【Jリーグ移籍情報/1月5日】名古屋が湘南FW山﨑凌吾を獲得! G大阪が最終ラインを補強
2020.01.06 06:30 Mon
Jリーグ移籍情報まとめ。1月5日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。
【J1】
◆ベガルタ仙台
[OUT]
《契約満了》
FWジオゴ・アコスタ(29)
◆FC東京
《契約更新》
MF三田啓貴(29)
FW原大智(20)
[IN]
《復帰》
MF平川怜(19)←鹿児島ユナイテッドFC
[OUT]
《期限付き移籍満了》
DFオ・ジェソク(30)→ガンバ大阪
《完全移籍》
MF大森晃太郎(27)→ジュビロ磐田
◆湘南ベルマーレ
[OUT]
《契約更新》
FW山﨑凌吾(27)→名古屋グランパス
[IN]
《完全移籍》
FW山﨑凌吾(27)←湘南ベルマーレ
◆清水エスパルス
《契約更新》
MF竹内涼(28)
◆ガンバ大阪
[IN]
《復帰》
DFオ・ジェソク(30)←FC東京
《期限付き移籍》
DF新里亮(29)←ジュビロ磐田
◆サンフレッチェ広島
[IN]
《期限付き移籍延長》
MFハイネル(29)←トンゼンベ(ブラジル)
◆サガン鳥栖
《契約更新》
GK金珉浩(19)
MF原川力(26)
【J2】
◆栃木SC
[IN]
《期限付き移籍》
DF溝渕雄志(25)←ジェフユナイテッド千葉
[OUT]
《完全移籍》
MF西谷和希(26)→徳島ヴォルティス
◆東京ヴェルディ
《契約更新》
MF小池純輝(32)
MF森田晃樹(19)
◆ジェフユナイテッド千葉
《契約更新》
DF鳥海晃司(24)
FWアラン・ピニェイロ(27)
[IN]
《復帰》
DF溝渕雄志(25)←松本山雅FC
[OUT]
《期限付き移籍》
DF溝渕雄志(25)→栃木SC
《期限付き延長》
FW古川大悟(20)→ヴィアティン三重(JFL)
◆ヴァンフォーレ甲府
《契約更新》
DF小柳達司(29)
FW金園英学(31)
FW太田修介(23)
◆松本山雅FC
[OUT]
《期限付き満了》
DF溝渕雄志(25)→ジェフユナイテッド千葉
◆ジュビロ磐田
[IN]
《完全移籍》
MF大森晃太郎(27)←FC東京
[OUT]
《期限付き移籍》
DF新里亮(29)→ガンバ大阪
◆京都サンガF.C.
《契約更新》
MFジュニーニョ(25)
◆徳島ヴォルティス
[IN]
《完全移籍》
MF西谷和希(26)←栃木SC
[OUT]
《契約満了》
MFシシーニョ(33)
FWウリンボエフ(24)
【J3】
◆SC相模原
[IN]
《完全移籍》
FW三島康平(32)←ロアッソ熊本
◆ガイナーレ鳥取
《完全移籍》
GK福留健吾(32)←アルビレックス新潟シンガポール
◆鹿児島ユナイテッドFC
《契約更新》
FW薗田卓馬(26)
[OUT]
《育成型期限付き移籍満了》
MF平川怜(19)→FC東京
【J1】
◆ベガルタ仙台
[OUT]
《契約満了》
FWジオゴ・アコスタ(29)
《契約更新》
MF三田啓貴(29)
FW原大智(20)
[IN]
《復帰》
MF平川怜(19)←鹿児島ユナイテッドFC
[OUT]
《期限付き移籍満了》
DFオ・ジェソク(30)→ガンバ大阪
《完全移籍》
MF大森晃太郎(27)→ジュビロ磐田
◆湘南ベルマーレ
[OUT]
《契約更新》
FW山﨑凌吾(27)→名古屋グランパス
◆名古屋グランパス
[IN]
《完全移籍》
FW山﨑凌吾(27)←湘南ベルマーレ
◆清水エスパルス
《契約更新》
MF竹内涼(28)
◆ガンバ大阪
[IN]
《復帰》
DFオ・ジェソク(30)←FC東京
《期限付き移籍》
DF新里亮(29)←ジュビロ磐田
◆サンフレッチェ広島
[IN]
《期限付き移籍延長》
MFハイネル(29)←トンゼンベ(ブラジル)
◆サガン鳥栖
《契約更新》
GK金珉浩(19)
MF原川力(26)
【J2】
◆栃木SC
[IN]
《期限付き移籍》
DF溝渕雄志(25)←ジェフユナイテッド千葉
[OUT]
《完全移籍》
MF西谷和希(26)→徳島ヴォルティス
◆東京ヴェルディ
《契約更新》
MF小池純輝(32)
MF森田晃樹(19)
◆ジェフユナイテッド千葉
《契約更新》
DF鳥海晃司(24)
FWアラン・ピニェイロ(27)
[IN]
《復帰》
DF溝渕雄志(25)←松本山雅FC
[OUT]
《期限付き移籍》
DF溝渕雄志(25)→栃木SC
《期限付き延長》
FW古川大悟(20)→ヴィアティン三重(JFL)
◆ヴァンフォーレ甲府
《契約更新》
DF小柳達司(29)
FW金園英学(31)
FW太田修介(23)
◆松本山雅FC
[OUT]
《期限付き満了》
DF溝渕雄志(25)→ジェフユナイテッド千葉
◆ジュビロ磐田
[IN]
《完全移籍》
MF大森晃太郎(27)←FC東京
[OUT]
《期限付き移籍》
DF新里亮(29)→ガンバ大阪
◆京都サンガF.C.
《契約更新》
MFジュニーニョ(25)
◆徳島ヴォルティス
[IN]
《完全移籍》
MF西谷和希(26)←栃木SC
[OUT]
《契約満了》
MFシシーニョ(33)
FWウリンボエフ(24)
【J3】
◆SC相模原
[IN]
《完全移籍》
FW三島康平(32)←ロアッソ熊本
◆ガイナーレ鳥取
《完全移籍》
GK福留健吾(32)←アルビレックス新潟シンガポール
◆鹿児島ユナイテッドFC
《契約更新》
FW薗田卓馬(26)
[OUT]
《育成型期限付き移籍満了》
MF平川怜(19)→FC東京
三田啓貴の関連記事
【Jリーグ移籍情報まとめ/12月30日】香川真司は来季もC大阪でプレー! 福岡がパリ五輪世代MF松岡大起を清水から完全移籍で獲得
Jリーグ移籍情報まとめ。12月30日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456891&div=1">J2移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456891&div=2">J3移籍情報</a>】</div> <span class="paragraph-subtitle">【J1移籍情報】パリ五輪世代MF松岡大起が福岡に完全移籍</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/transfer20231230_tw1.jpg" alt="パリ五輪世代MF松岡大起が福岡に完全移籍" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">来季は福岡でパリ五輪行き目指す松岡大起/Getty Images<hr></div> ◆北海道コンサドーレ札幌 [IN] 《完全移籍》 MF近藤友喜(22)←横浜FC GK阿波加俊太(28)←鈴鹿ポイントゲッターズ(JFL) [OUT] 《完全移籍》 GK松原修平(31)→水戸ホーリーホック ◆柏レイソル [OUT] 《期限付き移籍》 MF落合陸(24)→水戸ホーリーホック ◆横浜FC 《契約更新》 FW伊藤翔(35) DF和田拓也(33) MF三田啓貴(33) MF小川慶治朗(31) DF中村拓海(22) [OUT] 《完全移籍》 MF坂本亘基(24)→モンテディオ山形 MF近藤友喜(22)→北海道コンサドーレ札幌 ◆湘南ベルマーレ 《契約更新》 MF山田直輝(33) [IN] 《期限付き移籍満了》 GK真田幸太(24)←ヴィアティン三重(JFL) ◆アルビレックス新潟 《契約更新》 DF長谷川巧(25) ◆ガンバ大阪 [IN] 《育成型期限付き移籍満了》 FW髙橋隆大(19)←奈良クラブ [OUT] 《育成型期限付き移籍》 FW髙橋隆大(19)→ギラヴァンツ北九州 ◆セレッソ大阪 《契約更新》 FW渡邉りょう(27) MF柴山昌也(21) MF阪田澪哉(19) MF香川真司(34) ◆サンフレッチェ広島 《契約更新》 FW満田誠(24) MF柏好文(36) ◆アビスパ福岡 [IN] 《完全移籍》 MF松岡大起(22)←清水エスパルス <span class="paragraph-title">【J2移籍情報】熊本のキャプテンMF平川怜が磐田に完全移籍</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/transfer20231230_tw2.jpg" alt="熊本のキャプテンMF平川怜が磐田に完全移籍" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">平川怜が磐田に完全移籍/©J.LEAGUE<hr></div> <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456891">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456891&div=2">J3移籍情報</a>】</div> ◆ベガルタ仙台 [OUT] 《完全移籍》 DF蜂須賀孝治(33)→ブラウブリッツ秋田 MF秋山陽介(28)→福島ユナイテッドFC ◆ブラウブリッツ秋田 《契約更新》 FW青木翔大(33) DF小柳達司(33) [IN] 《完全移籍》 DF蜂須賀孝治(33)←ベガルタ仙台 ◆モンテディオ山形 《契約更新》 GK後藤雅明(29) [IN] 《完全移籍》 MF坂本亘基(24)←横浜FC DF安部崇士(26)←徳島ヴォルティス ◆水戸ホーリーホック 《契約更新》 GK中山開帆(30) [IN] 《完全移籍》 GK松原修平(31)←北海道コンサドーレ札幌 《期限付き移籍》 MF落合陸(24)←柏レイソル [OUT] 《期限付き移籍》 DF黒石貴哉(26)→AC長野パルセイロ ◆ザスパクサツ群馬 《契約更新》 MF川上エドオジョン智慧(25) [IN] 《完全移籍》 MF藤村怜(24)←いわてグルージャ盛岡 《期限付き移籍》 FW齊藤聖七(23)←清水エスパルス [OUT] 《完全移籍》 FW髙木彰人(26)→SC相模原 《期限付き移籍満了》 FW川本梨誉(22)→清水エスパルス ◆ジェフユナイテッド千葉 《契約更新》 DF米倉恒貴(35) [IN] 《完全移籍》 FW林誠道(27)←ツエーゲン金沢 《期限付き移籍満了》 FW佐久間太一(20)←ヴァンラーレ八戸 ◆東京ヴェルディ 《契約更新》 DF平智広(33) MF稲見哲行(24) GK長沢祐弥(27) GK佐藤久弥(25) [OUT] 《育成型期限付き移籍》 MF西谷亮(19)→FC岐阜 ◆FC町田ゼルビア 《契約更新》 FW沼田駿也(24) ◆ツエーゲン金沢 《契約更新》 DF小島雅也(26) FW大谷駿斗(26) [IN] 《期限付き移籍満了》 DF黒木謙吾(24)←FC大阪 [OUT] 《完全移籍》 FW林誠道(27)→ジェフユナイテッド千葉 MF力安祥伍(25)→テゲバジャーロ宮崎 DF黒木謙吾(24)→テゲバジャーロ宮崎 ◆清水エスパルス 《契約更新》 MF宮本航汰(27) GK梅田透吾(23) [IN] 《期限付き移籍満了》 FW川本梨誉(22)←ザスパクサツ群馬 MF成岡輝瑠(21←レノファ山口FC 《育成型期限付き移籍満了》 FW千葉寛汰(20)←FC今治 [OUT] 《完全移籍》 MF松岡大起(22)→アビスパ福岡 《期限付き移籍》 FW齊藤聖七(23)→ザスパクサツ群馬 ◆ジュビロ磐田 [IN] 《完全移籍》 MF平川怜(23)←ロアッソ熊本 ◆レノファ山口FC 《契約更新》 MF佐藤謙介(34) [OUT] 《完全移籍》 MF神垣陸(25)→奈良クラブ 《期限付き移籍満了》 MF成岡輝瑠(21)→清水エスパルス ◆徳島ヴォルティス 《契約更新》 FW坪井清志郎(23) GK田中颯(24) [OUT] 《完全移籍》 DF安部崇士(26)→モンテディオ山形 《育成型移籍期間延長》 MF森田凜(21)→奈良クラブ ◆ロアッソ熊本 [OUT] 《完全移籍》 MF平川怜(23)→ジュビロ磐田 <span class="paragraph-title">【J3移籍情報】福島退団のFW古林将太が現役引退</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/transfer20231230_tw3.jpg" alt="福島退団のFW古林将太が現役引退" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">Jリーグ5クラブでプレーした古林将太/©︎J.LEAGUE<hr></div> <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456891">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456891&div=1">J2移籍情報</a>】</div> ◆ヴァンラーレ八戸 [OUT] 《期限付き移籍満了》 FW佐久間太一(20)→ジェフユナイテッド千葉 ◆いわてグルージャ盛岡 《契約更新》 MF加々美登生(24) [OUT] 《完全移籍》 MF藤村怜(24)→ザスパクサツ群馬 ◆福島ユナイテッドFC [IN] 《完全移籍》 MF秋山陽介(28)←ベガルタ仙台 [OUT] 《現役引退》 FW古林将太(32) ◆SC相模原 [IN] 《完全移籍》 FW髙木彰人(26)←ザスパクサツ群馬 ◆AC長野パルセイロ 《契約更新》 GK金珉浩(23) [IN] 《加入内定》 MFイ・スンウォン(18)←漢陽工業高校(韓国) 《期限付き移籍》 DF黒石貴哉(26)←水戸ホーリーホック ◆松本山雅FC 《契約更新》 FW新井直登(22) MF濱名真央(23) DF藤本裕也(23) DF野々村鷹人(25) DF宮部大己(25) ◆アスルクラロ沼津 《契約更新》 FW川又堅碁(34) ◆FC岐阜 [IN] 《育成型期限付き移籍》 MF西谷亮(19)←東京ヴェルディ ◆FC大阪 [IN] 《完全移籍》 MF國領雄斗(24)←奈良クラブ [OUT] 《期限付き移籍満了》 DF黒木謙吾(24)→ツエーゲン金沢 ◆奈良クラブ 《契約更新》 MF中島賢星(27) [IN] 《完全移籍》 MF神垣陸(25)←レノファ山口FC 《育成型移籍期間延長》 MF森田凜(21)←徳島ヴォルティス [OUT] 《完全移籍》 MF國領雄斗(24)→FC大阪 《育成型期限付き移籍満了》 FW髙橋隆大(19)→ガンバ大阪 ◆愛媛FC 《契約更新》 DF三原秀真(22) DF小川大空(24) ◆FC今治 《契約更新》 FW阪野豊史(33) [OUT] 《育成型期限付き移籍満了》 FW千葉寛汰(20)→清水エスパルス ◆ギラヴァンツ北九州 [IN] 《育成型期限付き移籍》 FW髙橋隆大(19)←ガンバ大阪 ◆テゲバジャーロ宮崎 《契約更新》 DF奥田裕貴(31) [IN] 《完全移籍》 MF力安祥伍(25)←ツエーゲン金沢 DF黒木謙吾(24)←ツエーゲン金沢 2023.12.31 09:30 Sun1年でのJ1復帰を目指す横浜FCが5選手と契約更新! ベテランFW伊藤翔ら
横浜FCは30日、5選手との契約更新を発表した。 今回契約を更新したのは、FW伊藤翔(35)、DF和田拓也(33)、MF三田啓貴(33)、MF小川慶治朗(31)、DF中村拓海(22)となる。 伊藤は2021年から横浜FCでプレーし、3年目の今季は明治安田生J1リーグで26試合2得点を記録した。 和田は2022年に横浜F・マリノスから加入。2年目の今季はJ1で17試合に出場した。 三田はFC東京から今季加入。J1で32試合に出場した。 小川はヴィッセル神戸から2021年に加入。2年続けてウェスタン・シドニー・ワンダラーズ(オーストラリア)、FCソウル(韓国)と海外に期限付き移籍。今シーズン復帰し、J1で24試合に出場した。 中村は2022年にFC東京から完全移籍。今季はJ1で11試合の出場に終わった。 2023.12.30 12:20 Sat横浜FCが押し込み続けるも、浦和がPKでなんとか追いつきドロー! まさに痛み分けの結末【明治安田J1第29節】
29日、明治安田生命J1リーグ第29節の浦和レッズvs横浜FCが埼玉スタジアム2002で行われ、1-1のドローに終わった。 3位につけ優勝争いに絡む浦和と、17位と残留争い中の横浜FCの一戦。立場は違えど、両者にとっては勝ち点3が欲しい一戦となった。 ホームの浦和は前節からスタメン2人を変更。関根貴大と出場停止のホセ・カンテが外れ、早川隼平とブライアン・リンセンを起用した。リンセンは徐々に調子を上げており、公式戦3戦連発が期待される。 対する横浜FKも前節からスタメン2名を変更。山下諒也、伊藤翔が外れ、小川慶治朗とマルセロ・ヒアンが起用された。首位のヴィッセル神戸、2位の横浜F・マリノスを下しており、上位喰いを続けることができるか注目された。 試合は立ち上がりから横浜FCが圧力をかけて攻めていくことに。いきなりマルセロ・ヒアンがボックス右からグラウンダーのクロスを送りチャンスを作ることに。 すると2分、縦パスをカプリーニが浮き球のパスを胸で落とすと、マルセロ・ヒアンがつないでカプリーニがボックス手前からシュート。しかし、これは力無く枠を外れる。 5分にも横浜FCがチャンス。左サイドを林幸多郎と小川のワンツーで崩すと、小川のグラウンダーのクロスをマリウス・ホイブラーテンが処理ミス。これをボックス内でカプリーニが左足でシュートを放つが、ブロックされてゴールとはならない。 攻め込まれ続けた浦和だったが、8分にチャンス酒井宏樹のパスを安居海渡が繋ぎ、酒井がボックス内右から高速クロス。ファーサイドに走り込んだ小泉佳穂がヘッドで合わせるが、シュートは枠を外れる。 横浜FCは攻め込み続けることに。9分には3バックの一角で出場している吉野恭平が遠目からミドルシュート。ブレ球の強烈なシュートが枠に飛ぶが、GK西川周作がしっかりキャッチする。 守りに入らずに攻め続けた横浜FCは15分についに実る。マルセロ・ヒアンがカプリーニのパスを受けると、ボックス手前でアレクサンダー・ショルツが対応。ルーズボールとなるが、マルセロ・ヒアンが左足一閃。強烈な一撃がネットに突き刺さり、横浜FCが先制する。 先手を奪った横浜FC。リードした中でも引いて守ることはなく、しっかりとボールを繋いで攻め込んでいく。対する浦和は攻勢に出ようとするも、パスミスなどもあり上手く進まない。 横浜FCは35分にも大きなチャンス。小川が左サイドを仕掛けると、インナーラップをした林へのスルーパスが通りグラウンダーのクロス。合わせるだけだったが、浦和がクリアしてピンチを凌いだ。 するとその直後に浦和にアクシデント。リンセンがハムストリングを痛めたのか自ら座り込み交代を要求。37分に興梠慎三と交代した。 浦和は41分にボックス手前でFKを獲得。ボールをずらしてショルツが右足で狙ったが、シュートは枠を左に外れてしまう。 前半アディショナルタイムには横浜FCが浦和の攻撃を凌いでロングカウンター。カプリーニが運ぶと、スルーパスを受けたマルセロ・ヒアンが右サイドからクロス。ファーサイドにスプリントした小川が合わせに行くが、わずかに届かない。 横浜FCがリードして迎えた後半。浦和はハーフタイムに早川、荻原拓也、小泉を下げて、関根貴大、大畑歩夢、髙橋利樹を投入する。 後半は入りから押し込んでいく浦和。すると47分には浦和が決定機を迎え、大畑がボックス手前から強烈なミドルシュートを放つと、GKがセーブ。こぼれ球を拾った関根が右足を振るがDFにブロックされる。 押し込まれ続けた横浜FCだったが50分にロングカウンター。浦和のCKの流れからカプリーニが持ち運んで一気に相手陣内へ。すると並走したマルセロ・ヒアンにパスを出すと、ボックス内右からシュート。しかし、大畑がなんとか戻ってプレッシャーをかけ、シュートは枠を外れていった。 60分にも横浜FCがチャンス。ボックス手前のFKからカプリーニがクロス。これを小川がボックス内でヘッドで合わせるが、シュートは枠を外れていく。 横浜FCは60分にマルセロ・ヒアンと小川を下げ、伊藤と坂本亘基を投入して活性化することに。すると72分、浦和は興梠がンドカ・ボニフェイスに倒される形となりPKを獲得。興梠もユニフォームを引っ張っていた中、VARチェックでもPKの判定は変わらず。このPKをショルツがしっかりとゴール左隅に蹴り込み、浦和が同点に追いつく。 追いつかれた横浜FCは山根永遠と井上潮音を下げて、近藤友喜、三田啓貴を起用する。 同点に追いついてからは浦和が押し込み続けることに。アディショナルタイムでも浦和がゴールに迫るとアディショナルタイム6分にはビッグチャンス。興梠がボックス手前で収めると、最後は髙橋が粘りを見せて繋ぎ、ボックス手前から安居がミドルシュート。GKも見送るしかなかったが、シュートは右に外れタイムアップ。1-1のドローに終わった。 浦和は追いついて公式戦10戦無敗とし、なんとか勝ち点1を獲得。横浜FCは追いつかれたが、浦和を押し込んだ中で貴重な勝ち点を獲得した。 浦和レッズ 1-1 横浜FC 【浦和】 アレクサンダー・ショルツ(後29) 【横浜FC】 マルセロ・ヒアン(前15) 2023.09.29 21:35 Fri「胸熱な一枚」「愛が伝わる」神戸を離れるイニエスタ、送別会の焼肉に集まった面々にファン歓喜「ヴィッセル同窓会みたい」
ヴィッセル神戸を退団した元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ。ラストマッチではファンとの感動の別れもあった中、選手たちとの別れは豪華すぎると話題だ。 世界でもトップレベルの選手として知られ、数多くのタイトルを獲得。ワールドカップでもスペイン代表として優勝したイニエスタは、5年間にわたるJリーグでのキャリアを終えた。 日本を愛し、日本に愛され、神戸を愛し、神戸に愛されたイニエスタ。それはチームメイトも同じで、多くの仲間たちが自身のSNSで別れを惜しむと共に、感謝の気持ちを綴っていた。 そんな中、現在は横浜FCでプレーするFW小川慶治朗が自身のインスタグラムを更新。イニエスタとの2ショットをアップすると、選手たちが集まっての送別会の様子を共有した。 投稿された写真には、イニエスタを中央に、FW武藤嘉紀やMFセルジ・サンペール、MF汰木康也など現在のチームメイトに加え、かつて神戸に在籍した元チームメイトも多数写っている。 小川をはじめ、横浜FCのMF三田啓貴、アビスパ福岡のFWウェリントン、FC岐阜のFW田中順也の姿も。また、現役を引退したレノファ山口FCの渡部博文社長の姿もある。 豪華すぎる顔ぶれ、イニエスタとの別れのために集まったメンバーにファンは「かっこいい」、「胸熱な一枚」、「ワオ」、「イニエスタへの愛が伝わる」、「ヴィッセル同窓会みたい」、「最高の写真をありがとう」、「最高すぎる」とコメントが集まった。 日本のサッカーファン、神戸のファンだけでなく、プロの選手たちにも大きな影響を与えたイニエスタ。改めてその存在の大きさ、日本で過ごしてくれた5年間の価値の大きさを感じさせられる1枚となった。 <span class="paragraph-title">【写真】ファンも大喜びの豪華な顔ぶれ!イニエスタ送別焼肉会(2枚目)</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CuO9XKOPaD-/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CuO9XKOPaD-/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CuO9XKOPaD-/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">小川慶治朗/Keijiro Ogawa(@keijiro_ogawa)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.07.05 12:45 WedJ1の関連記事
「何もできなくて悔しい」筑波大学戦で脛骨骨折の町田MF安井拓也が心境綴る「今出来ることをやります」
FC町田ゼルビアのMF安井拓也が、負傷した心境を綴った。 安井は12日に行われた第104回天皇杯2回戦の筑波大学戦に出場。負傷交代していた。 町田は13日、安井について負傷状況を報告。右脛骨骨幹部骨折と診断され、全治は明かされていなかった。 安井は自身のX(旧ツイッター/@ta1121kuya)を通じて、現在の心境を綴っている。 ーーーーー 自分自身の今の立場、コンディション含めて絶対に結果を出そうと思ってました 怪我した今、何もできなくて悔しいです 余裕があればこうなってないかもしれないと思うと、まだまだ強くなれるなと感じます 大好きなサッカーを1日でも早く出来るように、今出来ることをやります ーーーーー 今シーズンの安井は、明治安田J1リーグで8試合、YBCルヴァンカップデ2試合1得点、天皇杯は筑波大学戦で先制ゴールを記録していたが、その直後に交代していた。 これにはクラブOBの鄭大世氏も「脛骨骨折はえぐい!」とコメント。ファンは「早く回復をお祈りします」と、復帰を願う声を寄せていた。 <span class="paragraph-title">【SNS】安井拓也がケガをした今の心境を綴る</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">自分自身の今の立場、コンディション含めて絶対に結果を出そうと思ってました<br><br>怪我した今、何もできなくて悔しいです<br>余裕があればこうなってないかもしれないと思うと、まだまだ強くなれるなと感じます<br><br>大好きなサッカーを1日でも早く出来るように、今出来ることをやります <a href="https://t.co/Z6iE5FODDW">https://t.co/Z6iE5FODDW</a></p>— 安井 拓也 (@ta1121kuya) <a href="https://twitter.com/ta1121kuya/status/1801071222551376104?ref_src=twsrc%5Etfw">June 13, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.13 20:55 Thu町田にさらなる負傷者…FWナ・サンホがじん帯損傷、FWデュークが肉離れと診断、天皇杯・筑波大学戦で4名が負傷離脱
FC町田ゼルビアは13日、FWナ・サンホ、オーストラリア代表FWミッチェル・デュークの負傷を発表した。 共に12日に行われた第104回天皇杯2回戦の筑波大学戦で負傷したとのことだ。 ナ・サンホは、左足関節じん帯損傷、前距腓じん帯損傷、三角じん帯損傷と診断されたとのこと。デュークは、左大腿二頭筋肉離れと診断された。 ナ・サンホは、今シーズンの明治安田J1リーグで12試合に出場し2得点、デュークは15試合に途中出場し2得点を記録していた。 筑波大学戦では、試合後に黒田剛監督が相手のラフプレーに対して苦言を呈していた中、MF安井拓也が右脛骨骨幹部骨折、DFチャン・ミンギュが左鎖骨骨折と診断されており、合わせて4名の選手の負傷離脱が発表されることとなった。 2024.06.13 18:55 Thu浦和がファン・サポーターにお願い…遠征時のファン対応に「ご遠慮くださいますようお願い申し上げます」、今季は複数クラブが禁止の声明
浦和レッズは13日、「チームの遠征時に関するお願い」としてファン・サポーターへ呼びかけを行った。 今シーズンは、横浜F・マリノス、ブラウブリッツ秋田、サンフレッチェ広島、FC東京などがすでに声明を発表している通り、移動時や滞在先のホテルなどでの執拗なつきまとい行為に対して注意喚起がなされ、公共施設でのファン対応を行わないとしてきた。 そんな中、浦和も同様の事象について声明を発表。遠征時には声掛けなどをしないようにお願いした。 「選手およびチームスタッフが遠征を行う際の、ファン・サポーターのみなさまとのコミュニケーションについてお願いがございます」 「遠征時に利用する、公共交通機関(駅、空港等)やホテル等の公共施設、およびその周辺において、選手やスタッフがサインや写真撮影を求められる場面が見受けられます」 「みなさまご承知の通り、公共交通機関や公共施設は他のお客様もご利用になられており、そうした行為は他の利用者の方々や従業員のみなさまへのご迷惑に繋がる可能性があるほか、選手、スタッフ、およびファン・サポーターのみなさまの安全面への懸念もございますため、今後はご遠慮くださいますようお願い申し上げます」 「なお、大原サッカー場でのファンサービスの実施につきましては、引き続き弊クラブ内にて検討を行ってまいります」 「本発信以前より、選手、チームスタッフ、そして公共交通機関や公共施設のご利用者様等へのご配慮から、サインや写真撮影を自重してくださっていたファン・サポーターのみなさまには、この場をお借りしまして心より感謝を申し上げます」 「またこれまで、遠征時に選手やチームスタッフにサインや写真撮影を求められていたみなさまにおかれましては、そうした行為が悪意に基づくものでは無いことを私どもも重々承知いたしておりますが、上記理由をご勘案の上、何卒ご理解とご協力の程、よろしくお願い申し上げます」 禁止とは発表せず、ファン・サポーターの配慮に任せる形となった浦和。クラブのことを思っての普段のサポートなのであれば、しっかりと耳を傾けてくれるはずだろう。 2024.06.13 18:45 Thu鳥栖のベテランGK岡本昌弘が左下腿三頭筋肉離れ…全治8週間
サガン鳥栖は13日、GK岡本昌弘の負傷を報告した。 岡本は5日に行われたトレーニング中に負傷。検査の結果、左下腿三頭筋肉離れと診断されたとのことだ。全治は8週間の見込みとなっている。 41歳のベテランGKである岡本は、ジェフユナイテッド千葉や愛媛FCでのプレーを経て2022年に鳥栖へ完全移籍。今シーズンは明治安田J1リーグで5試合にベンチ入りするも、公式戦出場はない状況だった。 2024.06.13 17:00 Thu日本代表DF毎熊晟矢が海外移籍のためC大阪を離脱…メディカルチェック後に正式契約へ
セレッソ大阪は13日、日本代表DF毎熊晟矢(26)のチーム離脱を発表した。 クラブの発表によると、毎熊は海外クラブへ移籍する可能性があるとのこと。移籍の準備の為にチームを離脱することとなるという。 なお、今後は現地でメディカルチェックを受け、その後に正式契約となるという。 毎熊は、東福岡高校、桃山学院大学と進学し、2020年にV・ファーレン長崎でプロ入り。右サイドバックにコンバートされると、レギュラーに定着し攻撃面でも活躍。2シーズンでJ2通算74試合6得点を記録した。 2022年にC大阪に完全移籍。2シーズンでJ1通算59試合4得点を記録すると、2023年9月に日本代表初招集。右サイドバックのポジションを掴むと、2024年のアジアカップのメンバーに選出されていた。 今シーズンはキャプテンも務め、明治安田J1リーグで15試合に出場していた。 2024.06.13 11:55 Thu記事をさがす
原大智
平川怜
オ・ジェソク
竹内涼
新里亮
原川力
溝渕雄志
西谷和希
森田晃樹
鳥海晃司
小柳達司
金園英学
太田修介
ジュニーニョ
シシーニョ
三島康平
福留健吾
薗田卓馬
得点ランク首位のレオ・セアラが今季13点目もC大阪逃げ切れず…京都は松田天馬の同点弾で今季ホーム初の勝ち点【明治安田J1第17節】
1日、明治安田J1リーグ第17節の京都サンガF.C.vsセレッソ大阪がサンガスタジアム by KYOCERAで行われ、1-1の引き分けに終わった。 前節の名古屋グランパス戦のドローで連敗を「5」で止めたものの、最下位の20位に沈む京都。残留に向け、ホームでの初勝利を狙う。豊川雄太の先制点を守りきれなかった名古屋戦からはメンバー変更なしで臨んだ。 対する7位C大阪は2試合負けなしの状況。前節はサンフレッチェ広島相手に1-1のドローで終えていた。今節はジョルディ・クルークスがベンチ外となり、ケガから復帰のカピシャーバが第10節以来の先発を飾った。 立ち上がりから古巣対戦の豊川がクロスに合わせていき、その後も押し込む京都。6分にも豊川がオーバーヘッド気味のシュートを狙っていく。 一方、徐々に押し戻したC大阪。12分には持ち上がったルーカス・フェルナンデスが自ら枠内にシュートを飛ばす。 得点ランキング首位を走るレオ・セアラもゴールに迫るが、京都も集中した守備で対応。0-0のまま推移していく。 スコアが動いたのは33分。ルーカス・フェルナンデスが中盤で粘ると、敵陣中央を奥埜博亮、ヴィトール・ブエノと繋いで最後はレオ・セアラがフィニッシュ。エースの今シーズン13点目でC大阪がリードを得た。 追う形となった京都は原大智が強引にシュートまで持ち込むが、GKキム・ジンヒョンがきっちりセーブ。43分にはボックス手前で粘った川崎颯太が左足を振るも、シュートはバーの上を越えた。 前半アディショナルタイムには左クロスに豊川が合わせるが、GKキム・ジンヒョンの牙城を崩せず。C大阪1点リードでハーフタイムを迎える。 両チーム交代なしで後半へ。C大阪は52分、毎熊晟矢のクロスからレオ・セアラが2点目に迫る。 それでも次にネットを揺らしたのはホームチーム。55分、右サイドからの斜めのパスに原大智が抜け出すと、シュートはGKキム・ジンヒョンに防がれるも、こぼれ球に川崎が反応。ワンタッチパスを松田天馬が押し込み、試合を振り出しに戻した。 勢いに乗った京都は平戸太貴が積極的にシュート。再び勝ち越したいC大阪も64分、カピシャーバが遠めから左足で狙う。 拮抗した展開が続くなか、先に動いたのは京都ベンチ。豊川を下げて一美和成をピッチに送り出す。後を追ってC大阪も交代カードを切り、清武弘嗣と為田大貴を投入した。 なかなか決定機を生み出せない両チームだったが、86分には京都がネットを揺らす。左サイドからクロスが上がると、GKキム・ジンヒョンがキャッチするも、飛び込んできた一美との接触もあってファンブル。そのまま一美が押し込んだが、これはファウルの判定でゴールは認められなかった。 少しヒヤッとしたC大阪は、上門知樹と山田寛人の投入で勝ち点「3」を狙いに行く。しかし、8分の後半アディショナルタイムにも追加点は生まれず試合終了。両チームともに2試合連続のドローとなった。 京都は開幕からホームで7戦全敗だった中、8戦目にして初の勝ち点を獲得となった。 京都サンガF.C. 1-1 セレッソ大阪 【京都】 松田天馬(後10) 【C大阪】 レオ・セアラ(前33) <span class="paragraph-title">【動画】京都にホーム初勝ち点をもたらした松田天馬の同点弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>まずは同点!<br>\<br><br>ゴール前のこぼれ球を<br>川﨑が拾い冷静にパス<br>そして最後は松田天馬が流し込んだ!<br><br>久しぶりの勝利に向けて<br>同点に追いつく!<br><br>明治安田J1第17節<br>京都×C大阪<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%BA%AC%E9%83%BDC%E5%A4%A7%E9%98%AA?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#京都C大阪</a> <a href="https://t.co/7Nf13KdxWh">pic.twitter.com/7Nf13KdxWh</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1796869283965727074?ref_src=twsrc%5Etfw">June 1, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.01 21:26 Sat京都の未勝利街道続く 名古屋から先制も同点被弾でドロー決着【明治安田J1第16節】
26日、明治安田J1リーグ第16節の名古屋グランパスvs京都サンガF.C.が豊田スタジアムで行われ、1-1のドロー決着となった。 公式戦3連勝中の名古屋(5位)と、J1リーグ5連敗で最下位に沈む京都(20位)。5試合16失点の京都としては、今回アウェイで上位との対決だが、「勝ち点3」で弾みを作りたい。 名古屋は16分、古巣対戦のパトリックが左からのクロスに右足で合わせ、GKと逆シグナルのシュートが枠を突く。しかし、ゴールマウスのカバーへ走ったDFにクリアされる。 25分過ぎにはアクシデント。小野雅史が左ヒザ付近を痛めたようで、担架に乗せられてピッチ外へ。28分に中山克広との交代を余儀なくされる。 先制は京都。36分、右サイドからのスローインを191cm原大智がポストプレーで落とすと、こぼれ球を拾った平戸太貴の浮き玉に豊川雄太が走り、右足ボレーでGKランゲラックとの一対一を制した。 堅守速攻の名古屋に対して根気強く“穴”を探し、比較的よい時間帯で1点を奪った京都。43分にはFKを獲得、名古屋パトリックのクリアがポスト直撃という惜しいシーンを作る。 名古屋は45+4分に決定機。森島司のロングスルーパスに抜け出した永井謙佑が、ボックス右でワントラップから右足を振る。やや角度が足りなかったか、GKク・ソンユンに阻まれた。 51分、京都はセットプレー崩れから佐藤響がボックス手前で右足ミドルも、GKランゲラックが反応できなかった一撃はクロスバー直撃。惜しくも追加点ならず。 今度は名古屋。55分、途中出場した中山の右からのクロスに永井がヘディングで合わせるが、GKク・ソンユンのファインセーブに阻まれる。 57分、名古屋はパトリック&永井を下げ、キャスパー・ユンカー&山岸祐也をピッチへ。早い時間でまず追いつきたい。 76分にようやく同点に。右から崩し、ボックス右角でボールをキープするユンカー。DF2枚を背負い、形成は不利だったが、巧みな身のこなしでバックパスを送り、受けた椎橋慧也がワントラップから右足ボレーを放つ。 枠を突きつつ、威力には乏しかったが、これが京都の宮本優太に当たってコースが変わり、GKク・ソンユンの動きと逆方向へ。ク・ソンユンは咄嗟の判断で見送ったが、これがネットへと吸い込まれた。 椎橋の加入後初ゴールで勢いに乗った名古屋。一気呵成に京都を押し込んでいくが、勝ち点3を求めて大挙して来たサポーターに後押しされる京都も意地。名古屋の攻撃を“決定機未遂”で凌いでいき、陣地回復へ前を向く。 どちらも2点目は奪えず、1-1のドロー決着。京都は連敗こそ5でストップも、未勝利街道が続くことになった。 名古屋グランパス 1-1 京都サンガF.C. 【名古屋】 椎橋慧也(後31) 【京都】 豊川雄太(前36) 2024.05.26 17:04 Sunゴール直後にゴールの撃ち合いは福岡に軍配で無敗を「8」に! 京都は今季のホーム6連敗で未だ勝ち点取れず【明治安田J1第13節】
