、ボックス手前から左足一閃。これが決まり、G大阪が6点目を奪う。
▽その後も大宮の攻撃はパスがズレるなどミスが目立ち効果を発揮せず。G大阪は前掛かりになった大宮守備陣の裏をつくカウンターで攻め込む展開が続き試合終了。G大阪が6得点を奪って大宮を圧倒し6-0で勝利。大宮はゴールが遠く、無得点で今シーズン7敗目を喫した。
▽16日に行われた“大阪ダービー”で政治的思想を連想させるフラッグの掲出があり、今節から一切の掲出物が禁止されたG大阪。悪いニュースが流れる中、長谷川健太監督はシステムを[3-5-2]から[4-4-2]に変更。ファビオ、初瀬、遠藤、長沢の4名に変えて、オ・ジェソク、藤本、泉澤、堂安を先発起用した。
▽開始30秒、G大阪がいきなり決定機を迎える。河本のクリアボールを岩上が胸でDFに戻そうとするも、これを堂安がカットしそのままシュート。しかし、シュートは大きく枠を外す。
▽対する大宮は11分、左サイドでパスを受けた黒川が中央へ切れ込みながらミドルシュート。しかし、シュートは枠を大きく外してしまう。
▽オープンな展開になりかけた16分、G大阪が一瞬の隙を突いてゴールを奪う。左サイドでボールを持った泉澤が井手口にパス。ボックス手前パスを受けた井手口が右足を振り抜くと、これが左隅に突き刺さりG大阪が先制する。
▽惜しくもJ1通算2万ゴールを逃した形となったが、その後もG大阪が鋭い出足とプレスで大宮の攻撃を寸断。ショートカウンターや細かいパス交換で大宮ゴールに攻める。すると41分、右サイドでボールを持った藤本が中央へ運びながらボックス手前でパス。ボックス内でフリーでパスを受けた泉澤が右足を振り抜くと、これがネットを揺らし、古巣相手に移籍後初ゴールを決めてリードを2点とする。
▽ほとんどチャンスを作れなかった大宮は45分に渡部のクロスからチャンスを作るが、GK東口が落ち着いて対応。G大阪が2点リードで前半を終える。
▽後半に入ると、大宮は2選手を変更。初先発の黒川に代えて大山、茨田に代えて横谷をピッチに送り出し、流れを変えに行く。すると53分、左サイドからのパスを受けた岩上がするすると抜け出てボックス内に侵入。シュートを狙うも、身体を入れた三浦を倒してしまい決定機を逸する。
▽すると直後の54分、ボックス手前でパスを受けた藤本が左足シュート。これがゴール右を突くもGK塩田がセーブ。しかし、倉田がしっかりと詰めて、G大阪が3点目を奪う。さらに62分には持ち上がった倉田が堂安へパス。堂安はボックス手前から左足で狙うと、河本の股間を抜けたシュートがゴール右隅へ。GK塩田は反応できず、G大阪がリードを4点に広げる。
▽G大阪は攻撃の手を緩めることなく大宮を押し込むと、65分には左CKを獲得すると、クリアボールを拾った井手口が再びクロス。これをファーサイドで三浦が豪快にヘッドで合わせ、5点目を奪う。
▽大宮は72分に渡部のクロスに江坂がヘッドで合わせるもゴールならず。75分には、清水のスルーパスに反応した大前がシュートも、力なくGK東口にセーブされる。すると77分、GK東口が前線にボールを送ると、和田のトラップミスを狙っていた堂安がボールを奪い、ボックス手前から左足一閃。これが決まり、G大阪が6点目を奪う。
▽その後も大宮の攻撃はパスがズレるなどミスが目立ち効果を発揮せず。G大阪は前掛かりになった大宮守備陣の裏をつくカウンターで攻め込む展開が続き試合終了。G大阪が6得点を奪って大宮を圧倒し6-0で勝利。大宮はゴールが遠く、無得点で今シーズン7敗目を喫した。
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