レアル・マドリー、アンチェロッティ監督の解任を発表 後任は来週発表へ
2015.05.26 03:22 Tue
▽レアル・マドリーは25日、カルロ・アンチェロッティ監督(55)を解任した。フロレンティーノ・ペレス会長が同日、サンチャゴ・ベルナベウで行った記者会見の場で発表している。
「カルロ・アンチェロッティがレアル・マドリーの指揮官から解任されることが決まった。いつも言うように厳しい決断だった。簡単な決断をするために、ここには来ない。ただ、クラブにとって最善の決定だ」
「我々の偉大なチーム、偉大な選手を率いることは難しい仕事だが、ファンに満足感と成功をもたらすことができる。この2年でカルロが行った仕事には感謝したい。ここが彼にとって、まだ家だと言いたいね。新監督の発表については来週だ」
▽なお、ペレス会長は後任の候補について「新監督はスペイン語を話せれば良いかもしれない」とコメント。スペイン『アス』によれば、ナポリを率いるラファエル・ベニテス監督が最有力候補とのことだ。
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▽ペレス会長の会見コメントをレアル・マドリーの公式サイトが以下のように伝えた。「我々の偉大なチーム、偉大な選手を率いることは難しい仕事だが、ファンに満足感と成功をもたらすことができる。この2年でカルロが行った仕事には感謝したい。ここが彼にとって、まだ家だと言いたいね。新監督の発表については来週だ」
▽なお、ペレス会長は後任の候補について「新監督はスペイン語を話せれば良いかもしれない」とコメント。スペイン『アス』によれば、ナポリを率いるラファエル・ベニテス監督が最有力候補とのことだ。
▽2013年夏にレアル・マドリーの指揮官に就任したアンチェロッティ監督は、1年目でデシマ(10度目のチャンピオンズリーグ制覇)とコパ・デル・レイ優勝を達成。今シーズンはリーガ開幕前のUEFAスーパーカップと昨年12月のクラブ・ワールドカップを制していたが、リーガエスパニョーラやチャンピオンズリーグといった主要タイトルを逃がしていた。
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