女子年間最優秀監督賞はアメリカ代表監督、佐々木監督は選出されず2016.01.12 03:21 Tue

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▽国際サッカー連盟(FIFA)とフランス・フットボールは11日、2015年のFIFA女子年間最優秀監督賞に女子アメリカ代表監督のジル・エリス氏(49)を選出した。

▽イングランド人指揮官のエリス監督は、2015年カナダ女子ワールドカップ(W杯)でアメリカ代表を4大会ぶり3度目の優勝に導いていた。

▽4度目のノミネートを果たしたなでしこJAPANを率いる佐々木則夫監督だったが、2011年以来となる最優秀監督受賞は果たせなかった。最終候補に選出されていたもう一人は、カナダ女子W杯でイングランドを3位に導いたマーク・サンプソン監督だった。

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なでしこジャパンから浦和レディースDF北川ひかるが離脱…新潟レディースDF中村楓を追加招集《MS&ADカップ2017》

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浦和レッズレディースGK池田咲紀子、強いフィジカルを持つスイス代表相手に「相手が引くくらいの強さを見せたい」《MS&ADカップ2017》

▽日本サッカー協会(JFA)は11日、22日(日)に長野県で行われる「MS&ADカップ2017」で、スイス女子代表戦に臨むなでしこジャパンのメンバー23名を発表した。 ▽メンバー発表会見に伴って行われた株式会社ビームスとのアパレルプロバイダー契約の発表会見に出席したMF長谷川唯(日テレ・ベレーザ)は同会見後、メディア陣による囲み取材に応対。代表定着に向けて取り組んでいることやアピールしたいことについて言及した。また、スイス代表戦に向けて、ファーストコンタクトの部分で強さを見せていきたいと意気込みを語った。 <span style="font-weight:700;">◆GK池田咲紀子</span>(浦和レッズレディース) <span style="font-weight:700;">――今回の代表での立ち位置は</span> 「あまり自分が立ち位置かというのはわかってないですし、召集された最初の頃と変わらないです。確立されているポジションでもないですし、一つの枠しかないポジションなので、ボジション争いが激しい中で自分のできることを毎日やってアピールしながら、チームが勝てるようにという部分を意識していきたいです」 <span style="font-weight:700;">――コンディション面で意識していることは</span> 「ケガをしない体づくりはもちろんですけど、世界の選手とぶつかっても負けないパワーの部分で体づくりを意識しています。現に体重も目に見えて少しずつ増えて生きているので、そこは意識して取り組んでいます」 <span style="font-weight:700;">――今一番代表に貢献できると思う部分は</span> 「試合の中ではやはりコーチングの部分で貢献できると思っています。それは自分の強みとしている部分でもありますし、自信があります」 <span style="font-weight:700;">――スイス女子代表の印象は</span> 「私自身、まだ試合を観ていないのでなんとも言えないですけど、フィジカルが強いというのは情報として聞いています。力強いシュートも飛んでくると思います。ただ、ファーストコンタクトの部分で、自分が相手の選手とぶつかる場面があれば、相手が引くくらい一回目に強さを見せられたらと思います」 <span style="font-weight:700;">――国内で試合をする時の楽しさは</span> 「チームで戦っている時に応援してくださっている方々がスタジアムに来てくださったり、友人や家族も観に来れるので、たくさんの方が応援に来てくれるところが楽しみです」 <span style="font-weight:700;">――高倉監督の求めるGK像の一つにビルドアップを挙げているが、そのことについてどう思うか</span> 「前回、出場した試合の前にも私が攻撃の起点になるつもりで後ろから組み立てて欲しいとは高倉監督に言われましたし、そこは自分の特徴で一番求められている部分だと思っています。そこは積極的にやりながら、他のGKとは違う部分をアピールしていきたいです」 2017.10.11 22:10 Wed
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日テレ・ベレーザMF長谷川唯、代表への生き残りへ「目に見える結果でアピールする」《MS&ADカップ2017》

