バイエルンvsホッフェンハイムの無敗対決は1-1ドロー決着《ブンデスリーガ》
2016.11.06 01:36 Sun
▽ブンデスリーガ第10節バイエルンvsホッフェンハイムが5日に行われ、1-1で引き分けた。
▽一方、3位ホッフェンハイム(勝ち点19)は前節ヘルタ・ベルリンとの上位対決を1-0以上の内容の差で勝利し、リーグ戦5連勝を飾った。そのヘルタ戦のスタメンからルップに代えてアミリのみを変更した。
▽3トップに右からロッベン、レヴァンドフスキ、ドグラス・コスタと並べ、中盤アンカーにシャビ・アロンソ、前方右にチアゴ、左にビダルと並べる[4-3-3]の布陣を採用した地力に勝るバイエルンがボールを保持して立ち上がった一戦。
▽そのバイエルンは14分、レヴァンドフスキのスルーパスを受けたボックス右のラフィーニャがGKバウマンを強襲するシュートを浴びせる。
▽追う展開となったバイエルンが反撃に転じる中、34分にロッベンのスルーパスを受けたドグラス・コスタのグラウンダークロスがツバーのオウンゴールを誘って試合を振り出しに戻した。
▽迎えた後半もバイエルンが圧力をかける展開となったが、集中した守備を見せるホッフェンハイム相手にシュートに持ち込むことができない。そこで69分にビダルに代えてミュラーを、78分にロッベンに代えてコマンを投入し、攻勢を強めていった。
▽すると終盤の80分にようやく決定機。ドグラス・コスタの左クロスにミュラーがヘディングシュート。しかしGKの正面を突いてしまった。87分にはミュラーの落としをボックス中央のフンメルスがシュートに持ち込むも、左ポストを直撃してしまう。さらに追加タイム2分にはボックス中央でフリーとなっていたミュラーが決定的なシュートを放つも右ポストに当ててしまい、そのまま1-1で終了。無敗対決は勝ち点1を分け合う結果となった。
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▽前節アウグスブルク戦をレヴァンドフスキの2発などで快勝した首位バイエルン(勝ち点23)は、4日前に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のPSV戦でもレヴァンドフスキの2ゴールで逆転勝利を収めた。公式戦5連勝中と好調な中、PSV戦のスタメンから4選手を変更。ミュラーやラーム、アラバとキミッヒがベンチスタートとなってドグラス・コスタやチアゴがスタメンとなった。▽3トップに右からロッベン、レヴァンドフスキ、ドグラス・コスタと並べ、中盤アンカーにシャビ・アロンソ、前方右にチアゴ、左にビダルと並べる[4-3-3]の布陣を採用した地力に勝るバイエルンがボールを保持して立ち上がった一戦。
▽そのバイエルンは14分、レヴァンドフスキのスルーパスを受けたボックス右のラフィーニャがGKバウマンを強襲するシュートを浴びせる。
▽しかし16分、ボックス左に抜け出したアミリが丁寧に折り返すと、ペナルティアーク中央のデミルバイが左足でゴール左上に流し込んでホッフェンハイムが先制する。
▽追う展開となったバイエルンが反撃に転じる中、34分にロッベンのスルーパスを受けたドグラス・コスタのグラウンダークロスがツバーのオウンゴールを誘って試合を振り出しに戻した。
▽迎えた後半もバイエルンが圧力をかける展開となったが、集中した守備を見せるホッフェンハイム相手にシュートに持ち込むことができない。そこで69分にビダルに代えてミュラーを、78分にロッベンに代えてコマンを投入し、攻勢を強めていった。
▽すると終盤の80分にようやく決定機。ドグラス・コスタの左クロスにミュラーがヘディングシュート。しかしGKの正面を突いてしまった。87分にはミュラーの落としをボックス中央のフンメルスがシュートに持ち込むも、左ポストを直撃してしまう。さらに追加タイム2分にはボックス中央でフリーとなっていたミュラーが決定的なシュートを放つも右ポストに当ててしまい、そのまま1-1で終了。無敗対決は勝ち点1を分け合う結果となった。
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