4-1から追いつかれた10人のマインツ、今季初勝利を逃す《ブンデスリーガ》
2016.09.12 02:30 Mon
▽マインツは11日、ブンデスリーガ第2節でホッフェンハイムをホームに迎え、4-4で引き分けた。武藤はベンチ入りしたものの出場機会はなかった。
▽試合は開始3分にマインツが幸先良く先制する。マリの左CKが相手選手に当たって枠に飛ぶとこれはGKにセーブされるも、ルーズボールをゴールエリア右のデ・ブラシスがヘディングでゴール左に流し込んだ。
▽その後は失点を喫したホッフェンハイムが前がかったことでマインツは守備に追われる状況が続く。すると21分にピンチ。ボックス右でボールを持ったクラマリッチが右足を振り抜くとシュートが左ポストを直撃した。
▽助かったマインツは23分、右サイドゴールライン際からのエツナリのクロスをデ・ブラシスがゴール右に流し込んで追加点を奪取。さらに27分、ボックス左からコルドバの放った何でもないシュートがGKバウマンの後逸を誘って一気に3-0と突き放した。
▽後半も引いて構えていたマインツだったが、57分に退場者を出す。ブッスマンがクラマリッチに背後を取られて後方から倒してしまい、一発退場が宣告された。10人となったことを受けて、マインツはデ・ブラシスに代えてブロジンスキを投入。63分にはロングボールを受けたコルドバが5点目に迫り、ホッフェンハイムを牽制した。
▽その後、サライを投入して攻撃の枚数を増やしたホッフェンハイムに71分、ウートのヘディングシュートで4-2とされると、続く73分にはウートのミドルシュートで1点差に詰め寄られてしまう。
▽リードを守りたいマインツはコルドバを下げてオニシウォを投入し、3枚の交代枠を使い切る。そして81分には右CKからバログンのヘディングシュートでゴールに近づいた。
▽しかし84分、CKの混戦からサライに押し込まれ、マインツは4-4の同点に持ち込まれてしまった。このまま4-4で終了。打ち合いに持ち込まれたマインツは今季初勝利を逃している。
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▽開幕節のドルトムント戦では武藤が一矢報いたものの1-2で敗れたマインツが、ライプツィヒに2-2で引き分けたホッフェンハイムと今季初勝利を懸けて対戦した。▽その後は失点を喫したホッフェンハイムが前がかったことでマインツは守備に追われる状況が続く。すると21分にピンチ。ボックス右でボールを持ったクラマリッチが右足を振り抜くとシュートが左ポストを直撃した。
▽助かったマインツは23分、右サイドゴールライン際からのエツナリのクロスをデ・ブラシスがゴール右に流し込んで追加点を奪取。さらに27分、ボックス左からコルドバの放った何でもないシュートがGKバウマンの後逸を誘って一気に3-0と突き放した。
▽3点差とされたホッフェンハイムがDFのシェアーに代えてアタッカーのウートを投入すると39分、クラマリッチのパスをボックス右のワグナーにボレーでゴール左へ蹴り込まれ、1点を返された。それでも43分、エツナリがボックス右からダイレクトシュートを叩き込んで再び3点差とし、前半を終えた。
▽後半も引いて構えていたマインツだったが、57分に退場者を出す。ブッスマンがクラマリッチに背後を取られて後方から倒してしまい、一発退場が宣告された。10人となったことを受けて、マインツはデ・ブラシスに代えてブロジンスキを投入。63分にはロングボールを受けたコルドバが5点目に迫り、ホッフェンハイムを牽制した。
▽その後、サライを投入して攻撃の枚数を増やしたホッフェンハイムに71分、ウートのヘディングシュートで4-2とされると、続く73分にはウートのミドルシュートで1点差に詰め寄られてしまう。
▽リードを守りたいマインツはコルドバを下げてオニシウォを投入し、3枚の交代枠を使い切る。そして81分には右CKからバログンのヘディングシュートでゴールに近づいた。
▽しかし84分、CKの混戦からサライに押し込まれ、マインツは4-4の同点に持ち込まれてしまった。このまま4-4で終了。打ち合いに持ち込まれたマインツは今季初勝利を逃している。
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