▽日本サッカー協会(JFA)は11日、22日(日)に長野県で行われる「MS&ADカップ2017」で、スイス女子代表戦に臨むなでしこジャパンのメンバー23名を発表した。 ▽メンバー発表会見に伴って行われた株式会社ビームスとのアパレルプロバイダー契約の発表会見に出席したMF長谷川唯(日テレ・ベレーザ)は同会見後、メディア陣による囲み取材に応対。スイス女子代表戦や今後のレギュラー争いについての意気込みを語った。 <span style="font-weight:700;">◆MF長谷川唯</span>(日テレ・ベレーザ) <span style="font-weight:700;">――スイス女子代表の印象は</span> 「あまりイメージがないです。試合もあまり観たことないですけど、一回ドイツに練習に参加した時にいた選手もいるので、そういう意味ではすごく楽しみです」 <span style="font-weight:700;">――この一戦で大事にしたい部分は</span> 「まずはチームとして勝たなくてはいけないです。前回のアメリカ遠征では内容もあまり良くなかったですし、結果も出ませんでした。そういう意味でも、日本でいろいろな人に見てもらうためには結果が必要なので、まずしっかりと勝つことが大事だと思っています」 <span style="font-weight:700;">――スイス戦が終われば、東アジア選手権、フランスワールドカップの予選が始まり、そこに向けてサバイバルも厳しくなるが</span> 「今はリーグ戦があって、所属クラブでアピールすることで呼ばれていると思います。これからはリーグ戦が終わって皇后杯だけになるので、そういう意味でも代表に行った時に結果を出さないと呼ばれないと思っています。得点やアシストという目に見える結果でアピールできればと思います」 <span style="font-weight:700;">――チームで求められていると思う部分は</span> 「高倉監督からは得点の部分を求められていると思います。ただ、自分の特徴は運動量なので、攻守にわたって運動量で負けないことが大事だと思います。今は一対一の守備も意識していて、サイドハーフをやっていますけど、自分のところでしっかりと奪い切るということを意識しています」 <span style="font-weight:700;">――今日はモデルを務めたが、普段はお洒落にこだわっているか</span> 「1つのブランドに絞るタイプですね(笑)」 <span style="font-weight:700;">――今回はFW岩渕真奈( INAC神戸レオネッサ)が選出されているが、プレーした機会は</span> 「代表で練習だけやったことはありますけど、試合とかではやったことないです」 <span style="font-weight:700;">――一緒にプレーするのに意識したいことは</span> 「結構、(岩渕選手は)ドリブルで仕掛けるイメージがありますし、自分はパスやアシストの部分を大切にしています。岩渕選手は、動き出しの部分やスピードが早いので、そこに自分が良いパスを出すことができれば、得点につながると思うので意識してみたいです」 2017.10.11 22:09 Wed
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JFAが株式会社ビームスとアパレルプロバイダー契約を締結! なでしこジャパンにスーツの提供で支援

