まるで市場に出される家畜のよう? 英アマチュアクラブがチームバス故障で大型トラクターで移動
2016.08.15 14:29 Mon
▽イングランドのアマチュアクラブのバンバー・ブリッジの選手たちが、チームバスの故障によって、急きょ大型トラクターをヒッチハイクする驚きの事態に巻き込まれていたことがわかった。『dirtytackle.net』が伝えている。
▽だが、ひと気のない場所で突然チームバスが故障してしまい、ホームタウンまで130マイル(約210キロメートル)以上も離れた場所で立ち往生を強いられることになった。
▽この窮地に監督やチームスタッフは、ちょうど近くを走っていた農業用の大型トラクターの運転手に声をかけて、荷台部分にチームスタッフや選手たちを乗せてくれるように交渉。この申し出を快諾した運転手は、最寄りのパブまで“世にも珍しい荷物”を運び届けた。
▽なお、狭い荷台にまるで出荷前の家畜のように身を寄せ合った選手たちは、恐らく一生に一度の珍しい体験に陽気な姿を見せていた。そして、トラクターでの移動を経て最寄りのパブに着いた一行は、その後手配した代わりのバスで無事に帰宅を果たしたとのことだ。
◆これからパブに出荷?
https://twitter.com/Alan_Bateson/status/764552404037664768
◆荷台でノリノリです
https://twitter.com/Alan_Bateson/status/764549940068642817
◆無事パブに到着!
https://twitter.com/Alan_Bateson/status/764739918174224384
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▽イングランド7部と8部に相当するノーザンプレミアフットボールリーグに所属するアマチュアクラブのバンバー・ブリッジは、13日に行われたスカーバラ・アスレティックとのアウェイゲーム(0-0)を戦った後に、チームバスに乗って帰宅の途についていた。▽この窮地に監督やチームスタッフは、ちょうど近くを走っていた農業用の大型トラクターの運転手に声をかけて、荷台部分にチームスタッフや選手たちを乗せてくれるように交渉。この申し出を快諾した運転手は、最寄りのパブまで“世にも珍しい荷物”を運び届けた。
▽なお、狭い荷台にまるで出荷前の家畜のように身を寄せ合った選手たちは、恐らく一生に一度の珍しい体験に陽気な姿を見せていた。そして、トラクターでの移動を経て最寄りのパブに着いた一行は、その後手配した代わりのバスで無事に帰宅を果たしたとのことだ。
▽なお、バンバー・ブリッジのサポーターで同クラブの珍道中を『ツイッター』で紹介してくれたアラン・ベイトソンさんは、「昨日は午前中からのアウェイゲームに加えて、深夜の帰宅となった。だけど、疑うことなくこれまでで最高のアウェイ遠征だったよ」と振り返っている。ベイトソンさんが紹介した珍道中の画像などは以下のURLからチェックしてみてください。(上記画像はイメージです。実際はもっと巨大です)
◆これからパブに出荷?
https://twitter.com/Alan_Bateson/status/764552404037664768
◆荷台でノリノリです
https://twitter.com/Alan_Bateson/status/764549940068642817
◆無事パブに到着!
https://twitter.com/Alan_Bateson/status/764739918174224384
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