原口先発のヘルタ、好調ホッフェンハイムに競り負け4位転落《ブンデスリーガ》
2016.04.17 00:48 Sun
▽ブンデスリーガ第30節ホッフェンハイムvsヘルタ・ベルリンが16日に行われ、2-1でホッフェンハイムが勝利した。ヘルタ・ベルリンの原口は88分に交代している。
▽3バックで臨んできたホッフェンハイムが、原口を[4-2-3-1]の右MFで起用したヘルタ・ベルリン相手にポゼッションしていく流れで試合は推移。そんな中開始3分、ヘルタ・ベルリンはボックス内に侵入したイビセビッチがGKとの一対一を迎えて枠内シュートを浴びせる決定機を演出。しかし、バウマンの好守に阻まれる。
▽その後もホッフェンハイムがボールを保持する中、19分に決定機を迎える。しかし、ボックス左に抜け出してウートの放ったシュートはGKヤルシュテインの好守に阻まれた。
▽互いに決定機を一つずつ作って迎えた27分、ヘルタ・ベルリンが先制する。プラッテンハールトの左CKをニアでシェルブレが頭で逸らし、ゴール前のスタークが頭で合わせてネットを揺らした。
▽41分にボックス右からカルーの放ったシュートが左ポストを直撃したヘルタ・ベルリンだったが、1-1のまま前半を終える。
▽後半もホッフェンハイムが押し気味に試合を進める中、68分に決定機を作った。ウートがワンツーでボックス右に侵入してシュート。しかし、GKヤルシュテインの好守に阻まれる。
▽73分にイビセビッチに代えてシーバーを投入したヘルタ・ベルリンに対し、ホッフェンハイムは79分にも決定機を演出。ウートの仕掛けからボックス右のアミリがシュートしたが、わずかに枠の左へ外れる。
▽それでも85分、アミリの鋭い右CKを中央のジューレが頭で合わせると、ゴールエリア左のウートがヘディングでコースを変え、ゴールへ押し込んだ。痛恨の失点を喫したヘルタ・ベルリンは原口を下げてバウムヨハンを投入したが、反撃に転じられずに敗戦。3試合勝利から見放され、4位転落となった。
PR
▽前節ハノーファーに辛くも2-2で引き分け、ここ2試合勝利から見放されている3位ヘルタ・ベルリン(勝ち点49)が、ここ4試合を3勝1分けとし、残留争いから抜け出しかけている14位ホッフェンハイム(勝ち点31)のホームに乗り込んだ一戦。▽その後もホッフェンハイムがボールを保持する中、19分に決定機を迎える。しかし、ボックス左に抜け出してウートの放ったシュートはGKヤルシュテインの好守に阻まれた。
▽互いに決定機を一つずつ作って迎えた27分、ヘルタ・ベルリンが先制する。プラッテンハールトの左CKをニアでシェルブレが頭で逸らし、ゴール前のスタークが頭で合わせてネットを揺らした。
▽しかし33分、ホッフェンハイムは右サイド低い位置からのアミリの正確なFKをファーサイドのシェアーがヘッドで合わせて試合を振り出しに戻す。さらに39分にはボックス手前右からフォラントのシュートが枠を捉えたが、GKヤルシュテインのセーブに阻まれた。
▽41分にボックス右からカルーの放ったシュートが左ポストを直撃したヘルタ・ベルリンだったが、1-1のまま前半を終える。
▽後半もホッフェンハイムが押し気味に試合を進める中、68分に決定機を作った。ウートがワンツーでボックス右に侵入してシュート。しかし、GKヤルシュテインの好守に阻まれる。
▽73分にイビセビッチに代えてシーバーを投入したヘルタ・ベルリンに対し、ホッフェンハイムは79分にも決定機を演出。ウートの仕掛けからボックス右のアミリがシュートしたが、わずかに枠の左へ外れる。
▽それでも85分、アミリの鋭い右CKを中央のジューレが頭で合わせると、ゴールエリア左のウートがヘディングでコースを変え、ゴールへ押し込んだ。痛恨の失点を喫したヘルタ・ベルリンは原口を下げてバウムヨハンを投入したが、反撃に転じられずに敗戦。3試合勝利から見放され、4位転落となった。
PR
|
関連ニュース