アーセナル、ヴァーディ代役はルカク? 個人間合意の報道も
2016.06.25 07:34 Sat
▽アーセナルは、先日に獲得失敗を認めたレスター・シティのイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディ(29)の代役として、エバートンのベルギー代表FWロメル・ルカク(23)の獲得に近づいているようだ。イギリス『FourFourTwo』やイタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などに寄稿しているイタリア人ジャーナリストのエマヌエレ・ジュリアネッティ氏が自身の『ツイッター』で主張している。
▽今夏の移籍市場でストライカーの獲得を目指すアーセナルは、一時ヴァーディの獲得に迫るも、同選手が戦術面の問題を理由に固辞し、最終的にレスターと新契約を結び、残留の運びとなった。
▽ヴァーディ獲得失敗を受けて、アーセナルは同選手の代役としてルカクの獲得に動いているようだ。
▽ジュリアネッティ氏の伝えるところによれば、アーセナルとルカクは既に個人間で合意に至っており、アーセナルは保有元のエバートンに対して、公式オファーを準備しているという。
▽なお、ルカクの去就に関しては、先日に代理人を務めるミーノ・ライオラ氏が「エバートンはもう売却益を必要としていない。ロメルはタイトル獲得を希望しているが、今のエバートンは大きく変貌を遂げた。彼らには新しいプロジェクトがあるからね」と、ルカク残留の可能性を示唆。また、エバートンはルカクの放出条件を6500万ポンド(約91億円)という法外な金額に設定しており、移籍実現は容易ではない。
▽今夏の移籍市場でストライカーの獲得を目指すアーセナルは、一時ヴァーディの獲得に迫るも、同選手が戦術面の問題を理由に固辞し、最終的にレスターと新契約を結び、残留の運びとなった。
▽ジュリアネッティ氏の伝えるところによれば、アーセナルとルカクは既に個人間で合意に至っており、アーセナルは保有元のエバートンに対して、公式オファーを準備しているという。
▽なお、ルカクの去就に関しては、先日に代理人を務めるミーノ・ライオラ氏が「エバートンはもう売却益を必要としていない。ロメルはタイトル獲得を希望しているが、今のエバートンは大きく変貌を遂げた。彼らには新しいプロジェクトがあるからね」と、ルカク残留の可能性を示唆。また、エバートンはルカクの放出条件を6500万ポンド(約91億円)という法外な金額に設定しており、移籍実現は容易ではない。
▽ただ、今回の件を報じたジュリアネッティ氏は、スイス代表MFグラニト・ジャカ(23)のアーセナル移籍に関して、いち早く報じた実績があり、ルカクのアーセナル行きの可能性は十分にあるはずだ。
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