メッシ、キャリアの最後を語る…「アルゼンチンでの引退も選択肢」
2016.03.04 16:30 Fri
▽FWリオネル・メッシ(28)がバルセロナ以外のクラブを選択することになれば、母国アルゼンチンでの現役引退を希望しているようだ。イギリス『インデペンデント』が『El Grafico』のインタビュー記事を引用して報じている。
「いつになるかはわからないけど、(アルゼンチンでの引退という)その選択肢も十分に考えられる。自分自身にゴールを設定することはしていないんだ。身体の自由がきく限り、チームに貢献できる限り、プレーし続けたい。そのときがきたら、しっかりと決断したいね」
▽また、アルゼンチン代表としてFWガブリエル・バティストゥータ氏の持つ歴代最多得点記録(57得点)に迫る49得点を記録しているメッシだが、どうやら個人の記録よりもチームとしてタイトルを手にすることしか考えていないようだ。
「とにかく、僕は代表でタイトルを獲得したいんだ。個人の記録に全く興味がない。個人賞を取ったからといって、タイトルを取れるわけじゃないからね。勝たなきゃいけない試合で負けるとがっかりする。僕らなら、ワールドカップやコパ・アメリカで勝てるだけの力があるはずだよ」
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▽これまでバルセロナで7度のリーガエスパニョーラ優勝や4度のチャンピオンズリーグ制覇に貢献してきたメッシ。個人としても、世界最高の選手に送られるFIFAバロンドールに5度も輝くなど華やかなキャリアを築き上げてきた。母国アルゼンチンのメディア『El Grafico』のインタビューで、記者から母国で引退する可能性について問われると、以下のように含みを持たせた。▽また、アルゼンチン代表としてFWガブリエル・バティストゥータ氏の持つ歴代最多得点記録(57得点)に迫る49得点を記録しているメッシだが、どうやら個人の記録よりもチームとしてタイトルを手にすることしか考えていないようだ。
「とにかく、僕は代表でタイトルを獲得したいんだ。個人の記録に全く興味がない。個人賞を取ったからといって、タイトルを取れるわけじゃないからね。勝たなきゃいけない試合で負けるとがっかりする。僕らなら、ワールドカップやコパ・アメリカで勝てるだけの力があるはずだよ」
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