ファン・ハール、ボールロストや決定力不足を嘆く
2016.02.19 09:01 Fri
▽マンチェスター・ユナイテッドを率いるルイス・ファン・ハール監督が、1-2で逆転負けしたミッティラン(デンマーク)戦を振り返った。クラブの公式サイトが伝えている。
▽試合後の会見に出席したファン・ハール監督は、試合前のウォームアップ中に負傷したGKダビド・デ・ヘアを含む主力に多数のケガ人が出ていることも少なからず試合に影響したと主張し、続けて以下のようにミッティラン戦を総括している。
「開始10~15分頃まで、試合をコントロールしていたのは我々だった。それから、ゴールを決めたが、失点もしてしまった。前半終了1分前の失点は厳しい。後半に入って、ミッティランはボールの主導権を握り、2点目を決めた。 その失点は我々にとって余計なものだったが、我々にも追いつくチャンスはあった」
「セカンドボールの攻防に加え、ポゼッションの部分でも相手を下回った理由は説明できない。とにかく、ボールロストが散見された。セカンドボールを奪われれば、必然的に、相手がゴールを決める可能性も高まる。それに決め切れない部分も問題。リンガードは2点取れていたかもしれないし、勝負を決められていたかもしれない」
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▽18日に行われたヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦1stレグでミッティランとのアウェイ戦に臨んだユナイテッドは、FWメンフィス・デパイの一発で幸先よく先制。ところが、その後の前半終了間際の同点弾を含む2失点で、ミッティランに先勝を許した。「開始10~15分頃まで、試合をコントロールしていたのは我々だった。それから、ゴールを決めたが、失点もしてしまった。前半終了1分前の失点は厳しい。後半に入って、ミッティランはボールの主導権を握り、2点目を決めた。 その失点は我々にとって余計なものだったが、我々にも追いつくチャンスはあった」
「セカンドボールの攻防に加え、ポゼッションの部分でも相手を下回った理由は説明できない。とにかく、ボールロストが散見された。セカンドボールを奪われれば、必然的に、相手がゴールを決める可能性も高まる。それに決め切れない部分も問題。リンガードは2点取れていたかもしれないし、勝負を決められていたかもしれない」
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