低調トッテナム、ラメラ弾で辛くもエバートンに引き分けてドロー発進《プレミアリーグ》
2016.08.14 01:09 Sun
▽プレミアリーグ開幕節のエバートンvsトッテナムが13日に行われ、1-1で引き分けた。
▽一方、昨シーズン3位と飛躍を遂げたポチェッティーノ体制3シーズン目のトッテナムは、新戦力のワニアマが先発となり、ベストメンバーを送り込んだ。もう一人の新戦力であるヤンセンはベンチスタートとなった。
▽デロウフェウを最前線に置くゼロトップ・システムで臨んだエバートンは開始5分、左サイド低い位置からのバークリーのFKが誰にも触らずゴール右へ吸い込まれて先制する。その後も効率良く攻撃を仕掛けるエバートンは9分、ボックス左から中へ切れ込んだデロウフェが枠内シュートを浴びせ、トッテナムを脅かした。
▽一方、失点を受けて前がかったトッテナムだったが、ビルドアップの段階でミスが目立ち、最前線のケインにボールが入らない状況を強いられる。そして15分にはFKからジャギエルカのヘディングシュートが枠を捉えるもGKロリスがセーブ。
▽迎えた後半も引き続き攻撃の形を作れずにいたトッテナムは、56分にE・ダイアーに代えてヤンセンを投入、2トップに変更する。すると59分、右サイドからのウォーカーのクロスにラメラが頭で合わせてネットを揺らし、1-1のイーブンに戻した。
▽ここから一進一退の攻防となる中、互いに決定的なチャンスは生めずに時間が経過。そんな中、83分にトッテナムに決定機が訪れる。ボックス左に侵入したラメラの強烈なシュートが枠を捉えたが、GKのセーブに阻まれた。結局、試合は1-1で終了。低調トッテナムはドロー発進となった。
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▽昨シーズンの最終節を前にマルティネス前監督を解任し、サウサンプトンで実績を上げていたクーマン新監督を招へいしたエバートンは、新戦力ではGKステケレンブルフのみが先発となり、A・ウィリアムズとルカクはコンディション不良のため欠場となった。▽デロウフェウを最前線に置くゼロトップ・システムで臨んだエバートンは開始5分、左サイド低い位置からのバークリーのFKが誰にも触らずゴール右へ吸い込まれて先制する。その後も効率良く攻撃を仕掛けるエバートンは9分、ボックス左から中へ切れ込んだデロウフェが枠内シュートを浴びせ、トッテナムを脅かした。
▽一方、失点を受けて前がかったトッテナムだったが、ビルドアップの段階でミスが目立ち、最前線のケインにボールが入らない状況を強いられる。そして15分にはFKからジャギエルカのヘディングシュートが枠を捉えるもGKロリスがセーブ。
▽なかなかシュートに持ち込めない劣勢のトッテナムは27分にようやくエリクセンが枠内シュートを浴びせたが、35分にロリスが負傷してフォルムとの交代を強いられるアクシデントに見舞われてしまう。すると追加タイム1分にはデロウフェウにボックス右へ抜け出されてGKフォルムと一対一の局面を作られる。しかしフォルムがセーブし、前半を1点のビハインドで終えた。
▽迎えた後半も引き続き攻撃の形を作れずにいたトッテナムは、56分にE・ダイアーに代えてヤンセンを投入、2トップに変更する。すると59分、右サイドからのウォーカーのクロスにラメラが頭で合わせてネットを揺らし、1-1のイーブンに戻した。
▽ここから一進一退の攻防となる中、互いに決定的なチャンスは生めずに時間が経過。そんな中、83分にトッテナムに決定機が訪れる。ボックス左に侵入したラメラの強烈なシュートが枠を捉えたが、GKのセーブに阻まれた。結局、試合は1-1で終了。低調トッテナムはドロー発進となった。
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