名古屋、小屋松弾などでパパドプーロスがデビューの磐田に3発快勝《ナビスコカップ》
2016.06.05 16:14 Sun
▽ナビスコカップ最終節が5日に行われ、グループAのジュビロ磐田vs名古屋グランパスは1-3で名古屋が勝利した。
▽グループAは最終節を前にヴィッセル神戸と大宮アルディージャが突破済み。5位の磐田と7位の名古屋が消化試合を行った。磐田では、新加入のパパドプーロスが先発で、公式戦初出場となった。
▽一進一退の序盤戦を経て、先に決定機を迎えたのは名古屋。24分、矢田のスルーパスでボックス左に抜け出した川又がシュートに持ち込む。しかし、これはわずかに枠の右に外れた。
▽最初のビッグチャンスを逃した名古屋だが、27分には先制する。磯村のパスで抜け出した矢田が、ボックス内に侵入してシュート。これはGK志村の好セーブに遭うも、こぼれ球を拾った小屋松が鋭いシュートを突き刺して、名古屋が試合の均衡を破った。
▽これで勢いに乗った名古屋は立て続けに得点する。まずは37分、左サイドのFKで小川が入れたクロスに正面の竹内が巧みにバックヘッドで合わせてネットを揺らす。さらに直後の39分には古林のクロスに正面の川又が左ヒザで合わせてゴールを記録し、3-0とした。
▽ハーフタイム明けにパパドプーロスに代えて松浦を投入して反撃に転じた磐田は、64分ゴールを奪う。左サイドで仕掛けた松浦のクロスに正面のジェイがヘッド。これが決まり、磐田が1点を返した。
▽グループAは最終節を前にヴィッセル神戸と大宮アルディージャが突破済み。5位の磐田と7位の名古屋が消化試合を行った。磐田では、新加入のパパドプーロスが先発で、公式戦初出場となった。
▽一進一退の序盤戦を経て、先に決定機を迎えたのは名古屋。24分、矢田のスルーパスでボックス左に抜け出した川又がシュートに持ち込む。しかし、これはわずかに枠の右に外れた。
▽これで勢いに乗った名古屋は立て続けに得点する。まずは37分、左サイドのFKで小川が入れたクロスに正面の竹内が巧みにバックヘッドで合わせてネットを揺らす。さらに直後の39分には古林のクロスに正面の川又が左ヒザで合わせてゴールを記録し、3-0とした。
▽ハーフタイム明けにパパドプーロスに代えて松浦を投入して反撃に転じた磐田は、64分ゴールを奪う。左サイドで仕掛けた松浦のクロスに正面のジェイがヘッド。これが決まり、磐田が1点を返した。
▽その後も磐田が攻めるもアディショナルタイムに決定機を迎えた川辺のシュートがGK武田にセーブされるなど、2点目を奪えないまま試合終了。名古屋が磐田に快勝している。
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