F・カンナバーロ氏、サウジアラビアのアル・ナスルで監督業を復帰へ
2015.10.24 21:27 Sat
▽広州恒大の前監督であるファビオ・カンナバーロ氏(42)が、サウジアラビアのクラブであるアル・ナスルの監督に就任するようだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などイタリアの複数メディアが報じている。
▽『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、F・カンナバーロ氏はアル・ナスルと8カ月間の契約を結ぶとのこと。1年間の延長オプションも付随している模様だ。ただ、来年6月に開催されるユーロ2016終了後にアントニオ・コンテ監督がイタリア代表の指揮官を退任する可能性があるため、後任候補に挙がっているF・カンナバーロ氏はアル・ナスルとの契約を延長しない可能性もあるという。
▽現役時代に2006年度のバロンドールを受賞したF・カンナバーロ氏は引退後、最後にプレーしたアル・アハリの技術顧問兼アンバサダーに就任。2014年11月に中国スーパー・リーグに所属する広州恒大の監督に就任し、今年の3月や4月にはアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)のグループステージで鹿島と対戦したが、今年6月に広州恒大の監督を退任していた。
▽アル・ナスルは、今季のACLでグループステージ敗退。現在は、国内リーグで7位に位置しており、来季のアジア・チャンピオンズリーグ出場を目指している。
▽『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、F・カンナバーロ氏はアル・ナスルと8カ月間の契約を結ぶとのこと。1年間の延長オプションも付随している模様だ。ただ、来年6月に開催されるユーロ2016終了後にアントニオ・コンテ監督がイタリア代表の指揮官を退任する可能性があるため、後任候補に挙がっているF・カンナバーロ氏はアル・ナスルとの契約を延長しない可能性もあるという。
▽アル・ナスルは、今季のACLでグループステージ敗退。現在は、国内リーグで7位に位置しており、来季のアジア・チャンピオンズリーグ出場を目指している。
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