失点シーンを猛省する昌子「世界についていけないと改めて感じた」
2015.04.08 07:31 Wed
▽7日に県立カシマサッカースタジアムで行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)2015グループH第4節の鹿島vs広州恒大は、FW高崎寛之の劇的ゴールで鹿島が2-1の勝利を収めた。試合後、ミックスゾーンでの質疑応答に応じたDF昌子源は、グループステージ突破に望みをつないだこと評価しながらも、自身が競り負けて失点したことを猛省している。
◆DF昌子源(鹿島)
――自力でのグループステージ突破に望みをつないだが
「グループステージ突破を諦めずにやりたいですけど、今日の試合に関する失点は間違いなく僕(の責任)かなと思います。一瞬で視界から消えられて、その後の駆け引きで彼(エウケソン)は僕の足を踏んだりしてきました。そういうところが巧かったですし、それが世界レベルかなと。あれについていけない自分はまだまだ世界についていけないと改めて感じさせられました。あのワンプレーで観てる人が全員感じたと思います」
「僕の方にボールが来ましたが、ゴールを決めるために彼がしたことが世界のトップクラスだと思うし、それについていけずに失点をしたことはすごく悔しいです。でも、良い経験にもなりました。同じ形では一生やられたくないです。勝ったから言えることもありますが、それまで抑えていても、あのワンプレーで決められたことに、まだまだ未熟だなと感じさせられました」
――セットプレーでの失点が続いていたが、今日の試合で抑えたことは自信になったか
「セットプレーから失点しないことが普通だと思います。毎試合毎試合、セットプレーから失点するようなチームは勝てませんし、今日が普通だと思います。みんなが一生懸命集中して体を当ててやるのが普通で、欲を言えば相手に触らせずに自分たちが先に触ってクリアするのが一番です。みんなが責任感を持ってやることを求めていきたいと思います」
――ハリルホジッチ日本代表監督が視察に来ていたが
「アップ中に(ハリルホジッチ監督が)モニターに映って気付きました。変な緊張感が出ました(笑)」
◆DF昌子源(鹿島)
――自力でのグループステージ突破に望みをつないだが
「グループステージ突破を諦めずにやりたいですけど、今日の試合に関する失点は間違いなく僕(の責任)かなと思います。一瞬で視界から消えられて、その後の駆け引きで彼(エウケソン)は僕の足を踏んだりしてきました。そういうところが巧かったですし、それが世界レベルかなと。あれについていけない自分はまだまだ世界についていけないと改めて感じさせられました。あのワンプレーで観てる人が全員感じたと思います」
――セットプレーでの失点が続いていたが、今日の試合で抑えたことは自信になったか
「セットプレーから失点しないことが普通だと思います。毎試合毎試合、セットプレーから失点するようなチームは勝てませんし、今日が普通だと思います。みんなが一生懸命集中して体を当ててやるのが普通で、欲を言えば相手に触らせずに自分たちが先に触ってクリアするのが一番です。みんなが責任感を持ってやることを求めていきたいと思います」
――ハリルホジッチ日本代表監督が視察に来ていたが
「アップ中に(ハリルホジッチ監督が)モニターに映って気付きました。変な緊張感が出ました(笑)」
「今日のようなプレーをしていたら(代表に呼ばれることは)絶対に難しいです。それこそ、代表は世界と戦うチームですし、それまで良いプレーをしていても、あのワンプレーをしているようでは、僕の評価は難しくなってくると思います。一瞬の隙ではありましたが、相手にとっては隙だらけだったのかもしれませんし、そういったところをもっと追求したいです」
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