11日、明治安田J1リーグ第13節の京都サンガF.C.vsアビスパ福岡がサンガスタジアム by KYOCERAで行われ、2-3で福岡が勝利を収めた。 ホームの京都は現在2連敗中。ホームでは5連敗中で今季は勝利がないという状況でのゲーム。直近のリーグ戦からスタメンを6名変更し、三竿雄斗、宮本優太、平戸太貴、平賀大空、鈴木冬一、一美和成が外れ、鈴木義宜、福田心之助、武田将平、松田天馬、宮吉拓実、原大智が入った。 対する福岡は前節はホームで川崎フロンターレと1-1のドロー。今季3勝利だが、直近7戦無敗。この流れで勝利が欲しいところだ。スタメンは直近の試合から8名を変更。永石拓海、井上聖也、小田逸稀、重見重見柾斗、亀川諒史、北島祐二、鶴野怜樹、ウェリントンが外れ、村上昌、ドウグラス・グローリ、湯澤聖人、前寛之、岩崎悠人、紺野和也、佐藤凌我、シャハブ・ザヘディが入った。 序盤から積極的な入りを見せたのはホームの京都。右サイドの福田を中心に攻め込み、セットプレーからもゴールに迫るがなかなか奪えない。 ボールを保持しながらもゴールが遠い京都に対し、福岡は19分にあっさりとゴールを奪う。GK村上からのロングフィードが流れると、ザヘディがボックス内に持ち込み優しいパス。これを佐藤が走り込んで流し込み、大ケガからの復帰後初ゴールで先制した。 福岡がチャンスをものにした中、京都もすぐに反撃。キックオフのロングボールを麻田がヘッド。この落としが流れると松田がボックス内で田代をかわしてシュートもGK村上がセーブ。これを宮吉が詰めて京都がすぐに追いつくことに成功する。 ホームでの初勝利に向けて勢いに乗りたい京都。追いついた後もセットプレーからゴールに迫るがなかなか遠い。すると徐々に福岡が盛り返すと、33分にはザヘディの横パスが流れると、湯澤がボックス手前で左足一閃。しかし、クロスバーを叩きゴールとはならない。 互いに譲らないまま前半が終了。すると、後半早々に福岡が試合を動かす。49分、福岡のこの試合最初のCKの流れかボックス内で混戦となると、最後は田代が浮き球を豪快に右足ボレー。ネットを揺らし、福岡が追加点を奪う。 VARチェックでハンドが疑われたものの、判定変わらずに福岡のゴールに。すると再開した直後の52分、福岡は敵陣でボールを奪うと左サイドへ展開。岩崎が左サイドをドリブルで仕掛けて突破してクロス。これをボックス内中央の紺野が左足でダイレクトボレー。これが決まり、福岡がリードを2点に広げる。 後半一気に試合を動かした京都だったが、またも失点直後にスコアを動かす。リスタートから右サイドに展開。福田がクロスを入れると、ナラがクリアに行くも届かず、GK村上は対応できずに足に当ててしまい、そのままゴールへ。京都がすぐに1点さに迫る。 前半も後半もゴール直後にゴールが生まれるという展開に。なんとかホーム初勝利が欲しい京都は勢いを持って押し込み攻め込んでいく。一方で福岡はリードを守ろうと激しさが増す展開に。一進一退の攻防が続く中で、ゴールは生まれない。 アディショナルタイムも8分ある中、京都は猛攻を見せて同点ゴールを目指すことに。アディショナルタイム9分には、ボックス右からのFKにGKク・ソンユンンが頭で合わせにいくもファウルでゴールならず。結局そのまま試合は終了し、2-3で福岡が勝利。2試合ぶりの勝利となり無敗を「8」に伸ばした。 また、京都はこれでホーム6連敗。今シーズンはホームで未だ勝ち点を得ていない厳しい状況となった。 京都サンガF.C. 2-3 アビスパ福岡 【京都】 宮吉拓実(前21) オウンゴール(後8) 【福岡】 佐藤凌我(前19) 田代雅也(後4) 紺野和也(後7) <span class="paragraph-title">【動画】紺野和也の見事なダイレクトボレー!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%BA%AC%E9%83%BD%E7%A6%8F%E5%B2%A1?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#京都福岡</a> <a href="https://t.co/FIbGa7IHt0">pic.twitter.com/FIbGa7IHt0</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1789179362111070486?ref_src=twsrc%5Etfw">May 11, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.11 16:10 Sat神戸vs京都にみるVARの功罪/六川亨の日本サッカー見聞録
5月9日は今年3回目となるレフェリーブリーフィングがJFAハウスで開催された。テーマはJ1リーグ第10節までの反則数や、イエローカードとレッドカードの昨シーズンとの比較だ。進行役を務めた佐藤隆治(審判)マネジャーによると「反則は去年と変わらない。チーム平均も横ばい」とのことだった。 ただイエローカードは243から291に増加。そのうちラフプレーが119と最多で、次に反スポーツ行為が117、そのうちDOGSOが1から5に増加した。レッドカードは14から19で、やはりDOGSOが3から10に増加していた。 その原因について佐藤マネジャーは、攻撃的なチームが増えたこと。タテへの速い攻撃が、結果としてDOGSOの増加につながったのではないかと分析した。 確かに全盛時の川崎Fのように、圧倒的なポゼッションとワンタッチパスの交換で、対戦相手を徹底的に崩してからゴールを奪うスタイルではDOGSOの機会も少ないだろう。逆に昨シーズンの覇者である神戸や、今シーズン昇格して旋風を巻き起こしている町田のような、タテへの速い攻撃を武器にするチームとの試合ではDOGSOも生まれやすいかもしれない。そして神戸や町田に限らず、ロングパスからのカウンターはどのチームも戦術として採用しているのが今シーズンのJ1~J3の傾向と言えるのではないだろうか。 そしてブリーフィングの後半は、やはりVARに時間が割かれた。参照例に取り上げられたのは4月27日のJ1第10節、神戸対京都戦の大迫勇也のゴールシーンに関する2度のVARだった。 左サイドの初瀬亮のロングスローをニアサイドで宮代大聖が空中戦で競り、そのこぼれ球を背後にいた大迫が決めた。主審はゴールと認めたが、VARとOFRで宮代が競った際に大迫の足が出ていたとしてオフサイドの判定からゴールは取り消された。ところが再度VARとOFRが入り、宮代が競ったボールがマーカーの腕に当たっていたため、宮代のパスではないのでオフサイドは取り消され、ハンドによるPKが神戸に与えられた。 このPKを大迫は得意の走り出しから右下を狙ったものの、GKク・ソンユンに読まれてストップされ、試合も原大智のヘッドによるゴールで0-1と敗れた。 ジャッジに正確を期すために導入されたVARだが、大迫のゴールからPKに判定が覆るまでに要した時間は9分。その間に選手とベンチに加えて両チームのファン・サポーターも事態の成り行きを見守るしかなかった。 プロ野球とJリーグの違いは、瞬時に攻守が入れ替わる『スピード感』もその1つだと思う。しかしVARが導入されてからは、その『スピード感』が阻害されている気がしてならない。これまでも何回か書いてきたが「誤審もサッカーのうち」であり、マラドーナの「神の手」のように“伝説”を生むと思っているからだ。 主審の主観とは別に、VARはプレーの一瞬(反則)を映像として切り取る。それはハンドかもしれないが、前後の流れからハンドがあってもなくてもプレーと結果に影響を与えることがないのであれば、流してもいいのではないだろうか。VARはあまりに杓子定規の気がしてならない。 佐藤マネジャーは、U-23アジアカップには審判インストラクターとして参加した。そして試合後は、当該試合の主審のジャッジについてディスカッションしたそうだが、その後のジャッジに影響を与えてはいけないとアドバイスやサジェストは避けたという。まずは主審の主観によるジャッジを優先するためだったという。 そしてブリーフィングの最後、「いまのサッカーはVARが主役になっている。1月のアジアカップもU-23アジアカップも。その結果、アディショナルタイムが増えている」と警鐘を鳴らした。まさに同感である。 <hr>【文・六川亨】<br/><div id="cws_ad">1957年9月25日生まれ。当時、月刊だった「サッカーダイジェスト」の編集者としてこの世界に入り、隔週、週刊サッカーダイジェストの編集長や、「CALCIO2002」、「プレミアシップマガジン」、「サッカーズ」の編集長を歴任。現在はフリーランスとして、Jリーグや日本代表をはじめ、W杯やユーロ、コパ・アメリカなど精力的に取材活動を行っている。日本サッカー暗黒の時代からJリーグ誕生、日本代表のW杯初出場などを見続けた</div> <span class="paragraph-title">【動画】神戸vs京都、2度のVARチェックが入ったプレー</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="HorDFYo7ogk";var video_start = 183;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.10 15:00 Fri韓国人コンビの得点に加え、ミッチェル・デュークがダメ押し弾! 京都に3発完勝の町田が首位キープ【明治安田J1第12節】
6日、明治安田J1リーグ第12節の京都サンガF.C.vsFC町田ゼルビアがサンガスタジアムby KYOCERAで行われ、アウェイの町田が0-3で勝利した。 前節はFC東京とのアウェイゲームを1-2で落とした17位京都。平賀大空が終盤に1点を返したが、追いつくことはできなかった。首位チーム相手に今シーズン3勝目を狙うチョウ・キジェ監督は、U-23日本代表帰りの川崎颯太を早速先発起用。3トップは最前線の一美和成に、平賀と鈴木冬一の両ウイングという組み合わせに変えるなど、前節から計7選手を入れ替えた。 対する町田は、前節の柏レイソル戦を2-0でものにして首位再浮上。オ・セフン、荒木駿太のゴールで逃げ切った。こちらも代表に参加していた藤尾翔太、平河悠が戻ってきたが、黒田剛監督はベンチスタートを選択。柏戦からスタメン変更なしで挑んだ。 立ち上がりから押し込んだのはロングスローも活かす町田だったが、4分には京都にチャンス。鈴木とのコンビネーションから右ポケットへ抜け出した一味が右足シュート。惜しくもクロスバーに阻まれた。 さらに京都はボックス手前でボールを持った川崎が切り返しから左足で狙う。一方の町田も鋭い攻撃を見せ、8分には思い切った昌子源のロングシュートが枠を捉える。 一進一退の攻防が続く中、今節も町田の2トップが結果を残す。22分、荒木が左からクロスを上げると、ファーに走り込んだのはオ・セフン。頭で押し込み、アウェイチームが1点を先行した。 早めに振り出しに戻したい京都は攻勢をかけるが、なかなか決定機に至らず。45分には右サイドからカットインした鈴木が左足で枠に飛ばしたが、GK谷晃生に抑えられた。 町田1点リードで迎えた後半、両チームともに頭から選手交代。京都は宮本優太に代えて福田心之助、町田は藤本一輝に代えて平川を投入する。 後半立ち上がり、町田はサイドアタックから追加点のチャンス。ナ・サンホが右サイドからクロスを上げると、オ・セフンのヘディングシュートに繋がったが、惜しくもゴール左へ外れた。 同点に向けさらにギアを上げたいチョウ・キジェ監督は57分に一美を下げ、原大智を投入。リードを広げたい黒田監督もその3分後に藤尾とミッチェル・デュークを起用する。 早速ミッチェル・デュークにヘディングの機会が訪れた町田。63分には左CKの流れから仙頭啓矢が左足を振り、クロスバー直撃のシュートを放つ。 勢いの衰えないアウェイチームは、64分についに2点目。右サイドを抜け出したナ・サンホがそのままボックス内に侵入すると、2度の切り返しから右足一閃。ゴール左下に吸い込まれた。 劣勢の京都はマルコ・トゥーリオ、安齋悠人、さらには松田佳大が途中出場。3バックへのシステム変更も行うなど策を巡らせる。 一方、前節復帰したエリキもピッチに立った町田は、75分に決定的な3点目。左サイドでFKを得ると、鈴木準弥のクロスからゴール前で競り合いが発生。ミッチェル・デュークの足下へこぼれ球がやって来ると、落ち着いてゴール右隅に流し込み、清水エスパルス時代の2017年以来7年ぶりとなるJ1でのゴールを記録した。 最後まで攻撃の手を緩めなかった町田は、危なげなく3-0で逃げ切り。2連勝で首位をキープした一方、敗れた京都は2連敗となった。 京都サンガF.C. 0-3 FC町田ゼルビア 【町田】 オ・セフン(前22) ナ・サンホ(後19) ミッチェル・デューク(後30) <span class="paragraph-title">【動画】落ち着いて流し込んだミッチェル・デュークの7年ぶりJ1弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>Welcome Back デューク<br>\<br><br>ミッチェル デュークが<br>FKのこぼれ球に反応しゴール!<br><br>デュークの今シーズン初ゴール <br>そしてJ1で7年ぶりとなる<br>ゴールで京都をさらに突き放す!<br><br>明治安田J1第12節<br>京都×町田<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%BA%AC%E9%83%BD%E7%94%BA%E7%94%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#京都町田</a> <a href="https://t.co/K2At8hsR9k">pic.twitter.com/K2At8hsR9k</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1787373853926134120?ref_src=twsrc%5Etfw">May 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.06 16:20 Mon磐田が3発逆転! レオ・ゴメスの決勝弾で下位同士のシックスポインター制す【明治安田J1第16節】
25日、明治安田J1リーグ第16節のジュビロ磐田vs湘南ベルマーレがヤマハスタジアムで行われ、ホームの磐田が3-2で勝利した。 前節の浦和レッズ戦を1-1のドローで終え、連敗を「3」で止めた16位磐田。ジャーメイン良の不在が響くなか、6試合ぶりの白星を目指して、残留を争う湘南とのシックスポインターに臨んだ。浦和戦からはスタメン変更なしとなった。 対するは、磐田を勝ち点「1」差で追う18位湘南。前節のアルビレックス新潟戦はルキアンの2ゴールで逆転し、3試合ぶりの勝利を収めていた。今シーズン初の連勝が懸かる今節は、キム・ミンテがメンバー外となったほか、阿部浩之と大野和成がベンチスタートに。出場停止明けの福田翔生が先発し、杉岡大暉と高橋直也が最終ラインに入った。 キックオフ直後、いきなり試合が動く。湘南が右サイドから攻め込むと、池田昌生のクロスに頭で合わせたのは古巣対戦のルキアン。ゴール左隅に流し込み、2試合連続得点を記録した。 その後も主導権を握るのはアウェイチーム。25分にはボックス内で仕掛けた福田が倒されてPKを獲得。福田自らキッカーを務めると、一度はGK川島永嗣の横っ飛びセーブに防がれたが、川島がゴールラインを踏んでいなかったとしてやり直しに。今度は福田が右隅に決め、湘南がリードを広げた。 一方の磐田は前半のうちにまず1点を返すべく、徐々に前に出始める。36分には松原后が左サイドからクロスを上げ、競り合いのこぼれ球に平川怜が反応。ハーフボレーが枠を捉えたが、ゴール前の湘南DFにブロックされた。 0-2のままハーフタイム突入かに思われたが、前半アディショナルタイムに磐田が反撃に成功する。右ポケットで細かく繋ぐと、最後はワンツーを受けた山田大記が左足を一閃。ニアサイドを射抜き、1点差で試合を折り返した。 後半は両チーム共にゴールに迫りながら、なかなか決定機を作れず。先に動いたのは磐田ベンチで、前節途中出場から同点ゴールを決めた金子翔太、古川陽介を61分にピッチに送り出す。 するとその4分後、右からの松本昌也のクロスに古川が頭から飛び込んだが、GKソン・ボムグンがファインセーブ。同点ゴールにあと一歩まで迫る。 湘南も交代カードを切りながら追加点を狙うなか、82分には磐田にチャンス。右ポケットで落としを受けた上原力也が左足でカーブシュートを狙うも、これはわずかにゴール左に外れてしまう。 しかし、直後に磐田が同点ゴールを奪う。速攻から金子が中央をドリブルで仕掛けると、相手を引きつけてから左ポケットのマテウス・ペイショットにスルーパス。落ち着いて右足で流し込み、2-2のイーブンに戻した。 勢いに乗るホームチームは86分に逆転。畳み掛けるなか、レオ・ゴメスが敵陣中央付近でクリアボールを拾うと、胸トラップから思い切ってミドルシュート。これがディフレクトしてゴールに吸い込まれ、磐田が2点差をひっくり返した。 後半アディショナルタイム直前には古川も決定機を迎えたが、追加点はGKソン・ボムグンが許さない。守護神の頑張りに応えたい湘南だったが、結局追いつくことはできないまま試合終了。ホームの磐田が6試合ぶりの勝利を掴んだ。 ジュビロ磐田 3-2 湘南ベルマーレ 【磐田】 山田大記(前45+5) マテウス・ペイショット(後37) レオ・ゴメス(後41) 【湘南】 ルキアン(前1) 福田翔生(前29) <span class="paragraph-title">【動画】レオ・ゴメスの強烈ミドルが逆転弾に</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>ヤマハスタジアムが沸いた<br>\<br><br>2点差を追いついたジュビロが<br>ついにレオ・ゴメスのゴールで逆転!<br><br>明治安田J1第16節<br>磐田×湘南<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%A3%90%E7%94%B0%E6%B9%98%E5%8D%97?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#磐田湘南</a> <a href="https://t.co/Qxe9YRSIan">pic.twitter.com/Qxe9YRSIan</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1794262238468919325?ref_src=twsrc%5Etfw">May 25, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.25 16:22 Sat【J1注目プレビュー|第16節:磐田vs湘南】残留を争う“シックスポインター”、ホームの磐田に分があり?
【明治安田J1リーグ第16節】 2024年5月25日(土) 14:00キックオフ ジュビロ磐田(16位/15pt) vs 湘南ベルマーレ(18位/14pt) [ヤマハスタジアム(磐田)] <span class="paragraph-subtitle">◆連敗ストップも攻撃が課題【ジュビロ磐田】</span> 前節はホームに浦和レッズを迎えて1-1のドロー。連敗を3でストップさせることに成功した。 守護神のGK川島永嗣が復帰し、守備も安定。1失点で終えることに成功したものの、得点力が不足。なんとか勝ち点を獲得するに留まった。 やはり11ゴールを記録しているジャーメイン良が不在なことは大きな影響を与えている。攻撃はどうしても迫力を欠いてしまい、離脱後は3試合でわずか1ゴール。いかにして攻撃の形を作っていくかが浮上のカギとなるだろう。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:川島永嗣 DF:植村洋斗、鈴木海音、リカルド・グラッサ、松原后 MF:レオ・ゴメス、上原力也 MF:松本昌也、山田大記、平川怜 FW:マテウス・ペイショット 監督:横内昭展 <span class="paragraph-subtitle">◆逆転勝利を自信にできるか【湘南ベルマーレ】</span> 前節はホームにアルビレックス新潟を迎え、2-1で勝利。3試合ぶりの勝利を記録した。 チームは降格圏に位置しているものの、前節は粘りを見せた結果の逆転勝利。浮上のキッカケにしたい勝利だ。 前節はルキアンが結果を残したが、やはり攻撃陣の奮起無くして上昇はない。ミスもまだまだ散見され、決して良い内容とはいえなかった。 アウェイでの磐田戦は大の苦手。5勝1分け12敗という状況だが、残留を争う“シックスポインター”では負けられない。 ★予想スタメン[3-3-2-2] GK:ソン・ボムグン DF:大岩一貴、キム・ミンテ、大野和成 MF:鈴木雄斗、田中聡、畑大雅 MF:池田昌生、平岡大陽 FW:福田翔生、阿部浩之 監督:山口智 2024.05.25 11:30 Sat川島永嗣、グラッサ、ジャーメインと攻守の要を欠いた磐田を3ゴール粉砕! 鳥栖がアウェイで勝利し連敗ストップ【明治安田J1第13節】
11日、明治安田J1リーグ第13節のジュビロ磐田vsサガン鳥栖がヤマハスタジアム(磐田)で行われ、0-3で鳥栖が勝利した。 前節はアウェイで東京ヴェルディに3-2で敗戦。後半アディショナルタイムの失点と悔しい負けとなった磐田。その東京V戦からは4名が変更。GK川島永嗣、出場停止のリカルド・グラッサ、顔面骨折のジャーメイン良、そして西久保駿介が外れ、坪井湧也、小川大貴、鈴木海音、石田雅俊が入った。 J1得点ランキングトップのエースと守護神、守備の要を欠く中で、ホームの勝利を目指すこととなる。また韓国でプレーしていた今季加入の石田はJ1で初先発となった。 対する鳥栖は、前節はアウェイで湘南ベルマーレと対戦し2-1で敗戦。2連敗中で最下位に転落する可能性もあるなか、スタメンは3名変更。原田亘、山﨑浩介、長沼洋一が外れ、上夷克典、丸橋祐介、横山歩夢が入った。 苦しんでいる両チームの対戦。U-23日本代表としてアジアを制した磐田の鈴木、鳥栖のDF木村誠二が共に先発した。 試合は立ち上がりは磐田が攻め込みシュートを放つもゴールを奪えず。対する鳥栖は、徐々にボールを握っていくが、シュートまで持っていけない。 シュート数こそ磐田が多いものの、押し込んでいたのは鳥栖。互いにフィニッシュの精度が上がらない状況が続いていった中、37分にはボックス手前でボールを持った平川怜が右足でミドルシュート。しかし、これはクロスバーを叩いてしまう。 ゴールに迫った磐田だったが、先にスコアを動かしたのは鳥栖。アディショナルタイム1分、左サイドを仕掛けた横山がクロスを上げると富樫敬真が飛び込んだ中、鹿沼直生の頭に当たったボールがネットを揺らし、オウンゴールとなった。 前半のうちにリードを奪った鳥栖と、シュートを多く放ちながらもビハインドで後半に臨んだ磐田。後半は立ち上がりに鳥栖が押し込むも、磐田が盛り返していく。 しかし、その流れでもゴールを奪ったのは鳥栖だった。自陣からのロングボールを2人に挟まれながらもマルセロ・ヒアンが抜け出し、最後はGKとの一対一を浮き球のシュートで落ち着いて決めた。 苦しい展開となった磐田。攻守の要がいないこと、ケガ人が多くいることも影響したような試合内容となった中、77分にもミスを突かれて失点。鳥栖は菊地泰智がボックス手前でキープすると、落としを受けた横山がボックス手前左からファーサイドを狙ってクロス。これにGK坪井が前に出てキャッチに行ったものの、これをこぼしてしまうと、途中出場の長沼がこぼれ球を拾い、そのまま蹴り込んだ。 3点ビハインドの磐田はその後も猛攻。85分には松原后からのクロスをボックス内でマテウス・ペイショットがトラップし反転シュートしゴール。しかし、トラップ時にハンドがあったとしてVARチェックでゴールは取り消しに。その後も、フィニッシュの精度が低く最後までゴールを奪えず。0-3で鳥栖が勝利を収めた。 これで鳥栖は連敗ストップ。対する磐田は痛い連敗となってしまった。 ジュビロ磐田 0-3 サガン鳥栖 【鳥栖】 オウンゴール(前45+1) マルセロ・ヒアン(後13) 長沼洋一(後32) <span class="paragraph-title">【動画】圧巻のカウンター!マルセロ・ヒアンの強さが見えた追加点!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%A3%90%E7%94%B0%E9%B3%A5%E6%A0%96?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#磐田鳥栖</a> <a href="https://t.co/HGdbFOsBpd">pic.twitter.com/HGdbFOsBpd</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1789181469430030369?ref_src=twsrc%5Etfw">May 11, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.11 16:40 Sat東京Vが磐田との“スペクタクルなカオス”制してホーム初白星&連勝! 2点差追いつかれPK献上から相手退場に木村勇大の劇的後半AT弾【明治安田J1第12節】
明治安田J1リーグ第12節の東京ヴェルディvsジュビロ磐田が6日に味の素スタジアムで行われ、ホームの東京Vが3-2で勝利した。 前節、サガン鳥栖とのアウェイゲームを2-0で勝利した14位の東京V。これで5試合ぶりの白星を挙げたチームは4試合続いたドローをストップし、無敗試合を「8」に更新した。ホーム初白星と共に今季初の連勝を狙った一戦では3日前と全く同じスタメンを採用した。 一方、11位の磐田は前節横浜F・マリノスと1-1のドロー。リーグ連勝は逃したものの、今季最長の3戦無敗とした。2試合ぶりの白星を目指した一戦では先発1人を変更。ベンチ外の森岡陸に代えて西久保駿介を右サイドバックに起用。鹿沼直生がセンターバック、植村洋斗が2セントラルMFの一角にポジションを移した。 昨季J2リーグで熾烈な昇格争いを演じた両雄がJ1に舞台を移して激突した昇格組同士の一戦。 立ち上がりはホームで勢いを持って入った東京Vが攻勢を仕掛ける。開始6分には木村勇大がボックス右で馬力のある仕掛けから決定的な折り返しを供給。ゴール前に飛び込んだ味方は合わせ切れずも混戦を作ると、翁長聖がすかさずシュート。だが、これは相手の身体を張ったブロックと、倒れ込んだDFリカルド・グラッサの執念のヘディングクリアに阻まれた。 立ち上がりの守勢を凌いだ磐田はボールを落ち着かせながら徐々に前進。12分には波状攻撃から植村が鋭いミドルシュートで最初の枠内シュートを記録。さらに、21分には上原力也の狙いすましたインターセプトから平川怜を経由したショートカウンターで、マテウス・ペイショットがボックス付近から鋭く右足を振るが、これはわずかに枠の左に外れる。 前半半ばを過ぎると、試合はイーブンに。フィニッシュまで持ち込めない状況が続いた東京Vもオープンなカウンターから木村、森田晃樹のミドルシュート。セットプレー流れからチアゴ・アウベスのシュートと攻撃をフィニッシュで完結させていく。 すると33分、左CKの場面でキッカーの翁長がファーに滞空時間の長いボールを入れると、千田海人が頭で折り返したボールが松本昌也の左腕に直撃。ハンドでのPKを獲得。キッカーの染野唯月が先に動いたGK川島永嗣の逆サイドに冷静に蹴り込み、4試合ぶりの今季4点目とした。 この先制点で勢いづくしっかりと主導権を掌握。2トップを起点に畳みかける攻めを見せると、再びセットプレーからゴールをこじ開ける。41分、翁長の左CKをボックス中央でフリーの染野がヘディングシュート。これはGK川島の好守に阻まれるが、こぼれに詰めた木村が倒れていた川島に当てないように蹴り上げる形で放った至近距離からのシュートがクロスバーの内側を叩いてゴールネットを揺らした。 木村の2試合連続ゴールで良い時間帯に2点目を奪い切ったホームチームは、反撃に出たい相手を連動した前からの守備で迎撃。ショートカウンターから幾つか良い形を作り出したが、前半のうちに3点目を奪うには至らなかった。 迎えた後半、ハーフタイムで両ベンチが動く。2点リードの東京Vはチアゴ・アウベスを下げて松橋優安。反撃に出たい磐田は平川を下げて古川陽介を投入した。 立ち上がりは松原后の攻撃参加とドリブラーの古川の左サイドを起点に磐田が押し込むと、その狙い通りに反撃の狼煙を上げるゴールが生まれる。55分、相手陣内左で仕掛けた古川がボックス左角から入れたクロスをDF袴田裕太郎が何とか足に当てたボールがゴール前のペイショットの足元に収まると、すかさずニア下を狙って右足で放ったシュートをGKマテウスがはじき出せずにゴールラインを割った。 ペイショットの2試合連続ゴールでアウェイチームの勢いが増す中、東京Vは見木友哉を下げて宮原和也を右サイドバックに投入。これで翁長を左サイドハーフに移し、相手左サイドに対する守備のテコ入れを図る。 これに対して磐田は62分、西久保と松本を下げて藤原健介、ブルーノ・ジョゼを同時投入。植村を右サイドバックに移し、ブルーノ・ジョゼと縦関係を組ませると、この交代策が再び完璧に嵌った。 66分、相手陣内中央で森田の縦パスを藤原が引っかけてショートカウンターに転じると、右サイドで縦への仕掛けからブルーノ・ジョゼが上げたクロスがDF袴田の足に当たって浮き球の形でゴール前に向かう。これに反応したジャーメイン良が打点の高いヘディングシュートを左隅に流し込んだ。 相手の変化に対応し切れずに2点差を追いつかれた東京Vは、失点場面でジャーメイン良との接触で頭部に強い打撃を受けた林尚輝が脳震とうの疑いでプレー続行が不可能となり、山田裕翔をスクランブル投入。同じタイミングで翁長を下げて山見大登を投入し、勝ち越しゴールを奪いにいく。 2-2のイーブンに戻った試合は追いついた磐田のペースで進むと、77分にはFKの競り合いの流れからリカルド・グラッサが触ったボールがDF千田の左腕に直撃。オンフィールド・レビューの結果、PKが与えられる。 ここでキッカーは得点ランキングトップのジャーメイン良が務めるが、GKマテウスの逆を突いた左へのシュートは枠の左に外れて痛恨の失敗となった。 これで試合の流れが変わると、86分には再び流れに大きな影響を与えるワンプレー。自陣ボックス内で森田が背後へ蹴り込んだクリアに反応した木村が相手陣内中央でDFリカルド・グラッサと完全に入れ替ると、ブラジル人DFはたまらず後ろから倒してしまう。これがDOGSOとみなされてレッドカードが掲示された。 この退場で瞬く間に形勢が変わると、引き分けやむなしのアウェイチームは藤原、ペイショットを下げてU-23アジアカップ帰りのDF鈴木海音、DF小川大貴と守備的な選手を投入し、専守防衛の構えに。 林の治療とVARの確認の影響で13分が加えられた後半アディショナルタイムは、守る磐田、攻める東京Vという構図の下で激しい攻防が繰り広げられる。 GK川島のファインセーブなど磐田の気迫の守備を前にあと一押しが足りない東京Vだったが、土壇場の99分にゴールをこじ開ける。相手陣内左サイドを持ち上がった染野からボックス手前左でパスを受けた森田がボックス左に走り込む木村にラストパス。相手DFのスライディングをギリギリでかわしてゴール左まで持ち込んだ木村の左足シュートがGK川島に触られたものの、そのままゴールネットに突き刺さった。 そして、10人の磐田相手に今度こそリードを守り切った東京Vが、スペクタクルなカオスと形容すべき白熱の昇格組対決を劇的に制し、待望のホーム初勝利と連勝を飾った。 東京ヴェルディ 3-2 ジュビロ磐田 【東京V】 染野唯月(前35) 木村勇大(前41、後45+9) 【東京V】 マテウス・ペイショット(後10) ジャーメイン良(後21) 2024.05.06 15:15 Mon「ホームで必ず勝たないといけない」、強く意識する磐田との昇格組対決に臨む東京Vの深澤大輝…後輩の活躍も刺激に
東京ヴェルディのDF深澤大輝が、今シーズン初の連勝、ホーム初勝利を狙うジュビロ磐田戦への意気込みを語った。 前節、サガン鳥栖とのアウェイゲームを2-0で勝利した14位の東京V。これで5試合ぶりの白星を挙げたチームは4試合続いたドローをストップし、無敗試合を「8」に更新した。 そして、6日に味の素スタジアムで行われる明治安田J1リーグ第12節では、勝ち点1差で11位に位置する磐田と対戦。 第2節の浦和レッズ戦から9試合連続左サイドバックでスタメン出場した深澤だが、鳥栖戦ではDF袴田裕太郎に先発を譲ってベンチスタート。後半終盤にMF翁長聖に代わって右サイドバックに入り、今季初のクローザー役として3試合連続クリーンシートに貢献した。 自身がバトンを受け継いだ翁長は、66分にFWマルセロ・ヒアンの決定的なシュートをポストに交錯しながらも、スーパーブロックで防ぐ魂のディフェンスを披露。アップ中でそのプレーをハッキリと確認はしていなかったが、バトンを引き継いだ選手として「自分も力になりたい」とより一層気を引き締めてプレーしたという。 「僕らはアップしていて、誰かが入れ替わられたところは見えていて、最後にゴール前でガシャっとなったところだけは見えました。映像で見たら本当にスーパークリアでしたし、あれがなかったと考えたら、どうなったかわからないし、逆転されていたかもしれないですし、そういうプレーがチームを勇気づけるし、頼もしいと思いました。そこで自分も力になりたいというふうに強く思いました」 クローザー役としての自身のプレーに関しては、「もう少しうまく守れた」と反省の言葉を口にしつつも、ある程度冷静にプレーできたと感じている。 「ゲームを終わらせるというところが、あの時間だったので途中から入る選手の使命だったと思います。そこで、横山(歩夢)選手のドリブルが脅威だなと感じたところで、(齋藤)功佑くんともう少しうまく守れたというところもありましたけど、うまく功佑くんがサポートしてくれたことによって、中に行かれてシュートを打たれる形は防げました。クロスを上げさせないところが一番ですけど、中のディフェンスが強い部分もあって最低限のことはできたと思います」 その1-0の痺れる最終盤の攻防では、ヴェルディユースの後輩であるMF松橋優安が値千金のJ1初ゴールを決めてダメ押しの追加点を奪取。「J1初ゴールを先に取られて悔しい」と先輩として正直な思いを口にしたが、これまでの苦労や努力を知る一人として、ひたむきな後輩のぶれない姿勢へのリスペクトを示す。 「最初の立ち位置というか、いろいろありましたけど、ああやって試合に出て結果を残すところはすごいなと思いますし、自分の1年目のときは半年間一緒にやった後に(期限付き移籍で)相模原に行ってしまいましたが、プレーだけでなくメンタルのところも成長しているなと思います、あいつはぶれないところがすごいです」 さらに、袴田や翁長に加え、絶対的な主力であるDF宮原和也の戦列復帰が迫り、より厳しいサイドバックのポジション争いに臨む上でその後輩からの刺激を良い形で日々の取り組みに還元していきたいと語る。 「『この環境が当たり前ではない』というのは言っていましたし、相模原、山口への移籍を経験したところで、僕は全てを把握しているわけではないですが、メンタルのところが成長していると感じています。僕らはそういう先輩たちを見て育ってきたというか、(現トップチームコーチの)奈良輪(雄太)さんであったり、(昨季まで在籍した小池)純輝さんであったり、そういう人たちを見て育ってきた。あいつも多分そうだと思います」 「僕自身も出られない時期、今も実際出てないですけど、そういうときに何ができるかというところ。自分の置かれた立場で、本当全力を尽くすというところ。それが後々の結果に繋がってくると思ってやっていますし、それを全員がやればやるほど、チームというのはぶれないと思いますし、そこはどんな立場になってもやり続けるだけかなと思います」 「質の違いというか、そこはJ2になかった部分ですし、そこに対応しなくてはいけないところで、もっと冷静に、よりタイトに守備しなくてはいけないと思いながらやってきた中、少しずつ順応している」と、シーズン序盤に比べて、J1仕様のタフさ、判断面の改善の部分での手応えを実感する深澤。 一方で、左サイドバックでのプレー時は右足でのダイレクトプレー、利き足ではない左足の精度を含め、より課題を感じているところだ。その中でチームのストロングになりつつある、2トップの活かし方を含めて質を追求する。 「もちろん左足を使えれば、一番いいですし、それは練習外のところで取り組んでいる部分はありますけど、中に差せるところであったり、右足で持って背後に蹴る。前節のPK獲得に繋がったシーンのヒジくん(翁長)の左足の逆バージョンであったりというのは、相手も少し予想しづらいというか、ソメ(染野唯月)と(木村)勇大がいるから前線はウチのストロングのひとつでもあるので、そこの縦パスを狙いつつ、左足で前に付けられれば一番いいので、その両方をできるようにするというのが、自分の課題でもあります」 過酷な連戦、鳥栖戦でのポスト交錯の際に脇腹を痛めた翁長の状態を考えれば、左右のサイドバックの双方で出場の可能性がある磐田戦に向けて深澤は、「昇格組とはいえJ1レベルのチーム」と対戦相手をリスペクトしつつ、ホームでの今季初勝利を誓った。 「ジャーメイン(良)選手が10点ぐらい取っていてすごいなと思いますし、町田にも2-0で勝っていたり、マリノス戦も(1-1で)引き分けているというところで、昇格組とはいえJ1レベルのチーム。昇格組というところは意識しますし、そこは負けてはいけないと思いますし、ホームで必ず勝たないといけないというふうに思っているので、必ず勝ちたいなと思っています」 また、4試合連続クリーンシートを狙う上ではMF平川怜、MF松本昌也の両サイドの主力、ジョーカー役を担うMF古川陽介とのマッチアップをイメージしながら、臨機応変な対応で抑え込みたいと語った。 「平川選手なんかは去年の熊本ですごく嫌な選手だなと思っていましたし、松原(后)選手とかがすごく上がってきたりして、平川選手が内側に入ったりというのもあると思います。ジャーメイン選手のところでタメができて、松本選手だったり、平川選手のところのサポートとかがすごくキーになってくると思うので、それはどちらのサイドで出ても状況に応じて対応できればと思います」 「(古川は)独特なドリブルをするなという印象がありますし、マッチアップしたら冷静に対応するところ。味方を使って2対1を作るのか、1対1なら飛び込まないで縦に誘導してクロスを上げたところでブロックするといったように冷静に対応したいです」 2024.05.05 19:30 Sun元日本代表DF丹羽大輝がセスタオ・リーベルと契約延長! 今季もスペイン4部でプレー「どこまでも成長を求め続けます」
元日本代表DF丹羽大輝(36)が、セスタオ・リーベルとの契約延長を発表した。 ガンバ大阪の下部組織で育った丹羽は、徳島ヴォルティス、大宮アルディージャ、アビスパ福岡へのレンタル移籍を経験。その後、G大阪でディフェンスを支える主軸となる。 2017年7月にはサンフレッチェ広島へと完全移籍。1年で退団すると、2018年7月にFC東京へと完全移籍。2021年2月にFC東京も退団していた。 その丹羽は、2021年5月にセグンダ・ディビシオンRFEF(スペイン4部)のセスタオ・リーベルに加入。2021-22シーズンはリーグ戦26試合に出場するなど活躍を見せていた。 35歳での海外挑戦となった丹羽は、チームとの契約延長を報告。新シーズンもスペインで戦うこととなった。 「契約延長」 「今シーズンもセスタオリーベルクラブと共に闘える事を嬉しく思います」 「どこまでも成長を求め続けます」 インスタグラムでの報告には、G大阪時代のチームメイトであるGK東口順昭が「おめでとう!」と反応。また、同じくチームメイトだったDFオ・ジェソクも「おめでとうございます丹羽ちゃん」とコメントしていた。 <span class="paragraph-title">【写真】36歳丹羽大輝がスペイン4部で今季もプレー!契約延長の瞬間</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CgwkJMWMoyk/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CgwkJMWMoyk/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CgwkJMWMoyk/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">丹羽大輝/Daiki Niwa(@daiki_niwa_05)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.08.02 23:25 Tue日本で8年プレーした韓国人DFオ・ジェソクが結婚!元同僚は思わず「奥さんめちゃくちゃ綺麗だなー!」
