敗戦を振り返るトゥヘル、オーバメヤンの交代は「試合に乗れていなかったから」
2017.02.15 09:55 Wed
▽ドルトムントのトーマス・トゥヘル監督が、14日に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦1stのベンフィカ戦を振り返った。欧州サッカー連盟(UEFA)公式サイトが伝えている。
▽試合後の会見に出席したトゥヘル監督は全体的なパフォーマンスに一定の評価を下すも、後半は相手にうまくやられてしまったとの印象を口にした。
「今日のプレーに満足することはない。ただ、選手たちはよくやってくれたと思う。それに戦いはまだ続いており、我々には大事なホームでの試合が残っている。このチャンスを活かしたいと思ってるよ」
「後半開始から相手はオフェンスを変えてきた。我々も3バックでの守り方が統一できていなかったと思う。守備からの攻撃も良くなかった。自陣からロングボールを蹴るような戦いでは何も生まれない」
「彼はアフリカネイションズカップにも出ていた。その影響からか、まだフィットしていない。PKを外した後もうまく試合に乗れていなかったので変えた。それでも、彼も含めて他の選手たちもできることはやってくれたと思う」
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▽敵地での一戦に3バックで臨んだドルトムントは、前半をゴールレスで終えるも48分にセットプレーから失点。このゴールが決勝点となり0-1の敗戦を喫した。「今日のプレーに満足することはない。ただ、選手たちはよくやってくれたと思う。それに戦いはまだ続いており、我々には大事なホームでの試合が残っている。このチャンスを活かしたいと思ってるよ」
「後半開始から相手はオフェンスを変えてきた。我々も3バックでの守り方が統一できていなかったと思う。守備からの攻撃も良くなかった。自陣からロングボールを蹴るような戦いでは何も生まれない」
▽またトゥヘル監督は、この試合で決定機やPKのチャンスを逃し、終始低調なパフォーマンスを見せて交代を付けられたオーバメヤンについても言及している。
「彼はアフリカネイションズカップにも出ていた。その影響からか、まだフィットしていない。PKを外した後もうまく試合に乗れていなかったので変えた。それでも、彼も含めて他の選手たちもできることはやってくれたと思う」
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