2点差を追いつかれてドローのローマ、スパレッティは「代償を払わされることになった」
2016.10.21 09:58 Fri
▽ローマを率いるルチアーノ・スパレッティ監督が、20日に行われたヨーロッパリーグ(EL)・グループステージ第3節のオーストリア・ウィーン戦を振り返った。『フットボール・イタリア』が伝えている。
▽試合を振り返ったスパレッティ監督は、試合のほとんどで主導権を握っていたと主張。しかし2点のリードを奪ってから、選手たちのパフォーマンスが低下したとして苦言を呈した。
「残念なことに我々は軽くプレーしてしまった。その代償を払わされることになってしまった。試合をコントロールしていたとは思うし、ゴールも奪えているだけに、それほど悪いプレーではなかった」
「しかしリードしてからはペースが落ちてしまった。その余裕が数メートルの差を生み出して相手を自由にした。結果、その数メートルが大きな差となって表れたのだ。誰もが最後まで懸命にプレーすることを覚えなければいけない」
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▽ホームにオーストリア・ウィーンを迎えたローマは、16分に先制を許すもその後はエル・シャーラウィの2ゴールなどで3-1と逆転する。しかし試合終盤に2失点を喫して、3-3のドローで試合を終えた。「残念なことに我々は軽くプレーしてしまった。その代償を払わされることになってしまった。試合をコントロールしていたとは思うし、ゴールも奪えているだけに、それほど悪いプレーではなかった」
「しかしリードしてからはペースが落ちてしまった。その余裕が数メートルの差を生み出して相手を自由にした。結果、その数メートルが大きな差となって表れたのだ。誰もが最後まで懸命にプレーすることを覚えなければいけない」
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