Kリーグ1の仁川ユナイテッドに所属する元韓国代表DFオ・ジェソク(32)が結婚を報告した。自身のインスタグラムで伝えている。 オ・ジェソクは水原三星ブルーウィングス、江原FCと母国クラブを経て、2013年にガンバ大阪入り。日本でプレーすることとなった。 2019年途中からはFC東京にレンタル移籍すると、2020年からG大阪に復帰したが、同年7月に名古屋グランパスに完全移籍で加入。明治安田生命J1リーグ22試合に出場して、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場権獲得の3位フィニッシュに貢献したが、2021年1月に母国の仁川ユナイテッドに完全移籍していた。 日本で8年にわたってプレーしたオ・ジェソクは、自身のインスタグラムにて、韓国語だけでなく日本語のコメントも掲載し、結婚を報告した。 「皆さん, お久しぶりにご挨拶をつたえます。オジェソクです。結婚のことをお伝えしようと思います」 「日本で招待したい方々が多いんですが、コロナで会えないのが寂しいです。でも、お祝いの気持ちやメッセージを送ってくださればそれだけでも幸せだと思います」 「韓国にきてからも相変わらず日本で経験した瞬間を大事にしています。自分の人生の良い知らせを伝えたくて日本語で久しぶりにコメントを準備しました。ありがとうございます」 この投稿には、ともにプレーしたJリーガーたちもこぞって反応。G大阪FWパトリックが「おめでとう」と祝福すると、名古屋DF中谷進之介も「ジェソーーおめでとう。結婚式行きてーーー!!」と反応。さらに、ユトレヒトに所属する元名古屋FW前田直輝も「奥さんめちゃくちゃ綺麗だなー!おめでとうございますー!!!!」と綴った。その他にも、多くの選手たちから祝福のコメントが届いている。 <span class="paragraph-title">【写真】オ・ジェソクと妻の幸せウェディングショット!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CakDz5WBsLx/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CakDz5WBsLx/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CakDz5WBsLx/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">오재석 / OH JAESUK(@jaesuk_oh)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.03.02 11:10 Wed【2022年カタールへ期待の選手vol.62】キレと運動量、推進力、そして発言力。「右の長友佑都」は名古屋で羽ばたけるか?/森下龍矢(名古屋グランパス/DF)
1月18日から2021年シーズンをスタートさせた名古屋。9年ぶりに参戦するAFCチャンピオンズリーグ(ACL)を踏まえ、柿谷曜一朗や齊藤学、長澤和輝など日本代表経験者を次々と補強し、J1屈指の充実した戦力で今季を迎えた。 そんな中、一番の成長株として期待されるのが、東京五輪代表候補の森下龍矢。明治大学から鳥栖入りした昨季は33試合出場3ゴールという目覚ましい成果を残し、他クラブからのオファーが殺到した。 このうち、本人が選んだのは名古屋。戦術家のマッシモ・フィッカデンディ監督の下で適応力や柔軟性を体得し、近い将来には海外に飛躍したいという野心を抱いての移籍だという。 「プロ1年で移籍したのは、まず(今年4月に迎える)24歳という年齢。大卒ですし、この年齢で新天地を求めることは別におかしいことじゃないと思いました。 もう1つは戦術面。(サガン)鳥栖は僕を生かした戦術を展開していたので『成功して当たり前』だったけど、これから東京五輪や海外を目指していく中で、自分がチーム戦術に合わせていくことも必要になってくる。名古屋(グランパス)は1年間貫いた戦術があるチーム。そこに自分がアジャストして、プラスアルファを出していけるか。成長のためにチャレンジしました」 このように野心を露わにする森下は、運動量と動きのキレ、ハードワークを武器に目下、急激な成長曲線を辿っている。そして新天地・名古屋ではさらなるタテへの推進力をもたらそうと躍起になっている。昨季まで右サイドバックを担ったオ・ジェソク(仁川)や若手の成瀬峻平とは異なる味を発揮してくれるはずだ。 昨年末には森保一監督率いるU-23日本代表候補合宿にも追加招集され、ダイナミックさとアグレッシブさを前面に押し出した。その一挙手一投足を目の当たりにした取材陣や観客の多くから「長友佑都(マルセイユ)そっくり」「人材不足の左サイドバックだったらよかったのに…」という感想が聞こえてきたほどだ。 「明治の先輩である長友さんと室屋(成=ハノーファー)の2人は『超えていきたい存在』だと思っています。『長友と室屋は僕と中村帆高(FC東京)にかぶる』ってOBからもよく言われています。本当にそれが実現したらいいと思います。その前に自分が一歩一歩、成長していく先に彼らがいる。まずは焦らずやっていきたい」と本人も偉大な先輩を意識しつつも、地に足をつけて自身のレベルアップに取り組んでいく構えだ。 こうしたハキハキした語り口も長友と重なる。長友は「コミュニケーションのワールドカップがあったら世界一になれる」と公言していたが、森下も素養は十分だ。 「(喋りが達者なのは)明治の就職活動仕込みだと思います。僕も帆高もユニバーシアード代表のアメリカ遠征の時にエントリーシートを書いて送り、実際に金融を受けました」と就活秘話まで明かしていたが、多種多様な人と会話する力は、トップアスリートとして成功するための絶対条件。それを備えている点は自信を持っていい。 同じ新加入組の柿谷が「名古屋はセレッソに比べるとだいぶ静かな印象」と語っていたが、そういうチームだからこそ、森下のように周りとしっかり意思疎通や意見交換のできる人材は重要だ。24歳というのはサッカー界ではもう若手とは言えない。自分から周りを動かすくらいのアクションを起こしてもいいだろう。 「名古屋の右サイドハーフはマテウス選手だったり、前田直輝選手だったりとサイドに張るウイングの選手が多いと思いますけど、僕は後ろからも脅威になれるプレーができると考えています。鳥栖では外側からの攻撃参加が多かったけど、名古屋では中でプレーしてフィニッシュまでつなげていくことが求められる。そこは僕の課題だし、新たなチャレンジになりますね」 そうやって幅広いプレーを身に着けていくことで、日本代表の右サイドバックである酒井宏樹(マルセイユ)や室屋に追いつき追い越す道が開けてくる。そのためにも、名古屋で鳥栖時代のようにコンスタントに出番を得て、圧倒的な存在感を示していく必要がある。昨季Jリーグベストイレブンに選ばれた山根視来(川崎)や大学時代の親友・中村帆高含め、Jリーグの数多くのライバルたちをしのぐ迫力と勢いを見せれば、森保監督を振り向かせることは可能なはず。2021年シーズンが大きな飛躍の年になるように、まずしっかりとマッシモ監督の守備戦術を頭に叩き込み、そのうえで武器の推進力を出す術を見出していってほしいものだ。 <div id="cws_ad"><hr>【文・元川悦子】<br/>長野県松本市生まれ。千葉大学卒業後、夕刊紙記者などを経て、94年からフリーのサッカーライターとなる。Jリーグ、日本代表、海外まで幅広くフォローし、日本代表は特に精力的な取材を行い、アウェイでもほぼ毎試合足を運んでいる。積極的な選手とのコミュニケーションを活かして、選手の生の声を伝える。</div> 2021.01.19 11:50 Tue【Jリーグ移籍情報まとめ/1月12日】柏のGK中村航輔&FWオルンガが完全移籍、鹿島がブラジル人MFを補強
Jリーグ移籍情報まとめ。1月12日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 【J1】 ◆ベガルタ仙台 《契約更新》 MF関口訓充(35) ◆鹿島アントラーズ [IN] 《完全移籍》 MFアルトゥール・カイキ(28)←アル・シャバブFC(サウジアラビア) ◆柏レイソル [IN] 《期限付き満了》 MF菊池大介(29)←アビスパ福岡 [OUT] 《完全移籍》 GK中村航輔(25)→ポルティモネンセ(ポルトガル) FWオルンガ(26)→アル・ドゥハイル(カタール) 《期限付き移籍》 DF鎌田次郎(35)→SC相模原 MF菊池大介(29)→栃木SC ◆FC東京 [OUT] 《完全移籍》 GK廣末陸(22)→ラインメール青森(JFL) ◆横浜F・マリノス 《契約更新》 DF和田拓也(30) ◆湘南ベルマーレ [IN] 《期限付き満了》 GK真田幸太(21)←奈良クラブ(JFL) [OUT] 《期限付き移籍》 GK秋元陽太(33)→愛媛FC GK真田幸太(21)→おこしやす京都AC(関西サッカーリーグ1部) 《育成型期限付き延長》 DF福島隼斗(20)→福島ユナイテッドFC ◆清水エスパルス [OUT] 《完全移籍》 GK西部洋平(40)→カターレ富山 DF伊藤研太(21)→沖縄SV(九州サッカーリーグ) ◆名古屋グランパス [OUT] 《完全移籍》 DFオ・ジェソク(30)→仁川ユナイテッド(韓国) ◆徳島ヴォルティス 《契約更新》 MF内田航平(27) MF藤原志龍(20) [OUT] 《育成型期限付き移籍》 FW武田太一(23)→AC長野パルセイロ ◆アビスパ福岡 《契約更新》 DF桑原海人(20) DF三國ケネディエブス(20) MF北島祐二(20) [IN] 《完全移籍》 MF吉岡雅和(25)←V・ファーレン長崎 [OUT] 《期限付き満了》 MF菊池大介(29)→柏レイソル ◆サガン鳥栖 《契約更新》 DF内田裕斗(25) MF湯澤洋介(30) 【J2】 ◆栃木SC [IN] 《期限付き移籍》 MF菊池大介(29)←柏レイソル ◆ザスパクサツ群馬 [IN] 《加入内定》 MF奥村晃司(22)←拓殖大学 ◆東京ヴェルディ 《契約更新》 FW山下諒也(23) MF新井瑞希(23) MF石浦大雅(19) ◆FC町田ゼルビア [IN] 《期限付き移籍》 DFデューク・カルロス(20)←ファジアーノ岡山 [OUT] 《完全移籍》 MFジョン・チュングン(25)→水原FC(韓国) 《期限付き満了》 GK廣末陸(22)→FC東京 ◆SC相模原 [IN] 《期限付き移籍》 DF鎌田次郎(35)←柏レイソル ◆アルビレックス新潟 [IN] 《期限付き満了》 DF長谷川巧(22)←ツエーゲン金沢 ◆ツエーゲン金沢 [OUT] 《期限付き満了》 DF長谷川巧(22)→アルビレックス新潟 ◆ファジアーノ岡山 [OUT] 《完全移籍》 DFチェ・ジョンウォン(25)→水原三星ブルーウィングス(韓国) 《期限付き移籍》 DFデューク・カルロス(20)→FC町田ゼルビア ◆愛媛FC [IN] 《期限付き移籍》 GK秋元陽太(33)←湘南ベルマーレ ◆V・ファーレン長崎 《契約更新》 DFフレイレ(31) FW毎熊晟矢(23) [OUT] 《完全移籍》 MF吉岡雅和(25)→アビスパ福岡 【J3】 ◆ヴァンラーレ八戸 [IN] 《完全移籍》 DF廣瀬智行(26)←ラインメール青森(JFL) [OUT] 《完全移籍》 GK花田力(27)→沖縄SV(九州サッカーリーグ) DF穂積諒(26)→ヴィアティン三重(JFL) ◆福島ユナイテッドFC [IN] 《育成型期限付き延長》 DF福島隼斗(20)←湘南ベルマーレ [OUT] 《完全移籍》 MF橋本拓門(29)→ヴィアティン三重(JFL) ◆Y.S.C.C.横浜 [OUT] 《完全移籍》 FW宮本拓弥(27)→藤枝MYFC ◆AC長野パルセイロ [IN] 《育成型期限付き移籍》 FW武田太一(23)←徳島ヴォルティス ◆カターレ富山 [IN] 《完全移籍》 GK西部洋平(40)←清水エスパルス ◆藤枝MYFC [IN] 《完全移籍》 GKシューラー・マテウス(26)←東京23FC(関東サッカーリーグ1部) FW宮本拓弥(27)←Y.S.C.C.横浜 ◆アスルクラロ沼津 《続投》 監督 今井雅隆(61) ◆カマタマーレ讃岐 《契約更新》 MF佐々木渉(24) ◆FC今治 [OUT] 《期限付き移籍》 DF大野秀和(19)→福山シティFC(広島県社会人サッカーリーグ1部) ◆鹿児島ユナイテッドFC [OUT] 《現役引退》 FW馬場賢治(35) 2021.01.13 07:30 Wed名古屋DFオ・ジェソク、仁川ユナイテッドに完全移籍 「韓国でプレーすることも自分の夢」
名古屋グランパスは12日、元韓国代表DFオ・ジェソク(30)がKリーグの仁川ユナイテッドに完全移籍で加わると発表した。 オ・ジェソクは水原三星ブルーウィングス、江原FCの母国クラブを経て、2013年にG大阪入り。2019年途中からFC東京にレンタル移籍した。2020年からG大阪に復帰したが、同年7月に名古屋に完全移籍加入。明治安田生命J1リーグ22試合に出場して、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場権獲得の3位フィニッシュに寄与した。移籍を受け、クラブの公式サイトを通じて別れの挨拶を行っている。 「このたび、仁川ユナイテッドに完全移籍することになりました。半年前、韓国に戻る予定の2日前にオファーをいただき、グランパスの一員としてプレーさせていただいたこと、本当に感謝しています。半年でしたが、とても居心地の良いクラブで選手たちも仲が良いだけでなく、正当な競争ができる素晴らしい環境でした」 「グランパスからは延長オファーもいただきましたが、韓国でプレーすることも自分の夢として持っていましたので、今は一度、韓国に戻る決断をしました。でもグランパスには必ず戻って来たいと思っています!ファミリーの皆さま、また会いましょう」 2021.01.12 15:35 TueJ1昇格を目指す清水の新キャプテンはFW北川航也、副キャプテンは4人に…北川「自分なりにやっていきたい」
清水エルパルスは8日、2024シーズンのキャプテンと副キャプテンを発表した。 2023シーズンは1年でのJ1復帰を目指した中、J2の最終節で敗れ4位に転落。昇格プレーオフでは決勝で東京ヴェルディと引き分けて、J2残留が決定した。 改めてJ1昇格を目指す中で、新たなキャプテンにはFW北川航也、副キャプテンにはFWカルリーニョス・ジュニオ、MF原輝綺、DF山原怜音、GK沖悠哉が就任した。 4選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆FW北川航也 「キャプテンに任命されたことは光栄なことですし、それと同時に責任が付いてくると思っています。同い年の選手や先輩、頼りになる選手もいるので、スタッフやクラブの人達みんなの力を借りながら、チームの目標が達成できるように、自分なりにやっていきたいと思います」 ◆FWカルリーニョス・ジュニオ 「副キャプテンに選んでもらったことは嬉しいですし、誇りに思います。残念ながら昨シーズン勝ち取れなかったJ1への昇格は、今シーズンみんなが必死になってやってくれると思いますし、その力になるために私も一生懸命やります。まずはチームの結束力で戦っていきたいと思います」 ◆MF原輝綺 「監督から声を掛けられていたので心の準備はしていましたが、僕一人では何もできないと思っています。副キャプテンは4人いますので、みんなで助け合いながら、北川選手が背負い込み過ぎないようにサポートしていきたいと思います」 ◆DF山原怜音 「個人的にも3年目、特別指定からは4年目となり、チームの先頭に立っていかなくてはいけないという気持ちでもいましたし、実際にこの役割を与えていただいたことにより覚悟を持ってやりたいと思います。副キャプテンの形になってというよりも、今、自分がやっていることがチームに良い影響として還元できればいいと思っていますので、自分を見失わずにチームを引っ張っていきたいと思います」 ◆GK沖悠哉 「まずはしっかりキャプテンを支えながら、チーム全体を見ていきたいと思っています。エスパルスには経験のある選手もいるので、意見を聞きながら、チームにとってこの1年がこれからの土台になるように、自分ができることをやっていきたいと思います」 ◆清水エスパルス 歴代キャプテンおよび副キャプテン [1992年]三浦泰年 [1993年]三浦泰年 [1994年]三浦泰年 [1995年]長谷川健太 [1996年]澤登正朗 [1997年]澤登正朗 [1998年]澤登正朗 [1999年]澤登正朗 [2000年]澤登正朗 [2001年]伊東輝悦 [2002年]伊東輝悦(副キャプテン=森岡隆三) [2003年]三都主アレサンドロ(副キャプテン=森岡隆三・市川大祐) [2004年]森岡隆三 [2005年]森岡隆三 [2006年]山西尊裕(副キャプテン=高木和道) [2007年]山西尊裕(副キャプテン=高木和道・兵働昭弘) [2008年]高木和道(副キャプテン=西部洋平・兵働昭弘) [2009年]兵働昭弘(副キャプテン=児玉新・岡崎慎司) [2010年]兵働昭弘(副キャプテン=児玉新・岩下敬輔) [2011年]小野伸二(副キャプテン=高原直泰・ボスナー) [2012年]小野伸二 [2013年]杉山浩太 [2014年]杉山浩太(10月〜副キャプテン=本田拓也) [2015年]本田拓也(副キャプテン=長沢駿・大前元紀) [2016年]大前元紀(副キャプテン=西部洋平・犬飼智也) [2017年]鄭大世(副キャプテン=西部洋平・河井陽介・犬飼智也) [2018年]竹内涼(副キャプテン=鄭大世・六反勇治・河井陽介) [2019年]竹内涼(副キャプテン=河井陽介・立田悠悟) [2020年]竹内涼・金子翔太・立田悠悟 [2021年]権田修一・竹内涼・鈴木義宜 [2022年]権田修一 [2023年]鈴木義宜 [2024年]北川航也(副キャプテン=カルリーニョス ジュニオ・原輝綺・山原怜音・沖悠哉) 2024.02.08 17:55 Thu積極補強でJ1昇格行きを目指す岡山が選手背番号発表! GKブローダーセンは「49」、FWガブリエル・シャビエルは「8」
ファジアーノ岡山は8日、2024シーズンの選手背番号を発表した。 木山隆之監督が率いた2023シーズンは明治安田生命J2リーグで10位。2022年の3位からは順位を落としたシーズンとなった。 2024シーズンも木山監督が続投する岡山。積極補強を敢行し、GKには横浜FCからスベンド・ブローダーセンを、DFにはアルビレックス新潟のDF田上大地、FC琉球からDF柳貴博を補強。中盤には清水エスパルスからMF竹内涼、モンテディオ山形からMF藤田息吹、前線には名古屋グランパスや北海道コンサドーレ札幌でプレーしたFWガブリエル・シャビエル、韓国2部の慶南FCからFWグレイソンらを獲得した。 経験値のある選手を補強し、J1昇格を改めて目指す岡山。ブローダーセンは「49」、田上は「18」、柳は「88」、竹内は「7」、藤田は「24」、ガブリエル・シャビエルは「8」、グレイソンは「9」をつけることとなる。 また、MF田中雄大が「14」から「10」、MF田部井涼が「41」から「14」に変更となった。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 1.堀田大暉 13.金山隼樹 21.川上康平←東洋大学/新加入 49.スベンド・ブローダーセン←横浜FC/完全 DF 2.高木友也 4.阿部海大←ブラウブリッツ秋田/期限付き満了 5.柳育崇 15.本山遥 16.河野諒祐 18.田上大地←アルビレックス新潟/完全 55.藤井葉大←飯塚高校/新加入 88.柳貴博←FC琉球/完全 MF 6.輪笠祐士 7.竹内涼←清水エスパルス/完全 10.田中雄大※背番号変更「14」 14.田部井涼※背番号変更「41」 17.末吉塁 19.岩渕弘人←いわきFC/完全 20.井川空 24.藤田息吹←モンテディオ山形/完全 25.吉尾虹樹←法政大学/新加入 27.木村太哉※背番号変更「19」 42.高橋諒 43.鈴木喜丈 44.仙波大志←サンフレッチェ広島/期限付き延長 FW 8.ガブリエル・シャビエル←シャペコエンセ(ブラジル)/完全 9.グレイソン←慶南FC(韓国)/完全 11.太田龍之介←明治大学/新加入 29.齋藤恵太←ブラウブリッツ秋田/完全 99.ルカオ 2024.01.09 18:30 Tue清水で通算14年、竹内涼が岡山に完全移籍加入 「熱いオファーをいただいたこと、本当に感謝」
ファジアーノ岡山は17日、清水エスパルスからMF竹内涼(32)の完全移籍加入を発表した。 浜松開誠館高校出身の竹内は2009年に清水でプロ入り。2012年にギラヴァンツ北九州でプレーした年を除き、すべてを清水で過ごす古参だが、今季のJ2リーグでは3試合の出場にとどまった。 かつて主将も務め、清水で14年を過ごした竹内だが、来季から岡山に活躍の場を移す運びに。清水の公式サイトでは「今シーズンをもって清水を離れることになりました」と別れの挨拶をした。 「このクラブ、この街に来て、家族みたいな存在と言える皆さんに出会えて本当に良かったです。この先もエスパルスで育った選手、静岡清水で育った選手として、サッカー選手としても一人の人間としても恥ずかしくないように過ごしていきたいと思います」 「この先エスパルスで育つ選手にもそうであって欲しいと思います。皆さんに感謝を伝えたいです。選手、スタッフ、フロント、いつも昼食を作ってくれる方々、洗濯をしてくれる方々、グランドを最高の状態にしてくれている方々、アイスタで試合が行われる際に運営に携わっている方々、本当に色んな方のおかげでエスパルスが成り立っているし、エスパルスがエスパルスでいられると思っています」 「そういう支えがなければ僕もここまでやってこられなかったと思うので、感謝してもしきれません。いつか少しでも恩返しできるように、またエスパルスに必要だと思ってもらえるような人間に成長していければいいなと思っています。長い間でしたけど、皆さんと喜びや悲しみをわかちあえて本当に良かったです。また会いましょう。ありがとうございました」 一方の岡山では「ファジアーノ岡山のファン・サポーターの皆さま、初めまして、竹内涼です。まず、熱いオファーをいただいたこと、本当に感謝します。ファジアーノ岡山に関わる全ての方のためにプレーするとともに、これまでクラブを作りあげ戦ってきた方達の想いも繋いでいけるよう頑張ります。全員で昇格しましょう。よろしくお願いします」とコメントしている。 2023.12.17 15:25 Sun復調の清水、MF成岡輝瑠、MF竹内涼が全治4週間の負傷…共に今季のリーグ戦出番なし
清水エスパルスは26日、MF成岡輝瑠、MF竹内涼の負傷を発表した。 クラブの発表によると、成岡は19日に行われた川崎フロンターレとの試合で負傷。右ヒザ内側側副じん帯損傷と診断。全治は約4週間とのことだ。 また竹内に関しては、12日に行われたトレーニング中に負傷。左大腿直筋肉離れと診断され、全治は約4週間を要するとのことだ。 成岡はレノファ山口FCから復帰も今シーズンのリーグ戦で出番はなし。竹内もリーグ戦での出番はなかった。 2023.04.26 15:35 Wed清水新キャプテンに鈴木義宜、1年でのJ1返り咲きを期すチームを「自分らしく、良い方向へ」
清水エスパルスは29日、2023シーズンのキャプテンにDF鈴木義宜が就任した旨を発表した。 鈴木はGK権田修一、MF竹内涼の3人体制だった2021年以来の就任に。2年ぶりのキャプテン就任に際して、意気込みを語っている。 「今シーズンのキャプテンを務めさせていただきます。自分らしく、良い方向へチームを導けるよう引っ張っていきます。STRONG WILL」 昨季の清水は明治安田生命J1リーグ17位でJ2降格が決定。主将も権田から鈴木に代わる今季は1年でのJ1返り咲きを期す1年となる。 2023.01.29 17:15 Sun【Jリーグ移籍情報まとめ/1月8日】鹿島がELでもプレーしたクロアチア人CBを獲得! 川崎Fもブラジル人FWを補強
Jリーグ移籍情報まとめ。2024年1月8日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457516&div=1">J2移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457516&div=2">J3移籍情報</a>】</div> <span class="paragraph-subtitle">【J1移籍情報】川崎Fに加入するFWエリソン</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/transfer20240108_tw1.jpg" alt="川崎Fに加入するFWエリソン" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">川崎Fに加入するFWエリソン/Getty Images<hr></div> ◆鹿島アントラーズ [IN] 《完全移籍》 DFヨシプ・チャルシッチ(30)←バチュカ・トポラ(セルビア) ◆浦和レッズ [OUT] 《育成型期限付き移籍》 DF工藤孝太(20)→ギラヴァンツ北九州 ◆FC東京 《契約更新》 DF中村帆高(26) MF荒井悠汰(19) ◆川崎フロンターレ [IN] 《完全移籍》 FWエリソン(24)←ボタフォゴFR(ブラジル) ◆京都サンガF.C. [IN] 《期限付き移籍満了》 DF飯田貴敬(29)←大宮アルディージャ ◆ヴィッセル神戸 [IN] 《完全移籍》 MF鍬先祐弥(25)←V・ファーレン長崎 《期限付き移籍満了》 DF寺阪尚悟(19)←FC琉球 [OUT] 《育成型期限付き移籍》 MF安達秀都(19)→いわてグルージャ盛岡 ◆サガン鳥栖 [OUT] 《完全移籍》 DFファン・ソッコ(34)→蔚山現代FC(韓国) <span class="paragraph-title">【J2移籍情報】清水の得点王FWカルリーニョス・ジュニオが来季もプレー</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/transfer20240108_tw2.jpg" alt="清水の得点王FWカルリーニョス・ジュニオが来季もプレー" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">清水の得点王FWカルリーニョス・ジュニオが来季もプレー/©超ワールドサッカー<hr></div> <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457516">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457516&div=2">J3移籍情報</a>】</div> ◆ブラウブリッツ秋田 [IN] 《期限付き移籍》 FW佐藤大樹(24)←FC町田ゼルビア ◆ベガルタ仙台 [IN] 《完全移籍》 FWエロン(25)←ヴィラ・ノヴァFC(ブラジル) ◆栃木SC [OUT] 《期限付き移籍》 GK青嶋佑弥(24)→ジェフユナイテッド千葉 ◆大宮アルディージャ [IN] 《昇格》 MF種田陽(18)←大宮アルディージャU18 [OUT] 《契約満了》 DF新里亮(33) MF大橋尚志(27) 《期限付き移籍満了》 DF飯田貴敬(29)→京都サンガF.C. ◆ジェフユナイテッド千葉 [IN] 《期限付き移籍》 GK青嶋佑弥(24)←栃木SC ◆東京ヴェルディ 《契約更新》 MF綱島悠斗(23) [IN] 《育成型期限付き移籍満了》 DF佐古真礼(21)←AC長野パルセイロ [OUT] 《期限付き移籍》 DF佐古真礼(21)→いわてグルージャ盛岡 ◆FC町田ゼルビア 《契約更新》 DF奥山政幸(30) DF三鬼海(30 [IN] 《期限付き移籍満了》 FW佐藤大樹(24)←Y.S.C.C.横浜 [OUT] 《期限付き移籍》 FW佐藤大樹(24)→ブラウブリッツ秋田 ◆ツエーゲン金沢 《契約更新》 FWジェフェルソン・バイアーノ(28) ◆清水エスパルス 《契約更新》 FWカルリーニョス・ジュニオ(29) ◆V・ファーレン長崎 [OUT] 《完全移籍》 MF鍬先祐弥(25)→ヴィッセル神戸 <span class="paragraph-title">【J3移籍情報】今治が助っ人3人と契約更新</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/transfer20240108_tw3.jpg" alt="今治が助っ人3人と契約更新" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">左からセランテス、ピシュチェク、ヴィニシウス/©︎J.LEAGUE<hr></div> <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457516">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457516&div=1">J2移籍情報</a>】</div> ◆いわてグルージャ盛岡 [IN] 《育成型期限付き移籍》 MF安達秀都(19)←ヴィッセル神戸 ◆福島ユナイテッドFC [OUT] 《完全移籍》 GK大杉啓(27)→高知ユナイテッドSC(JFL) ◆Y.S.C.C.横浜 《契約更新》 MF土館賢人(31) FWオニエ・オゴチュクウ・プロミス(21) FW萱沼優聖(30) [OUT] 《期限付き移籍満了》 FW佐藤大樹(24)→FC町田ゼルビア ◆AC長野パルセイロ [OUT] 《育成型期限付き移籍満了》 DF佐古真礼(21)→東京ヴェルディ ◆FC大阪 [OUT] 《完全移籍》 DF浜崎拓磨(30)→ヴェルスパ大分(JFL) MF上月翔聖(23)→高知ユナイテッドSC(JFL) ◆FC今治 《契約更新》 GKセランテス(34) FWフィリップ・ピシュチェク(28) FWマルクス・ヴィニシウス(25) [IN] 《完全移籍》 FW日野友貴(26)←ミネベアミツミFC(JFL) ◆ギラヴァンツ北九州 [IN] 《育成型期限付き移籍》 DF工藤孝太(20)←浦和レッズ ◆FC琉球 《契約更新》 MF富所悠(33) DF森侑里(23) [OUT] 《期限付き移籍満了》 DF寺阪尚悟(19)→ヴィッセル神戸 2024.01.09 08:30 TueJ3降格の大宮、共に2022年加入のDF新里亮、MF大橋尚志が退団
大宮アルディージャは8日、DF新里亮(33)、MF大橋尚志(27)との契約満了を発表した。 新里は水戸ホーリーホック、ヴァンフォーレ甲府、ジュビロ磐田、ガンバ大阪、V・ファーレン長崎でプレー。2022年に長崎から大宮に加入した。 2023シーズンは明治安田生命J2リーグで25試合に出場、天皇杯で1試合に出場。2年間でJ2通算64試合3得点、天皇杯2試合に出場した。 大橋は鹿島アントラーズの下部組織出身で、鹿島のほか、ツエーゲン金沢でプレー。2022年に大宮に加入した。 2023シーズンはJ2で9試合、天皇杯で1試合に出場。2年間でJ2通算28試合、天皇杯3試合に出場していた。 2選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆DF新里亮 「2年間ありがとうございました。アルディージャの力になる為に移籍して来ましたが、J3降格という思っていたものとは程遠い結果でチームを離れることを本当に申し訳なく思います」 「ほとんどが苦しい時間だったこの2年間の中でもチームメイト、スタッフに助けられたくさんの学びがありました。最後になりますが、どんな時も前向きにサポートして頂いた方々には心から感謝しています。ありがとうございました! 大宮アルディージャの幸運を祈っています!」 ◆MF大橋尚志 「サポーターの皆様、アルディージャ関係者の皆様、どんな時もサポートしていただき本当にありがとうございました。大宮で学んだ事、経験したことを活かして新しい環境でも頑張りたいと思います。2年間ありがとうございました」 2024.01.08 13:05 Mon2年連続低迷の大宮が新体制発表! 生え抜き小島幹敏が「7」、デビュー戦で急造GK務めた栗本広輝が「8」、中野誠也が「9」に変更
大宮アルディージャは9日、2023シーズンの新体制、選手背番号を発表した。 2022シーズンは明治安田生命J2リーグを戦い、J1への昇格を目指したものの、霜田正浩監督の下で開幕から低迷。初勝利は第10節という状況に。その後も結果が出ないと、相馬直樹監督がシーズン途中に就任した。 粘り強い戦いを見せる一方で、結果は伴わず。降格圏で過ごす時期も長かったなか、最後はなんとか粘りを見せて19位で残留を果たした。 2シーズン続けてJ3降格の危機を味わった大宮は、巻き返したい今シーズンに向けて相馬監督が続投。ヘッドコーチに昨季途中までベガルタ仙台を指揮した原崎政人氏、コーチにクラブOBの金澤慎氏、フィジカルコーチにOBの横山知伸氏を迎えて臨むこととなる。 今オフは主軸のMF小野雅史、DF西村慧祐が揃ってモンテディオ山形へ移籍。また、生え抜きの若手を期限付き移籍で武者修行に出した一方で、チームの残留に貢献したDF袴田裕太郎(←ジュビロ磐田)とGK志村滉(←ギラヴァンツ北九州)を完全移籍、DF岡庭愁人(←FC東京)を期限付き移籍延長で確保。また、アカデミー育ちのDF浦上仁騎(←ヴァンフォーレ甲府)を完全移籍で獲得した他、MF石川俊輝も甲府から復帰した。 さらに、2年ぶりとなる外国籍選手としてFWアンジェロッティ(←柏レイソル)が期限付き移籍で加入した。 背番号は浦上が「5」、アンジェロッティが「19」を着用。また、MF小島幹敏が「26」から「7」、MF栗本広輝が「20」から「8」、MF三幸秀稔が「29」から「14」、FW中野誠也が「27」から「9」、FW山﨑倫が「47」から「13」に変更となった。 ◆選手背番号 GK 1.笠原昂史←V・ファーレン長崎/復帰 35.南雄太 40.志村滉←ギラヴァンツ北九州/期限付き移籍→完全移籍 50.若林学歩 DF 3.岡庭愁人←FC東京/期限付き移籍延長 5.浦上仁騎←ヴァンフォーレ甲府/完全移籍 17.新里亮 22.茂木力也 25.袴田裕太郎←ジュビロ磐田/期限付き移籍→完全移籍 34.大森理生←FC東京/期限付き移籍 38.鈴木俊也←早稲田大学/新加入 46.貫真郷 MF 6.大橋尚志 7.小島幹敏※背番号変更「26」 8.栗本広輝※背番号変更「20」 14.三幸秀稔※背番号変更「29」 15.大山啓輔 16.石川俊輝←ヴァンフォーレ甲府/復帰 31.阿部来誠←大宮アルディージャユース/昇格 32.高柳郁弥←東洋大学/新加入 39.泉澤仁 48.柴山昌也 FW 9.中野誠也※背番号変更「27」 10.河田篤秀 13.山﨑倫※背番号変更「47」 19.アンジェロッティ←柏レイソル/期限付き移籍 23.矢島輝一 28.富山貴光 33.室井彗佑←東洋大学/新加入 49.大澤朋也←愛媛FC/復帰 2023.01.09 13:10 Mon大宮が守備の要DF新里亮と契約更新、今季加入で39試合出場「強いチーム、魅力あるクラブになるために全力を尽くす」
大宮アルディージャは24日、DF新里亮(32)との契約更新を発表した。 新里は岡崎城西高校から中京大学へと進学。2013年に水戸ホーリーホックへと入団してプロキャリアをスタートした。 2016年にヴァンフォーレ甲府へと完全移籍。2018年にはジュビロ磐田、2020年にガンバ大阪、2021年にV・ファーレン長崎と、移籍を繰り返した中、今シーズンから大宮に完全移籍で加入した。 今シーズンはセンターバックの主軸として、明治安田生命J2リーグで39試合に出場し3得点、天皇杯で1試合に出場した。 新里はクラブを通じてコメントしている。 「2023シーズンも大宮アルディージャでプレーさせていただくことになりました。大宮アルディージャが強いチームに、そして魅力あるクラブになるために全力を尽くします」 「今シーズン、苦しい時にいつも支えてくれた方々と来シーズンは多くの喜びを共有できるように頑張ります。NACK5スタジアム大宮で会いましょう!」 2022.12.24 10:20 Sat大宮が首位・横浜FCを撃破し相馬体制初のホーム白星で暫定ながら降格圏脱出! 3位仙台は快勝でトップ2を射程圏に【明治安田J2第30節】
6日、明治安田生命J2リーグ第30節の8試合が各地で行われた。 首位の横浜FCはアウェイで21位・大宮アルディージャと対戦し、壮絶な打ち合いの末に敗れた。 左クロスに詰めた柴山昌也の今季初ゴールで大宮が3分に先手を取ると、横浜FCもクロスのこぼれ球に右足を振った亀川諒史のシュートがディフレクションしてネットを揺らし、14分に同点とする。 後半開始早々の48分には奥抜侃志に左サイド突破から再び柴山がゴールを奪ってホームチームが再び前へ出るも、2分後に横浜FCもボックス手前からサウロ・ミネイロが強引に左足を振り抜き、グラウンダーのミドルを右隅に沈めて首位の意地を見せる。 たが、次の1点はまたしても大宮に。新里亮のロングボールをボックス外で処理しようとしたGKスベンドブローダーセンと岩武克弥が被ってしまい、まさかの後逸。がら空きのゴール前でフリーとなった富山貴光が難なくネットを揺らし、三度大宮がリードを奪うと、アディショナルタイムの7分もしのぎ切って9試合ぶりの勝利。相馬直樹監督就任後は初となる、5月25日以来のホームゲーム白星で、暫定ながらも降格圏を抜け出している。 2位のアルビレックス新潟は13位の徳島ヴォルティスをホームに迎えた。 山下良美主審がプロ契約締結後、初の笛を吹いた一戦は徳島がショートカウンターから17分に先手を取る。中盤でのボールを奪うと、センターサークル内から児玉駿斗が右前方へスルーパスを送り、ボックス右へ侵入した藤尾翔太の短い折り返しを白井永地がシュート。GK小島亨介が弾いたところを一美和成が押し込んだ。 58分にはまたもこの3人の連携から徳島が追加点を奪取。右サイドで組み立て、児玉の斜めのパスから白井が右のポケットを取ってクロスを送ると、一美が高い打点のヘディングを叩き込んでリードを広げる。 反撃に出たい新潟はボックス手前左でFKを獲得すると、高木善朗の柔らかいクロスに藤原奏哉が頭で合わせて78分に1点を返すと、7分後には右サイド高い位置での細かいボール回しから秋山裕紀が左足でインスイングのクロスを送り、ゴール前に顔を出した堀米悠斗がヘディングを沈めて試合を振り出しに戻した。 以降も攻勢を強めた新潟だったが、逆転までには至らずドローでタイムアップ。ホームで粘りを見せたものの、勝ち点「1」にとどまり、追い付かれた徳島は18個目の引き分けとなった。 3位・ベガルタ仙台は16位・ツエーゲン金沢と石川県西部緑地公園陸上競技場で相まみえた。開始早々の9分、仙台は中山仁斗が倒されて得たPKを自ら沈め、チームトップスコアラーの4試合連続で先制に成功すると、18分には富樫敬真が追加点を奪取。中盤でのセカンドボール争いを制し、フォギーニョの縦パスから中島元彦が強烈な左足を見舞うと、GKが弾いたボールを頭で押し込んだ。 後半の立ち上がりにも氣田亮真が距離のある位置から左足でネットを揺らすと、66分にはFKから再び中山が決めて4点差に。75分に林誠道に1点を返され、ラストプレーでは皆川佑介がPKをGK白井裕人にストップされたものの、4-1と敵地で快勝を収めている。 熾烈なJ1昇格プレーオフ圏内では、4位のV・ファーレン長崎が12位・東京ヴェルディに敗戦。鹿島アントラーズから今夏に加入した染野唯月の移籍後初ゴールが決勝点となった。5位・ファジアーノ岡山はチアゴ・アウベスの2ゴール1アシストで19位・いわてグルージャ盛岡に3-1と快勝。7位・FC町田ゼルビアと8位・大分トリニータの一戦は1-1の引き分けに終わっている。 ◆第30節 ▽8月6日(土) いわてグルージャ盛岡 1-<span style="color:#cc0000;font-weight:700;">3 ファジアーノ岡山</span> <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">東京ヴェルディ 1</span>-0 V・ファーレン長崎 <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">ヴァンフォーレ甲府 5</span>-2 FC琉球 アルビレックス新潟 2-2 徳島ヴォルティス <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">大宮アルディージャ 3</span>-2 横浜FC FC町田ゼルビア 1-1 大分トリニータ ツエーゲン金沢 1-<span style="color:#cc0000;font-weight:700;">4 ベガルタ仙台</span> レノファ山口FC 0-<span style="color:#cc0000;font-weight:700;">1 モンテディオ山形</span> ▽8月7日(日) ブラウブリッツ秋田 vs 水戸ホーリーホック ザスパクサツ群馬 vs ジェフユナイテッド千葉 ロアッソ熊本 vs 栃木SC <span style="color:#cc0000;font-weight:700;"></span> 2022.08.06 22:04 Sat【J1注目プレビュー|第16節:FC東京vsG大阪】お得意様迎えるFC東京、上位狙うG大阪は“鬼門”突破なるか?