▽日本サッカー協会(JFA)は11日、株式会社ビームスと日本代表アパレルプロバイダー契約を締結したことを発表した。株式会社ビームスは、なでしこジャパン(日本女子代表)をオフィシャルスーツの提供を通じて支援していくとのことだ。 ▽今回の製作したスーツは、しなやかでありながら芯の強さを感じさせる女性像をイメージして作られており、日本が世界に誇る藍染をモチーフにした印象的な色をベースになでしこジャパンのイメージカラーであるピンクをアクセントとして取り入れてある。 ▽この発表会見にはJFAの事務総長を務める岩上和道氏と、株式会社ビームス 第一事業本部 ビームス二部統括ディレクターの吉田周平氏が登壇。本契約の締結について説明を行った。 <span style="font-weight:700;">◆岩上和道氏</span>(日本サッカー協会 事務総長) <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20171011_22_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>「この度、日本サッカー協会は株式会社ビームス様とオフィシャルプロバイダーの契約を締結致しました。これにより、ビームス様のスーツを選手たち及び役員等に提供して頂くことになりました。まずはこのようなオフィシャルスーツを提供して頂くことになりましたビームス様に感謝を申し上げたいと思います」 「このオフィシャルスーツに関しては、来週に長野で行われる「MS&ADカップ2017」で着用することになります。なでしこジャパンに関してはご存知の通り、昨年から高倉麻子監督を迎えまして、新しいチームを再建しているところでございます。公式戦としてはこれから12月に行われるEAFF E-1 東アジアサッカー選手権2017(E-1サッカー選手権)で初お披露目することになります」 「もちろん、ユニフォームはなでしこジャパンにとって大切なモノではありますけど、オフィシャルスーツを着ることによって、また新しい文化を作り出せると考えております。このスーツは非常に軽快でスポーティ、なおかつ女性らしさが出ています。新生なでしこジャパンに相応しいものだと思います。このような機会を与えて頂き、ビームス様に本当に感謝しております。最後にはなりますが、株式会社ビームスの設樂洋社長にも御礼を申し上げたいと思います」 <span style="font-weight:700;">◆吉田周平氏</span>(株式会社ビームス 第一事業本部 ビームス二部統括ディレクター) <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20171011_22_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>「この度、なでしこジャパンのオフィシャルプロバイダーというお話を頂きまして、私どもも皆様にハッピーを伝えられるようにファッションや文化だったりというところでお仕事をさせて頂いておりました。今回はこのような形でお声掛け頂き、非常に光栄に思っております」 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20171011_22_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>▽説明終了後、なでしこジャパンの高倉麻子監督、GK池田咲紀子(浦和レッズレディース)、MF長谷川唯(日テレ・ベレーザ)がビームスのオフィシャルスーツを着用して登壇。吉田周平氏とともにメディア陣による質疑に応対し、着用してみての感想やこれまでとのスーツの違いについてコメントした。 <span style="font-weight:700;">◆高倉麻子監督</span>(なでしこジャパン) <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20171011_22_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>「新しいスーツを先ほど初めて着ました。これ、選手たちは可愛らしいですけど、私は似合っているかちょっと心配なんですけど大丈夫ですかね…(笑) 大丈夫ですと言ってくださったんですけど、本当かなって(笑) ただ、非常に軽くて動きやすいなと思っています。グラウンド上ではユニフォームが勝負服ですけど、移動の時はこれからこのスーツを着ますし、ある意味これも勝負服だと思います。これを身につけてたくさんの勝負に挑むことになりますけど、非常に明るい色ですし、素敵なスーツを作っていただけたなと思っています。心機一転、また頑張っていかなくてはいけないなと思いました」 <span style="font-weight:700;">◆池田咲紀子</span>(浦和レッズレディース) <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20171011_22_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>「初めてこのスーツを着た時は、とてもお洒落だなという印象で、デニム生地のような感じでとても着心地も良いです。移動の際にはいつもこの服を着るので、とてもリラックスして移動できるかなと思いました」 <span style="font-weight:700;">◆長谷川唯</span>(日テレ・ベレーザ) <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20171011_22_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>「見た目もとてもかっこよくて良いですけど、一番は動きやすさかなと思います。このスーツで移動することが多いので、今回来てみてリラックスできるなと感じたので良いなと思います」 <span style="font-weight:700;">――どういった経緯で今回の契約が実現したのか</span> <span style="font-weight:700;">吉田氏</span>「経緯に関しましては、いろいろな方面からお話を頂いたという流れにはなりますけど、ビームスとしては世の中にハッピーを表現していく会社であり、なでしこジャパンに関しましても、試合を通して皆様にハッピーや勇気を与えています。そこに共感を受けて引き受けさせて頂いたという形になります。契約年数に関しては、これからいろいろな部分を詰めていかなくてはいけないですけど、年間契約というところを基本にして進めていく形になります」 <span style="font-weight:700;">――どういった点にこだわったか</span> <span style="font-weight:700;">吉田氏</span>「一番は動きやすさです。動きやすさにも様々な要素があり、素材や形、どのような動きをするのかという3つのポイントになります。その3つのポイントを優先して選びました。生地に関しては、伸縮性の強いもの。スタイルに関しても大きすぎず、小さすぎずという部分です。ファッションの部分では、今細いものが流行っており、その流れとは違う部分はありますけど、少しゆとりをもたせております。そのスーツでスポーツをする訳ではないので、移動時にストレスを感じないようなスタイルでお作りさせて頂きました」 <span style="font-weight:700;">実際に着用してみて、これまでのスーツとの違いは</span> <span style="font-weight:700;">池田</span>「スーツの生地の部分で伸縮性があって、移動の時はゆったりしている方が苦しくないので、その部分は今までのスーツとは違うかなと思います」 <span style="font-weight:700;">長谷川</span>「今歩いたり、ヒザを高く上げても窮屈さがないですし、楽に歩くことができます。スーツで走ることはないですけど、走れるんじゃないかというくらい動きやすいです」 <span style="font-weight:700;">高倉麻子監督</span>「軽いです(笑)」 <span style="font-weight:700;">――サッカーでアパレル展開するメリットについてと、ビームスはイメージカラーがオレンジでなでしこジャパンは青とピンクだがどのようにビームスらしさを入れ込んだか</span> <span style="font-weight:700;">◆吉田氏</span>「なでしこジャパンの仕事に関わる点については、他のスポーツと同様ではありますけど、今回で言えば女子ということがポイントになります。日本はもちろん、世界で活躍する女性を応援したいという気持ちもありまして、お受けさせていただきました」 「色に関しては、確かにオレンジがビームスのカンパニーカラーになりますけど、今回に関しては日本の代表するチームということで、ファッションの観点で言うと素材の中に日本を代表する藍染があります。その藍染という部分を一つのヒントにしてスーツに落とし込んだということです。あとはいろいろな色を使ったファッションというよりは、できるだけ色数を絞ってしなやかな動きと信頼感を得られるような形でこの色味に決定しました」 2017.10.11 20:15 Wed
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【会見全文】本格的なチーム作りを前に高倉監督「自分が勝たせるという思いを表現できる選手だけが東京五輪に行ける」《MS&ADカップ2017》

