無名クラブにホームで敗戦のフランク・デブール「ファンに謝罪しなければならない」
2016.09.16 11:50 Fri
▽インテルを率いるフランク・デ・ブール監督が、15日に行われたヨーロッパリーグ(EL)・グループステージ第1節のハポエル・ベエルシェバ戦での敗戦を謝罪している。『フットボール・イタリア』が伝えた。
▽試合を振り返ったフランク・デ・ブール監督は、無名クラブを相手にホームで敗戦したことを受けて、スタジアムに駆け付けたファンへの謝罪を口にしている。
「まずはファンへの謝罪を言わせてほしい。ホームで勝てなかったことを申し訳なく思っている。そして我々はこの試合を分析しなければならない。あまりにも簡単にボールを失い過ぎたと思っている。攻撃面ではエデルのシュートがポストに嫌われるなどの不運もあった。ただ、相手はゴール前にブロックを作り、スペースを消して我々の攻撃を阻んだ」
「それでもゴールを奪えると思っていた。やり方は間違っていなかったと思う。しかし後半に入り、先に失点してしまったことで、選手たちは冷静さを失った。その状況から早く脱出しなければいけなかった。我々は次の試合に向けて進んでいきたいと思っている」
「今日は、立ち上がりの15分は浮足立っていたように思う。簡単にボールを失い、ゲームをコントロールできていなかった。そして失点して冷静さを失った。非常に残念な敗戦だったが、自信を取り戻すことができればもっと良い戦いができる。自信を持って試合に臨めば、ユベントスを相手に何かできると思っている」
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▽ホームにハポエル・ベエルシェバを迎えたインテル。日本代表DF長友佑都がフル出場を果たした一戦は、ゴールレスで迎えた54分にインテルが先制を許すと69分にもネットを揺らされ、0-2の黒星スタートとなった。「まずはファンへの謝罪を言わせてほしい。ホームで勝てなかったことを申し訳なく思っている。そして我々はこの試合を分析しなければならない。あまりにも簡単にボールを失い過ぎたと思っている。攻撃面ではエデルのシュートがポストに嫌われるなどの不運もあった。ただ、相手はゴール前にブロックを作り、スペースを消して我々の攻撃を阻んだ」
「それでもゴールを奪えると思っていた。やり方は間違っていなかったと思う。しかし後半に入り、先に失点してしまったことで、選手たちは冷静さを失った。その状況から早く脱出しなければいけなかった。我々は次の試合に向けて進んでいきたいと思っている」
▽痛恨の敗戦を喫したインテルは、18日にセリエA王者のユベントスとホームで対戦する。
「今日は、立ち上がりの15分は浮足立っていたように思う。簡単にボールを失い、ゲームをコントロールできていなかった。そして失点して冷静さを失った。非常に残念な敗戦だったが、自信を取り戻すことができればもっと良い戦いができる。自信を持って試合に臨めば、ユベントスを相手に何かできると思っている」
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