【明治安田J1リーグ第16節】 2024年5月26日(日) 15:00キックオフ FC東京(8位/23pt) vs ガンバ大阪(4位/25pt) [味の素スタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆お得意様叩いて復調のきっかけに【FC東京】</span> 前節はホームに横浜F・マリノスを迎えて1-1のドロー。3連勝の後、3試合勝利から遠ざかっている。 YBCルヴァンカップをミッドウィークに戦った中、中3日での試合。PK戦までもつれこむ死闘をアウェイで繰り広げての戦いとなる。 G大阪は既に敗退したため、コンディションに差がある状況。一部選手は入れ替えたが、疲労感は肉体的にも精神的にもあるはずだ。 ケガ人も出ており、万全の状態とはいえないものの、その中でどういう戦いを見せるか。ホームでは20年間でわずか1敗という相性の良さを最大限生かしたい。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:野澤大志ブランドン DF:長友佑都、 木本恭生、エンリケ・トレヴィザン、バングーナガンデ佳史扶 MF:小泉慶、高宇洋 MF:遠藤渓太、仲川輝人、俵積田晃太 FW:ディエゴ・オリヴェイラ 監督:ピーター・クラモフスキー 出場停止:原川力 <span class="paragraph-subtitle">◆“鬼門”味スタを今季こそ攻略なるか【ガンバ大阪】</span> 前節は川崎フロンターレとホームで対戦し、3-1で勝利。3連勝チャレンジに失敗も、しっかりと勝利、4戦無敗とした。 安定した守備を支える2人がゴールを決めるという新たな形も見出した中で、上位を窺える位置につけ続けたいところ。近年は下ばかりを見ていただけに、このまま上を見続けたい。 その中でシーズンのカギを握る可能性があるのは、この“鬼門”である味の素スタジアム。前々節は東京ヴェルディと対戦し、0-0のゴールレスドロー。何も上手くいかない試合となり、場所への苦手さも感じる。 2020年の明治安田生命J1リーグで勝利しているものの、FC東京に味スタで勝利したのは、2002年のナビスコカップ準々決勝以降はその1勝のみ。現在3連敗中と苦手にしていることは間違いなく、払拭していきたいところだ。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:一森純 DF:半田陸、福岡将太、中谷進之介、黒川圭介 MF:ネタ・ラヴィ、鈴木徳真 MF:山下諒也、坂本一彩、ウェルトン FW:宇佐美貴史 監督:ダニエル・ポヤトス 2024.05.26 12:25 Sun【Jリーグ出場停止情報】FC東京MF原川力や東京VのDF林尚輝、DOGSO退場のC大阪DFハブナーら…ルヴァンカップの出場停止リセットでリーグ戦で消化へ
Jリーグは23日、明治安田Jリーグの出場停止選手を発表した。 22日にYBCルヴァンカップの3回戦が行われた中、プレーオフラウンドに出場停止処分が繰り越されないため、退場処分となった選手は全てリーグ戦での適用となる。 J1ではFC東京のMF原川力、東京ヴェルディのDF林尚輝、セレッソ大阪のDFジャスティン・ハブナー、アビスパ福岡のFWシャハブ・ザヘディ、サガン鳥栖のDFキム・テヒョンが出場停止となる。 ジャスティン・ハブナーは前半17分、裏へのスルーパスに対して抜け出した白井陽斗をボックス手前で引き倒してしまい一発退場。Jリーグは「ペナルティーアーク付近でドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止め、決定的な得点機会を阻止した行為は、「著しい反則行為」に該当する」と判断され、1試合の出場停止処分となった。 また、J2ではV・ファーレン長崎のDFモヨマルコム強志が出場停止に。浦和レッズ戦の70分にオラ・ソルバッケンに対して頭突きを見舞い一発退場となっていた。 Jリーグは「プレーとは関係のないところで相手競技者に対し頭突きした行為は「乱暴な行為」に該当する」と判断し、1試合の出場停止処分となった。 【明治安田J1リーグ】 DFジエゴ(柏レイソル) 第16節 vs川崎フロンターレ(5/25) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF原川力(FC東京) 第16節 vsガンバ大阪(5/25) 今回の停止:他の大会での出場停止処分 DF林尚輝(東京ヴェルディ) 第16節 vsヴィッセル神戸(5/26) 今回の停止:他の大会での出場停止処分 DFアピアタウィア久(京都サンガF.C.) 第16節 vs名古屋グランパス(5/26) 今回の停止:2試合停止(2/2) DFジャスティン・ハブナー(セレッソ大阪) 第16節 vsサンフレッチェ広島(5/26) 今回の停止:他の大会での出場停止処分 FWシャハブ・ザヘディ(アビスパ福岡) 第16節 vsアルビレックス新潟(5/25) 今回の停止:1試合停止 第17節 vs柏レイソル(6/2) 今回の停止:他の大会での出場停止処分 DFキム・テヒョン(サガン鳥栖) 第17節 vsFC東京(5/31) 今回の停止:他の大会での出場停止処分 DF原田亘(サガン鳥栖) 第17節 vsFC東京(5/31) 今回の停止:1試合停止 【明治安田J2リーグ】 DFモヨマルコム強志(V・ファーレン長崎) 第17節 vsジェフユナイテッド千葉(5/25) 今回の停止:他の大会での出場停止処分 【明治安田J3リーグ】 FW矢島輝一(福島ユナイテッドFC) 第15節 vsカマタマーレ讃岐(6/2) 今回の停止:1試合停止 <span class="paragraph-title">【動画】後方から倒したハブナーはDOGSOで一発退場</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="0CBRujlyEnw";var video_start = 38;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.23 22:27 Thuディエゴ・オリヴェイラの2試合連続弾! FC東京が京都に競り勝ち2連勝【明治安田J1第11節】
3日、明治安田J1リーグ第11節のFC東京vs京都サンガF.C.が味の素スタジアムで行われ、ホームのFC東京が2-1で勝利した。 仲川輝人や白井康介の活躍もあり、前節のアルビレックス新潟戦を3-1の快勝とした8位FC東京。上位浮上に向け2連勝を目指す。ピーター・クラモフスキー監督は新潟戦で今シーズン初ゴールを決めたディエゴ・オリヴェイラをスタメンに加え、最終ラインでは森重真人と土肥幹太がセンターバックコンビを組んだ。 対する17位京都は前節、原大智がCKから決めた1点を守り抜き、昨シーズン王者のヴィッセル神戸に勝利。7試合ぶりの白星を手にした。こちらも2連勝が懸かる中、チョウ・キジェ監督はメンバー変更なしで今節に臨んでいる。 立ち上がりから先制に成功したのはFC東京。4分、ディエゴ・オリヴェイラが最前線でタメを作ると、右サイドを抜け出した安斎颯馬がグラウンダーのクロス。ファーまでボールが流れるとバングーナガンデ佳史扶が走り込み、左足で決めた。 追いかける形となった京都は15分に決定機を迎える。左サイドを豊川雄太が抜け出すと、シュートのこぼれ球に反応したのは原。GK波多野豪が飛び出しているゴールに頭で押し込もうとしたが、わずかに左へ外してしまった。 21分、FC東京がまたもネットを揺らす。俵積田晃太が左サイドから仕掛けてカットインすると、クロスに合わせたのはディエゴ・オリヴェイラ。叩きつけたヘディングシュートをゴール左に決め、リードを2点に広げた。 FC東京は攻撃の手を緩めず、32分にはショートカウンターから仲川輝人がドリブルで中央突破。ボックス内まで到達すると左足を振ったが、相手DFのスライディングブロックに遭う。 前半のうちに1点は返しておきたい京都だったが、前半アディショナルタイム直前の福田心之助の思い切りの良いシュートはゴール左へ。ホームチームの2点リードで試合を折り返した。 両指揮官共に交代カードを切って後半へ。FC東京は土肥を下げて岡哲平を投入とCBを入れ替え。京都は武田将平と松田佳大をピッチに送り出し、佐藤響を左ウイングから左サイドバックに下げるなど複数の選手の立ち位置を変えた。 膠着状態が続く中、攻勢をかけたいチョウ・キジェ監督はさらに交代カードを2枚切る。豊川と松田天馬に代えて一美和成と平賀大空を起用。それに応じてクラモフスキー監督も原川力とジャジャ・シルバを投入する。 75分にはFC東京に追加点のチャンス。押し込んだ流れからクリアボールに反応した高宇洋がシュートに持ち込むと、直後のCKから安斎にシュートチャンス。左ポケットから狙ったが、惜しくもゴール左に外れた。 一方、決め手に欠く京都だったが、79分に左CKから反撃。途中出場の平賀がニアで合わせ、1点差に詰め寄った。 さらに83分、左CKから今度は平戸が直接ゴールを狙ったが、ここはGK波多野がしっかりと弾き出す。もう一度突き放したいFC東京は、途中出場の長友佑都と野澤零温で決定機を創出。長友のスルーパスから野澤が最終ラインの裏へ抜け出し、GKとの一対一を迎えたが、決めきることはできなかった。 6分の後半アディショナルタイムを迎えると、原の右クロスから森重のハンドが取られ、京都が土壇場でPKを獲得。かに思われたが、VARとOFRによるチェックの結果、手が身体についていたと判断され、PKは取り消しとなった。 ヒヤッとしたFC東京だったが、その後も同点弾は許さず2-1で試合終了。ディエゴ・オリヴェイラの2試合連続ゴールが決勝点となり、2連勝を飾った。 FC東京 2-1 京都サンガF.C. 【FC東京】 バングーナガンデ佳史扶(前4) ディエゴ・オリヴェイラ(前21) 【京都】 平賀大空(後34) <span class="paragraph-title">【動画】ヘディングで叩き込んだディエゴ・オリヴェイラの決勝ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"> ゴール動画 <br> 明治安田J1リーグ 第11節<br> FC東京vs京都<br> 2-0<br> 21分<br> ディエゴ オリヴェイラ(FC東京)<a href="https://twitter.com/hashtag/%EF%BC%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a> <a href="https://t.co/qEYgi4srHz">pic.twitter.com/qEYgi4srHz</a></p>— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1786306582898475118?ref_src=twsrc%5Etfw">May 3, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.03 18:53 Fri町田が2試合ぶり白星で首位返り咲き! FC東京とのダービーを韓国人2トップ2発で制す【明治安田J1第9節】
21日、明治安田J1リーグ第9節のFC東京vsFC町田ゼルビアが味の素スタジアムで行われ、アウェイの町田が1-2で勝利した。 ホームの9位FC東京は、前節の東京ヴェルディ戦に続く“東京ダービー“。2点を先行された上、安斎颯馬の退場で数的不利となってしまったが、遠藤渓太の2得点で劇的ドローに持ち込んだ。ミッドウィークに行われたYBCルヴァンカップのY.S.C.C.横浜戦を4発大勝で終えた中、リーグ戦無敗記録を4試合に伸ばしたいピーター・クラモフスキー監督は、出場停止の安斎に代わり、前節殊勲の遠藤をスタメン起用した。 対するアウェイの3位町田は王者のヴィッセル神戸に前節敗れて今シーズン2敗目。開幕直後の勢いが衰えつつあるが、こちらもミッドウィークに行われたYBCルヴァンカップのギラヴァンツ北九州戦は勝利している。公式戦連勝を目指す今節は柴戸海が出場停止で、黒田剛監督は前節からメンバーを5人変更。出場停止だった守護神・谷晃生がスタメン復帰し、昌子源や望月ヘンリー海輝、宇野禅斗、高橋大悟といった北九州戦の先発組が継続起用された。 両チームともに若き主力をU-23日本代表に送り込んでいる中、序盤からチャンスを作ったのはFC東京。6分には仲川輝人のスルーパスから小柏剛が左サイドを抜け出して決定機を迎えたが、左ポケットからのシュートはGK谷に抑え込まれた。 一方の町田はセットプレーから先制する。14分、左CKを得ると仙頭啓矢のクロスをナ・サンホが右足ダイレクトボレー。これがゴール左隅に決まり、ナ・サンホにとっては古巣相手のゴール、および町田加入後初ゴールとなった。 しかし、FC東京もすぐさま反撃。21分、イブラヒム・ドレシェヴィッチのハンドによりPKを獲得すると、キッカーを務めたのは小柏。右隅へのシュートはGK谷に触れられたが、右ポストに当たってゴールに吸い込まれた。 序盤からテンションの高い好ゲームは目まぐるしく動き、25分には町田が勝ち越し。ドレシェヴィッチからの右サイド深くへのロングボールをゴールラインぎりぎりで望月が折り返すと、オ・セフンがダイビングヘッド。ゴール左隅に流し込んだ。 その後も激しい攻防が繰り広げられる中、39分にはホームチームが俵積田晃太のドリブル突破からゴールに迫る。左サイド深い位置で1人抜き去ると、左足でクロス。小柏の頭から飛び込んだシュートはディフレクションして左ポストに直撃した。 町田リードで試合を折り返すと、黒田監督は後半頭から交代カードを切り、高橋を下げてバスケス・バイロンを投入。追加点を狙いにいく。 勢いよく後半に入り押し込んだ町田だったが、チャンスは作らせず押し戻したFC東京。62分には俵積田のカットインからのシュート性のクロスに遠藤が合わせたが、この決定機はクロスバーに阻まれた。 65分、FC東京にアクシデント。小柏が負傷交代となる。代わりに入ったジャジャ・シルバはすぐさまカットインから右足で狙った。 後半中盤は膠着気味で試合が進み、町田は仙頭啓矢、オ・セフンに代えて安井拓也とミッチェル・デュークを投入。変化を加える。続いてFC東京のクラモフスキー監督も動き、俵積田と高宇洋を下げ、原川力とJリーグデビューの生え抜き17歳・佐藤龍之介をピッチに送り出した。 1-2のまま迎えた終盤には長友佑都も登場。意地を見せたいFC東京がパワープレーも使いながら攻め込むが、追いつくことないまま試合終了。2試合ぶりの勝利を手にした町田は首位に返り咲いている。 FC東京 1-2 FC町田ゼルビア 【FC東京】 小柏剛(前21) 【町田】 ナ・サンホ(前14) オ・セフン(前25) <span class="paragraph-title">【動画】右足で叩き込んだナ・サンホの先制ボレー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>スーパーゴラッソ炸裂<br>\<br><br>仙頭のインスイングのCKを<br>ファーサイドにいた<br>ナ サンホが右足一閃<br><br>古巣対戦となるナ サンホの<br>ゴラッソで町田が先制!<br><br>明治安田J1第9節<br>FC東京×町田<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/FC%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E7%94%BA%E7%94%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#FC東京町田</a> <a href="https://t.co/Eym9a77XNg">pic.twitter.com/Eym9a77XNg</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1781932402916446592?ref_src=twsrc%5Etfw">April 21, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.21 17:24 Sun松木玖生の最適なポジションは?/六川亨の日本サッカーの歩み
今月16日、AFC U-23アジアカップ カタールの初戦、中国戦からパリ五輪出場権獲得のチャレンジが始まる。前回のコラムでも、DF陣の経験不足は否めないものの攻撃陣のタレントはバリエーションに富んでいて期待できるという原稿を書いた。そして先週と今週のJリーグを取材して、FC東京の松木玖生の新しい一面を見ることができて、その期待はさらに高まった。 松木といえば、青森山田高時代から、強靱なフィジカルと体幹の強さを生かした球際での勝負強さ、豊富な運動量と労を惜しまない献身的なプレーでチームに貢献してきたし、それはFC東京でも変わらない。そしてボランチのポジションから、時には意外性のある攻撃参加でゴールを決めたり、左足のロング、ミドルシュートで相手ゴールを脅かしたりしてきた。 そんな松木が、4月3日のJ1リーグ第6節の浦和戦では、荒木遼太郎と2トップに近い形で前線に起用された。すると、トップに張るのではなく変幻自在に左右に流れたり、落ちてきたりする荒木との絶妙のコンビネーションで攻撃陣をコントロール。とりわけ左サイドのFW俵積田晃太とSBバングーナガンデ佳史扶との相性は抜群で、意外性のあるパスで彼らの攻撃参加を引き出していた。 アウトサイドにかけたスペースへの絶妙なパスには「こんな技巧的なパスが出せるんだ」と感嘆してしまった。 試合は0-1とリードされた後半、左サイドで俵積田、佳史扶とつないだパスから荒木が同点弾。さらに松木のサイドチェンジを受けた俵積田のクロスをゴール前に走り込んだ松木がボレーで決めて逆転勝利を収めた。 そして4月7日の鹿島戦では、荒木がレンタル移籍のため起用できないものの、1トップに入った仲川輝人とトップ下の松木は好連係から難敵・鹿島に2-0の完勝を収めた。絶えずボールに触るわけではないが、効果的なサイドチェンジやスルーパスで味方を使う。これまでは、どちらかというと『使われる選手』と思っていたが、そのイメージは一新した。 先制点は左サイドからのふわりと浮かしたニアへのパスで仲川の今シーズン初ゴールを演出。そして後半アディショナルタイムにはMF原川力のヘッドによるインターセプトからのタテパスを簡単にさばいて2点目をお膳立てした。いずれも「肩の力の抜けた」ようなアシストに、松木の“変化"を感じずにはいられなかった。 彼をボランチからトップ下にコンバートし、前線には荒木を起用して松木の飛び出しを演出したピーター・クラモフスキー監督の采配は賞賛に値する。やっと1トップのドリブル突破任せのパターン化された攻撃スタイルから脱却できそうだ。 そんな松木を大岩剛監督はどのポジションで使うのか。攻守に効果的な選手だけに、使い出もあるだろうが、できれば攻撃的なポジションで使って欲しいところである。 <hr>【文・六川亨】<br/><div id="cws_ad">1957年9月25日生まれ。当時、月刊だった「サッカーダイジェスト」の編集者としてこの世界に入り、隔週、週刊サッカーダイジェストの編集長や、「CALCIO2002」、「プレミアシップマガジン」、「サッカーズ」の編集長を歴任。現在はフリーランスとして、Jリーグや日本代表をはじめ、W杯やユーロ、コパ・アメリカなど精力的に取材活動を行っている。日本サッカー暗黒の時代からJリーグ誕生、日本代表のW杯初出場などを見続けた</div> 2024.04.08 22:25 Mon讃岐DF溝渕雄志が28歳で現役引退…千葉、松本、栃木でもプレー「後悔は微塵もありません」
カマタマーレ讃岐は14日、DF溝渕雄志(28)の現役引退を発表した。 溝渕は香川県高松市出身で、流通経済大学付属柏高校から慶應義塾大学へと進学。2017年にジェフユナイテッド千葉へ入団した。 2019年は松本山雅FC、2020年の1年間と2021年8月からは栃木SCへと期限付き移籍を経験。2022年は無所属だったが、8月に地元の讃岐に加入した。 讃岐では明治安田生命J3リーグで5試合に出場していた。 通算成績では、J2で82試合、J3で5試合、リーグカップで3試合1得点を記録していた。 溝渕はクラブを通じてコメントしている。 ーーーー 新しい領域に挑み、自身の可能性を広げる。 その決意の下、私、溝渕雄志は2022年シーズンをもちまして、プロサッカー選手を引退することを決断致しました。 6歳でサッカーを始め、13歳で本物の挫折に出会い、16歳で常識を覆されました。19歳で「ソッカー」という最高の文化に学び、22歳で勝負の世界に入りました。 フクアリで一生忘れないであろう逆転劇を体験し、アルウィンでサッカーが生み出す本物の一体感を目の当たりにしました。グリスタではシーズンを通してピッチに立てる喜びを再確認し、ピカスタで故郷のためにプレーすることの幸せとやりがいを得ることができました。 確かに、プロサッカー選手として日本代表になること、海外のトップリーグでプレーすることなど、目標としていた事で達成できなかった事が沢山あります。大学卒業時に、一般就職ではなくプロ選手という道を選んだのですが、プロ選手として結果を出し切れなかった悔しさ、情けなさを感じています。 しかし、後悔は微塵もありません。その時々において、自らで考え、選択し、全力で取り組んできたと胸を張って言えるからです。 そして、プロサッカー選手になったからこそ、ひいてはサッカーに出会い、没頭し、人生の選択をしてきたからこそ得られた経験があり、多くの人々との出会いがありました。それら全てが私にとっての財産であり、これからを支えてくれるものと確信しております。 改めまして、これまで携わって頂いた方々、応援して頂いた方々、その全ての方々に感謝を申し上げます。 私はピッチ上において、技術のずば抜けた選手ではなかったと思います。また、ピッチ外においても、まだまだ未熟者が故、至らぬ点が多々あったと自覚しております。そのような私に対し、決して見放すことなく、期待をかけ、鼓舞激励して頂きましたこと、本当に感謝しております。ありがとうございました。 最後になりますが、この決断を下した自身を誇りに思います。そして、これまでに私に関わり、支えてくださった皆様が、この私の決断を応援してくださると嬉しいです。 いつの日か、日本のサッカー界、スポーツ界の発展に貢献できるよう、自身にできることを探し求め、挑み続けたいと思います。野心と共に。 皆様、どうぞ今後とも宜しくお願い致します。 溝渕雄志 2023.01.14 20:47 Sat千葉を昨季退団の溝渕雄志、出身地クラブの讃岐に新加入 「地元に恩返しがしたい」
カマタマーレ讃岐は26日、DF溝渕雄志(28)の新加入決定を発表した。背番号「50」をつける。 溝渕は慶應義塾大学を卒業の2017年に千葉でプロ入り後、松本山雅FCや栃木SCでのレンタルを経験。2021年8月から再び栃木に貸し出され、明治安田生命J2リーグ17試合に出場したが、シーズン終了後に両クラブを退団した。 それ以降、フリーの状況が続いたが、自身の出身地である香川県のクラブ、讃岐でプロを続けることに。クラブを通じて喜びの思いとともに、意気込みを語っている。 「香川県出身のプロサッカー選手として、地元に恩返しがしたい。これが、私の想いです。そのために、カマタマーレ讃岐の一員として、全身全霊を捧げて闘うことを決心しました。誰よりも泥にまみれ、愚直に取り組み、チームの勝利に貢献できるよう頑張ります」 「また、昨シーズン終了時から今日に至るまで、沢山の方々に支えていただきました。感謝を申し上げると同時に、一人の選手として、最期まで全力で挑み続けることを約束します。カマタマーレ讃岐のファン、サポーターの皆さん。香川県に住み、故郷を愛する皆さん。そして、私を支えてくださる皆さん。どうか、熱い応援を宜しくお願いします」 2022.08.26 18:40 Fri千葉が溝渕雄志の退団発表…レンタル先の栃木とも契約満了
ジェフユナイテッド千葉は17日、DF溝渕雄志(27)の契約満了を発表した。 溝渕は慶應義塾大学在学時の2016年8月に特別指定選手として千葉入りすると、翌年に正式入団。2019年から松本山雅FC、2020年から栃木SCにそれぞれレンタル移籍して、今季から千葉に復帰した。 この今季は千葉で明治安田生命J2リーグ3試合に出場したが、今年8月に古巣の栃木にレンタルで復帰。17試合の出場数をマークしたが、栃木も千葉と同日に期限付き移籍の期間満了を発表している。 溝渕は両クラブの公式サイトを通じて、それぞれのファンに別れの挨拶をした。 ◆ジェフユナイテッド千葉 「今シーズンを以て、チームを離れることとなりました。まずは、これまでに僕に関わってくださった皆さんに感謝を伝えたいと思います。どのような状況でも僕に期待し応援してくださった皆さん、ありがとうございました」 「プロキャリアをスタートさせて頂いたこのクラブで、自分の為に、チームの為に、応援してくださる方々の為に、どのような立場でも全力で取り組んできた5年間でした。その日々に後悔はありません。とはいえ、もっと大きな結果を残したかったというのが正直な想いです。坂本隊長が付けた偉大な背番号を受け継ぎ、J1昇格を成し遂げ、このクラブに関わる全ての人々と喜びを分かち合うという大きな目標は達成できませんでした」 「しかし、僕の野心は衰えていません。このクラブで多くの人々と出会い、様々な経験を積んで成長してこられたように、これからも足を止めることなく成長していきます。そして、どういった形であれ、僕に関わってくださった皆さんに恩返しをしたいと思っています。最後に、ジェフユナイテッド市原・千葉というクラブの更なる発展を心から願っています。本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします」 ◆栃木SC 「僕を必要としてくれた田坂さん、チーム関係者の方々には感謝しかありません。また、どんな時も背中を押してくださったスポンサー、サポーターの皆様にも感謝を伝えたい思います。多くの方々の支えがあり、J2残留という最低限かつ非常に重要な結果を得ることができました。本当にありがとうございました。チームは離れますが、これからも1人のサッカー選手として、1人の人間として成長していきたいと思います。引き続き応援して頂けると嬉しいです。これからもよろしくお願いします」 2021.12.17 18:45 Fri千葉DF溝渕雄志が栃木に再びレンタル! 再開前の移籍で「申し訳ない」
栃木SCは2日、ジェフユナイテッド千葉からDF溝渕雄志(27)の期限付き移籍加入を発表した。加入期間は2022年1月31日までで、同期間中における千葉との全公式戦出場不可。背番号「49」を着用する。 溝渕は慶應義塾大学から2017年に千葉入団を果たすと、松本山雅FCや栃木へのレンタルを経験。今季から千葉に戻ったが、明治安田生命J2リーグ3試合、天皇杯1試合の出番にとどまった。 昨季を過ごした栃木に復帰となる溝渕はクラブを通じて「この度、期限付き移籍にて栃木SCに加入することになりました、溝渕雄志です」と加入を報告するとともに、意気込みを語った。 「またこうして栃木SCのユニフォームを身に纏い、サポーターの皆さんと共に闘えることを嬉しく思います。常に向上心を忘れず、クラブの目標達成に向けて力の限りを尽くします。よろしくお願いします」 一方、千葉を通じては「リーグ戦再開に向け、全員が一丸となって取り組んでいるタイミングでの移籍になり、申し訳ないです」と侘びの言葉とともに、新天地での活躍を誓った。 「今シーズン、ジェフ千葉の力になるという強い意志を持って復帰しましたが、ピッチの上でそれを示す機会は多くはありませんでした。それでも心が折れたことは一度もありません。自分の置かれた立場で、チームのために何ができるかを考え、実行し続ける毎日でした」 「だからこそ成長できた面も多々あります。どのような状況でも向上心を持ち続けられたのは、日頃から応援してくださるサポーターの皆さんのおかげです。更には、チームを支えてくださるスポンサーの皆さん、クラブスタッフの皆さんのおかげです」 「そして何より、共にプレーしたチームメイトのおかげです。心から感謝しています。本当にありがとうございます。ここから先、まだまだ成長したいという僕の決断を後押ししてくださる皆さんに、少しでも恩返しができるよう、精一杯頑張ります。これからもよろしくお願いします」 2021.08.02 12:25 Mon【Jリーグ移籍情報まとめ/1月6日】川崎Fが名古屋MFシミッチ補強、昨季13発のFWジュニオール・サントスが広島に
Jリーグ移籍情報まとめ。1月6日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 【J1】 ◆北海道コンサドーレ札幌 《契約更新》 菅野孝憲(36) 阿波加俊太(25) 福森晃斗(28) キム・ミンテ(27) 田中駿汰(23) 深井一希(25) 宮澤裕樹(31) 駒井善成(28) チャナティップ(27) 荒野拓馬(27) 中野嘉大(27) ルーカス・フェルナンデス(26) 金子拓郎(23) 高嶺朋樹(23) 菅大輝(22) ジェイ(38) アンデルソン・ロペス(27) ドウグラス・オリヴェイラ(25) [IN] 《完全移籍》 FWオケチュク・ガブリエル(25)←ウィダード・カサブランカ(モロッコ) MF青木亮太(24)←名古屋グランパス DF柳貴博(23)←FC東京 [OUT] 《期限付き移籍》 FW藤村怜(21)→モンテディオ山形 ◆ベガルタ仙台 [IN] 《期限付き移籍》 MF上原力也(24)←ジュビロ磐田 [OUT] 《期限付き満了》 DF柳貴博(23)→FC東京 ◆鹿島アントラーズ 《続投》 監督 アントニオ・カルロス・ザーゴ(51) テクニカルディレクター ジーコ(67) ◆柏レイソル [OUT] 《完全移籍》 FWジュニオール・サントス(26)→サンフレッチェ広島 MF小林祐介(26)→ジェフユナイテッド千葉 《育成型期限付き移籍》 DF杉井颯(20)→ガイナーレ鳥取 《期限付き延長》 DF田上大地(27)→アルビレックス新潟 ◆FC東京 《契約更新》 DF渡辺剛(23) [IN] 《期限付き満了》 DF柳貴博(23)←ベガルタ仙台 [OUT] 《完全移籍》 DF柳貴博(23)→北海道コンサドーレ札幌 ◆川崎フロンターレ [IN] 《完全移籍》 MFジョアン・シミッチ(27)←名古屋グランパス ◆横浜F・マリノス [IN] 《新加入》 FWンダウ・ターラ(21)←新潟医療福祉大学 《期限付き満了》 MF仙頭啓矢(26)←京都サンガF.C. [OUT] 《完全移籍》 MF仙頭啓矢(26)→サガン鳥栖 《期限付き移籍》 FWンダウ・ターラ(21)→FC町田ゼルビア 《期限付き満了》 FWジュニオール・サントス(26)→柏レイソル ◆横浜FC [IN] 《完全移籍》 DF中塩大貴(23)←ヴァンフォーレ甲府 FW小川慶治朗(28)←ヴィッセル神戸 [OUT] 《期限付き満了》 DF小林友希(20)→ヴィッセル神戸 ◆湘南ベルマーレ [OUT] 《完全移籍》 MF中川寛斗(26)→京都サンガF.C. ◆清水エスパルス [OUT] 《完全移籍》 DF金井貢史(30)→ヴァンフォーレ甲府 ◆名古屋グランパス [IN] 《期限付き満了》 MF青木亮太(24)←大宮アルディージャ [OUT] 《完全移籍》 MFジョアン・シミッチ(27)→川崎フロンターレ MF青木亮太(24)→北海道コンサドーレ札幌 ◆ガンバ大阪 [OUT] 《完全移籍》 DF山口竜弥(20)→東京ヴェルディ DF松田陸(21)→ツエーゲン金沢 ◆セレッソ大阪 《契約更新》 DF小池裕太(24) MF藤田直之(33) DF丸橋祐介(30) [OUT] 《完全移籍》 FW都倉賢(34)→V・ファーレン長崎 MF前川大河(24)→ギラヴァンツ北九州 ◆ヴィッセル神戸 [IN] 《期限付き満了》 DF小林友希(20)←横浜FC [OUT] 《完全移籍》 FW小川慶治朗(28)→横浜FC ◆サンフレッチェ広島 《契約更新》 MF清水航平(31) [IN] 《完全移籍》 FWジュニオール・サントス(26)←柏レイソル [OUT] 《完全移籍》 DFエミル・サロモンソン(31)→アビスパ福岡 ◆徳島ヴォルティス [OUT] 《完全移籍》 DF秋山拓也(26)→AC長野パルセイロ ◆アビスパ福岡 [IN] 《完全移籍》 DFエミル・サロモンソン(31)←サンフレッチェ広島 DF宮大樹(24)←サガン鳥栖 ◆サガン鳥栖 [IN] 《完全移籍》 MF仙頭啓矢(26)←横浜F・マリノス DF田代雅也(27)←栃木SC [OUT] 《完全移籍》 MF石川啓人(22)→レノファ山口FC DF宮大樹(24)→アビスパ福岡 ◆大分トリニータ [IN] 《完全移籍》 FW渡邉新太(25)←アルビレックス新潟 [OUT] 《期限付き延長》 GK小島亨介(23)→アルビレックス新潟 【J2】 ◆モンテディオ山形 [IN] 《期限付き移籍》 FW藤村怜(21)←北海道コンサドーレ札幌 [OUT] 《期限付き満了》 MF前川大河(24)→セレッソ大阪 ◆水戸ホーリーホック 《契約更新》 DF細川淳矢(36) GK牲川歩見(26) [IN] 《完全移籍》 DF柳澤亘(24)←FC岐阜 ◆栃木SC [IN] 《完全移籍》 MFジュニーニョ(26)←京都サンガF.C. 《期限付き移籍》 DF乾大知(31)←松本山雅FC MF吉田将也(24)←松本山雅FC 《加入内定》 DF面矢行斗(22)←東海大学 [OUT] 《完全移籍》 DF田代雅也(27)→サガン鳥栖 《期限付き延長》 DF藤原広太朗(30)→鹿児島ユナイテッドFC 《期限付き満了》 DF溝渕雄志(26)→ジェフユナイテッド千葉 ◆ザスパクサツ群馬 《契約更新》 GK外山佳大(23) DF渡辺広大(34) DF平尾壮(24) MF中山雄登(29) MF山中惇希(19) FW進昂平(25) MF田中稔也(23) MF内田達也(28) ◆大宮アルディージャ 《契約更新》 FWイバ(35) GKフィリップ・クリャイッチ(30) [IN] 《期限付き移籍》 GK後藤大輝(24)←ギラヴァンツ北九州 [OUT] 《期限付き移籍》 MF嶋田慎太郎(25)→ツエーゲン金沢 《期限付き満了》 MF青木亮太(24)→名古屋グランパス ◆ジェフユナイテッド千葉 《契約更新》 DF岡野洵(23) [IN] 《完全移籍》 MF小林祐介(26)←柏レイソル 《期限付き満了》 DF溝渕雄志(26)←栃木SC ◆東京ヴェルディ [IN] 《完全移籍》 DF山口竜弥(20)←ガンバ大阪 [OUT] 《完全移籍》 DF永田拓也(30)→ギラヴァンツ北九州 ◆FC町田ゼルビア [IN] 《期限付き移籍》 FWンダウ・ターラ(21)←横浜F・マリノス ◆SC相模原 [IN] 《完全移籍》 MF安藤翼(24)←ヴァンラーレ八戸 FW平松宗(28)←カターレ富山 [OUT] 《完全移籍》 MF鹿沼直生(23)→ジュビロ磐田 ◆ヴァンフォーレ甲府 《契約更新》 MF中山陸(19) [IN] 《完全移籍》 DF金井貢史(30)←清水エスパルス [OUT] 《完全移籍》 DF内田健太(31)→愛媛FC DF中塩大貴(23)→横浜FC ◆松本山雅FC [OUT] 《期限付き移籍》 DF乾大知(31)→栃木SC MF吉田将也(24)→栃木SC ◆アルビレックス新潟 《契約更新》 MF秋山裕紀(20) [IN] 《期限付き延長》 DF田上大地(27)←柏レイソル GK小島亨介(23)←大分トリニータ [OUT] 《完全移籍》 FW渡邉新太(25)→大分トリニータ ◆ツエーゲン金沢 [IN] 《完全移籍》 DF松田陸(21)←ガンバ大阪 FW丹羽詩温(26)←愛媛FC 《期限付き移籍》 MF嶋田慎太郎(25)←大宮アルディージャ [OUT] 《育成型期限付き満了》 DF杉井颯(20)→柏レイソル ◆ジュビロ磐田 《契約更新》 FW小川航基(23) MF伊藤洋輝(21) MF山本康裕(31) DF鈴木海音(18) [IN] 《完全移籍》 MF鹿沼直生(23)←SC相模原 [OUT] 《期限付き移籍》 MF上原力也(24)→ベガルタ仙台 《期限付き延長》 MF針谷岳晃(22)→ギラヴァンツ北九州 ◆京都サンガF.C. 《契約更新》 DFヨルディ・バイス(32) [IN] 《完全移籍》 MF中川寛斗(26)←湘南ベルマーレ [OUT] 《完全移籍》 MFジュニーニョ(26)→栃木SC 《期限付き満了》 MF仙頭啓矢(26)→横浜F・マリノス ◆ファジアーノ岡山 《契約更新》 DF田中裕介(34) DF徳元悠平(25) FW上門知樹(23) FW福元友哉(21) ◆レノファ山口FC [IN] 《完全移籍》 MF石川啓人(22)←サガン鳥栖 《期限付き満了》 FW岸田和人(30)←いわてグルージャ盛岡 [OUT] 《完全移籍》 MF清永丈瑠(26)→ガイナーレ鳥取 ◆愛媛FC [IN] 《完全移籍》 DF内田健太(31)←ヴァンフォーレ甲府 [OUT] 《完全移籍》 FW丹羽詩温(26)→ツエーゲン金沢 ◆ギラヴァンツ北九州 《契約更新》 MF斧澤隼輝(22) [IN] 《完全移籍》 DF永田拓也(30)←東京ヴェルディ MF前川大河(24)←セレッソ大阪 《期限付き延長》 MF針谷岳晃(22)←ジュビロ磐田 [OUt] 《期限付き移籍》 GK後藤大輝(24)→大宮アルディージャ ◆V・ファーレン長崎 [IN] 《完全移籍》 FW都倉賢(34)←セレッソ大阪 【J3】 ◆ヴァンラーレ八戸 [OUT] 《完全移籍》 MF安藤翼(24)→SC相模原 《期限付き満了》 DF深井脩平(27)→いわてグルージャ盛岡 ◆いわてグルージャ盛岡 [IN] 《完全移籍》 MF中野雅臣(24)←東京ヴェルディ [OUT] 《完全移籍》 MF吉田直矢(26)→ヴェルスパ大分(JFL) 《期限付き満了》 FW岸田和人(30)→レノファ山口FC 《契約満了》 DF深井脩平(27) ◆福島ユナイテッドFC 《契約更新》 GKファンティーニ燦(22) DF宇佐美宏和(33) DF岡田亮太(32) DF河西真(24) DF吉田朋恭(23) MF青山景昌(24) MF諸岡裕人(24) MF橋本陸(22) MF鎌田大夢(19) MF吉永大志(24) FW雪江悠人(24) FW賀澤陽友(19) FW樋口寛規(28) [OUT] 《完全移籍》 DF石渡旭(24)→FC刈谷(JFL) ◆Y.S.C.C.横浜 [OUT] 《完全移籍》 FW音泉翔眞(24)→カターレ富山 ◆AC長野パルセイロ [IN] 《完全移籍》 DF秋山拓也(26)←徳島ヴォルティス ◆アスルクラロ沼津 [IN] 《完全移籍》 GK野村政孝(29)←ロアッソ熊本 《加入内定》 MF北龍磨(22)←関東学院大学 ◆藤枝MYFC [OUT] 《完全移籍》 DF浅田大樹(31)→FC刈谷(JFL) ◆FC岐阜 《契約更新》 GK松本拓也(31) MF中島賢星(24) DF橋本和(34) MF三島頌平(25) [OUT] 《完全移籍》 DF柳澤亘(24)→水戸ホーリーホック ◆カターレ富山 《契約更新》 MF田中佑昌(34) [IN] 《完全移籍》 FW音泉翔眞(24)←Y.S.C.C.横浜 [OUT] 《完全移籍》 FW平松宗(28)→SC相模原 ◆ガイナーレ鳥取 [IN] 《完全移籍》 MF清永丈瑠(26)←レノファ山口FC 《育成型期限付き移籍》 DF杉井颯(20)←柏レイソル ◆ロアッソ熊本 [OUT] 《完全移籍》 GK野村政孝(29)→アスルクラロ沼津 《期限付き満了》 MF石川啓人(22)→サガン鳥栖 ◆鹿児島ユナイテッドFC 《契約更新》 MF五領淳樹(31) [IN] 《期限付き延長》 DF藤原広太朗(30)←栃木SC 2021.01.07 07:30 Thu徳島を退団したMF西谷和希がJFLの栃木シティで練習参加、クラブは「契約を前提としたものではございません」と説明