▽日本サッカー協会(JFA)は11日、22日(日)に長野県で行われる「MS&ADカップ2017」で、スイス女子代表戦に臨むなでしこジャパンのメンバー23名を発表した。 ▽会見に出席したなでしこジャパンの高倉麻子監督は、今回のメンバー選考の狙いや代表復帰となった岩渕真奈(INAC神戸レオネッサ)の招集理由について説明。また、若手選手が多く招集されている中で「自分がチームを勝たせるんだという強い思いをグラウンドで表現できる選手だけが東京オリンピックに向かっていける」と本格的なチーム作りに向けて選手たちに要求した。 <span style="font-weight:700;">◆高倉麻子監督</span>(なでしこジャパン) 「私が監督に就任してから1年余りが経ち、今回でゲームは2016年からを含めて14試合目になります。たくさんの選手を招集する中、新しいチームとして様々な選手を試すことやチームに合った戦術を試すということでチャレンジしてきました。もちろんゲーム毎に勝利を目指して戦ってしましたけど、色々なことがありながらチームを作ってきました」 「今回は、来年4月に行われるフランスワールドカップの予選、その前の東アジア選手権に向けて本格的なチーム作りを見据えてメンバーを選考しました。私が就任してから新しく選んだ選手は、3名います。その他にも一度代表から外れて再び招集した選手が3名います」 「いつも言っているようにリーグ戦の中で高いパフォーマンスを見せている選手や代表に呼んだ時のパフォーマンス、チーム戦術を理解して表現していこうという姿勢の見える選手、成長が見られる選手をベースに選考していますので、このようなメンバーで今回は戦っていこうと思っています。様々なゲームを戦いながら選手たちは少しずつですけど、成長していると思います。ただ、まだ世界のトップレベルで戦っていくためには、足りないところがたくさんあります。私自身もそうです」 「今回は長野でゲームができるということでたくさんの応援を頂いてなでしこに力を与えて欲しいなと思います。また、国内でやるということのプレッシャーも感じながら大事なゲームとして精一杯戦いたいと思います」 <span style="font-weight:700;">――ケガから復帰して間もないFW岩渕真奈(INAC神戸レオネッサ)を招集したが、招集した意図は</span> 「今おっしゃったように岩渕はヒザのケガを長い間抱えていていました。私が監督に就任した時から最初の方は名前が入っていました。ただ、なかなか思ったようにプレーができない中で思い切って手術をして、国内にプレーの場を変えるなど、今は心機一転してプレーしています」 「もちろん、彼女もトップパフォーマンスには達していませんが、若い頃から代表でプレーしながら中堅に差し掛かってきていて代表としての自覚を強く持ってもらいたいという思いも込めて招集しました。もちろん彼女には得点という形でチームに貢献してもらいたいです。それ以外でもオフの部分で自分の経験をチームに伝えるという大事な役割があります。その辺を自覚を持って立ち振る舞って欲しいと思っています」 <span style="font-weight:700;">――これまで40人近い選手が招集されてきたが、フランスワールドカップの予選に向けては、この中から固めてくという方針か</span> 「良いモノを持っている選手はたくさんいます。代表にその力を乗せてもらえるかなと思いたくさんの選手を呼んできています。チームとしてはそろそろ固めていかなくてはいけない時期というのはありますので、ある程度骨格という面では今回選んだメンバーがベースになると思います」 「ただ、若い選手は急に伸びてきたり、1度代表を経験することで精神的に大きく成長することもあります。その部分は私自身、注意深く見ていきたいです。数人の入れ替えはあると思いますけど、競争をしながら良いチームを作っていけたらと思います」 <span style="font-weight:700;">――岩渕がトップパフォーマンスに達していないとおっしゃりながら招集したのは、それだけ代表チームにとって必要だと考えているのか</span> 「彼女は若い頃から代表でもドリブルでゴールに向かう姿勢はとても秀でていました。ただ、早くから招集されてきた中で出場時間が短かったり、チャンスをモノにできなかったと私は感じていました。トップパフォーマンスではないかもしれませんけど、INAC神戸レオネッサでも先発で出場して80分までプレーしたりと伸びてきています。