香川の立場がさらに厳しくなる? ドルトムントがゲッツェ連れ戻しに動いていると独紙
2016.03.23 17:47 Wed
▽ドルトムントが、バイエルンに所属するドイツ代表MFマリオ・ゲッツェ(23)の獲得に動いているようだ。ドイツ『DIE WELT』が報じた。
▽そのゲッツェをドルトムントが取り戻そうと画策しているという。仮にドルトムントがゲッツェを獲得すれば、MF香川真司、MFヌリ・シャヒンに続く“3人目の連れ戻し”となる。ドルトムントは、ゲッツェを推定移籍金3700万ユーロでバイエルンに放出した。だが、ゲッツェとバイエルンの契約は2017年までということもあり、現在の市場価格は2000万ユーロ(約25億円)ほどまで下がっているとみられる。
▽また、現在のドルトムントでレギュラーの座を掴むことができていない香川にとって、ゲッツェが復帰することになれば、頼りになる仲間が増えるとともに、ポジション争いの強力なライバルが戻ってくることを意味する。
▽なお、ゲッツェに関しては、ドルトムント時代に同選手を指導したユルゲン・クロップ現リバプール監督も獲得を狙っているようだ。
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▽ドルトムント・ユース出身のゲッツェは、2013年の夏にバイエルンに移籍。2014-15シーズンは公式戦48試合に出場したものの、今季はジョゼップ・グアルディオラ監督の信頼を失い、公式戦の出場が12試合にとどまっている。▽また、現在のドルトムントでレギュラーの座を掴むことができていない香川にとって、ゲッツェが復帰することになれば、頼りになる仲間が増えるとともに、ポジション争いの強力なライバルが戻ってくることを意味する。
▽なお、ゲッツェに関しては、ドルトムント時代に同選手を指導したユルゲン・クロップ現リバプール監督も獲得を狙っているようだ。
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