今シーズンは日本フットボールリーグ(JFL)を戦う栃木シティFCは9日、徳島ヴォルティスを退団したMF西谷和希の練習参加を発表した。 2020年から徳島でプレーしていた西谷。昨シーズンの明治安田生命J2リーグでも41試合3得点と主力を担っていた。 しかし、今シーズンは2節まで出場すると、その後はメンバー外に。一部報道では、問題発言があったとしてチームから離されていたとされていた。 そんな中、徳島では吉田達磨監督の解任、MF島川俊郎の電撃引退と続き、西谷は4月4日に契約解除で退団していた。 すでに登録ウインドーが終了しており、徳島と契約していた西谷はフリーになってもチームに所属できないことからフリーに。そんな中、今回栃木シティで練習を行うこととなった。 なお、この練習参加は契約を前提としたものではないとのこと。また、ファンサービスやプレゼントなどは全て禁止されることとなる。 今シーズンJFLに昇格した栃木シティはここまで8試合を戦い勝ち点13で6位につけている。 2024.05.10 12:30 Fri「誤解をさせてしまってすみません」混乱の徳島、FW柿谷曜一朗がSNSで説明…また「家族や仲間は関係ありません」と被害も「批判はいくらでも受けます」
徳島ヴォルティスの元日本代表FW柿谷曜一朗が、自身の発言が誤解を生んだと謝罪。一方で、周囲への誹謗中傷をやめてもらいたいと訴えた。 今シーズンも明治安田J2リーグを戦う徳島。しかし、今シーズンは開幕3連敗など低調なスタートを切り、リーグ戦7試合を終えて1勝1分け5敗の最下位。さらに、YBCルヴァンカップではJ3のAC長野パルセイロ相手に5-1で惨敗していた。 クラブは3月31日に吉田達磨監督を解任。また、岡田明彦強化部長は同日に辞任すると、4月1日にMF島川俊郎が電撃引退、4日にはMF西谷和希が双方合意で契約解除となるなど、混乱が続いていた。 成績不振とクラブ内部での騒動を受け、ファン・サポーターからは批判的なコメント、誹謗中傷コメントが殺到。クラブは6日に声明を発表する中、大きな話題を呼んだのが柿谷のコメントだった。 チームの和を乱したとして西谷がチームから外されていた中、ザスパ群馬戦後の柿谷の「言葉が悪いかもしれませんけど、最初とは違う。面白いくらいに選手はまとまっていて、見てもらいたい」という発言を、選手を排除したと捉える動きも。また、その他の根拠のない憶測や噂で、柿谷を槍玉に上げる行為がSNS上などで繰り広げられていた。 そんな中、6日に柿谷が自身のインスタグラムを更新。今回の件について言及し、自身の発言が誤解を招いたとしながらも、その意図を説明。また、自身の家族や周囲に対する行為を辞めてもらいたいと訴えた。 「今シーズンここまで徳島ヴォルティスを応援する皆様の期待に応えることができず本当に申し訳ありません。そして群馬戦の後のコメントについてたくさん意見をいただいてます。間違った捉え方をさせてしまったこと、本当に申し訳ありません」 「まず、かずきの状況については、選手はみんななんとか戻れるように話し合いをしたり方法を考えたりしましたが、それ以上のことはかずきとクラブとの話し合いになっていました」 「大事な選手だということは皆様と同じで選手みんなわかっています。なので早く戻ってくるのを待っている状態でした」 「そんな中僕たちは次の試合がすぐに控えていたので、こんな状況だけど応援してくれているサポーターのためにも今いる選手でまとまって勝ちに行こうという意味でコメントさせてもらいました。誤解をさせてしまってすみませんでした」 「そんな中憶測によるコメントが非常に目立ちました。誤解させてしまった僕にも責任はあると思っています。ですが、家族や仲間は関係ありません。この投稿を機にやめていただけることを願っています」 「批判はいくらでも受けます、それをチカラに自分自身成長し徳島ヴォルティスのチカラに少しでもなれるようにこれからもっと頑張って行きたいと思います。明日ホームで大事な試合があります。勝ちたいです。皆様と共にこの逆境を乗り越えたいです。一緒に戦ってください。よろしくお願いします」 <span class="paragraph-title">【写真】柿谷曜一朗がSNSで想いを綴る</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C5aeH_NPAnG/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C5aeH_NPAnG/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C5aeH_NPAnG/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">柿谷 曜一朗(@yoichiro.no.8)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.04.06 22:25 Sat激震が走るチームにデータから見た未来予想図を出してみると?!の巻/倉井史也のJリーグ
今週何と言ってもビックリだったのは徳島の激動でしょ。吉田達磨監督の解任、岡田明彦強化本部長が辞任、島川俊郎の電撃引退、西谷和希と契約解除、って5日間の間に起きたこととしてはかつて例がないくらい。 そもそも徳島って、一度決めたら粘り強くやる風土じゃなかったでしたっけ? だからあまり監督を代えてきたイメージがなかったんだけど、2023年からバタバタと監督交代が続いてるはちょっと不思議。 というのはおいといて、現在J2リーグは8試合を終えて徳島は勝点5で、19位の群馬と並びながら得失点差で最下位。下位3チームが降格なんですけど、徳島、大丈夫なんですかね。数字で調べてみました。 J2って2011年は20チーム、2012年から2023年までは22チームだったから、まず今年と同じ38節でリーグが終わったとして、残留ライン17位のチームがどれくらい勝点を取っていたか考えてみますよ。すると…… 2011年:42(水戸) 2012年:41(福岡) 2013年:42(北九州) 2014年:45(愛媛) 2015年:42(岐阜) 2016年:41(群馬) 2017年:44(岐阜) 2018年:46(栃木) 2019年:39(千葉) 2020年:44(松本) 2021年:37(大宮) 2022年:42(甲府) 2023年:44(いわき) で、平均を取ってみると42.2。安全をみると43ほしいかなって感じですか。じゃあ、今の徳島のように8試合を終えて勝点5だったチームは38節終了時点までにどこまで勝ち点を伸ばしたかを調べるかな、と。まずそれぞれの年に8節終了時点(2011年は東日本大震災の影響で変則だったので8試合終了時点)で勝点5だったチームは…… 2011年:京都 2012年:富山、鳥取、岐阜 2013年:岐阜 2014年:東京V 2015年:大分(勝点4)、熊本(勝点6) 2016年:水戸、徳島、北九州 2017年:山口(勝点6) 2018年:讃岐 2019年:山口 2020年:琉球(勝点4) 2021年:愛媛(勝点6) 2022年:琉球(勝点4)、山形(勝点6)、甲府(勝点6) 2023年:徳島 このチームが38節終了時点でどれくらいの勝点を稼いでいたかというと。 2011年:京都(58) 2012年:富山(35)、鳥取(32)、岐阜(34) 2013年:岐阜(32) 2014年:東京V(36) 2015年:大分(勝点4→38)、熊本(勝点6→50) 2016年:水戸(44)、徳島(48)、北九州(36) 2017年:山口(勝点6→31) 2018年:讃岐(30) 2019年:山口(47) 2020年:琉球(勝点4→43) 2021年:愛媛(勝点6→34) 2022年:琉球(勝点4→31)、山形(勝点6→55)、甲府(勝点6→42) 2023年:徳島(44) なんと!! 勝点5だった12チームのうち、今年の残留目標勝点を稼いでいるのは5チーム、42パーセント。8節終了時点で勝点4だったチームでも残留を果たしているところもあるし、まだ間に合う!! しかも8節終わって勝点5だったことが、徳島には2回あってそのどっちも残留できてるんです。 どうでしょ? ちょっと光は見えたかな? まぁでもここでチームがまとまらなければどうなるかは明らかな感じ、しますけどね。 <div id="cws_ad"><hr>【倉井史也】</br>試合当日は、はやる気持ちを抑えられずスタジアムに受け付け開始と同時に駆けつけ、選手のバスが両方行ってしまうまで名残を惜しむ。自慢は対戦カードの因縁をよく覚えていること。特にサポーター寄りのネタが得意。パッと見は若いが実は年齢不詳のライター。</div> 2024.04.06 10:00 Sat吉田達磨監督の解任に島川俊郎の電撃引退に続き…徳島MF西谷和希が双方合意で契約解除
徳島ヴォルティスは4日、MF西谷和希(30)との契約を双方合意で解除する運びとなったと発表した。 徳島では2020年からプレーする西谷。昨季のJ2リーグでも41試合3ゴールの主力だったが、今季はチームがスタートから躓くなか、開幕戦と第2節に出場してからメンバー外が続いていた。 吉田達磨監督の解任に島川俊郎の電撃引退に続いて、徳島退団となる西谷はクラブの公式サイトに在籍4年間に感謝する思いを綴った。 「徳島ヴォルティスに関わる皆様、4年間本当にお世話になりました。何よりたくさんの苦楽を共にしたファン・サポーターの皆様には僕自身特別な感情がありますし、一番大切な存在で、本当に感謝しています」 「今回、何とかチームを良くしたいという気持ちではあったのですが、その気持ちとは逆にチーム状況を悪くしてしまうような形になり、結果としてクラブに迷惑を掛けてしまい、本当に申し訳なく思っています」 「それでも4年前に徳島ヴォルティスに来て、監督をはじめとするスタッフや先輩方、そしてファン・サポーターの皆様にヴォルティスのサッカーを教えてもらい、それが凄く大好きになり、今でもその思いは変わりません」 「そして、ヴォルティスに来て長谷川徹さんに出会えたことが大きかったです。本当に僕の憧れで、あの人の背中を見て、今まで一緒に過ごすことが出来て凄く良い経験になりました。徹さんのような選手になれるように、これからももっと頑張っていきたいと思っています」 「皆様、本当にありがとうございました」 2024.04.04 10:25 Thu吉田達磨体制でJ1昇格へ! 徳島が選手背番号を発表、静岡学園の10番MF髙田優は背番号「23」に
徳島ヴォルティスは6日、2024シーズンの選手背番号を発表した。 2023シーズンはベニャート・ラバイン監督が指揮を執った中、成績不振でシーズン途中に吉田達磨監督が就任。明治安田生命J2リーグで15位に終わっていた。 巻き返しを図る新シーズンは、吉田監督が続投。多くの選手の入れ替えが行われた中、積極的な補強が目立った。 新加入選手は、ガンバ大阪のDF柳澤亘、サガン鳥栖のMF島川俊郎、アスルクラロ沼津のFWブラウンノア賢信などの他、2023シーズン途中から期限付き移籍で加わっていたMF永木亮太が完全移籍に切り替わった。 背番号は新加入の柳澤が「22」、島川が「27」、ブラウンノア賢信が「9」を着用することが決定した。また背番号変更もDF森昂大が「26」から「5」、MF玄理吾が「23」から「14」、FW西野太陽が「39」から「13」に変更となった。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 1.ホセ・アウレリオ・スアレス 21.田中颯 31.長谷川徹 40.後東尚輝 DF 2.田向泰輝 3.石尾崚雅 4.カイケ←V・ファーレン長崎/期限付き 5.森昂大※背番号変更「26」 22.柳澤亘←ガンバ大阪/完全 26.青木駿人←日本大学/新加入 42.橋本健人←レノファ山口FC/完全 MF 6.内田航平 10.杉本太郎 11.杉森考起 14.玄理吾※背番号変更「23」 20.児玉駿斗 23.髙田優←静岡学園高校/新加入 24.西谷和希 27.島川俊郎←サガン鳥栖/完全 33.中野桂太 54.永木亮太←湘南ベルマーレ/期限付き→完全 FW 8.柿谷曜一朗 9.ブラウンノア賢信←アスルクラロ沼津/完全 13.西野太陽※背番号変更「39」 15.棚橋尭士 16.渡大生 17.髙田颯也←大宮アルディージャ/期限付き延長 30.坪井清志郎 2024.01.07 21:15 Sun【J1注目プレビュー|第17節:東京Vvs札幌】3バックを機能させたい東京V、監督続投で腹を括った札幌は何を見せる
【明治安田J1リーグ第17節】 2024年6月2日(日) 13:05キックオフ 東京ヴェルディ(12位/21pt) vs 北海道コンサドーレ札幌(19位/11pt) [味の素スタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆3バックをどう機能させるか 【東京ヴェルディ】</span> 前節はアウェイでのヴィッセル神戸戦でオウンゴールながらも勝利を収めた東京V。FC町田ゼルビア相手に大敗を喫した中で、しっかりとバウンスバックを見せた。 ミッドウィークには久保建英擁するレアル・ソシエダと対戦した中、相手を受けてしまう前半から一変、後半は前からのプレスを激しくかけていくことに。相手の素晴らしいゴールの前に2失点はしたが、一定の手応えはあったはずだ。 そんな中で迎える札幌戦。3バックの相手に立ち向かうが、札幌はビルドアップ時に4バックに変わるため、しっかりと前からのプレスでハメていきたいところだ。 実戦ではまだまだ精度は高められていないシステムだが、しっかりと準備はしている。この戦い方を武器にできれば、チームとしても大きなポジティブな材料になるだろう。 ★予想スタメン[3-3-2-2] GK:マテウス DF:宮原和也、千田海人、林尚輝 MF:翁長聖、森田晃樹、稲見哲行 MF: 綱島悠斗、見木友哉 FW:染野唯月、木村勇大 監督:城福浩 <span class="paragraph-subtitle">◆腹を括って何を見せる【北海道コンサドーレ札幌】</span> 前節はホームに鹿島アントラーズを迎えて0-3の完敗。なかなか光明が見出せない札幌だったが、クラブはミハイロ・ペトロヴィッチ監督と共に戦い抜くことを表明した。 7年目を迎えた今シーズンは、かつてない苦しみを味わっている。それもそのはず、毎年のように主軸を担った選手が引き抜かれ、チームを支える選手たちには大きな変化がない状況。補強も最低限という状況では、育たなければ苦しむのは明らかだ。 マンツーマンディフェンスを武器に相手を押し込めていた昨季までに比べ、局面での強度の弱さ、デュエルの勝率の低さなど、個々のクオリティで勝てない状況がある。 メンタル面も非常に難しい状況だろう。ただ、そこで落としてしまっては、絶対に結果はついてこない。これまでの札幌のように、しっかりと強いメンタルを持って、アグレッシブさを取り戻せるか。ミシャ監督と続けていくと決めたならば、そのスタイルを見せてもらいたいものだ。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:菅野孝憲 DF:髙尾瑠、岡村大八、中村桐耶 MF:近藤友喜、荒野拓馬、馬場晴也、 菅大輝 MF:駒井善成、スパチョーク FW:キム・ゴンヒ 監督:ミハイロ・ペトロヴィッチ 2024.06.02 10:40 Sun過密日程でソシエダ戦に臨む東京V、城福監督「今やろうとしていることを共有できる場に」、「それで勝利を目指したい」
東京ヴェルディは29日、国立競技場でレアル・ソシエダとの親善試合を戦う。 スペイン屈指の名門クラブとして知られる“ラ・レアル”。ここ数年のラ・リーガやヨーロッパコンペティションでの成功に加え、日本代表MF久保建英が在籍していることもあり、日本での知名度も上がっているなか、クラブのアジア進出計画の一環として、今回は「レアル・ソシエダ JAPAN TOUR」で来日し、16年ぶりにJ1に昇格した東京Vと親善試合を戦う。 そのソシエダを迎え撃つ東京Vは、26日に行われた明治安田J1リーグ第16節でヴィッセル神戸を1-0で撃破し、リーグ4戦ぶりの白星を奪取。今週末にホームでの北海道コンサドーレ札幌戦という重要な一戦を控えるなか、スペインの強豪に挑む形となる。 28日、クラブハウスで囲み取材に応じた城福浩監督は、対戦を承諾する段階で過密日程が想定された中でのソシエダ戦の位置づけについて言及。 クラブとしての金銭的なメリットを認めつつも、「このチームは成長しなければいけないし、チーム内の競争力を上げなければいけないという意味で、どういう状況であっても、こういう機会というのは逃すべきではないと…。出た選手がいろんなものを感じて、個人の成長に繋がって、チームの競争力を上げていくというサイクルにしたいと思っています」と、ラ・リーガでも安定的に上位に位置する強豪との対戦を通じて、若手中心のスカッドに刺激や経験を与えたいと考えている。 その対戦相手については「解説者時代に比べて見ているとは言えない」と前置きしながらも、「ボールをすごく大事にし、中盤のところのハンティング力とクオリティは非常に高い。ポジショナルなプレーというか、そんなにポジションは移動しないけれども、しっかりしたポジションの中で、奪ったところでも大きなボールよりもパスを優先しながらしっかり崩していくというチームのコンセプトを、全員で理解しながらやっている」と、ざっくりとしたイメージを語った。 この一戦での主役となる久保については、2016年にFC東京のトップチームを率いた時代に直接的な関わりはなかったものの、「今までいろんな道を切り開いてきた先人の選手よりも、さらに道なき道を歩む可能性がある選手だと認識していました」と、当時の認識を明かす。 また、個人的な見解として、横浜F・マリノスへの期限付き移籍の経験が同選手の以降のキャリアに良い影響を与えたと指摘。 「彼も順風満帆ではなく、それこそFC東京だけではなく、レンタルで(横浜FMへ)移籍しましたよね」 「順風満帆だったかというと、そういう経験が今活きていると思います。彼にとっては自分で切り開いていかなければいけない立ち位置というのがよくわかって、そこから戻って飛躍をして、海外でもすごく自立したというか、考え方としてもすごくひとつ大人になった状況で、サッカーに向き合っているなと。持っている技術は誰もが認めるもので、あれぐらいのサッカー感というのを、多くの日本人の選手が持てるようになれるといいなというぐらいに、目標となるサッカー感を持った存在だと思います」 そのラ・レアル戦に向けては、「リーグ戦に関わった人間の中で誰がこの舞台を経験させてやれるか」、「この体験はみんなにしてほしいですけど、そこでケガのリスクを大きく背負うのは本末転倒。そことのせめぎ合いのメンバーになる」と、直近の神戸戦からのターンオーバーを示唆。 それでも、「有料でお客さんがお金を払って来ていただくわけで、それこそ気の抜けたようなプレーをしたら失礼になる」と全力でのプレーを約束すると共に、神戸戦で初めて試した3バックの新布陣の戦術の落とし込みの可能性を含め、「自分たちが今やろうとしていることを全員が共有できる場にしたい。それで勝利を目指したいと、そういう姿を見せられるといいなと思います」と、勝ちにこだわった中で良き学びの場にしたいとの意気込みを語った。 また、キャプテンのMF森田晃樹は「チームとしても良い経験になると思います。前の試合から3バックをやり始めて、前回の試合に出ていなかったメンバーもそういう形もやったりすると思うので、そういうチームの戦術的な落とし込みにもなると思います」と、チームの底上げという部分を含め、今回の一戦を有効に活用したい考えだ。 一方、神戸戦から中2日という部分で出場が濃厚な選手たちはルヴァンカップ敗退でアピールの場がひとつ減った状況において、このラ・レアル戦をポジション奪取へのアピール、さらなる成長の場と捉えている。 ユース年代で久保とも対戦経験があるDF深澤大輝は、「そのときからは雲の上の存在になっている」と語る4つ歳下のMFとの対戦を含め強豪相手に多くのものを吸収したいと語る。 「彼が中3の時とかに、僕はユースの高3で、その時に戦ったことがあるぐらいですが、日本のトップ・トップの選手ですし、そのマッチアップで感じられるものはすごく多いです」 「スペインのサッカーは子供の頃からプレーモデルや形があって、技術が高いというところは、ヴェルディも目指していかなくてはいけないところのひとつ。そういった細かい技術を見るだけではなく、肌で感じた方が感じ取りやすいと思いますし、もちろん身体能力も高いだろうし、そこら辺の違いというのは楽しみです」 “第3のFW”として台頭待たれるFW山田剛綺は「自分たちよりレベルが高いのはわかっていますし、その相手に自分が何ができるのか。全く通用しなかったらしなかったで、今後への期待や伸びしろというように捉えて、少しでも爪痕を残せるようにもがきたい」と、虎視眈々と一発を狙う。 3バックのオプション採用によってポジション争いにおいて恩恵を受けそうな一人であるDF袴田裕太郎は、「国立は初めてで楽しみ。なかなか経験できることではないので、それも含めて楽しんでやりたい」と強豪相手の一戦を楽しみつつも、ポジション奪取への強い決意を語った。 「3バックは自分の良さがたぶん一番出やすいポジションで、自分が活きやすいポジション。3バック、4バックにしても、自分の良さを出すのが大事ですし、本当に託された時間で全てを出し切るというところが、本当にこのチームで生き残っていくのに大事だと思うので、与えられた時間で全てを出し切りたいです」 「本当に練習ひとつもそうですし、こういうひとつの試合をとっても、自分が生き残るために大事な一戦なので、親善試合というところは関係ないですし、アピールするために明日の試合はすごく大事になってくると思うので、勝利を目指してみんなでやっていきたいです」 東京Vにとっては過密日程の中、さまざまな思惑で臨む一戦となるが、ラ・レアルに驚きを与えると共に今後の戦いに向けてポジティブな要素を見いだせるか。 2024.05.28 19:00 Tue【J1注目プレビュー|第16節:神戸vs東京V】共に前節は悔しい敗戦、ルヴァンカップも敗退…公式戦連敗を止めるのは?
【明治安田J1リーグ第16節】 2024年5月26日(日) 14:00キックオフ ヴィッセル神戸(2位/29pt) vs 東京ヴェルディ(12位/18pt) [ノエビアスタジアム神戸] <span class="paragraph-subtitle">◆再び首位へ【ヴィッセル神戸】</span> 前節はアウェイで鹿島アントラーズに悔しい敗戦。結果、首位の座から陥落してしまった。 そしてショッキングな出来事はミッドウィークのルヴァンカップ。J3のカターレ富山相手にPK戦の末に敗戦。メンバーを大幅に入れ替えたこともあったが、チームとしての戦力均衡はまだまだ計れていないことが露呈した。 ただ、安定した守備は見せており、リーグ最少失点タイの11失点。リーグ連覇という目標に向けて戦いを続けるのみだ。 このところの取りこぼしの要因は、決定力の不足。チャンスクリエイトはできているだけに、ゴール前のクオリティを今一度取り戻したい。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:前川黛也 DF:酒井高徳、山川哲史、マテウス・トゥーレル、初瀬亮 MF:山口蛍、扇原貴宏、宮代大聖 FW:武藤嘉紀、大迫勇也、佐々木大樹 監督:吉田孝行 <span class="paragraph-subtitle">◆失意の大敗 【東京ヴェルディ】</span> 前節はFC町田ゼルビアとの“東京クラシック”。昨シーズンまで共にJ2で戦った者同士の対戦だったが、相手にJ1で首位を争っている力を見せつけられ、今季ワーストの5-0敗戦となった。 12試合ぶりの黒星を喫した中、ミッドウィークにはYBCルヴァンカップでサンフレッチェ広島にも敗れ連敗。ただ、10人の先発を入れ替えた中で善戦したとはいえるが、新たな戦力が見つかることはなかった。 チームとしてはJ1王者相手に強度でどこまで戦えるのか。このところ露呈している局面での脆さが出れば、一気に押し込まれてしまう。 また、強力な攻撃陣を前に、ルヴァンカップで退場した林尚輝が出場停止という状況。チームとしての力が試される一戦になりそうだ。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:マテウス DF:宮原和也、千田海人、山田裕翔、翁長聖 MF:松橋優安、森田晃樹、 綱島悠斗、見木友哉 FW:染野唯月、木村勇大 監督:城福浩 出場停止:林尚輝 2024.05.26 11:40 Sun「負けたくない気持ちは全員あった」2ゴールで勝利貢献の藤尾翔太、森田晃樹を抑えたことがポイントに「前線からのプレスをやめないように」
FC町田ゼルビアのU-23日本代表FW藤尾翔太が、東京ヴェルディとの“東京クラシック”を振り返った。 19日、明治安田J1リーグ第15節で町田はホームに東京Vを迎えた。 昨シーズンは共にJ2を戦っていた両クラブ。初のJ1となる町田は首位と勝ち点で並ぶ2位につけており、16年ぶりのJ1となった東京Vは、現在11戦無敗中という状況。共に負けられない一戦となった。 序盤から町田が押し込むと、11分に鋭い崩しから最後は藤尾のクロスがオウンゴールを誘発し町田が先制。29分にはロングボールを警戒された中で短いスローインから鈴木準弥が右サイドからクロス。これに藤尾がダイビングヘッドで合わせて追加点を奪う。 町田は60分にPKを獲得すると、藤尾が決めて3点目。柴戸海、エリキもゴールを奪い、5-0で勝利を収め首位に浮上した。 この試合2ゴールとオウンゴールを誘発し3ゴールに絡んだ藤尾。試合後のメディア取材に応じ、「立ち上がりから終盤まで僕たちの流れで試合をやれたと思います」とコメント。自身のゴールについては「良いタイミングでボールが上がってきて、ボールの質も良かったので、決め切れたので良かったです」とクロスが良かったとした。 見事に林尚輝のマークを外してのゴールだったが、あの動き出しについては「(鈴木)準弥君のボールが上がってくるタイミングで駆け引きは終わらせたかったので、一回相手の後ろに入ってスペースを空けておいて、ボールが来るタイミングで上手くいったという感じです」とコメント。シナリオ通りだったという。 また、PKシーンではVARチェック中に自身が蹴るためにボールを確保。「VARが入ったときにスクリーンを見てPKだなと思って、心の準備をしていました」と、すでに準備をしていたとし、「今日は監督が僕が蹴って良いと言っていたので、僕が蹴らせてもらいました」と、蹴ることは決まっていたという。 PKはポストを叩いてのゴールとなったが、「1回止まってGKを見たときに動いてなかったので、サイドに強いボールを蹴れば入ると思っていました。その通り打てて良かったです」と、良いシュートになったとし、「狙いすぎた部分はありますけど、あの辺を狙わないと入らないと思います」と振り返った。 藤尾にとっては、パリ・オリンピックに臨むU-23日本代表でのポジション争いがある。「チームの順位と個人の結果が結びつくと思うので、今日勝てたことも大きいですし、2得点取れたことも嬉しいです」と語る藤尾。チームでの結果を残すことが大事になってくる中、FWとして意識していることを語った。 「チャンスになったときに一番可能性が高いプレーを選択しろと常日頃言われていて、GKと一対一になったときにパスの方が可能性が高ければ出しますし、いなければシュートを打ちます」 「僕自身は数字を気にするので、決めていければ大丈夫ですし、決め切る部分とパスを出すことを選択しています」 また「チームの順位と個人の結果が結びつくと思うので、今日勝てたことも大きいですし、2得点取れたことも嬉しいです」とコメント。良い結果を残せたとした。 東京Vとの対戦にも意識は強かったとのことで、「去年は東京としてのダービーでバチバチやっていて、同じJ2から上がって負けたくない気持ちは全員、監督含めてあったので、今日の試合は凄く良かったです」とコメント。「立ち上がりからチャンスはあると言っていて、そこで奪えれば僕たちの流れになると言っていました。そこでチャンスを決めて良い流れで運べたのが良かったです」と語り、早い時間にゴールを奪えたことが良かったとした。 そして前線からの守備についても言及。「ヴェルディは森田選手にボールが入ると攻撃のスイッチが入ることは分かっていたので、森田選手に入らないように意識して前線からのプレスをやめないようにしていました」とコメント。「ヴェルディも無得点で、あまりボールをゴールに運ばれていなかったので、良い形だったと思います」と、森田晃樹を封じることが大事だったとした。 チームでのポジション争いについても「FWはみんな点を取っていて、チームとしてはとても良い状態です」とコメント。「そこで僕も食らいついていけるように、ポジションを確保できるように結果を出せば、チームも勝てますし、ポジションも確立できるので、1試合1試合大事にしたいと思います」と、この先も1試合ずつ結果を残していきたいとした。 <span class="paragraph-title">【動画】巧みな駆け引きでピンポイントクロスにダイビングヘッドで合わせた藤尾翔太</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Cbn5VP_Oa9Q";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.20 08:30 Mon【J1注目プレビュー|第15節:町田vs東京V】J1初開催の“東京クラシック”、両者負けられない意地がある
【明治安田J1リーグ第15節】 2024年5月19日(日) 14:00キックオフ FC町田ゼルビア(2位/29pt) vs 東京ヴェルディ(11位/18pt) [町田GIONスタジアム] <span class=“paragraph-subtitle">◆負けられない“東京クラシック”【FC町田ゼルビア】</span> 前節はホームにセレッソ大大阪を迎えた中、後半アディショナルタイムのゴールで劇的勝利。これで4試合無敗となり、再び勢いづいてきている。 特にこの4試合は守備が固く、わずか1失点。しっかりと自分たちの戦い方で、J1でも戦い抜けることを自信として掴んでいる様子。首位のヴィッセル神戸と勝ち点が並んでおり、このままの勢いを維持したい。 ただ、攻撃の精度が高いとは言えない。チャンスクリエイトの数とゴール数は比例せず、そこを突かれないことを目指したいところ。ケガ人なども出ているが、J2時代から続く“東京クラシック”のJ1開催で負けるわけにはいかない。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:谷晃生 DF:鈴木準弥、チャン・ミンギュ、昌子源、林幸多郎 MF:平河悠、柴戸海、仙頭啓矢、藤本一輝 FW:藤尾翔太、オ・セフン 監督:黒田剛 <span class="paragraph-subtitle">◆勝利が欲しい“東京クラシック” 【東京ヴェルディ】</span> 前節はホームにガンバ大阪を迎えてゴールレスドロー。チャンスはあったなか、相手の粘り強い守備を最後まで崩すことができなかった。 とはいえ、これで11戦無敗。勝ち点を拾うことも、勝ち点を取りこぼすこともあるが、しっかりと1つずつ積み上げていることは間違いない。 守備陣も安定、一方で攻撃陣は駒不足感も否めず、過密日程を乗り越えるだけの豊富な戦力は備わっていない。とはいえ、山田楓喜や山見大登らアタッカーは健在。負けないから勝利を掴むに変化できるかどうかが重要だ。 因縁の“東京クラシック”は昨シーズンから続く戦い。アウェイの地であろうとも、“勝利”を掴んで帰りたい。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:マテウス DF:宮原和也、林尚輝、千田海人、翁長聖 MF:山田楓喜、稲見哲行、森田晃樹、見木友哉 FW:染野唯月、木村勇大 監督:城福浩 2024.05.19 11:45 Sun【J1注目プレビュー|第16節:C大阪vs広島】連敗ストップの両者、再び上位に昇っていくのはどちらか!?
【明治安田J1リーグ第16節】 2024年5月26日(日) 15:00キックオフ セレッソ大阪(7位/23pt) vs サンフレッチェ広島(9位/22pt) [ヨドコウ桜スタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆ホームで6連敗中の相手を迎える【セレッソ大阪】</span> 前節はアウェイでアビスパ福岡と対戦し0-3で勝利。連敗を「3」でストップさせ、未勝利も6試合でストップした。 首位を争っていたところからの急転落。しかし、なんとか踏みとどまることに成功し、再び這い上がることを目指していく。 ミッドウィークにはアウェイまで出向いてFC琉球と対戦。ケガをしていた選手たちが復帰したことは、今のチームには好材料。しっかりと戦力が整いつつあるだけに、このまま波に乗りたい。 ホームでの広島戦は6連敗中と最悪の相手。さらに、その間ゴールはたったの「1」と広島の堅守の前になす術がないといったところだ。 今季は好調を維持するレオ・セアラがしっかりと点を取れるかどうかが、ポイントとなるだろう。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:キム・ジンヒョン DF:奥田勇斗、鳥海晃司、西尾隆矢、舩木翔 MF:ヴィトール・ブエノ、田中駿汰、奥埜博亮 FW:ジョルディ・クルークス、レオ・セアラ、ルーカス・フェルナンデス 監督:小菊昭雄 出場停止:ジャスティン・ハブナー <span class=“paragraph-subtitle”>◆連敗ストップ、再び巻き返す【サンフレッチェ広島】</span> 初黒星からの連敗、4連続ドローの後の連敗と、嫌な空気しかなかった中で、前節はアウェイで京都サンガF.C.を0-5と撃破。チームとして一つ吹っ切れたともいえそうだ。 前節は5名を入れ替えて臨んだ中、シーズン開幕後に獲得したウイングバックのDF新井直人がまさかのハットトリックの活躍。チームにとって非常に大きな刺激となっている。 ミッドウィークのルヴァンカップでは東京ヴェルディ相手に2-3と勝利。迫られたが勝ち切れたことは、今のチームの自信になるだろう。 チームとしての課題はうまくいかない展開の時。勢いに乗ってゴールを重ねていければ、問題はないだろう。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:大迫敬介 DF:中野就斗、荒木隼人、佐々木翔 MF:新井直人、塩谷司、川村拓夢、志知孝明 MF:大橋祐紀、松本泰志 FW:ピエロス・ソティリウ 監督:ミヒャエル・スキッベ 2024.05.26 12:45 Sun【J1注目プレビュー|第15節:福岡vsC大阪】仕切り直したい両者、得点源の助っ人エースが火を吹くのは!?