彼女は代表で自分を出し切れていないということで試合の機会を与えてあげることができたらなと思って呼んでいます」 <span style="font-weight:700;">――アメリカ遠征では思うような結果が出なかったと思うが、それを踏まえてスイス戦に向けてはどういう戦いをしたいか</span> 「前回のアメリカ遠征では思ったような成績を残すことができませんでした。ずっと日本の課題であるフィジカル的な要素という部分で、差が大きく出てしまいました。もちろん、これまでトップレベルで戦ってきた選手たちとU-20からや新しく入ってきた選手たちでは、それぞれに差があるなと強く感じました」 「その部分では、11月からフィジカルキャンプを実施して選手たちが自覚を持って少しずつ積み重ねている段階であります。前回の遠征ではそこまで到達できず、チームとしての戦い方も前から積極的にボールを奪いにいこうという所で、ラインコントロールとプレッシングを整えようとしています。その間でエラーがありますし、どこで奪いにいくかというのはチームとしても考えていかなくてはいけません。守備は修正しながらやっていきたいです」 「また、選手たちが集合してゲームまでいつもなかなか時間がなく、攻撃のコンビネーションという部分に時間を割けない中、得点を取れるチームにしたいという思いがあるので、前線の選手に対してアプローチをしながら攻撃的なサッカーを展開していけたらなと思います」 <span style="font-weight:700;">――岩渕には2020年の東京オリンピックでどういう存在になってほしいか</span> 「岩渕選手に対する質問が多いですけど(笑) 彼女だけではなく、選手全員に対して同じ期待をしています。それぞれの良さがありますし、それぞれの自覚の度合いがあると思いますけど、それを各選手に他人事ではなく、自分がチームを勝たせるんだという強い思いをグラウンドで表現できる選手だけが東京オリンピックに向かっていけると思っています。彼女も含めて思いをグラウンドで表現できる選手になってほしいなと思っています」 <span style="font-weight:700;">――今回の選手選考ではどのようなことに悩んだか</span> 「代表ですので、もちろん勝利することを求められる存在だと思います。選手は必死で戦っている中でも、一気に成長してくるものではありません。経験を積む中で、少しずつ自分のモノとして吸収して、世界のトップクラスに自分のプレーを合わせていけると思っています。それを今はできなくても、その選手が伸びていく可能性が高いのか、それとも難しいのかという見極める作業をしています。その伸び代や期待の度合いの部分では非常に悩みます」 「リーグでトップパフォーマンスを発揮している選手を呼んでも国際Aマッチでは難しかったり、逆に国内では目立った活躍をしていなくても代表では局面で力を発揮できるという選手もいます。その見極めがすごく難しく悩みますし、ポジションバランスの部分で所属クラブではセンターを務めている選手が多いだけにサイドの部分で誰を抜擢するかというのは、頭の中でどの選手を組み合わせるのかはいろいろと考えています」 <span style="font-weight:700;">――今回は長野開催でAC長野パルセイロ・レディースの選手も招集されているが、現在所属しているMF國澤志乃と所属経験のあるFW横山久美に期待することは</span> 「長野レディースは昨年からなでしこリーグの1部に昇格して旋風を巻き起こしたチームでもあります。長野のファンの多くの方々がいつも長野の試合に応援に来てくださって非常に良い雰囲気を作ってくれているので、私自身も楽しみにしています」 「その中で、國澤を復帰させたのは、彼女は一度代表から外れましたけど、リーグの中では彼女は自身の良さであるボール奪取能力や課題であるビルドアップの部分を消化しながら積極的にプレーしていたので、代表の中で成長の度合いや本人の代表に対する思いを見たいなと思い、招集しました」 「横山に関しては、今までゲームの中で得点を多く重ねている選手ですし、成長するためにドイツに渡って自分自身でチャレンジしている選手なので、長野に帰ってくるということでモチベーションの高い状態で臨んでくれると思います。得点という形で結果を出してくれればと思います」 2017.10.11 20:03 Wed
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