主将DF廣井の劇的AT弾で金沢が今季初の連勝! 岡山は今季初の連敗…《J2》
2017.04.08 21:55 Sat
▽明治安田生命J2リーグ第7節のファジアーノ岡山vsツエーゲン金沢が8日にシティライトスタジアムで行われ、アウェイのツエーゲン金沢が1-0で勝利した。
▽前節、連勝がストップした11位岡山と、前節今季初勝利を手にした18位金沢の一戦。立ち上がりに杉浦が強烈なシュートを放つなど、敵地で勇敢な入りを見せた金沢が、試合の主導権を握る。26分には杉浦のパスから今度は中美に決定機も、ここは古巣対戦のGK一森の好守に遭い、3試合連続ゴールとはならず。
▽一方、イージーミスが目立つ岡山は、パク・ヒョンジンや塚川にシュートチャンスこそあったものの、攻め手を欠いて前半を終えた。
▽後半もこう着状態が続く中、好調の中美を起点に金沢が幾つか決定機を作るものの、GK一森の牙城を破れない。一方、前半同様に攻め手を欠くホームチームは、豊川、大竹、三村と個で打開が可能なアタッカーを続けて投入していく。
▽その後、試合はゴールレスのまま終盤へと突入するが、最後の最後に試合が動く。後半アディショナルタイム3分、ボックス手前右の好位置でFKを得た金沢が野田の絶妙な左足インスウィングのボールをキャプテンの廣井が頭で流し込み、土壇場でアウェイチームが決勝点を奪った。この結果、金沢が今季初の連勝を飾り、敗れた岡山は今季初の連敗となった。
▽前節、連勝がストップした11位岡山と、前節今季初勝利を手にした18位金沢の一戦。立ち上がりに杉浦が強烈なシュートを放つなど、敵地で勇敢な入りを見せた金沢が、試合の主導権を握る。26分には杉浦のパスから今度は中美に決定機も、ここは古巣対戦のGK一森の好守に遭い、3試合連続ゴールとはならず。
▽後半もこう着状態が続く中、好調の中美を起点に金沢が幾つか決定機を作るものの、GK一森の牙城を破れない。一方、前半同様に攻め手を欠くホームチームは、豊川、大竹、三村と個で打開が可能なアタッカーを続けて投入していく。
▽その後、試合はゴールレスのまま終盤へと突入するが、最後の最後に試合が動く。後半アディショナルタイム3分、ボックス手前右の好位置でFKを得た金沢が野田の絶妙な左足インスウィングのボールをキャプテンの廣井が頭で流し込み、土壇場でアウェイチームが決勝点を奪った。この結果、金沢が今季初の連勝を飾り、敗れた岡山は今季初の連敗となった。
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