【明治安田J1リーグ第15節】 2024年5月18日(土) 16:00キックオフ アビスパ福岡(10位/19pt) vs セレッソ大阪(8位/20pt) [ベスト電器スタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆連続無敗ストップ、仕切り直しの一戦【アビスパ福岡】</span> 前節はアウェイでヴィッセル神戸と対戦し、1-0の敗戦。無敗は「8」でストップすることとなった。 引き分けも多かったこの無敗期間だったが、守備の安定感が最も大きな収穫と言えるだろう。神戸戦も過密日程になることから7名を入れ替えたが、それでも安定した守備を見せていた。 王者相手に善戦も、敗れたのは事実。ただ、下を向くのではなく、ここからまた仕切り直していきたいところ。目下の課題はシャハブ・ザヘディに頼り切りの攻撃だろう。 期限付き移籍期間は残り1カ月半。その後の去就は分からないが、チームとしては別の得点の形を作りたいところだ。セットプレーからの得点も少ない今シーズン。新たな形を見つけたい。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:村上昌謙 DF:ドウグラス・グローリ、田代雅也、井上聖也 MF:湯澤聖人、松岡大起、前寛之、岩崎悠人 MF:紺野和也、佐藤凌我 FW:シャハブ・ザヘディ 監督:長谷部茂利 <span class="paragraph-subtitle">◆急降下のチーム、吹っ切りたい【セレッソ大阪】</span> ガンバ大阪との“大阪ダービー”で敗れ、王者・ヴィッセル神戸に完敗、そして首位を争っているFC町田ゼルビアにも敗れた。 無敗を継続していたところから、1つの黒星きっかけに急降下。6戦未勝利、3連敗と何かがおかしい。その理由は守備の崩壊と言えるだろう。 大阪ダービーで両サイドバックの毎熊晟矢、登里享平が揃って負傷。その次の2試合で6失点。攻守のバランスが一気に崩れてしまった感は結果から見ても明らかだ。 レオ・セアラは相変わらずゴールを重ねているが、バランスをどう立て直すのか。小菊昭雄監督の采配にも注目だ。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:キム・ジンヒョン DF:奥田勇斗、鳥海晃司、西尾隆矢、舩木翔 MF:柴山昌也、田中駿汰、奥埜博亮 FW:ジョルディ・クルークス、レオ・セアラ、ルーカス・フェルナンデス 監督:小菊昭雄 2024.05.18 13:45 Sat【J1注目プレビュー|第14節:町田vsC大阪】首位を追いかけたい町田、急降下のC大阪は踏ん張りたい
【明治安田J1リーグ第14節】 2024年5月15日(水) 19:00キックオフ FC町田ゼルビア(2位/26pt) vs セレッソ大阪(7位/20pt) [町田GIONスタジアム] <span class=“paragraph-subtitle">◆連勝ストップ、改めて仕切り直し【FC町田ゼルビア】</span> 前節はアウェイでの湘南ベルマーレ戦。ゴールレスドローに終わり、開幕戦以来の引き分けとなった。 今シーズン2度目の無得点。粘り強く戦ってくる相手に連勝も止まってしまったが、調子が落ちたとはいえないだろう。守備陣は3試合連続クリーンシートと気を吐いているだけに、攻撃陣に期待がかかる。 その中でも気合いが入っていると思われるのはU-23日本代表FW藤尾翔太。古巣との戦いで、自身が成長しているところを見せつけたいはず。パリ・オリンピックに向かう上でも、しっかりと結果を残し続けていきたいところだ。 2016年以来となる対戦。改めて今シーズンのここまでの結果が、ブラフではないところを見せつけられるか注目だ。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:谷晃生 DF:鈴木準弥、ドレシェヴィッチ、昌子源、林幸多郎 MF:平河悠、柴戸海、仙頭啓矢、藤本一輝 FW:藤尾翔太、オ・セフン 監督:黒田剛 <span class="paragraph-subtitle">◆急降下のチーム、吹っ切りたい【セレッソ大阪】</span> 前節はホームにヴィッセル神戸を迎えたなか、試合は1-4で完敗。力なく王者に屈する結果となってしまった。 4月には首位に立ったチームだったが、初黒星からチームが急転落。5試合で2分け3敗と一気に勝ち点を落とし、気が付けば7位に位置している。 この間、レオ・セアラが1人で気を吐いているが、守備陣は両サイドバックが同時に負傷するなど不運も重なっており、今が踏ん張り時と言える。 悪くない試合を見せながらも、チャンスを活かせないシーンがあまりにも多く、ミスも散見。特にリスタートからも失点が目立ち、今一度気を引き締める必要がある。町田が得意とする部分での失点は避けたいところだ。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:キム・ジンヒョン DF:奥田勇斗、鳥海晃司、西尾隆矢、舩木翔 MF:香川真司、田中駿汰、奥埜博亮 FW:ルーカス・フェルナンデス、レオ・セアラ、ジョルディ・クルークス 監督:小菊昭雄 2024.05.15 16:15 Wed【J1注目プレビュー|第13節:C大阪vs神戸】両SBを欠いたC大阪、首位も狙える神戸は苦手アウェイで勝利なるか
【明治安田J1リーグ第13節】 2024年5月11日(土) 16:00キックオフ セレッソ大阪(5位/20pt) vs ヴィッセル神戸(2位/23pt) [ヨドコウ桜スタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆両SB不在の中でどう戦う?【セレッソ大阪】</span> 前節はガンバ大阪との“大阪ダービー”で5年ぶりの敗戦。今シーズン2敗目を喫してしまった。 悔しい敗戦だが、今節の相手である神戸は得意な相手。ホームでは7年間負けておらず4勝3分けと結果が出ている。 しかし、前節はDF毎熊晟矢、DF登里享平と両サイドバックが揃って負傷。今節は違うメンバーを用意して臨む必要があり、サイド攻撃も得意とする神戸相手には苦戦する可能性もある。 チームとして優勝を目指す上では戦力の底上げも重要。その中で、代役としてプレーする選手がどういったパフォーマンスを見せるのかも注目が集まる。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:キム・ジンヒョン DF:奥田勇斗、鳥海晃司、ジャスティン・ハブナー、舩木翔 MF:香川真司、田中駿汰、奥埜博亮 FW:ジョルディ・クルークス、レオ・セアラ、ルーカス・フェルナンデス 監督:小菊昭雄 <span class="paragraph-subtitle">◆首位を奪うチャンス【ヴィッセル神戸】</span> 前節はホームでのアルビレックス新潟戦で3-2と勝利。じわじわと勝ち点を積み上げ、気がつけば2位にいる状況だ。 昨季王者として連覇を目指せる唯一のチーム。首位にはFC町田ゼルビアが立っているが、このままの勢いで首位を奪っていきたいところだ。 調子の良いC大阪との大一番。前節はターンオーバーもしており、チームとしての競争が生まれることはレベルアップにつながる。今節は万全のメンバーで望めそうだが、勝ち続けたいところだ。 アウェイでのC大阪戦は苦手としているが、今節は結果を残せるか。攻撃陣の奮起にも期待が集まる。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:前川黛也 DF:酒井高徳、山川哲史、マテウス・トゥーレル、初瀬亮 MF:山口蛍、扇原貴宏、宮代大聖 FW:武藤嘉紀、大迫勇也、佐々木大樹 監督:吉田孝行 2024.05.11 13:45 Sat【J1注目プレビュー|第12節:G大阪vsC大阪】負けることなど許されない、今季最初の“大阪ダービー”
【明治安田J1リーグ第12節】 2024年5月6日(月) 13:05キックオフ ガンバ大阪(10位/15pt) vs セレッソ大阪(3位/20pt) [パナソニック スタジアム 吹田] <span class="paragraph-subtitle">◆宿敵に勝って連敗ストップへ【ガンバ大阪】</span> 前節はアウェイでのアビスパ福岡戦。隙を見せたことで失点すると、ゴールが遠くそのまま敗戦となった。 今季2度目の連敗。このままズルズルいくわけにもいかないが、最終ラインに痛手が。三浦弦太が長期離脱となり、再び負傷者が出てしまった。 今季加入の中谷進之介と共に守備を支えてきた中での離脱となったが、1つプラスがあるとすれば半田陸の復帰。アジア王者になって帰国した。 帰国から中1日と厳しさもあるが、幸か不幸か大会では出番が少なく、疲労はないはず。時差ボケなどコンディションの不安はあるが、序列を上げてパリ五輪に出るためにも、先発起用もありそうだ。 いずれにしても負けられる相手ではない。攻撃陣が再び輝けるか。古巣対決となる鈴木徳真、岸本武流にも注目だ。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:一森純 DF:半田陸、福岡将太、中谷進之介、黒川圭介 MF:鈴木徳真、ダワン MF:岸本武流、坂本一彩、ウェルトン FW:宇佐美貴史 監督:ダニエル・ポヤトス 出場停止:美藤倫 <span class="paragraph-subtitle">◆宿敵を下して不安払拭へ【セレッソ大阪】</span> 前節はホームに北海道コンサドーレ札幌を迎えた中、試合は1-1のドロー。またしても勝ち点を落として首位の座を明け渡した。 首位に立ってから3戦勝利なし。チームとしての未熟さか、硬さが出たのか、ホームでの2試合を連続ドローとこれまでの戦いを出せたとは言い難い。 大阪から移動することなく3連戦。コンディション面では福岡帰りのG大阪より圧倒的有利。チームのポイントはやはりレオ・セアラだろう。 11試合で9ゴール。6試合連続ゴール中と気を吐いているが、裏を返せばレオ・セアラ次第という状況。依存度が高まっており、諸刃の剣状態にもなっている。ダービーを制するには、エースはもちろん、周りの活躍も不可欠だ。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:キム・ジンヒョン DF:毎熊晟矢、鳥海晃司、舩木翔、登里享平 MF:香川真司、田中駿汰、奥埜博亮 FW:ルーカス・フェルナンデス、レオ・セアラ、為田大貴 監督:小菊昭雄 2024.05.06 10:35 Mon秋田が選手の背番号を発表! J3得点王として加入したFW小松蓮が「10」を背負う
ブラウブリッツ秋田は8日、2024シーズンの選手背番号を発表した。 2023シーズンは明治安田生命J2リーグで13位。2024シーズンも吉田謙監督がチームを率いることとなる。 新シーズンに向けては多くの選手が入れ替わることに。経験豊富なDF蜂須賀孝治(←ベガルタ仙台)、DF岡﨑亮平(←栃木SC)、MF栗本広輝(←大宮アルディージャ)を補強。また、2023シーズンの明治安田生命J3リーグ得点王のFW小松蓮を松本山雅FCから完全移籍で獲得している。 その他、期限付き移籍で加入していたFW梶谷政仁、FW丹羽詩温をそれぞれサガン鳥栖、ツエーゲン金沢から完全移籍で獲得した。 新加入選手では蜂須賀が「4」、岡﨑が「2」、栗本が「20」、小松が「10」を着用。梶谷は「17」から「11」に変更、加賀健一は「50」から「88」へと変更した。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 1.山田元気 23.矢田貝壮貴←AC長野パルセイロ/完全 31.圍謙太朗 DF 2.岡﨑亮平←栃木SC/完全 3.小柳達司 4.蜂須賀孝治←ベガルタ仙台/完全 5.河野貴志 13.才藤龍治 16.村松航太←ギラヴァンツ北九州/完全 27.喜岡佳太←モンテディオ山形/期限付き 39.星キョーワァン 88.加賀健一※背番号変更「50」 MF 6.諸岡裕人 7.水谷拓磨 9.中村亮太 20.栗本広輝←大宮アルディージャ/完全 25.藤山智史 45.鈴木陽成 80.小野原和哉←ツエーゲン金沢/期限付き FW 8.畑潤基 10.小松蓮←松本山雅FC/完全 11.梶谷政仁←サガン鳥栖/期限付き→完全 15.丹羽詩温←ツエーゲン金沢/期限付き→完全 17.半田航也←ヴェルスパ大分/期限付き移籍満了 18.吉田伊吹 29.佐藤大樹←Y.S.C.C.横浜/期限付き 40.青木翔大 42.松本ケンチザンガ←駒澤大学/新加入 2024.01.08 22:40 Mon【Jリーグ移籍情報まとめ/12月30日】香川真司は来季もC大阪でプレー! 福岡がパリ五輪世代MF松岡大起を清水から完全移籍で獲得
Jリーグ移籍情報まとめ。12月30日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456891&div=1">J2移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456891&div=2">J3移籍情報</a>】</div> <span class="paragraph-subtitle">【J1移籍情報】パリ五輪世代MF松岡大起が福岡に完全移籍</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/transfer20231230_tw1.jpg" alt="パリ五輪世代MF松岡大起が福岡に完全移籍" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">来季は福岡でパリ五輪行き目指す松岡大起/Getty Images<hr></div> ◆北海道コンサドーレ札幌 [IN] 《完全移籍》 MF近藤友喜(22)←横浜FC GK阿波加俊太(28)←鈴鹿ポイントゲッターズ(JFL) [OUT] 《完全移籍》 GK松原修平(31)→水戸ホーリーホック ◆柏レイソル [OUT] 《期限付き移籍》 MF落合陸(24)→水戸ホーリーホック ◆横浜FC 《契約更新》 FW伊藤翔(35) DF和田拓也(33) MF三田啓貴(33) MF小川慶治朗(31) DF中村拓海(22) [OUT] 《完全移籍》 MF坂本亘基(24)→モンテディオ山形 MF近藤友喜(22)→北海道コンサドーレ札幌 ◆湘南ベルマーレ 《契約更新》 MF山田直輝(33) [IN] 《期限付き移籍満了》 GK真田幸太(24)←ヴィアティン三重(JFL) ◆アルビレックス新潟 《契約更新》 DF長谷川巧(25) ◆ガンバ大阪 [IN] 《育成型期限付き移籍満了》 FW髙橋隆大(19)←奈良クラブ [OUT] 《育成型期限付き移籍》 FW髙橋隆大(19)→ギラヴァンツ北九州 ◆セレッソ大阪 《契約更新》 FW渡邉りょう(27) MF柴山昌也(21) MF阪田澪哉(19) MF香川真司(34) ◆サンフレッチェ広島 《契約更新》 FW満田誠(24) MF柏好文(36) ◆アビスパ福岡 [IN] 《完全移籍》 MF松岡大起(22)←清水エスパルス <span class="paragraph-title">【J2移籍情報】熊本のキャプテンMF平川怜が磐田に完全移籍</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/transfer20231230_tw2.jpg" alt="熊本のキャプテンMF平川怜が磐田に完全移籍" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">平川怜が磐田に完全移籍/©J.LEAGUE<hr></div> <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456891">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456891&div=2">J3移籍情報</a>】</div> ◆ベガルタ仙台 [OUT] 《完全移籍》 DF蜂須賀孝治(33)→ブラウブリッツ秋田 MF秋山陽介(28)→福島ユナイテッドFC ◆ブラウブリッツ秋田 《契約更新》 FW青木翔大(33) DF小柳達司(33) [IN] 《完全移籍》 DF蜂須賀孝治(33)←ベガルタ仙台 ◆モンテディオ山形 《契約更新》 GK後藤雅明(29) [IN] 《完全移籍》 MF坂本亘基(24)←横浜FC DF安部崇士(26)←徳島ヴォルティス ◆水戸ホーリーホック 《契約更新》 GK中山開帆(30) [IN] 《完全移籍》 GK松原修平(31)←北海道コンサドーレ札幌 《期限付き移籍》 MF落合陸(24)←柏レイソル [OUT] 《期限付き移籍》 DF黒石貴哉(26)→AC長野パルセイロ ◆ザスパクサツ群馬 《契約更新》 MF川上エドオジョン智慧(25) [IN] 《完全移籍》 MF藤村怜(24)←いわてグルージャ盛岡 《期限付き移籍》 FW齊藤聖七(23)←清水エスパルス [OUT] 《完全移籍》 FW髙木彰人(26)→SC相模原 《期限付き移籍満了》 FW川本梨誉(22)→清水エスパルス ◆ジェフユナイテッド千葉 《契約更新》 DF米倉恒貴(35) [IN] 《完全移籍》 FW林誠道(27)←ツエーゲン金沢 《期限付き移籍満了》 FW佐久間太一(20)←ヴァンラーレ八戸 ◆東京ヴェルディ 《契約更新》 DF平智広(33) MF稲見哲行(24) GK長沢祐弥(27) GK佐藤久弥(25) [OUT] 《育成型期限付き移籍》 MF西谷亮(19)→FC岐阜 ◆FC町田ゼルビア 《契約更新》 FW沼田駿也(24) ◆ツエーゲン金沢 《契約更新》 DF小島雅也(26) FW大谷駿斗(26) [IN] 《期限付き移籍満了》 DF黒木謙吾(24)←FC大阪 [OUT] 《完全移籍》 FW林誠道(27)→ジェフユナイテッド千葉 MF力安祥伍(25)→テゲバジャーロ宮崎 DF黒木謙吾(24)→テゲバジャーロ宮崎 ◆清水エスパルス 《契約更新》 MF宮本航汰(27) GK梅田透吾(23) [IN] 《期限付き移籍満了》 FW川本梨誉(22)←ザスパクサツ群馬 MF成岡輝瑠(21←レノファ山口FC 《育成型期限付き移籍満了》 FW千葉寛汰(20)←FC今治 [OUT] 《完全移籍》 MF松岡大起(22)→アビスパ福岡 《期限付き移籍》 FW齊藤聖七(23)→ザスパクサツ群馬 ◆ジュビロ磐田 [IN] 《完全移籍》 MF平川怜(23)←ロアッソ熊本 ◆レノファ山口FC 《契約更新》 MF佐藤謙介(34) [OUT] 《完全移籍》 MF神垣陸(25)→奈良クラブ 《期限付き移籍満了》 MF成岡輝瑠(21)→清水エスパルス ◆徳島ヴォルティス 《契約更新》 FW坪井清志郎(23) GK田中颯(24) [OUT] 《完全移籍》 DF安部崇士(26)→モンテディオ山形 《育成型移籍期間延長》 MF森田凜(21)→奈良クラブ ◆ロアッソ熊本 [OUT] 《完全移籍》 MF平川怜(23)→ジュビロ磐田 <span class="paragraph-title">【J3移籍情報】福島退団のFW古林将太が現役引退</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/transfer20231230_tw3.jpg" alt="福島退団のFW古林将太が現役引退" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">Jリーグ5クラブでプレーした古林将太/©︎J.LEAGUE<hr></div> <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456891">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456891&div=1">J2移籍情報</a>】</div> ◆ヴァンラーレ八戸 [OUT] 《期限付き移籍満了》 FW佐久間太一(20)→ジェフユナイテッド千葉 ◆いわてグルージャ盛岡 《契約更新》 MF加々美登生(24) [OUT] 《完全移籍》 MF藤村怜(24)→ザスパクサツ群馬 ◆福島ユナイテッドFC [IN] 《完全移籍》 MF秋山陽介(28)←ベガルタ仙台 [OUT] 《現役引退》 FW古林将太(32) ◆SC相模原 [IN] 《完全移籍》 FW髙木彰人(26)←ザスパクサツ群馬 ◆AC長野パルセイロ 《契約更新》 GK金珉浩(23) [IN] 《加入内定》 MFイ・スンウォン(18)←漢陽工業高校(韓国) 《期限付き移籍》 DF黒石貴哉(26)←水戸ホーリーホック ◆松本山雅FC 《契約更新》 FW新井直登(22) MF濱名真央(23) DF藤本裕也(23) DF野々村鷹人(25) DF宮部大己(25) ◆アスルクラロ沼津 《契約更新》 FW川又堅碁(34) ◆FC岐阜 [IN] 《育成型期限付き移籍》 MF西谷亮(19)←東京ヴェルディ ◆FC大阪 [IN] 《完全移籍》 MF國領雄斗(24)←奈良クラブ [OUT] 《期限付き移籍満了》 DF黒木謙吾(24)→ツエーゲン金沢 ◆奈良クラブ 《契約更新》 MF中島賢星(27) [IN] 《完全移籍》 MF神垣陸(25)←レノファ山口FC 《育成型移籍期間延長》 MF森田凜(21)←徳島ヴォルティス [OUT] 《完全移籍》 MF國領雄斗(24)→FC大阪 《育成型期限付き移籍満了》 FW髙橋隆大(19)→ガンバ大阪 ◆愛媛FC 《契約更新》 DF三原秀真(22) DF小川大空(24) ◆FC今治 《契約更新》 FW阪野豊史(33) [OUT] 《育成型期限付き移籍満了》 FW千葉寛汰(20)→清水エスパルス ◆ギラヴァンツ北九州 [IN] 《育成型期限付き移籍》 FW髙橋隆大(19)←ガンバ大阪 ◆テゲバジャーロ宮崎 《契約更新》 DF奥田裕貴(31) [IN] 《完全移籍》 MF力安祥伍(25)←ツエーゲン金沢 DF黒木謙吾(24)←ツエーゲン金沢 2023.12.31 09:30 Sun秋田がベテランのFW青木翔大&DF小柳達司と契約更新「秋田一体で最高の1年に」「自分ができる最大値をチームに還元」
ブラウブリッツ秋田は30日、FW青木翔大(33)とDF小柳達司(33)との契約更新を発表した。 青木は横浜FCやAC長野パルセイロ、FC琉球、横浜FC、アスルクラロ沼津、ザスパクサツ群馬と渡り歩き、2022年に秋田へ入団。加入2年目の今シーズンは明治安田生命J2リーグでキャリアハイとなる41試合に出場し、2得点を記録した。 小柳は2012年にザスパクサツ群馬でプロ入りし、ツエーゲン金沢、ヴァンフォーレ甲府でのプレーを経て、昨シーズン秋田へ加入。2年目の今シーズンはJ2で24試合1得点を記録した。 両選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆FW青木翔大 「2024シーズンもブラウブリッツ秋田でプレーさせていただきます。このエンブレムを纏って戦える喜びを感じるとともに、今まで歴史を繋いできてくれた選手・志半ばで去って行った選手、ファン・サポーター、スポンサーの皆様、ブラウブリッツ秋田に関わる全ての皆様の想いを背負って戦い、クラブに新しい歴史を残せるように頑張ります。2024シーズン、秋田一体で最高の1年にしましょう!」 ◆DF小柳達司 「来シーズンもブラウブリッツ秋田でプレーします! 自分ができる最大値をチームに還元できるように初日から精進します。1年間良いこともそうでないこともサポーターの皆さんと共有し共に成長していけたら嬉しいです! そしてホームでの勝利で喜びを爆発させましょう!! 来シーズンもよろしくお願いします! よいお年を!!」 2023.12.30 17:03 Sat秋田が副主将の小柳達司と契約更新 「日々努力します」
ブラウブリッツ秋田は26日、DF小柳達司(32)と2023シーズンの契約を更新したと発表した。 小柳は専修大学松戸高校から日本体育大学に進み、2012年にザスパ草津(現・ザスパクサツ群馬)でプロ入り。その後、ツエーゲン金沢、ヴァンフォーレ甲府でのプレーを挟み、今季から秋田に加わった。 秋田では副キャプテンを任され、明治安田生命J2リーグ27試合に出場して、12位フィニッシュでの2シーズン連続となるJ2残留に貢献。クラブを通じて決意を新たにしている。 「ブラウブリッツ秋田に関わる全ての皆さん! お久しぶりです、小柳達司です! 私は秋田に来て心から良かったと思っています。素晴らしい仲間に出会い、様々な経験をして、サッカー選手としても人としても大きくなれたと感じています。それと同時に若い選手に負けたくない、まだまだ成長したい、もっとできるはずだという気持ちもさらに大きく湧いてきた1年でした」 「このオフシーズンはたくさんの別れがありましたが、来シーズンは多くの出会いがありチームもまた進化できるチャンスだと思います。ブラウブリッツ秋田は、クラブだけでは成り立ちません。スポンサー、サポーター、ボランティアスタッフの方々、アカデミー、広く言うのならば秋田県民の皆様の協力と熱い情熱が必要です。我々選手は、魅力あるチームそして躍動するプレーができるように日々努力します」 「是非スタジアムに足を運んで試合を観に来てください! 来シーズン、多くの喜びを共有できるようにブラウブリッツ秋田を共に作り上げていきましょう!! 秋田一体!!」 2022.12.26 14:40 Mon秋田が甲府DF小柳達司を完全移籍で獲得「勝利のために戦うことを約束します」
ブラウブリッツ秋田は24日、ヴァンフォーレ甲府のDF小柳達司(31)が完全移籍で加入することを発表した。 小柳は専修大松戸高校から日本体育大学を経て、2012年にザスパクサツ群馬へと入団。2016年からはツエーゲン金沢でプレーすると、2019年に甲府へと完全移籍で加入した。 甲府では3シーズンを過ごし、 J2通算79試合出場3得点、天皇杯通算5試合1得点を記録。今季の明治安田生命J2リーグでは18試合に出場していた。 小柳は両クラブを通じてコメントしている。 ◆ブラウブリッツ秋田 「はじめまして、この度ブラウブリッツ秋田に加入することになりました小柳達司です。ブラウブリッツ秋田に関わる全ての方のために、自分の持っている全てを捧げ、勝利のために戦うことを約束します。共に戦いましょう!よろしくお願いします!」 ◆ヴァンフォーレ甲府 「この度小柳達司はブラウブリッツ秋田に移籍することになりました。この決断は容易にできるものではなく、悩めば悩むほど甲府への愛着を感じる自分がいたのは事実です。しかし最後は自分らしく、自分らしい決断、そしてチャレンジをしたいと思い移籍を決めました」 「甲府での3年間は、それ以上に感じられるほど濃く充実した毎日でした。そして甲府という場所が大好きになりました。それは、周りの人に恵まれ、助けられ、どんな時でも支えられているなと深く感じることができました。本当に感謝しています!」 「そして3年間共に戦ったチームメイト、スタッフ、フロントスタッフの方々。あなたたちがいなければ、あの時再び立ち上がれなかったかもしれないと思う時があります。共に戦った3年間は、自分の誇りであり、宝物です。この気持ちを胸にまだまだ泥臭く戦い続けます。本当にありがとう!!」 「小柳達司は、まだまだ走り続けます!泥臭く、ひたむきに走り続けます!まだサッカーやってるのかよ!って思われるくらい走り続けます!小瀬の満員のスタジアムでまた会えること楽しみにしています!3年間ありがとうございました!!SDGs推進部長は、辞任いたします。笑」 2021.12.24 16:15 Fri磐田が昨季限りで引退の金園英学のスカウト就任を発表
ジュビロ磐田は9日、トップチームのマネジメント部スカウト担当に、昨シーズン限りで現役を引退した金園英学(33)の就任を発表した。 大阪府出身の金園は、立正大淞南高校、関西大学を経て、2011年に磐田へと入団した。 磐田ではルーキーイヤーから活躍。J1で28試合に出場し12得点を記録し、新人歴代3位(当時)のゴール数を記録。その実績もあり、2年目の2012年には日本代表にも選出されたが、合宿中に骨折すると、復帰直前にも同箇所を骨折するなど、2年目はJ1で5試合の出場に終わった。 3年目は30試合に出場し6得点を記録したが、4年目には出場機会が減少。2015年にベガルタ仙台へと完全移籍。その後は、2017年に北海道コンサドーレ札幌へと完全移籍すると、2018年にヴァンフォーレ甲府へと期限付き移籍。2019年からは完全移籍に切り替わり、2021シーズンはAC長野パルセイロでプレーしていた。 J1通算114試合26得点、J2通算64試合14得点、リーグカップ通算22試合7得点を記録。2015年に仙台へ移籍して以来、8年ぶりに古巣へと帰還することとなった。 2022.02.09 10:37 Wed長野FW金園英学が現役引退…磐田でのプロ1年目で12得点「思い描いていたキャリアとは程遠い形になりました」
AC長野パルセイロは2日、FW金園英学(33)の現役引退を発表した。 大阪府出身の金園は、立正大淞南高校、関西大学を経て、2011年にジュビロ磐田へと入団した。 磐田ではルーキーイヤーから活躍。J1で28試合に出場し12得点を記録し、新人歴代3位(当時)のゴール数を記録。その実績もあり、2年目の2012年には日本代表にも選出された。 しかし、合宿中に骨折すると、復帰直前にも同箇所を骨折するなど、2年目はJ1で5試合の出場に終わった。3年目は30試合に出場し6得点を記録したが、4年目には出場機会が減少。2015年にベガルタ仙台へと完全移籍する。 その後は、2017年に北海道コンサドーレ札幌へと完全移籍すると、2018年にヴァンフォーレ甲府へと期限付き移籍。2019年からは完全移籍に切り替わり、今シーズンから長野でプレーしていた。 J1通算114試合26得点、J2通算64試合14得点、リーグカップ通算22試合7得点を記録。長野では、ここまでJ3で7試合、天皇杯で1試合の出場に終わっていた。 金園はクラブを通じてコメントしている。 「この度、2021シーズンを最後に現役を引退することにしました」 「Jリーグ創世期のアルシンドのプレーに感銘を受け、小学校1年生で本格的にフットボールを始めてから30年弱、言葉に言い表す事のできないくらい幸せな時間でした。森ノ宮S.C、明倫クラブ、立正大学淞南高校サッカー部、関西大学体育会サッカー部、ジュビロ磐田、ベガルタ仙台、北海道コンサドーレ札幌、ヴァンフォーレ甲府、AC長野パルセイロで共に闘って下さった皆様、本当にありがとうございました」 「そして改めて、僕の可能性を信じ続けてくれた両親、最愛の妻、笑顔のプリティな子供達に感謝します」 「現役生活を振り返ると、怪我が多く、思い描いていたキャリアとは程遠い形になりましたが、それでも、前田遼一さんという男の中の男をはじめ、偉大な先輩方の背中を間近で見られたことで、人として大きく成長することが出来たと自負しています」 「今後は、この何事にも代えがたい素晴らしい経験を生かし、次のステージでも鍛錬を惜しまず『灰頭土面(かいとうどめん)』、全身全霊で頑張ります」 「最後になりますが、まだシーズンは終わっていません。週末に大事な試合が残っています。少しでもチームの力になれるよう全力で闘います。応援よろしくお願いします」 2021.12.02 16:25 Thu【Jリーグ移籍情報まとめ/1月9日】元日本代表FW大久保嘉人が15年ぶりにC大阪復帰! 名古屋はMF齋藤学を獲得
Jリーグ移籍情報まとめ。1月9日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 【J1】 ◆ベガルタ仙台 [IN] 《完全移籍》 MF秋山陽介(25)←名古屋グランパス 《期限付き満了》 GKイ・ユノ(21)←ガンバ大阪 [OUT] 《契約満了》 GKイ・ユノ(21) 《期限付き満了》 FWアレクサンドレ・ゲデス(26)→ヴィトーリア・ギマランイス(ポルトガル) 《完全移籍》 DF常田克人(23)→松本山雅FC ◆柏レイソル [IN] 《再契約》 GK桐畑和繁(33) 《期限付き満了》 GK松本健太(23)←大宮アルディージャ [OUT] 《期限付き移籍》 GK桐畑和繁(33)→FC岐阜 ◆FC東京 《契約更新》 MF三田啓貴(30) [OUT] 《完全移籍》 MFナ・サンホ(24)→FCソウル(韓国) ◆川崎フロンターレ [OUT] 《完全移籍》 MF齋藤学(30)→名古屋グランパス ◆清水エスパルス [IN] 《育成型期限付き満了》 MF滝裕太(21)←カターレ富山 ◆名古屋グランパス [IN] 《完全移籍》 MF齋藤学(30)←川崎フロンターレ 《期限付き満了》 MF榎本大輝(24)←徳島ヴォルティス [OUT] 《完全移籍》 MF秋山陽介(25)→ベガルタ仙台 《期限付き移籍》 MF榎本大輝(24)→愛媛FC ◆ガンバ大阪 [OUT] 《完全移籍》 MF高江麗央(22)→FC町田ゼルビア 《期限付き満了》 GKイ・ユノ(21)→ベガルタ仙台 ◆セレッソ大阪 [IN] 《完全移籍》 FW大久保嘉人(38)←東京ヴェルディ 《期限付き満了》 FW安藤瑞季(21)←FC町田ゼルビア [OUT] 《完全移籍》 FW安藤瑞季(21)→水戸ホーリーホック ◆ヴィッセル神戸 [IN] 《完全移籍》 DF櫻内渚(31)←ジュビロ磐田 《期限付き満了》 MF増山朝陽(23)←アビスパ福岡 ◆徳島ヴォルティス 《契約更新》 MF浜下瑛(25) MF鈴木徳真(23) [OUT] 《期限付き満了》 MF榎本大輝(24)→名古屋グランパス ◆アビスパ福岡 [OUT] 《期限付き満了》 MF増山朝陽(23)→ヴィッセル神戸 ◆サガン鳥栖 [IN] 《完全移籍》 MF飯野七聖(24)←ザスパクサツ群馬 ◆大分トリニータ [OUT] 《完全移籍》 MF川西翔太(32)→FC岐阜 【J2】 ◆ブラウブリッツ秋田 《契約更新》 MF江口直生(28) MF茂平(27) MF青島拓馬(27) MF下澤悠太(23) MF沖野将基(24) [IN] 《完全移籍》 GK長谷川凌(21)←水戸ホーリーホック ◆水戸ホーリーホック 《契約更新》 MF平田海斗(19) [IN] 《完全移籍》 FW安藤瑞季(21)←セレッソ大阪 [OUT] 《完全移籍》 GK長谷川凌(21)→ブラウブリッツ秋田 MF大原彰輝(21)→おこしやす京都AC(関西サッカーリーグ1部) ◆ザスパクサツ群馬 《契約更新》 MF天笠泰輝(20) [OUT] 《完全移籍》 MF飯野七聖(24)→サガン鳥栖 ◆大宮アルディージャ [OUT] 《育成型期限付き満了》 GK松本健太(23)→柏レイソル ◆ジェフユナイテッド千葉 《契約更新》 FW櫻川ソロモン(19) ◆東京ヴェルディ [OUT] 《完全移籍》 FW大久保嘉人(38)→セレッソ大阪 ◆FC町田ゼルビア 《契約更新》 MF土居柊太(24) [IN] 《完全移籍》 MF高江麗央(22)←ガンバ大阪 [OUT] 《期限付き満了》 FW安藤瑞季(21)→セレッソ大阪 ◆ヴァンフォーレ甲府 [OUT] 《完全移籍》 FW金園英学(32)→AC長野パルセイロ ◆松本山雅FC 《完全移籍》 DF常田克人(23)←ベガルタ仙台 ◆アルビレックス新潟 [IN] 《期限付き満了》 DF長谷川巧(22)←ツエーゲン金沢 ◆ツエーゲン金沢 [OUT] 《期限付き満了》 DF長谷川巧(22)→アルビレックス新潟 ◆ジュビロ磐田 [OUT] 《完全移籍》 DF櫻内渚(31)→ヴィッセル神戸 ◆京都サンガF.C. [OUT] 《完全移籍》 MF黒木聖仁(31)→カターレ富山 ◆愛媛FC [IN] 《期限付き移籍》 MF榎本大輝(24)←名古屋グランパス 【J3】 ◆AC長野パルセイロ 《契約更新》 MF上米良柊人(24) [IN] 《完全移籍》 FW金園英学(32)←ヴァンフォーレ甲府 ◆カターレ富山 [IN] 《完全移籍》 MF黒木聖仁(31)←京都サンガF.C. [OUT] 《育成型期限付き満了》 MF滝裕太(21)→清水エスパルス ◆藤枝MYFC 《契約更新》 DF久富良輔(29) DF川島將(28) FW森島康仁(33) FW大石治寿(31) ◆アスルクラロ沼津 [IN] 《加入内定》 DF篠崎輝和(22)←産業能率大学 ◆FC岐阜 [IN] 《完全移籍》 MF川西翔太(32)←大分トリニータ 《期限付き移籍》 GK桐畑和繁(33)←柏レイソル 《加入内定》 MF松本歩夢(22)←関西大学 2021.01.10 07:30 Sun甲府退団のFW金園英学が長野に加入「チーム全体にいい背中を見せていきたいです」
AC長野パルセイロは9日、FW金園英学(32)がヴァンフォーレ甲府から完全移籍加入することを発表した。 2011年のプロデビューからジュビロ磐田、ベガルタ仙台、北海道コンサドーレ札幌でプレーしてきた金園。甲府には2018年に期限付き移籍で加入し、翌シーズンに完全移籍に切り替えた。 甲府では1年目はJ2リーグ20試合6ゴール、2年目は13試合6ゴールと準主力としてチームに貢献。3年目の2020年も21試合1ゴールという成績を収めた。 それでも先月23日に契約満了で退団が発表されていた金園。この度新天地に決まった長野の公式サイトで意気込みを語っている。 「最前線にポジションを取る者として、チーム全体にいい背中を見せていきたいです。いっぱいパス出してください。よろしくお願いします!」 2021.01.09 17:13 Sat【Jリーグ移籍情報まとめ/12月23日】湘南が4選手を補強! 鄭大世がキャリア初の契約満了
Jリーグ移籍情報まとめ。12月23日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 【J1】 ◆北海道コンサドーレ札幌 [IN] 《完全移籍》 DF岡村大八(23)←ザスパクサツ群馬 ◆鹿島アントラーズ [OUT] 《完全移籍》 DF山本脩斗(35)→湘南ベルマーレ 《期限付き移籍》 MF名古新太郎(24)→湘南ベルマーレ ◆横浜FC [IN] 《完全移籍》 GK六反勇治(33)←清水エスパルス 《期限付き満了》 DF前嶋洋太(23)←水戸ホーリーホック ◆湘南ベルマーレ [IN] 《完全移籍》 FW池田昌生(21)←福島ユナイテッドFC DF山本脩斗(35)←鹿島アントラーズ MF中村駿(26)←モンテディオ山形 《期限付き移籍》 MF名古新太郎(24)←鹿島アントラーズ 《昇格》 MF横川旦陽(18)←湘南ベルマーレU-18 [OUT] 《期限付き移籍》 MF横川旦陽(18)→ガイナーレ鳥取 ◆清水エスパルス [OUT] 《完全移籍》 GK六反勇治(33)→横浜FC FWティーラシン・デーンダー(32)→BGパトゥム・ユナイテッド(タイ) 《契約満了》 FW鄭大世(36) ◆名古屋グランパス [IN] 《昇格》 GK東ジョン(18)←名古屋グランパスU-18 [OUT] 《育成型期限付き移籍》 GK東ジョン(18)→栃木SC 【J2】 ◆モンテディオ山形 [OUT] 《完全移籍》 MF中村駿(26)→湘南ベルマーレ ◆水戸ホーリーホック 《契約更新》 FW中山仁斗(28) MF平野佑一(24) [IN] 《加入内定》 DF大崎航詩(22)←大阪体育大学 [OUT] 《完全移籍》 MF外山凌(26)→松本山雅FC 《期限付き満了》 DF前嶋洋太(23)→横浜FC MF安東輝(25)→松本山雅FC ◆栃木SC [IN] 《育成型期限付き移籍》 GK東ジョン(18)←名古屋グランパス [OUT] 《契約満了》 MF大﨑淳矢(29) ◆ザスパクサツ群馬 [OUT] 《完全移籍》 DF岡村大八(23)→北海道コンサドーレ札幌 ◆ジェフユナイテッド千葉 《契約更新》 GK新井章太(32) ◆東京ヴェルディ [OUT] 《期限付き満了》 DFクレビーニョ(22)→フラメンゴ(ブラジル) ◆FC町田ゼルビア 《契約更新》 MF平戸太貴(23) ◆ヴァンフォーレ甲府 [OUT] 《契約満了》 FW金園英学(32) DF橋爪勇樹(30) DF入間川景太(21) ◆松本山雅FC [IN] 《完全移籍》 MF外山凌(26)←水戸ホーリーホック MF田中パウロ淳一(27)←レノファ山口FC 《期限付き満了》 MF安東輝(25)←水戸ホーリーホック ◆アルビレックス新潟 [OUT] 《期限付き満了》 FW鄭大世(36)→清水エスパルス ◆京都サンガF.C. 《契約更新》 GK太田岳志(29) MF上月壮一郎(20) ◆ファジアーノ岡山 《契約更新》 FW松木駿之介(24) FW野口竜彦(23) FWハディ・ファイヤッド(20) MF山田恭也(19) ◆レノファ山口FC 《契約更新》 FW河野孝汰(17) FW森晃太(23) [OUT] 《完全移籍》 MF田中パウロ淳一(27)→松本山雅FC ◆ギラヴァンツ北九州 《続投》 監督 小林伸二(60) ◆V・ファーレン長崎 《契約更新》 DF江川湧清(20) FW植中朝日(19) 【J3】 ◆いわてグルージャ盛岡 《契約更新》 DF藤井航大(29) FW色摩雄貴(23) ◆福島ユナイテッドFC [OUT] 《完全移籍》 FW池田昌生(21)→湘南ベルマーレ ◆SC相模原 [OUT] 《契約満了》 MF水野晃樹(35) MF梶山幹太(22) FW立花歩夢(25) ◆カターレ富山 [IN] 《就任》 監督 石﨑信弘(62)←藤枝MYFC 監督 ◆FC岐阜 [OUT] 《契約満了》 MF永島悠史(24) ◆ガイナーレ鳥取 《契約更新》 DF坂本敬(19) FW谷尾昂也(28) GK糸原紘史郎(22) [IN] 《期限付き移籍》 MF横川旦陽(18)←湘南ベルマーレ 2020.12.24 07:30 Thu3点リードから2被弾も最後の最後にPK弾! 攻撃陣の連携深まる浦和が今季初連勝、チアゴ・サンタナ2発などで新潟を4発撃破【明治安田J1第13節】
11日、明治安田J1リーグ第13節のアルビレックス新潟vs浦和レッズがデンカビッグスワンスタジアムで行われ、アウェイの浦和が2-4と勝利した。 3試合未勝利で3勝4分け5敗の新潟(16位)と、前節白星で勝敗を五分に戻した5勝2分け5敗の浦和(9位)。2024シーズンも中盤戦へ入るなか、互いに未だ2連勝が一度もない。 開始4分でいきなり浦和が先制。古巣対戦の渡邊凌磨が素早い判断で前線へスルーパスを送り、最終ライン背後へ抜け出したチアゴ・サンタナがGKとの一対一を制して流し込んだ。 幸先よく先制の浦和は12分、ボックス手前からのFKを中島翔哉が狙うが、惜しくもゴール右へ。中島は18分に巧みな切り返しから決定機も、今度は左足シュートをGKに阻まれる。 劣勢の新潟は35分、長谷川元希の右CKに小野裕二がヘディング。枠を突いたが、浦和のGK西川周作に掻き出される。次第に盛り返す新潟だが、浦和の守備は堅い。 44分には速攻から長倉幹樹がボックス手前より低い弾道の左足ミドル。枠を突き、威力も悪くなかったが、ここもGK西川に阻まれる。37歳西川の予測とポジショニングが光る。 1点リードの浦和はハーフタイム、前半途中に足を痛めながらプレーを続行していた大久保智明を下げ、AFC U23アジアカップから帰還の大畑歩夢を投入。大畑は帰還後初出場だ。 52分にはセットプレーからオウンゴールで追加点かと思われたが、VARオンリーレビューの結果、FKを折り返したマリウス・ホイブラーテンのオフサイドで取り消しに。 それでも65分、GK西川から長いパスの連続でシンプルに前進し、ビルドアップからカウンターの形を作る。新潟のルーズさが垣間見えた格好だが、最後は右へ流れたサミュエル・グスタフソンにボールが渡り、現役スウェーデン代表の右足シュートがネットへ吸い込まれた。 これで糸が切れてしまった印象の新潟。2試合連続で3失点を喫してしまう。 69分、浦和は速攻からピッチ中央でチアゴ・サンタナが前を向き、右側では駆け上がる前田直輝が完全にフリー。ラストパスを受けた前田がGKとの一対一を難なく制し、リードを3点に広げた。 新潟は75分、ボックス左でポケットを取った長倉がクロス。浦和は渡邊が曖昧なプレー判断でボールを身体に当てるだけとなり、ファーへ走る新潟FW太田修介の足元に転がしてしまう。太田が詰め込み、新潟が1点を返す。 ここからギアが上がった新潟。浦和を押し込めるようになり、終盤に来て1点差とする。 87分、左サイド深い位置からスローイン。ボールを受けた舞行龍ジェームズが右足で斜めの良質なクロスを入れ、DFの間からフリーで走り込んだ長倉が強烈なヘディング弾を叩き込んだ。今度は新潟が浦和のルーズさを突く。 なおも浦和を攻め込む新潟。後半アディショナルタイム11分間を含め、幾度となくゴール前へ迫っていく。ただ、最後の最後にPK献上。90+11分、遠藤凌がボックス内でエカニット・パンヤを倒してしまい、PKをチアゴ・サンタナに沈められた。 結局、新潟は2-4の敗戦に。4戦未勝利の2連敗となった。 浦和は今季初の連勝。終盤の被弾で課題も垣間見えたが、攻撃陣の連携は次第に深まってきた様子だ。 アルビレックス新潟 2-4 浦和レッズ 【新潟】 太田修介(後30) 長倉幹樹(後42) 【浦和】 チアゴ・サンタナ(前4、後57) サミュエル・グスタフソン(後20) 前田直輝(後24) 2024.05.11 16:08 Sat数的不利も90+4分で同点に! 新潟が意地の勝ち点1、広島は4戦連続ドローに【明治安田J1第11節】
