柏のFW工藤壮人がMLS挑戦についてコメント「『世界』を感じたいと思っていた」
2015.12.30 16:40 Wed
▽柏は30日、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のバンクーバー・ホワイトキャップスへの移籍が合意したFW工藤壮人(25)のコメントを発表した。なお、工藤の移籍についてはメディカルチェック後に正式契約となる。
▽柏の下部組織出身の工藤は、2009年にトップデビューすると在籍7シーズンでリーグ戦162試合に出場、56ゴールを記録。今季もリーグ戦全試合に出場し10ゴールを記録していた。
▽工藤はクラブを通じ、柏への想いをコメント。クラブ・ワールドカップやACLなどを経験したことで「日常的に毎日、もうひとつ上のステージ、『世界』を感じたいと、特にこの2、3年前から思っていました」と世界でプレーすることを考えていたことを明かし、バンクーバー・ホワイトキャップスからオファーがあったことも明かした。
「ホームの日立台やスタジアムなど大勢のサポーター皆さんの前で報告ができればよかったのですが、それができず申し訳ないと思っています。なるべく早く、レイソルを支えてくれている皆さんに伝えたかったのですが、移籍の手続きなどに時間がかかり、天皇杯後の発表となってしまったことをご理解いただければと思います」
「この柏レイソルでいろんな経験をしてきたなかで、J1を優勝してクラブワールドカップやACLという世界の大会を戦い、世界を肌で感じたことによって、日常的に毎日、もうひとつ上のステージ、『世界』を感じたいと、特にこの2、3年前から思っていました。ただ、なかなかオファーをもらうまではいかなかったのですが、今回は必要とされて、オファーをいただき、純粋に行きたいと思いました。長く柏レイソルでプレーしたことを誇りに思っているし、でも環境を変えて僕自身新たなチャレンジをしたいと思い、移籍を決断しました。自分の直感を信じて、頑張ってきたいと思います」
「バンクーバーに行っても、僕自身のなかから柏レイソルというクラブがなくなるわけではないですし、遠くからになりますが、もちろんこれからのレイソルを応援しています。レイソルも成長してすばらしいクラブになって、僕も新天地で成長し、また工藤を欲しいと言ってもらえるような選手になりたいし、お互い成長していけたらと思っています。サポーターの皆さんをはじめ、これまで僕を支えてくれた皆さんに本当に感謝しています。応援、本当にありがとうございました」
▽柏の下部組織出身の工藤は、2009年にトップデビューすると在籍7シーズンでリーグ戦162試合に出場、56ゴールを記録。今季もリーグ戦全試合に出場し10ゴールを記録していた。
「ホームの日立台やスタジアムなど大勢のサポーター皆さんの前で報告ができればよかったのですが、それができず申し訳ないと思っています。なるべく早く、レイソルを支えてくれている皆さんに伝えたかったのですが、移籍の手続きなどに時間がかかり、天皇杯後の発表となってしまったことをご理解いただければと思います」
「この柏レイソルでいろんな経験をしてきたなかで、J1を優勝してクラブワールドカップやACLという世界の大会を戦い、世界を肌で感じたことによって、日常的に毎日、もうひとつ上のステージ、『世界』を感じたいと、特にこの2、3年前から思っていました。ただ、なかなかオファーをもらうまではいかなかったのですが、今回は必要とされて、オファーをいただき、純粋に行きたいと思いました。長く柏レイソルでプレーしたことを誇りに思っているし、でも環境を変えて僕自身新たなチャレンジをしたいと思い、移籍を決断しました。自分の直感を信じて、頑張ってきたいと思います」
「10歳からレイソルのエンブレムを着け、試合や練習など、毎日行動してきたので、レイソルから離れるという実感はまだ沸いてこないですが、生半可な気持ちで決断したわけではないですし、レイソルに戻ってくるというような保険をかけるようなことは言いたくない。僕が向こうで活躍し結果を出し、またレイソルから『工藤が欲しい』と言ってもらえるような選手になっていたいです。今回ゴールを獲ってほしいということでオファーを受けましたし、ゴールを獲るということにこれまで以上に大きな気持ちと力を出していかないと確実に成功できないと思っています。より貪欲にアグレッシブに、また変わった工藤壮人を見せていきたいです」
「バンクーバーに行っても、僕自身のなかから柏レイソルというクラブがなくなるわけではないですし、遠くからになりますが、もちろんこれからのレイソルを応援しています。レイソルも成長してすばらしいクラブになって、僕も新天地で成長し、また工藤を欲しいと言ってもらえるような選手になりたいし、お互い成長していけたらと思っています。サポーターの皆さんをはじめ、これまで僕を支えてくれた皆さんに本当に感謝しています。応援、本当にありがとうございました」
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