3日、明治安田J1リーグ第11節のアルビレックス新潟vsサンフレッチェ広島がデンカビッグスワンスタジアムで行われ、1-1のドロー決着となった。 3勝3分け4敗で14位の新潟と、4勝6分け0敗で3位の広島。今季負けなしの広島が、アウェイで昨季2戦2敗の新潟に挑む一戦だ。 3戦連続ドロー中の広島は、今季7得点の大橋祐紀、そして川村拓夢が不在という一方、最終ラインに荒木隼人が復帰。 その広島は開始50秒で1本目のシュート。左サイドから越道草太がクロスを上げ、ピエロス・ソティリウがヘディング。枠を捉えずも、試合への入りでホームチームを凌駕する。 7分には左サイドでFKを獲得し、東俊希の左足クロスに後方から佐々木翔が飛び込みヘディング。ドンピシャだったが、GKの正面へ。 対するホーム新潟は縦への意識が鋭く、シュート数も広島に劣らず。早くも10分過ぎから攻守の入れ替わりが激しい展開へと移行する。 そんななかで新潟にアクシデント。宮本英治が接触プレーで痛めて28分に交代を余儀なくされる。島田譲が投入された。 さらに直後、早川史哉が危険な足裏タックルで1発退場に。当初はイエローカードもVARオンフィールドレビューで赤と見做された。 これで“10人”の再編成を迫られた結果、新潟は前半のうちに交代カードを2回使うことに。太田修介に代えて星雄次がピッチへ入る。 広島もハーフタイムにテコ入れ。越道に代えてマルコス・ジュニオールをピッチへ。 57分、広島は新潟のCKを凌ぎ、ロングカウンターを発動。中野就斗が自陣から右サイドを独走し、最後はラストパスの選択肢を振り払って右足シュートを放つが、枠を捉えず。 停滞感拭えぬ時間帯が続くと、69分に満田誠が得意のミドルで新潟を急襲。GKに弾かれCKに逃げられたが、結果的にこの満田の選択が先制点を呼び込む。 これで得た左CK。東のインスイングクロスに、1カ月ぶり復帰の荒木が頭で合わせでネットが揺れる。数的優位の広島がとうとう均衡を破る。 この直前に3枚替えを敢行していた新潟。なおも手堅く守りつつ、一瞬のスキを見つけたいところだが、出足の落ちない広島に苦戦し、なかなか反転攻勢といかず。 それでも新潟は敗色濃厚となった90+4分、前述の3枚替えで投入された1人、ダニーロ・ゴメスが右サイドを運び、ゴール前へクロス。一度はクリアされるも、こぼれ球にダニーロ・ゴメスと同時投入の高木善朗が右足ダイレクトでシュート。これがゴール右隅に突き刺さり、起死回生の同点弾となった。 結局、広島は勝ち点3が最終盤で勝ち点1に。数的優位で試合を進めたなか、まさかの形で4戦連続ドローとなった。 新潟としては意地の勝ち点1。欲しかったのはもちろん勝ち点3だが、最後まで諦めなかった。 新潟 1-1 広島 【新潟】 高木善朗(後45+4) 【広島】 荒木隼人(後25) 2024.05.03 16:03 Fri仲川輝人と白井康介がそれぞれ1G1A! FC東京が敵地で新潟に快勝し3試合ぶり白星【明治安田J1第10節】
27日、明治安田J1リーグ第10節のアルビレックス新潟vsFC東京がデンカビッグスワンスタジアムで行われ、アウェイのFC東京が1-3で勝利した。 ホームの新潟は2連敗から2試合負けなしと立て直している中での一戦。前節の京都サンガF.C.戦は谷口海斗のボレー弾を守り抜き、リーグ戦6試合ぶりの白星を得ていた。松橋力蔵監督はスタメン変更なしで今回のFC東京戦に臨んでいる。 対するアウェイのFC東京は、松木玖生、荒木遼太郎、野澤大志ブランドンの3名がU-23日本代表に招集されている中、2試合勝利なしとやや苦戦。東京ヴェルディ、FC町田ゼルビアとの東京ダービー2連戦では勝ち点「3」を手にすることができなかった。3試合ぶりの勝利を手にしたいピーター・クラモフスキー監督は、寺山翼をトップ下で今シーズン初の先発起用。安斎颯馬もスタメンに名を連ね、東京V戦で2ゴールの遠藤渓太、町田戦でPKを決めた小柏剛はメンバー外となった。 立ち上がり、FC東京の俵積田晃太が左サイドから積極的に仕掛けると、一方の新潟も松田詠太郎、高木善朗の右サイドでのドリブルから秋山裕紀のミドルに繋げる。これは相手DFのブロックに遭った。 ホームチームの攻勢で試合が進む中、16分には谷口のシュートのこぼれ球を拾った宮本英治が遠めから枠内にシュート。GK波多野豪が落ち着いて処理した。 FC東京にはアクシデントが発生。スタメンに抜擢された寺山がプレー続行不可となり、19分にディエゴ・オリヴェイラがピッチに立った。 その後、仲川輝人のシュートがGK小島亨介の正面を突いたアウェイチームは徐々に押し返し。それでも新潟は千葉和彦のミドルシュートでけん制していく。 しかし39分、新潟のハイプレスを凌いだFC東京がカウンターから先制する。ディエゴ・オリヴェイラのポストプレーから白井康介が右サイドをドリブルで持ち上がると、最後クロスに飛び込んだのは仲川。今シーズン2ゴール目で均衡を破った。 前半アディショナルタイムには、GK波多野のポジショニングを見逃さなかった谷口がハーフウェーライン付近からロングシュートを狙うも、惜しくもバーの上。新潟は前半のうちに追いつくことができずハーフタイムを迎えた。 後半に入ると、スタートから積極的な姿勢を見せたFC東京が49分に追加点を奪う。押し込む中、左サイド深い位置で起点を作ると、仲川のマイナスのパスに白井。アウト回転のかかった右足ダイレクトシュートをゴール右下に決めた。 早めに1点を返したい新潟は攻勢を強め、55分にはボックス手前でボールを持った高木がミドルシュート。GK波多野が左手一本でバーの上に掻き出す。 それでもネットを揺らしたのは再びFC東京。62分、右サイドで粘ると、最後は小泉慶のクロスをディエゴ・オリヴェイラが頭で押し込む。今シーズン初ゴールでリードを3点に広げた。 新潟の松橋監督はたまらず3枚替え。小野裕二、太田修介に加え、特別指定選手の稲村隼翔を投入し、テコ入れを図る。 一方、余裕ができたクラモフスキー監督は長友佑都と前節J1デビューの17歳・佐藤龍之介を途中起用。その5分後には、長谷川巧と長谷川元希の投入で新潟が交代カードを使い切り、最後の勝負に出た。 前線を大幅に入れ替えて一矢報いようとした新潟だったが、決定機はないまま終盤へ。後半アディショナルタイム直前の90分、右からの藤原奏哉のクロスに早川史哉が合わせて2点差とするが、新潟の反撃はそこまで。敵地で快勝したFC東京がリーグ戦3試合ぶりの白星を手にした。 アルビレックス新潟 1-3 FC東京 【新潟】 早川史哉(後45) 【FC東京】 仲川輝人(前39) 白井康介(後4) ディエゴ・オリヴェイラ(後17) <span class="paragraph-title">【動画】追加点となった白井康介のアウトスピンシュート</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>スーパーコントロールショット<br>\<br><br>仲川からの優しい落としを<br>白井がエリア手前から<br>アウトサイドで狙い澄ましたシュート!<br><br>白井は今日1G1Aと大活躍<br><br>明治安田J1第10節<br>新潟×FC東京<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%96%B0%E6%BD%9FFC%E6%9D%B1%E4%BA%AC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#新潟FC東京</a> <a href="https://t.co/D3WrElDKhD">pic.twitter.com/D3WrElDKhD</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1784107400816955561?ref_src=twsrc%5Etfw">April 27, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.27 16:18 Sat谷口海斗の反転ボレー弾守り抜いた新潟が6試合ぶり白星! 京都はまたも無得点で3連敗【明治安田J1第9節】
20日、明治安田J1リーグ第9節の京都サンガF.C.vsアルビレックス新潟がサンガスタジアム by KYOCERAで行われ、アウェイの新潟が0-1で勝利した。 5試合勝利なし、2連敗中で18位に低迷する京都。前節は鹿島アントラーズに競り負け、3試合連続の無得点となってしまった。ホームでの初勝利も懸かる中、塚川孝輝が加入後初先発に。4試合欠場が続いた金子大毅もスタメンに名を連ねた。 対する14位の新潟も同じく5試合勝ちなしの状況。しかし、前節の北海道コンサドーレ札幌戦を引き分けて連敗を止め、週中のYBCルヴァンカップ2回戦ではいわきFC相手に2-0で勝利。公式戦連勝を目指す今回の一戦ではスタメンが2人入れ替わり、高木善朗と千葉和彦が先発した。 立ち上がりはハイプレスをかける京都がセットプレーも絡めて押し込む展開となったが、新潟もカウンターから反撃。10分、最終ラインの裏へ抜け出した谷口海斗が右サイドからボックス内へ侵入すると、切り返しから左足シュート。これはDF宮本優太のシュートブロックに遭った。 以降も前がかりな京都、速攻を仕掛ける新潟という構図が続く。28分には新潟の松田詠太郎がドリブルで右サイドを崩し、折り返しに宮本英治が合わせたが、GKク・ソンユンの正面に飛んだ。 なかなか決定機を作れない京都に対し、アウェイチームは35分にネットを揺らす。今度は松田が最終ラインの裏へ抜け出すと、GKとの一対一に。これは制することができなかったが、その流れから谷口がゴール左隅へ。新潟の先制かに思われたが、VARチェックの結果、松田のオフサイドと判定され、ゴールは認められなかった。 前半終盤にも新潟の右CKから藤原奏哉のボレーシュートが枠を捉えたが、GKク・ソンユンがセーブ。ゴールレスのまま折り返す。 流れを代えたい京都の曹貴裁監督は、後半頭から先発起用した塚川を下げ、松田天馬を投入。早速その松田のFKから武田将平のヘディングシュートが生まれると、カウンターから山崎凌吾の左足を振り抜くシーンも見られる。 その後も武田将平、原大智がゴールに迫った京都だったが、均衡を破ったのは新潟。59分、右サイドから攻め込むと一度はシュートが弾かれるも、高木からの浮き球のパスをうまく処理した谷口が振り向きざまにハーフボレー。これがゴール右隅に決まった。 リードした新潟は追加点の流れ。高木の落としを受けた小見洋太のダイレクトシュートは宮本が身を挺して防ぐ。 66分には両指揮官動き、どちらも3枚替え。曹貴裁監督はマルコ・トゥーリオ、鈴木冬一、アピアタウィア久を送り込み、追加点が欲しい松橋力蔵監督も小野裕二、太田修介、長谷川元希と攻撃的なカードを切った。 すると71分、右サイドに入った鈴木が遠めからパンチのあるミドルで新潟ゴールを狙う。これはGK小島亨介がしっかりと弾き出し、新潟は事なきを得た。 その後、谷内田哲平も投入し、交代カードを使い切った京都。83分にはCKのこぼれ球に反応した佐藤響が右足を振ったが、バーの上を越える。 1点リードの新潟がうまく時間を使いながら後半アディショナルタイムを迎えると、京都のCKの際にはGKク・ソンユンも攻撃参加。しかし、最後までゴールは割れず。アウェイの新潟がリーグ戦6試合ぶりの白星を手にした一方、京都は6試合勝利なしで3連敗となった。 京都サンガF.C. 0-1 アルビレックス新潟 【新潟】 谷口海斗(後14) <span class="paragraph-title">【動画】新潟の決勝点となった谷口海斗の鮮やかボレー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>これぞストライカー<br>\<br><br>ゴール前の混戦から<br>谷口が浮き玉をコントロールし<br>反転してのスーパーショット<br><br>6試合ぶりの勝利に向け<br>大きな大きな先制点<br><br>明治安田J1第9節<br>京都×新潟<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%BA%AC%E9%83%BD%E6%96%B0%E6%BD%9F?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#京都新潟</a> <a href="https://t.co/A4ftOPId1d">pic.twitter.com/A4ftOPId1d</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1781570870546186743?ref_src=twsrc%5Etfw">April 20, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.20 16:45 Satエース抜けながらJ1復帰初年度は健闘… 今度は三戸舜介が海外移籍も希望ある松橋体制3年目へ【J1開幕直前ガイド|アルビレックス新潟】
2024シーズンの明治安田J1リーグが23日からいよいよ開幕する。今季からは20チーム制となり、降格も3つに増枠しての争いに。ここでは新シーズンの幕開けに先駆け、J1リーグ全チームをピックアップし、アルビレックス新潟を紹介していく。 【直近3シーズンの成績】 2023シーズン:10位(11勝12分け11敗) 2022シーズン(J2):優勝(25勝9分け8敗) 2021シーズン(J2):6位(18勝14分け10敗) 【昨季チーム得点王】 伊藤涼太郎 7ゴール 【今季ノルマ】 中位 【編集部イチオシ】 FW小見洋太 昨季J1:29試合出場/1ゴール <span class="paragraph-subtitle">◆エース移籍も久々のJ1で健闘した昨シーズン</span> 6年ぶりにJ1を戦った2023シーズンは10位という成績に終わった新潟。J2を席巻したポゼッションサッカーをベースに開幕4戦無敗と好スタートを切ったが、その勢いを維持することはできず。さらに、夏にはエースの伊藤涼太郎がシント=トロイデンへと移籍した。それでも、シーズン最終盤は9戦無敗と調子を上げ、1桁順位まであと一歩。松橋力蔵監督体制3年目となる新シーズンは、タイトルを目指しながらさらなる高みへ到達したい。 <span class="paragraph-subtitle">◆今度は三戸が海外挑戦も小野、長谷川らの獲得で穴埋め</span> シーズン終了後、伊藤の代わりに攻撃の軸となり、ベストヤングプレーヤー賞も受賞したMF三戸舜介がスパルタ・ロッテルダムへと旅立った。さらには中盤を支えたMF高宇洋もFC東京へ移籍。そんな中で目玉補強となったのがサガン鳥栖から獲得したMF小野裕二。昨シーズンはキャリアハイとなるリーグ戦9ゴールを記録した。また、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)で躍進したヴァンフォーレ甲府の10番MF長谷川元希も迎え入れ、前線は期待の持てる戦力強化に。新顔のJ1経験者の少なさは懸念材料だが、J2で奮闘したDF遠藤凌、MF宮本英治のいわきFC組にも期待がかかる。 <span class="paragraph-subtitle">◆望まれる小見の新エース化</span> 新シーズンで注目したいのはFW小見洋太の飛躍。同じくパリ五輪世代の三戸らと共に攻撃陣を牽引したが、29試合で1ゴールと結果は物足りなかった。新加入の長谷川に加え、昨シーズンはケガで出遅れたMF高木善朗、J1初挑戦ながら5ゴールを決めたFW太田修介など2列目のライバルは多いが、インパクトを残し、ステップアップを遂げた三戸の背中を追いかけるような活躍ができるか。 <span class="paragraph-subtitle">◆熟成へ向かう中盤&最終ライン</span> 前線は多少の入れ替わりがあったものの、中盤から後ろにかけてはそれほど顔ぶれは変わらず。渡邊泰基らは退団となったが、大部分の主力は引き留めに成功した。5年連続でキャプテンを務めるDF堀米悠斗を筆頭に、守備の要と言えるDFトーマス・デン、昨年10月に久々の日本代表入りを果たした守護神・小島亨介、3年ぶりの新潟復帰で両サイドバックをこなしたDF新井直人など頼れる存在は多い。高が抜けた中盤は、初のJ1ながら奮闘したMF秋山裕紀に絶対的主軸となってほしいところ。DF千葉和彦やDF舞行龍ジェームズ、MF島田譲、MF星雄次、前線ではFW鈴木孝司といったベテラン組の経験も引き続きチームを助けることになるだろう。 <span class="paragraph-subtitle">◆2024年冬移籍情報</span> 【IN】 GK吉満大介(30)←レノファ山口FC/完全移籍 DF森璃太(22)←早稲田大学/新加入 DF遠藤凌(25)←いわきFC/期限付き移籍より復帰 MF石山青空(18)←アルビレックス新潟U-18/昇格 MF大竹優心(18)←アルビレックス新潟U-18/昇格 MF小野裕二(31)←サガン鳥栖/完全移籍 MF宮本英治(25)←いわきFC/完全移籍 MF長谷川元希(25)←ヴァンフォーレ甲府/完全移籍 MF奥村仁(22)←関西福祉大学/新加入 MF松田詠太郎(22)←横浜F・マリノス/期限付き移籍延長 【OUT】 GK瀬口拓弥(35)→現役引退 GK藤田和輝(22)→ジェフユナイテッド千葉/期限付き移籍 DF田上大地(30)→ファジアーノ岡山/完全移籍 DF渡邊泰基(24)→横浜F・マリノス/完全移籍 DF岡本將成(23)→鹿児島ユナイテッドFC/期限付き移籍延長 MF高宇洋(25)→FC東京/完全移籍 MF三戸舜介(21)→スパルタ・ロッテルダム(オランダ)/完全移籍 MF大竹優心(18)→Y.S.C.C.横浜/期限付き移籍 MFシマブク・カズヨシ(24)→藤枝MYFC/期限付き移籍 MF吉田陣平(20)→カマタマーレ讃岐/育成型期限付き移籍 FWグスタボ・ネスカウ(23)→クイアバ(ブラジル)/期限付き移籍満了 FW矢村健(26)→藤枝MYFC/期限付き移籍延長 2024.02.11 18:45 Sun栃木退団のMFジュニーニョ、新天地は奈良県リーグのBANDITO生駒に決定「勝利に貢献できるよう全力で」
栃木SCは14日、昨シーズンまで所属していたブラジル人MFジュニーニョが、奈良県社会人サッカーリーグのBANDITO生駒へ加入すると発表した。 ジュニーニョはFC大阪や京都サンガF.C.を経て、2021年から栃木入り。加入1年目には30試合2ゴールの成績を残すなど主力としてプレーした。 しかし、昨シーズンは昨年4月に右ヒザ外側半月板損傷の重傷を負ったこともあり、明治安田J2リーグでの出場はわずか1試合に。シーズン終了後、契約満了が発表されていた。 新天地が決まったジュニーニョはBANDITO生駒を通じてコメントしている。 「BANDITO生駒の勝利に貢献できるよう全力で戦います。よろしくお願いします」 2024.03.14 17:30 Thu今シーズンを締めくくる試合だから思い出をちょっとだけ振り返っちゃうよ?! の巻/倉井史也のJリーグ
まぁ今週は何と言っても川崎と柏の天皇杯でしょ。このカード、実はJ1でしか対戦したことがないんです。そしてリーグ戦では川崎の15勝8分11敗、56得点55失点と川崎有利。ってだけでは終わらせませんよ。 この34試合はこんな感じでした!! ちなみに、マークは☆=川崎勝利、★=柏勝利、△=引き分け。こうしてみると…… 2000年05月20日:川崎 2 - 4 柏/等々力 ★ 2000年11月18日:柏 1 - 0 川崎/柏 ★ 2005年03月06日:柏 1 - 1 川崎/柏 △ 2005年10月23日:川崎 3 - 1 柏/等々力 ☆ 2007年06月16日:川崎 0 - 0 柏/等々力 △ 2007年09月23日:柏 4 - 0 川崎/柏 ★ 2008年04月26日:川崎 3 - 2 柏/等々力 ☆ 2008年09月27日:柏 2 - 5 川崎 国立 ☆ 2009年03月07日:川崎 1 - 1 柏/等々力 △ 2009年12月05日:柏 2 - 3 川崎/柏 ☆ 2011年07月16日:川崎 3 - 2 柏/等々力 ☆ 2011年08月28日:柏 3 - 2 川崎/柏 ★ 2012年05月12日:川崎 0 - 2 柏/等々力 ★ 2012年10月06日:柏 1 - 0 川崎/柏 ★ 2013年03月03日:柏 3 - 1 川崎/柏 ★ 2013年10月06日:川崎 3 - 1 柏/等々力 ☆ 2014年04月11日:川崎 1 - 1 柏/等々力 △ 2014年08月02日:柏 4 - 1 川崎/柏 ★ 2015年04月29日:川崎 1 - 4 柏/等々力 ★ 2015年07月19日:柏 1 - 0 川崎/柏 ★ 2016年05月08日:柏 1 - 3 川崎/柏 ☆ 2016年08月27日:川崎 2 - 5 柏/等々力 ★ 2017年03月10日:川崎 2 - 1 柏/等々力 ☆ 2017年10月29日:柏 2 - 2 川崎/柏 △ 2018年05月12日:柏 1 - 2 川崎/三協F柏 ☆ 2018年11月03日:川崎 3 - 0 柏/等々力 ☆ 2020年07月11日:川崎 3 - 1 柏/等々力 ☆ 2020年12月19日:柏 2 - 3 川崎/三協F柏 ☆ 2021年03月13日:川崎 1 - 0 柏/等々力 ☆ 2021年08月14日:柏 0 - 0 川崎/三協F柏 △ 2022年04月09日:川崎 1 - 0 柏/等々力 ☆ 2022年09月17日:柏 1 - 1 川崎/三協F柏 △ 2023年05月28日:川崎 2 - 0 柏/等々力 ☆ 2023年10月29日:柏 1 - 1 川崎/三協F柏 △ むむ、柏がやたら強かった時期と川崎が強かった時期がそれぞれくっきり。2011年から2016年は柏が圧倒し、2017年から川崎が盛り返してるんですけど、最近は川崎の勝ちと引き分けが交互に発生してるって感じです。 でもって、リーグカップの結果を調べてみると、こちらはなんと川崎の2勝1分2敗、7得点6失点とほぼ互角。その全対戦成績は 2000年07月05日:川崎 1 - 0 柏/等々力 ☆ 2000年07月12日:柏 1 - 1 川崎/柏 △ 2008年04月16日:川崎 3 - 0 柏/等々力 ☆ 2008年05月25日:柏 3 - 1 川崎/柏の葉 ★ 2016年04月20日:柏 2 - 1 川崎/柏 ★ ふむふむ、一番最近のカップ戦で戦ったのは2016年とかなりチームは様変わりしてるけど、いい勝負を繰り広げているのは間違いない。 で、気になるのはこの対戦で唯一国立開催だった2008年9月の対戦。このときって開始早々にこぼれ球を鄭大世が決めて、32分にもこぼれ球を鄭大世がへディングシュートしてリードを広げ、37分に中村憲剛がFKを直接決めてセーフティリードを奪ったんです。その後はお互いに2点ずつを取り合ったのですが、89分に中村憲剛がパスカットして、そこからジュニーニョが決めるという、なんか柏の自滅って感じがするゲームでした。ちなみにそのときの監督は、川崎が高畠勉・現武漢三鎮(中国)監督、柏が石崎信弘監督で、2001年から2003年までは川崎の監督を務めてました。 こうして考えると、どの試合にもいろんな思い出がありますね。自分が覚えている試合を振り返りつつ、さて、第103回天皇杯はどうなりますやら……。そしてもし、ここで柏が勝ったら、来年のACLどうするんだ……。 <div id="cws_ad"><hr>【倉井史也】</br>試合当日は、はやる気持ちを抑えられずスタジアムに受け付け開始と同時に駆けつけ、選手のバスが両方行ってしまうまで名残を惜しむ。自慢は対戦カードの因縁をよく覚えていること。特にサポーター寄りのネタが得意。パッと見は若いが実は年齢不詳のライター。</div> 2023.12.09 08:00 Sat栃木がレアンドロ・ペレイラ、ジュニーニョ、小野寺健也と今季をもって契約満了
栃木SCは8日、FWレアンドロ・ペレイラ(32)や、MFジュニーニョ(29)、DF小野寺健也(25)が今季をもって退団する旨を発表した。 かつて松本山雅FCやサンフレッチェ広島、ガンバ大阪でプレーしたレアンドロ・ペレイラは今年8月に途中加入。ここまで3試合に出ているが、いずれも途中からで、得点もPKによる1ゴールのみだった。 ジュニーニョはFC大阪や、京都サンガF.C. を経て、2021年から栃木でプレー。加入1年目には30試合で2ゴールをマークしたが、今季はケガの影響もあって、1試合の出中にとどまっている。 モンテディオ山形でプロ入りの小野寺は今季、レンタル先の鹿児島ユナイテッドFCから復帰。だが、こちらもケガの影響により、ここまで出場がなかった。 今季限りでの契約満了に伴い、退団する3選手はクラブを通じてそれぞれ次のようにコメントしている。 ◆レアンドロ・ペレイラ 「短い間でしたが、栃木SCの一員としてプレーすることができたこと、幸せに思います。チームの今後の発展を願っています。ありがとうございました」 ◆ジュニーニョ 「3年間お世話になり、ありがとうございました。皆さんと共に戦うことができ、嬉しく思います。チームを離れますが、これからも栃木SCのことを応援しています!」 ◆小野寺健也 「この3年間で栃木SCの力になれたかというと全然満足できる活躍はできませんでした。これが自分の実力であり現実です。でもどんな状況でも前を向き、声を枯らせ応援し続けたファン・サポーターの皆さんには感謝しかありません」 「様々な思いが生まれるリハビリの期間もチームメイトやメディカルスタッフはもちろん、スタジアムや練習場、SNSを通じて"復帰楽しみにしてるよ"、"焦らないでね"などファンサポーターの皆さんのなにげない言葉が僕の頑張る活力になっていました」 「試合出てる出てない関係なく日々全力プレーするチームメイト。美味しくて心も体もいっぱいにしてくれる飲食店の皆さん。試合結果を毎週チェックしてくれている地域の皆さん。負けてもどこへでもどんな時も応援し続けるファン・サポーターの皆さん。栃木SCに関わる全ての皆さん。ありがとうございました」 「そんな素晴らしい方々から支えられた栃木生活は僕の一生の財産です! そんな栃木を去るのは心苦しいですが、またどこかで自分らしく前向きに楽しく笑って頑張ろうと思います! ありがとうございました!!」 2023.11.08 19:25 Wed栃木MFジュニーニョが右ヒザ負傷で手術…復帰まで4〜5カ月
栃木SCは22日、MFジュニーニョの負傷を報告した。 今季で栃木在籍3年目のジュニーニョ。今季のここまで明治安田生命J2リーグ1試合の出場にとどまるなか、4月のトレーニング中に負傷したという。 検査で右ヒザ外側半月板損傷と診断され、今月11日に手術。術後から数えて、復帰まで4〜5カ月を要する見込みだ。 2023.05.22 11:50 Monシティを保有するCFG、多くのJリーガーもプレーしたブラジルのバイーアを買収…13番目のクラブに
マンチェスター・シティを所有するシティ・フットボール・グループ(CFG)は4日、ブラジルのバイーアの株式の買収を実施。90%を保有することとなった。 なお、これでCFGのグローバル・ネットワークにおける13番目のクラブとなった。 CFGの最高経営責任者(CEO)であるフェラン・ソリアーノ氏はコメントしている。 「今日、エスポルチ・クラブ・バイアとシティ・フットボール・グループの間の刺激的な新しい長期的関係の初日を祝う。このような美しい歴史と情熱的なファンを持つクラブを、我々のグローバルファミリーに迎えることができて光栄だ」 「フットボールチームとしてのバイーアの遺産と、バイーアのコミュニティにおけるそのルーツは、我々が一緒に素晴らしいものを構築するための信じられないほどの基盤だ。これから、我々はバイーアがその可能性を最大限に発揮できるように支援する旅を始めるが、その一方で、この土地を祝福し、ブラジルのサッカーを世界で最もエキサイティングなものにするエネルギー、その人々、その起源に忠実であり続ける」 「シティ・フットボール・グループは、その経験、知識、技術、情熱をすべて持ってバイアをサポートしていく」 バイーアは、1931年に設立されたクラブで、カンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)では1988年に優勝している。 Jリーグとも関係が深く、清水エスパルス、藤枝MYFCでプレーしたGKシジマールやFC東京、湘南ベルマーレでプレーしたDFジャーン、川崎フロンターレや鹿島アントラーズでプレーしたFWジュニーニョ、名古屋グランパス、サンフレッチェ広島、大分トリニータでプレーしたFWウェズレイらも所属した。 現役選手でも名古屋のFWマテウス・カストロや横浜F・マリノスのFWエウベル、アビスパ福岡のDFドウグラス・グローリ、鹿島のMFアルトゥール・カイキなどもプレーしたことがあるクラブだ。 バイーアはすでにCFGの一部と報じられていたが、公式発表のタイミングがここまでずれ込むこととなった。 なお、CFGはマンチェスター・シティをはじめ、メルボルン・シティ(オーストラリア)、ニューヨーク・シティ(アメリカ)、横浜F・マリノス、ジローナ(スペイン)、モンテビデオ・シティ・トルケ(ウルグアイ)、四川九牛(中国)、ムンバイ・シティ(インド)、ロンメル(ベルギー)、トロワ(フランス)、クルブ・ボリバル(ボリビア)、パレルモ(イタリア)を保有。全体で13番目、南米で3クラブ目となった。 2023.05.05 18:40 FriJリーグに選手・コーチとして計5年間…元U-21スペイン代表MF“シシ”が日本時代を回想「それまで知らなかったよ」
2023シーズンの徳島ヴォルティスでアシスタントコーチを務めた元U-21スペイン代表MFシシーニョ氏(37)。計5年間過ごした日本時代を振り返った。 20代前半の頃、2007-08シーズンにラ・リーガのバジャドリーで脚光を浴びたのち、チームメイトの影響で以前から興味があったという日本への渡航を30代にして決意した“シシ”ことシシーニョ氏。アビスパ福岡MF城後寿の“ファン”としても知られる。 2017年にFC岐阜入りすると、18〜19年は徳島、20年は愛媛FCと計3クラブでプレー…世代別スペイン代表の経験も持つ小柄なアタッカーは、四国・愛媛で現役再活にピリオドを打った。 引退後は古巣バジャドリーの育成年代で指導者キャリアをスタートし、2023シーズンから徳島のコーチに。ただ、チームはJ2リーグで10勝19分け13敗の15位フィニッシュと、2005年のJリーグ参入以降で最低タイの順位に。シシーニョ氏は徳島に2度目の別れを告げることとなった。 一番の親友は14歳から付き合いがあるダビド・シルバ氏という37歳は、現在スペインに帰国し、自宅のあるアルバセテで指導者キャリア再開に向けて英気を養っている最中。そんななか、スペイン『Relevo』のインタビューで日本時代を振り返った。 「日本の人たちというのは非常に思慮深く、隣人のことを気にかける。自らの立ち振る舞いを意識し、他人に迷惑をかけていないか常に考える。スリッパを履いたままトイレへ入ることは決してない」 「岐阜、徳島、愛媛…3年ちょっとで3クラブに所属した。私はその経験が欲しく、何より言語を学びたかった。日本へ行く外国人選手には通訳が付くことが多く、言語を学ばなくても通訳が問題を解決してくれる」 「だが、私は英語も話せないまま日本へ行き、通訳もいない。恥ずかしがることなく日本語を勉強できただろうか。日本では自らの発する言葉や行動を自分自身がよく理解しておくべき…キミ(インタビュアー)に説明してもどうゆうことかピンとこないだろう(笑) 私も実際に体感して理解した」 母国スペインを飛び出したのち、韓国、ポーランド、ギリシャを経て、最後は日本でプレーしたシシーニョ氏。以前から興味があった日本という“国”だが、“サッカー”の面でも選手キャリアの最後に前向きな驚きがあったという。 「日本にあれほどハイレベルなサッカー、各クラブのカラー、あんなに素晴らしいスタジアムがあるなんて…僕はそれまで知らなかったよ」 2024.01.11 20:00 ThuJ2徳島がシシーニョ氏のコーチ退任を発表…「大好きな日本の文化や伝統に触れることもできました」
徳島ヴォルティスは26日、元U-21スペイン代表MFシシーニョ氏(37)のアシスタントコーチ退任を発表した。 現役時代にラ・リーガのバジャドリーで脚光を浴びたのち、30代にして以前から興味があったという日本への渡航を決意したシシーニョ氏。2017年のFC岐阜入りを皮切りに、徳島、愛媛FCと3クラブでプレー…世代別スペイン代表の経験も持つ小柄なアタッカーは、四国・愛媛でスパイクを脱いだ。 引退後は古巣バジャドリーの育成年代で指導者キャリアをスタートし、今季から徳島のアシスタントコーチに。ただ、チームはJ2リーグで10勝19分け13敗の15位フィニッシュと、2005年のJリーグ参入以降で最低順位タイに。シシーニョ氏は徳島に2度目の別れを告げることとなった。 それでも、公式サイトを通じ、絶えることのない徳島ヴォルティスへの愛を綴っている。 「徳島ヴォルティスから離れることになりました。とても素晴らしくて、素敵なチームで働けて良かったです。また、大好きな日本の文化や伝統に触れることもできました」 「難しくて大変なシーズンになってしまい、申し訳ありませんでした。苦しく、悔しいシーズンでも、応援し続けてくれたファン・サポーターの皆様、ありがとうございます」 「そのサポーターからいただいた恩を一生、忘れません。いつか恩返しをしたいと思います。私はどんなときも、ずっと徳島ヴォルティスのファンです」 2023.12.26 13:50 Tue来日中のダビド・シルバ、元Jリーガーから “日本流の奢られ術”を教わる!「後輩が先輩に奢って貰う時は…」
来日している元スペイン代表MFダビド・シルバ氏が、日本の流儀を学んでいる。 現役時代、バレンシアやマンチェスター・シティ、レアル・ソシエダで活躍したシルバ氏。ソシエダでは日本代表MF久保建英ともチームメイトとして戦い、チームの主力を担っていた。 今シーズンも活躍が期待されていたなか、シーズン開幕を目前に控えた7月に左ヒザを負傷。トレーニング中の出来事だったが、前十字靭帯の断裂が判明し引退を決断していた。 引退後はソシエダで育成年代のコーチングも行っているシルバ氏だが、数日前に来日。バレンシアユース時代からの同僚で、徳島ヴォルティスのアシスタントコーチであるシシーニョ氏や、岐阜でプレーしていた小野裕斗氏。また、東京ヴェルディや名古屋グランパス、FC岐阜でプレーした高木義成氏らと観光する姿が話題になっていた。 24日にも高木氏がX(旧ツイッター)を更新。今度は飲食店での微笑ましい様子を伝えている。 どうやらシルバ氏一行は、同席していたファッションブランド『REGIEVO』の後藤邦仁代表取締役社長に飲食代を奢ってもらった模様だ。 シルバ氏たちは、高木氏が教えたという「あざっす」の声とともに頭を下げて後藤社長に感謝。さらに、お店の外でも「ありがとう」「あざっす」と一礼しており、日本流の奢られ術をしっかりとマスターしていた。 高木氏はそんなシルバ氏の姿について「後輩が先輩に奢って貰う時は、お店を出てからも挨拶をする スーパースターも44歳一般人もみーんな同じ 今回は日本流の奢られ術をダビドとその仲間に教えてあげました。シシーニョは散々奢り奢られしてるので、さすがでした(笑)重ね重ねREGIEVO後藤社長ご馳走様でした」と伝えている。 スペイン代表として、南アフリカ・ワールドカップでの優勝や、ユーロ2008、2012での連覇も経験したスター選手が身近に感じられる様子には、ファンも「わはは!素敵すぎる!」、「シルバさん可愛すぎんか」、「最高っす」とコメント。その姿を喜んでいた。 <span class="paragraph-title">【動画】ダビド・シルバが “日本流の奢られ術”を教わる!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">後輩が先輩に奢って貰う時は、お店を出てからも挨拶をする<br>スーパースターも44歳一般人もみーんな同じ<br>今回は日本流の奢られ術をダビドとその仲間に教えてあげました。シシーニョは散々奢り奢られしてるので、さすがでした(笑)<br>重ね重ねREGIEVO後藤社長ご馳走様でした<a href="https://t.co/nKwGmTc2lP">https://t.co/nKwGmTc2lP</a> <a href="https://t.co/wypglNZ9Yv">pic.twitter.com/wypglNZ9Yv</a></p>— 高木義成 (@takagiGKCoach) <a href="https://twitter.com/takagiGKCoach/status/1727948690168676509?ref_src=twsrc%5Etfw">November 24, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">後輩が先輩に奢って貰う時は…<br>『あざっす‼️』<br>と教えてあげました<br>シシーニョは日本語ペラペラなのでお礼の後にしっかりと<br>『シャチョー』としっかりと伝えれますね☺️<br>REGIEVO後藤社長<br>ご馳走様でした‼️<a href="https://t.co/nKwGmTc2lP">https://t.co/nKwGmTc2lP</a> <a href="https://t.co/Tk7ep83RZ3">pic.twitter.com/Tk7ep83RZ3</a></p>— 高木義成 (@takagiGKCoach) <a href="https://twitter.com/takagiGKCoach/status/1727946866585960583?ref_src=twsrc%5Etfw">November 24, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.11.24 19:40 Fri「マジで来てるのか!」「一目でもいいから会いたい」ダビド・シルバが来日しファン騒然、東京と大阪を楽しむ姿に久保建英も反応「気に入ってもらえるといいな」
今シーズンの開幕前に重傷を負い、そのまま現役を引退した元スペイン代表MFダビド・シルバが来日中で話題を呼んでいる。 バレンシアでキャリアをスタートさせ、マンチェスター・シティでは10シーズンを過ごし、数々のタイトル獲得に貢献。2020年夏からは母国のレアル・ソシエダでプレーしていたダビド・シルバ。2022-23シーズンは日本代表MF久保建英ともチームメイトとして戦い、チームの躍進を支えていた。 今シーズンも活躍が期待されていたなか、シーズン開幕を目前に控えた7月に左ヒザを負傷。トレーニング中の出来事だったが、前十字靭帯の断裂が判明し引退を決断した。 スペイン代表としても南アフリカ・ワールドカップでの優勝や、ユーロ2008、2012での連覇に貢献するなど活躍したスター選手。まさかの来日していることが判明した。 シルバは自身のインスタグラムを更新。東京滞在時の様子をアップすると、浅草や寿司を堪能。ホビーショップである「TAMASHII NATIONS STORE TOKYO」も訪れていた。 そのシルバは大阪にも移動。道頓堀などの写真とともに、一緒に写っていたのはバレンシアユース時代からの同僚で、FC岐阜や徳島ヴォルティス、愛媛FCでもプレーした徳島のアシスタントコーチであるシシーニョ。また、岐阜でプレーしていた小野裕斗も一緒に写っていた。 また、東京ヴェルディや名古屋グランパス、FC岐阜でプレーした高木義成さんもシシーニョとシルバと会っていたことをXで報告していた。 シルバの投稿には久保も反応し「気に入ってくれると嬉しい」と日本を楽しんでもらいたいとコメント。ファンは「レジェンド来た」、「マジで来てるのか!」、「一目でいいから会いたい」、「日本を楽しんで」とコメントしている。 ヴィッセル神戸にはスペイン代表やバレンシアで同僚だったフアン・マタも所属。また、シルバの母親は日系人ということもあり、少なからず日本にゆかりがあるだけに、しっかりと楽しんでいってもらいたいところだ。 <span class="paragraph-title">【写真&動画】東京や大阪を楽しむダビド・シルバ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cz8UpCjrjbe/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/Cz8UpCjrjbe/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cz8UpCjrjbe/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">David Silva(@david21lva)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cz_KLlBR6Lp/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/Cz_KLlBR6Lp/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cz_KLlBR6Lp/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">David Silva(@david21lva)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://t.co/AQcWm4OoNq">pic.twitter.com/AQcWm4OoNq</a></p>— 高木義成 (@takagiGKCoach) <a href="https://twitter.com/takagiGKCoach/status/1727525714965201181?ref_src=twsrc%5Etfw">November 23, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.11.23 23:10 Thuかつて徳島でもプレーしたシシーニョがアシスタントコーチとして復帰「謝の気持ちでいっぱい」
徳島ヴォルティスは24日、かつて選手として在籍したスペイン人MFシシーニョ(36)がアシスタントコーチとして復帰することを発表した。 シシーニョは、スペインのアルバセテ出身。アルバセテとバレンシアのユースで育つと、バレンシアでファーストチームに昇格。エルクレスやレアル・バジャドリー、レクレアティボ・ウエルバ、オサスナでプレーした。 2015年に韓国の水原FCへ移籍すると、レフ・ポズナン(ポーランド)、ヴェリア(ギリシャ)への移籍を経て、2017年にFC岐阜に加入し、Jリーグでのキャリアをスタートする。 2018年には徳島ヴォルティスへ移籍すると、2020年には愛媛FCへと完全移籍。しかし、2020年12月に退団が発表され、無所属状態が続いていた。 今シーズンは古巣でもあるバジャドリーで11歳から17歳までの巡回コーチを務めていたが、新指揮官に就任したベニャート・ラバイン新監督の下でアシスタントコーチに就任することが決定した。 シシーニョ氏はクラブを通じてコメントしている。 「徳島ヴォルティスに戻ることができ、とても嬉しく興奮しています。このチャンスを与えていただけたことに感謝の気持ちでいっぱいです」 「徳島ヴォルティスはJ2で戦いますが、本来J1にいるべきクラブだと思います。サポーターと選手・スタッフ・クラブに関わるすべての人たちとJ1昇格を達成できるように一緒に頑張りましょう。開幕戦を楽しみに待っています!」 2022.12.24 16:55 Sat【Jリーグ移籍情報まとめ/1月22日】昨季15ゴールのFWレアンドロ・ペレイラがガンバ大阪へ完全移籍!
Jリーグ移籍情報まとめ。1月22日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 【J1】 ◆ガンバ大阪 [IN] 《完全移籍》 FWレアンドロ・ペレイラ(29)←松本山雅FC 【J2】 ◆SC相模原 《契約更新》 三浦文丈監督(50) [OUT] 《完全移籍》 FW三島康平(33)→FCマルヤス岡崎(JFL) ◆ザスパクサツ群馬 [OUT] 《完全移籍》 FW岡田翔平(31)→南葛SC(関東2部) ◆アルビレックス新潟 [OUT] 《完全移籍》 MF森俊介(26)→奈良クラブ(JFL) ◆松本山雅FC [OUT] FWレアンドロ・ペレイラ(29)→ガンバ大阪 ◆V・ファーレン長崎 《契約更新》 MF名倉巧(22) 【J3】 ◆テゲバジャーロ宮崎 《契約更新》 FWサミュエル(29) ◆鹿児島ユナイテッドFC [OUT] 《現役引退》 DF青山直晃(34) 2021.01.23 07:30 Sat相模原退団のFW三島康平、新天地はFCマルヤス岡崎に!「目標を達成できるように精一杯頑張ります」
SC相模原は22日、昨季限りで退団したFW三島康平(33)がJFLのFCマルヤス岡崎に加入することを発表した。 三島は2010年にヴィッセル神戸でプロキャリアをスタートさせると、水戸ホーリーホック、松本山雅FC、ロアッソ熊本を経て、2020年から相模原でプレー。昨季は明治安田生命J3リーグで21試合1ゴールの成績を残したものの、昨年12月22日に契約満了が発表されていた。 新天地が決まった三島は、FCマルヤス岡崎の公式サイトで「この度、FCマルヤス岡崎に加入することになりました三島康平です。チームに貢献し、チームの目標を達成できるように精一杯頑張ります。よろしくお願いいたします」と意気込みを語っている。 2021.01.22 14:30 Fri【Jリーグ移籍情報まとめ/12月22日】復権目指す浦和が徳島のリカルド・ロドリゲス監督を招へい
Jリーグ移籍情報まとめ。12月22日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 【J1】 ◆北海道コンサドーレ札幌 [OUT] 《期限付き満了》 GKカウィン・タンマサッチャーナン(30)→OHルーヴェン(ベルギー) ◆浦和レッズ [IN] 《就任》 監督 リカルド・ロドリゲス(46)←徳島ヴォルティス ◆横浜FC [IN] 《完全移籍》 FWクレーベ(30)←ジェフユナイテッド千葉 [OUT] 《契約満了》 GK竹重安希彦(33) ◆サガン鳥栖 [IN] 《加入内定》 DF今掛航貴(21)←中央大学 【J2】 ◆水戸ホーリーホック 《契約更新》 FW森勇人(25) [OUT] 《契約満了》 MF大原彰輝(21) ◆ザスパクサツ群馬 [OUT] 《契約満了》 GK蔦颯(25) ◆ジェフユナイテッド千葉 [OUT] 《完全移籍》 FWクレーベ(30)→横浜FC 《契約満了》 GK大野哲煥(27) MF工藤浩平(36) ◆松本山雅FC [OUT] 《期限付き延長》 FW小松蓮(22)→レノファ山口FC ◆ジュビロ磐田 《続投》 監督 鈴木政一(65) ◆ファジアーノ岡山 《契約更新》 GK椎名一馬(34) FWイ・ヨンジェ(29) MFパウリーニョ(31) ◆レノファ山口FC 《契約更新》 DF楠本卓海(25) DF起海斗(20) DF眞鍋旭輝(23) [IN] 《期限付き延長》 FW小松蓮(22)←松本山雅FC [OUT] 《契約満了》 DFサンドロ(32) ◆徳島ヴォルティス [OUT] 《退任》 監督 リカルド・ロドリゲス(46)→浦和レッズ ◆愛媛FC [IN] 《就任》 監督 和泉茂徳(51)←愛媛FCアカデミーヘッドオブコーチング ◆アビスパ福岡 《続投》 監督 長谷部茂利(49) ◆FC琉球 《契約更新》 DF岡﨑亮平(28) DF知念哲矢(23) [IN] 《期限付き満了》 MFハモン(22)←ガイナーレ鳥取 【J3】 ◆SC相模原 [OUT] 《契約満了》 FW三島康平(33) ◆AC長野パルセイロ 《続投》 監督 横山雄次(51) ◆ガイナーレ鳥取 [OUT] 《期限付き満了》 MFハモン(22)→FC琉球 ◆カマタマーレ讃岐 [IN] 《就任》 監督 上野山信行(63)←カマタマーレ讃岐 ゼネラルマネージャー ◆ロアッソ熊本 [IN] 《加入内定》 DFレオナルド・ケンタ・ホサカ・カルロス(18)←秀岳館高校 MFターレス・プロコピオ・カストロ・デ・パウラ(19)←秀岳館高校 ◆鹿児島ユナイテッドFC 《契約更新》 MF酒本憲幸(36) 《契約満了》 MF枝本雄一郎(32) 2020.12.23 07:30 Wed相模原、FW三島康平の契約満了を発表「あの感動的な空間を一生忘れることはありません」
SC相模原は22日、FW三島康平(33)との契約満了を発表した。 三島は、浦和東高校から駒澤大学を経て2010年にヴィッセル神戸に入団。その後、水戸ホーリーホック、松本山雅FC、ロアッソ熊本を経て、2020年から相模原でプレーしていた。 今シーズンは明治安田J3で21試合に出場し1得点を記録していた。 三島はクラブを通じてコメントしている。 「今シーズンでSC相模原を退団することになりました。今年はサポーターの皆さんと触れ合える時間が少なくて残念でしたが、最終節でJ2昇格が決まり、皆さんと喜び合えたこと、あの感動的な空間を一生忘れることはありません」 「1年間と短い間でしたが、SC相模原に関わる皆様方やサポーターの方々に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました」 2020.12.22 23:15 Tue相模原FW三島康平に第一子が誕生「妻と赤ちゃんに心から感謝」
SC相模原は28日、FW三島康平に第一子が誕生したことを発表した。 クラブの発表によると、三島の長男は24日に誕生したとのこと。3,472gとのことだ。 三島はクラブを通じてコメントしている。 「この度、第一子の男の子が産まれました。命がけで出産してくれた妻と無事に産まれてきてくれた赤ちゃんに心から感謝しています」 「父親として家族を支えられるように、より一層責任感をもって頑張っていきたいと思います」 三島はヴィッセル神戸や水戸ホーリーホック、松本山雅FC、ロアッソ熊本でプレーし、今シーズンんから相模原へ加入。今シーズンはここまで明治安田生命J3リーグで11試合に出場し1得点を記録していた。 2020.08.28 21:19 Fri鳥取、GK福留健吾の入籍と中国サッカーリーグへの移籍を発表「自分自身の価値を示すためにここに来ました」
ガイナーレ鳥取は28日、契約満了となっていたGK福留健吾(34)が中国サッカーリーグのYonago Genki SCへ移籍すること、並びに入籍したことを発表した。 福留はドイツの下部リーグを渡り歩き、水戸ホーリーホックやアスルクラロ沼津などを経て、2020年1月にアルビレックス新潟シンガポールから鳥取へ加入。地元鳥取への移籍となったが、在籍3シーズンで出場機会を得ることはできなかった。 Yonago Genki SCは今季の中国リーグで3勝6分け9敗。10チーム中8位にとどまっていた。 福留は両クラブを通じ、次のようなコメントを残している。 ◆Yonago Genki SC 「この度、米子元気SCに加入することになりました福留健吾です」 「自分自身がGKとしてさらに成長するため、自分自身のGKとしての価値を示すためにここに来ました。近年レベルの上がっている中国サッカーリーグの中で、個人的には優勝を達成したいと目論んでいます」 「また、この地域において特異で圧倒的な存在感を放てるように自分の力を還元できたらと思います。多くの方達の心を震わせるような姿を見せられるように全てを尽くします!」 ◆ガイナーレ鳥取 「この度、入籍いたしました。これからの人生をより豊かに、そしてお互いに自分たちの世界を広げながら日々喜びを持って生きていきたいと思います。GKとしてもまだまだこれから挑戦の日々です。情熱と感謝の気持ちを持って歩み続けて行きます」 2022.12.28 14:45 Wed鳥取がGK福留健吾とMF世瀬啓人との契約を更新、世瀬は今季リーグ25試合に出場
ガイナーレ鳥取は13日、GK福留健吾(34)とMF世瀬啓人(22)との契約更新を発表した。 福留は水戸ホーリーホックやアスルクラロ沼津などを経て、2020年1月にアルビレックス新潟シンガポールから加入。地元鳥取への移籍となったが、在籍2シーズンで公式戦出場の機会はまだ与えられていない。 世瀬は鳥取の下部組織出身で、2018年にトップチーム昇格。ここまで公式戦に通算54試合出場しており、今シーズンは明治安田生命J3リーグで25試合に出場し2得点を挙げた。 両選手はクラブ公式サイトを通じて来季への意気込みを語った。 ◆福留健吾 「この度、ガイナーレ鳥取との契約を更新いたしました。今シーズンはチームとしても個人としても非常に厳しいシーズンとなりました。しかし、目標が高ければ高い程、試練というのは避けて通れません」 「僕自身はこの経験を経て、ガイナーレ鳥取と共にJ2へ昇格したい、バードスタジアムのピッチに立ち続けたいという思いがより一層強いものになりました」 「未だコロナ禍にあり、なかなか期待されている結果が出ない中でも、一年間通して熱くサポートしていただいた方々には感謝の思いでいっぱいです」 「チームとして、また僕個人として、この大好きな鳥取を輝かせるために全てを尽くしていきます。来シーズンも共に闘いましょう!」 ◆世瀬啓人 「2022年もガイナーレ鳥取でプレーすることになりました!地元出身、ユース出身選手として自分がチームを引っ張っていくくらいの気持ちで頑張ります」 「来年もよろしくお願いします!」 2021.12.13 15:18 Mon鳥取が3選手と契約更新! 石井光輝は今季32試合出場で2ゴール
ガイナーレ鳥取は17日、DF石井光輝(25)、DF世瀬啓人(21)、GK福留健吾(33)との契約更新を発表した。 石井は2017年に関西大学から鳥取入り。今季はここまで明治安田生命J3リーグ32試合に出場して2得点を記録している。 世瀬は鳥取の下部組織出身で、2018年にトップチーム昇格。今季はJ3リーグ7試合に出場している。 福留は今季、アルビレックス新潟シンガポールからの加入で地元クラブの鳥取でプレー。しかし、ここまで出場機会がない。 3選手はクラブの公式サイトを通じて次のようにコメントしている。 ◆石井光輝 「来季もガイナーレ鳥取でプレーする事になりました。今シーズンはコロナウイルスの影響もあって、いつもとは違うシーズンになり、応援してくださるファン、サポーターのみなさんと直接会う機会が少なく感謝の気持ちを伝えられる場が限られていました。そんなみなさんへの感謝の気持ちと今シーズンJ2昇格が叶わなかった悔しい気持ちを胸に、来シーズンこそ必ずJ2に昇格するという強い気持ちを持って戦います。共に戦いましょう! よろしくお願いします」 ◆世瀬啓人 「契約更新しました! 今年は沢山の応援ありがとうございました! 来年も昇格に向けて頑張ります! よろしくお願いします!」 ◆福留健吾 「この度、ガイナーレ鳥取との契約を更新いたしました。まず何より、来季もガイナーレのエンブレムを着けてプレー出来ることを誇りに思います。そして、生まれ育った鳥取の地でGKとして挑戦し続けられることを嬉しく思います」 「今年はコロナ禍にあって、ここ鳥取県でも大変な思いをされた方が多くいらっしゃったと思います。それでも、クラブをサポートしてくださり、スタジアムで声援を送ってくださる皆さんの姿を見て、ひとりの選手として地域のために何が出来るのか多くのことを考えさせられました」 「ひとりでも多くの方の喜ぶ顔が見たい。そのためには、選手としてピッチの上で全力で戦う姿を見せ、結果を残していくしかないです。 愛する鳥取のために全てを尽くして戦います。来季こそ共にJ2へ昇格しましょう!」 2020.12.17 10:25 Thu鳥取、今季加入のGK福留健吾が左小指基節骨骨折で復帰まで3カ月
ガイナーレ鳥取は21日、GK福留健吾の負傷を発表した。 鳥取の発表によると、福留は4日に負傷したとのこと。左小指基節骨骨折と診断され、復帰までは3カ月を要するとのことだ。 福留は関西大学からJリーグを経ずにドイツへと渡り、下部リーグでプレー。2015年9月に水戸ホーリーホックへと入団するも、出場機会がなく退団。2016年はフリーとなり、2017年にアスルクラロ沼津に入団。2019年はアルビレックス新潟・シンガポールでプレーし、2020年から地元の鳥取へと入団していた。 2020.04.21 12:14 Tue鳥取が新潟シンガポールからGK福留健吾を獲得
ガイナーレ鳥取は5日、GK福留健吾(32)がアルビレックス新潟シンガポールから完全移籍加入することを発表した。 関西大学卒業後、単身ドイツに渡った福留は2015年に水戸ホーリーホックと契約し日本へ帰国。だが、出場機会に恵まれず2017年にアスルクラロ沼津に活躍の場を移すも、公式戦1試合の出場にとどまり、2019年はアルビレックス新潟シンガポールに完全移籍した。 この度、故郷の鳥取に加入することになった福留は、クラブの公式サイトで以下のようにコメントしている。 「この度、ガイナーレ鳥取の一員になりました福留健吾です。まず、前身のSC鳥取時代から憧れであった故郷のクラブの選手になれた事を誇りに思います。そして、多くの思い出の詰まったバードスタジアムでプレーする事を楽しみにしています。ガイナーレ鳥取は僕にとって特別なクラブです。リーグ優勝、そしてJ2昇格を何としてでも達成したいです。そのために、自分がこれまでの人生で培った全てを尽くして、熱いパフォーマンスを披露します!クラブのために、地域のために全力で戦います。一緒にガイナーレ鳥取と地域を盛り上げて、夢を実現させましょう!」 2020.01.05 15:13 Sun栃木シティが地域CLへ首の皮一枚繋がる…東京23FCは敗退で関東2部降格の危機加速…ジェイリース、刈谷ら地域CLへ王手【Road to JFL/全社2回戦】
22日、第59回全国社会人サッカー選手権大会(以下:全社)の2回戦8試合が佐賀県各地で行われた。 日本全国の地域リーグから全国地域サッカーチャンピオンズリーグ(地域CL)の出場権獲得(※1)、そして日本フットボールリーグ(JFL)昇格を目指すチームが集う“全社”。今年は佐賀県開催となり、22日に2回戦8試合が行われた。 (※1)大会レギュレーションは「目指すはJFL昇格!前回王者ブリオベッカ浦安に続け! “全社”2023が21日開幕【Road to JFL】」をご参照ください 1回戦では、すでに地域CL出場権を獲得済みのBTOP北海道(北海道1位)、福山シティFC(中国1位)、VONDS市原FC(関東1部1位)が敗退。また「全社から地域CLへ」を目指したチームの中からも、栃木シティFC(関東1部2位)が敗退する波乱が起きている。 なお、1回戦終了時点で地域CL全社枠(ベスト4)3チームのうち、2つが埋まる形となったため、Jリーグ百年構想クラブ枠の繰り上げ適用しか道がない栃木シティは早くも窮地に。2回戦でFC徳島が敗れれば、2017年以来となるJFL復帰はまたしてもお預けとなる。 ◆北海道十勝スカイアース(北海道2位) 0-1 FC徳島(四国1位) 「全社から地域CLへ」を目指す十勝と、今大会を地域CLの前哨戦として戦うFC徳島。24分、徳島は昨日が23歳の誕生日だったFW野村魁(23)が混戦の中から右足を振り抜き、値千金の先制弾を叩き込む。 徳島は追加点こそ奪えずも、虎の子の1点を守り抜いて1-0で勝利し、準々決勝へ進出。昨年の地域CL一次ラウンドで3戦全敗に終わっていた徳島にとって、貴重な強化の場である全社でさらなる“テストマッチ”の機会を得た格好だ。 一方の十勝は地域CL出場、JFL昇格が消滅。悲願は来季以降にお預けとなった。 この結果、栃木シティは地域CL出場に向け、首の皮一枚で繋がったことに。百年構想枠を申請するには、明日もFC徳島の勝利を願うしかない。 ◆FC BASARA HYOGO(関西1部6位) 1-2 ジェイリースFC(九州3位) 1回戦で栃木シティを撃破した、九州は大分県の新興勢力・ジェイリース。生ける伝説FW我那覇和樹(43)に加え、MF松本怜(35)やMF小手川宏基(34)、FW木島悠(37)といった大分のサッカーに縁深い元Jリーガーを多数擁し、MF永芳卓磨(37)が選手兼任監督を務めるという企業クラブだ。 2回戦含めあと2勝で地域CL一次ラウンドへ、というなか、20分に右CKから先制を許して追いかける展開に。しかし直後の21分、リスタート後のファーストアタッキングからFW遠藤純輝(28)が右足コントロールショットを流し込む。 後半立ち上がりの46分(全社は40分ハーフ)には、スルーパスに抜け出した九州リーグ18試合24ゴールで得点王の薗田卓馬(30)がボックス外から強烈な右足シュートを叩き込んで逆転する。 その後はスコアラー2人を下げて我那覇、木島らを投入するなど層の厚さを見せつけつつ、試合のクローズに成功。2-1で勝利し、準々決勝進出を決めた。 ◆FC刈谷(東海1部2位) 2-1 東京23FC(関東1部9位) 2年連続の地域CL出場へここで終わるわけにはいかない名門・刈谷と、JFL昇格を逃せば関東サッカーリーグ2部降格の危険性が増してしまう23FC。全社2回戦にしてとてつもない緊張感の漂う一戦が実現してしまった格好だ。 序盤からハイテンポの攻防が続き、所属選手28人の平均年齢24.0歳という若き刈谷、就任3年目の小松祐己監督体制下でチーム全体が走力に自信を持つ23FC、どちらも高い集中力が光る。したがってなかなか決定機が訪れない。 均衡を破ったのは23FC。72分、CKのピンチを切り抜けてカウンターを発動すると、MF原科勇我(25)が自陣からドリブルを開始し、敵陣に入ってすぐに右足を振り抜く。高いポジションを取っていた刈谷GK兒島拓哉(27)の頭上を越すロングシュートがネットへ吸い込まれた。 それでも刈谷は80+1分、ロングボールの折り返しをMF小沼樹輝(23)が蹴り込んで起死回生の同点弾。さらに80+4分、右CKからDF大島遼介(24)が押し込んでまさかの大逆転。刈谷が激戦を2-1で制し、準々決勝進出を決めた。 1回戦でも後半ラストプレーで同点被弾があり、なんとかPK戦を制して刈谷戦に駒を進めていた23FC。これで全社敗退が決まり、地域CL出場、JFL昇格の可能性が潰え、関東2部降格回避はJFL昇格の可能性を残す関東1部のライバルたちに委ねられた。 ◆アルテリーヴォ和歌山(関西1部1位) 2-1 アルティスタ浅間(北信越5位) 「和歌山県に初のJリーグクラブを」という使命を背負い、関西リーグ1部2連覇で2年連続となる地域CLへのストレートインを決めている和歌山。前哨戦となる今回の全社初戦では、在籍7年目のMF堀野翔(29)が決勝点を叩き込んだ。 過去3回の地域CL(2015、16、22)では一次ラウンド突破経験がなく、昨年は2度目のJFL昇格を成し遂げたブリオベッカ浦安にセットプレーからの2発で逆転負け(1●2)。浦安にある種の“格”を見せつけられた。今回の全社では1試合でも多く“テストマッチ”をこなしておきたいところだ。 「全社から地域CLへ」を目指す本気のアルティスタに対しては、19分にFW北野純也(34)のゴールで先制も、試合も終盤の73分に同点とされる。 それでも試合終了間際の80+4分、途中出場MF清本将史(23)がボックス内で縦パスを受け、DFを手で押さえつつワントラップで前を向き、勢いよく右足シュート。これが豪快にネットを揺らして決勝点となった。 和歌山は北信越1部の強豪・アルティスタを2-1と撃破。ヴェロスクロノス都農(九州1位)との地域CL出場権獲得済みどうしの前哨戦対決へ駒を進めた。一方のアルティスタは3年連続となる地域CL出場の可能性が消滅。来季も北信越から再チャレンジだ。 ◆2回戦結果 ▽10月22日/11:00 [17]FC BASARA HYOGO 1-2 ジェイリースFC [18]ジョイフル本田つくばFC 1-0 コバルトーレ女川 [19]FC刈谷 2-1 東京23FC [20]東邦チタニウム 0-0(PK:3-5) KMGホールディングスFC ▽10月22日/13:30 [21]ヴェロスクロノス都農 2-0 wyvern [22]アルテリーヴォ和歌山 2-1 アルティスタ浅間 [23]北海道十勝スカイアース 0-1 FC徳島 [24]FCバレイン下関 0-3 FC延岡AGATA ◆準々決勝対戦カード (★のチームは勝利で地域CL全社枠が確定) ▽10月23日/11:00 [25]ジェイリースFC★ vs ジョイフル本田つくばFC★ [26]FC刈谷★ vs KMGホールディングスFC★ ▽10月23日/13:30 [27]ヴェロスクロノス都農 vs アルテリーヴォ和歌山 [28]FC徳島 vs FC延岡AGATA★ 2023.10.22 17:02 Sun宮崎退団の薗田卓馬、九州リーグのジェイリースFCが移籍先に
テゲバジャーロ宮崎は29日、FW薗田卓馬(29)の移籍先が九州サッカーリーグのジェイリースFCに決まった旨を発表した。 福岡大学出身の薗田はアスルクラロ沼津、徳島ヴォルティス、鹿児島ユナイテッドFCを経て、今年から宮崎でプレー。明治安田生命J3リーグ29試合6得点の数字を残したが、1年での退団が決まった。移籍先決定を受け、コメントしている。 「この度、ジェイリースFCに加入することになりました。テゲバジャーロ宮崎の仲間、サポーターと共に戦ったことは忘れません! どんなときも全力で応援してくれたことに感謝しています。僕にとって宮崎で過ごした1年間は濃い時間であり、経験したことをこれからの人生に繋げていきたいと思います! 宮崎で素晴らしい人たちに出会えたことに感謝!! これからも人と人の繋がり大切にします。1年間ありがとうございました」 2022.12.29 10:20 Thu宮崎が鹿児島のFW薗田卓馬を完全移籍で獲得「J3優勝という目標を成し遂げたい」
テゲバジャーロ宮崎は6日、鹿児島ユナイテッドFCのFW薗田卓馬(28)が完全移籍で加入することを発表した。 薗田は鹿児島県出身で、鹿児島城西高校から福岡大学を経て、2016年にアスルクラロ沼津へと入団。2018年に徳島ヴォルティスへと完全移籍すると、同年8月に鹿児島へと期限付き移籍。2019年から完全移籍で加入した。 鹿児島では、3シーズン半を過ごし、J2通算11試合出場、J3通算58試合12得点を記録した。 2021シーズンは明治安田生命J3リーグで20試合に出場し2得点、天皇杯で1試合に出場していた。 薗田はクラブを通じてコメントしている。 「鹿児島ユナイテッドFCから加入することになりました薗田卓馬です。僕に声をかけてくださったチームに感謝と共に結果で恩返したいという気持ちです。また強い意志と覚悟を持ちサポーターの皆様と一緒に闘いたいと思います!!」 「監督、選手、スタッフ、サポーター、スポンサー様と一体となりJ3優勝という目標を成し遂げたいです。熱い応援よろしくお願いします。ユニスタでサポーターの皆様と会えるのを楽しみにしています!」 2022.01.06 16:49 Thu鹿児島がMF三宅海斗、MF中村健人、FW薗田卓馬との契約満了を発表
鹿児島ユナイテッドFCは30日、MF三宅海斗(24)、MF中村健人(24)、FW薗田卓馬(28)との契約満了を発表した。 三宅は岡山県出身で、東福岡高校から鹿屋体育大学を経てデュッセルドルフのセカンドチームへ入団。2019年7月に栃木SCへと移籍すると、2020年に鹿児島に加入。2シーズンでJ3通算26試合に出場し3得点を記録していた。 中村は大分県出身で、東福岡高校、明治大学を経て、2020年に鹿児島に入団。2シーズンでJ3通算9試合1得点に終わった。 薗田は地元鹿児島県出身で、鹿児島城西高校から福岡大学を経て、2016年にアスルクラロ沼津へと入団。2018年に徳島ヴォルティスへと完全移籍すると、同年8月に鹿児島へと期限付き移籍。2019年から完全移籍で加入した。 鹿児島では、3シーズン半を過ごし、J2通算11試合出場、J3通算58試合12得点を記録した。 3選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆MF三宅海斗 「まずこの満了の提示に今もまだ凄く驚いていますが、鹿児島に来てこの2年間僕はチームの為に、サポーターの為にどんなことがあろうと前を向いて必死に努力してきました」 「サッカー選手を目指している子供達、試合を観に来てくれたサポーターが、試合後に目を輝かせて面白かった、楽しかったと思えるチームにしたい、そんなユナイテッドの先頭に立ち、自分が引っ張ってプレーする姿を想像していました。それが叶わずとても悔しい気持ちでいっぱいです。悔しくて悔しくてたまりません」 「2シーズンに渡り、僕のプレーに期待してくれていたサポーターの皆さん、こういう結果になってしまって本当に申し訳ないです。そして、心からありがとうございました。」 ◆MF中村健人 「2年間本当にお世話になりました。これまで応援してくれていたサポーターの方、期待して出場を待ってくれていた方、あまり多くのプレーを見せられず申し訳ありませんでした」 「鹿児島に来てからは自分自身と戦う時間が多かった中で、2年間ここまで腐らずにできたのは仲間の支え、期待してくれるサポーターの声があったからです」 「サポーターの熱さや優しさに触れ、この鹿児島の地で心からサポーターに愛される選手になりたいと思うようになり、なにより中心選手になり鹿児島をJ2昇格に導きたいと思っていましたが、期待に添えずとても悔しいです」 「これからについてはまだ分かりませんが、自分を信じて自分らしく頑張っていきます。本当にありがとうございました。」 ◆FW薗田卓馬 「鹿児島ユナイテッドFCに関わるスタッフ、サポーター、スポンサーの皆様3年半ありがとうございました。J2降格と今シーズン昇格が出来なかったこと本当に申し訳なく思っています」 「地元鹿児島でサッカーができたことやJ2昇格という素晴らしい経験ができたことは最高に幸せでしたし、どんな状況でも背中を押してくれたサポーターの皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。そして鹿児島で出会った最高の仲間に感謝!!!!!!」 「一緒にサッカーができなくなるのはめっちゃくちゃ寂しいです。でもまたピッチの上で戦えることを楽しみに頑張って行きます。残りの1試合も泥臭く全力で臨みたいと思います。熱い応援よろしくお願いします」 「最後に‥‥本当に皆様ありがとうございました。また会いましょう!!」 2021.11.30 19:18 Tue【Jリーグ移籍情報まとめ/1月5日】FC東京が4選手を完全移籍で補強!G大阪は韓国代表MF獲得
Jリーグ移籍情報まとめ。1月5日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 【J1】 ◆ベガルタ仙台 《契約更新》 GKヤクブ・スウォビィク(29) DF吉野恭平(26) [OUT] 《完全移籍》 MF椎橋慧也(23)→柏レイソル ◆鹿島アントラーズ [OUT] 《完全移籍》 MFレアンドロ(27)→FC東京 《期限付き延長》 FW垣田裕暉(23)→徳島ヴォルティス ◆浦和レッズ [OUT] 《完全移籍》 MF青木拓矢(31)→FC東京 ◆柏レイソル [IN] 《完全移籍》 MFイッペイ・シノヅカ(25)←大宮アルディージャ MF椎橋慧也(23)←ベガルタ仙台 《期限付き満了》 DF上島拓巳(23)←アビスパ福岡 GK猿田遥己(21)←ガンバ大阪 [OUT] 《完全移籍》 MF手塚康平(24)→横浜FC MF田中陸(21)→レノファ山口FC 《期限付き移籍》 GK猿田遥己(21)→横浜FC ◆FC東京 《契約更新》 GK児玉剛(33) GK林彰洋(33) GK波多野豪(22) GK野澤大志ブランドン(18) DF森重真人(33) DF小川諒也(24) DF中村拓海(19) DF岡崎慎(22) DF中村帆高(23) DFバングーナガンデ佳史扶(19) MF高萩洋次郎(34) MF東慶悟(30) MFアダイウトン(30) MF内田宅哉(22) MF安部柊斗(23) MF紺野和也(23) MF品田愛斗(21) MFアルトゥール・シルバ(25) FWディエゴ・オリヴェイラ(30) FW永井謙佑(31) FW田川亨介(21) [IN] 《完全移籍》 GK阿部伸行(36)←AC長野パルセイロ MF渡邊凌磨(24)←モンテディオ山形 MFレアンドロ(27)←鹿島アントラーズ MF青木拓矢(31)←浦和レッズ [OUT] 《完全移籍》 FW矢島輝一(25)→大宮アルディージャ 《期限付き移籍》 MF宮崎幾笑(22)→ファジアーノ岡山 DF山田将之(26)→大宮アルディージャ 《育成型期限付き移籍》 DF木村誠二(19)→京都サンガF.C. MF平川怜(20)→松本山雅FC MF鈴木喜丈(22)→水戸ホーリーホック 《期限付き満了》 GK志村滉(24)→ジュビロ磐田 ◆横浜F・マリノス 《契約更新》 DF高野遼(26) DF小池龍太(25) [OUT] 《完全移籍》 MF杉本竜士(27)→横浜FC FWブラウンノア賢信(19)→水戸ホーリーホック 《期限付き延長》 DF西山大雅(21)→ラインメール青森(JFL) ◆横浜FC [IN] 《完全移籍》 MF杉本竜士(27)←横浜F・マリノス MF手塚康平(24)←柏レイソル 《期限付き移籍》 GK猿田遥己(21)←柏レイソル [OUT] 《完全移籍》 MF中山克広(24)→清水エスパルス ◆清水エスパルス 《契約更新》 DFノリエガ・エリック(19) [IN] 《完全移籍》 MF中山克広(24)←横浜FC 《期限付き満了》 MF滝裕太(21)←カターレ富山 [OUT] 《完全移籍》 FW鄭大世(36)→FC町田ゼルビア 《育成型期限付き移籍》 FW川本梨誉(19)→ファジアーノ岡山 ◆ガンバ大阪 [IN] 《完全移籍》 MFチュ・セジョン(30)←FCソウル(韓国) [OUT] 《完全移籍》 MF市丸瑞希(23)→FC琉球 《期限付き延長》 MF遠藤保仁(40)→ジュビロ磐田 《期限付き満了》 GK猿田遥己(21)→柏レイソル ◆セレッソ大阪 《契約更新》 DF松田陸(29) [IN] 《完全移籍》 FW松田力(29)←ヴァンフォーレ甲府 [OUT] 《完全移籍》 MF西本雅崇(24)→カマタマーレ讃岐 《期限付き移籍》 DF庄司朋乃也(23)→ツエーゲン金沢 ◆サンフレッチェ広島 [IN] 《期限付き延長》 MFハイネル(30)←トンベンセ(ブラジル) [OUT] 《期限付き移籍》 DFイヨハ理ヘンリー(22)→鹿児島ユナイテッドFC MF野津田岳人(26)→ヴァンフォーレ甲府 ◆徳島ヴォルティス 《契約更新》 GK長谷川徹(32) MF藤田征也(33) [IN] 《期限付き延長》 FW垣田裕暉(23)←鹿島アントラーズ ◆アビスパ福岡 [OUT] 《期限付き満了》 DF上島拓巳(23)→柏レイソル ◆大分トリニータ [IN] 《完全移籍》 DF黒﨑隼人(24)←栃木SC 【J2】 ◆ブラウブリッツ秋田 《完全移籍》 DF増田繁人(28)←藤枝MYFC ◆モンテディオ山形 [OUT] 《完全移籍》 MF渡邊凌磨(24)→FC東京 ◆水戸ホーリーホック [IN] 《完全移籍》 MF新里涼(25)←V・ファーレン長崎 FWブラウンノア賢信(19)←横浜F・マリノス 《育成型期限付き延長》 MF鈴木喜丈(22)←FC東京 《加入内定》 MF柳町魁耀(18)←鹿島アントラーズユース ◆栃木SC 《契約更新》 MF西谷優希(27) [OUT] 《完全移籍》 DF黒﨑隼人(24)→大分トリニータ 《契約解除》 MF早乙女達海(21) ◆ザスパクサツ群馬 《契約更新》 DF川上優樹(23) DF小島雅也(23) MF金城ジャスティン俊樹(23) FW青木翔大(30) ◆大宮アルディージャ [IN] 《完全移籍》 FW矢島輝一(25)←FC東京 FW中野誠也(25)←ジュビロ磐田 《期限付き延長》 DF山田将之(26)←FC東京 [OUT] 《完全移籍》 MFイッペイ・シノヅカ(25)→柏レイソル ◆ジェフユナイテッド千葉 《契約更新》 FW川又堅碁(31) [OUT] 《完全移籍》 DF乾貴哉(24)→ギラヴァンツ北九州 《期限付き移籍》 DF本村武揚(23)→ギラヴァンツ北九州 ◆東京ヴェルディ 《契約更新》 DF福村貴幸(29) MF松橋優安(19) [IN] 《完全移籍》 MF加藤弘堅(31)←ギラヴァンツ北九州 ◆FC町田ゼルビア [IN] 《完全移籍》 FW鄭大世(36)←清水エスパルス ◆SC相模原 [IN] 《完全移籍》 MF川上竜(24)←ギラヴァンツ北九州 ◆ヴァンフォーレ甲府 《契約更新》 GK河田晃兵(33) MF中村亮太朗(23) [IN] 《期限付き移籍》 MF野津田岳人(26)←サンフレッチェ広島 [OUT] 《完全移籍》 FW松田力(29)→セレッソ大阪 ◆松本山雅FC 《契約更新》 MF山本龍平(20) MF米原秀亮(22) [IN] 《完全移籍》 FWルカオ(25)←鹿児島ユナイテッドFC 《育成型期限付き移籍》 MF平川怜(20)←FC東京 ◆アルビレックス新潟 《契約更新》 GK藤田和輝(19) MF福田晃斗(28) [IN] 《期限付き満了》 DF岡本將成(20)←鹿児島ユナイテッドFC ◆ツエーゲン金沢 [IN] 《期限付き移籍》 DF庄司朋乃也(23)←セレッソ大阪 [OUT] 《期限付き満了》 FWルカオ(25)→鹿児島ユナイテッドFC 《期限付き移籍》 MF西田恵(22)→いわてグルージャ盛岡 ◆ジュビロ磐田 [IN] 《期限付き延長》 MF遠藤保仁(40)←ガンバ大阪 [OUT] 《完全移籍》 GK志村滉(24)→ギラヴァンツ北九州 FW中野誠也(25)→大宮アルディージャ ◆京都サンガF.C. 《契約更新》 FW宮吉拓実(28) MF福岡慎平(20) FW野田隆之介(32) MF荒木大吾(26) MF曽根田穣(26) MF川﨑颯太(19) [IN] 《育成型期限付き移籍》 DF木村誠二(19)←FC東京 ◆ファジアーノ岡山 [IN] 《期限付き移籍》 MF宮崎幾笑(22)←FC東京 《育成型期限付き移籍》 FW川本梨誉(19)←清水エスパルス ◆レノファ山口FC 《契約更新》 DFヘナン(24) MFヘニキ(31) [IN] 《完全移籍》 MF田中陸(21)←柏レイソル ◆ギラヴァンツ北九州 [IN] 《完全移籍》 GK志村滉(24)←ジュビロ磐田 DF乾貴哉(24)←ジェフユナイテッド千葉 《期限付き移籍》 DF本村武揚(23)→ジェフユナイテッド千葉 [OUT] 《完全移籍》 MF川上竜(24)→SC相模原 MF加藤弘堅(31)→東京ヴェルディ ◆V・ファーレン長崎 《契約更新》 GK富澤雅也(27) [OUT] 《完全移籍》 MF新里涼(25)→水戸ホーリーホック ◆FC琉球 《契約更新》 MF風間宏矢(27) MF富所悠(30) [IN] 《完全移籍》 MF市丸瑞希(23)←ガンバ大阪 【J3】 ◆ヴァンラーレ八戸 [IN] 《完全移籍》 FW岡佳樹(26)←AC長野パルセイロ ◆いわてグルージャ盛岡 [IN] 《期限付き移籍》 MF西田恵(22)←ツエーゲン金沢 《加入内定》 MFオタボー・ケネス(18)←高知中央高校 [OUT] 《完全移籍》 FW大谷真史(26)→クリアソン新宿(関東サッカーリーグ1部) ◆AC長野パルセイロ [OUT] 《完全移籍》 GK阿部伸行(36)→FC東京 ◆カターレ富山 [OUT] 《期限付き満了》 MF滝裕太(21)→清水エスパルス 《完全移籍》 FW岡佳樹(26)→ヴァンラーレ八戸 ◆藤枝MYFC 《完全移籍》 DF増田繁人(28)→ブラウブリッツ秋田 ◆FC岐阜 《契約更新》 MF長倉颯(24) MFキム・ホ(22) FW村田透馬(20) [IN] 《就任》 監督 安間貴義(51) [OUT] 《契約満了》 DF会津雄生(24) 《期限付き満了》 DFイヨハ理ヘンリー(22)→サンフレッチェ広島 《退任》 監督 仲田建二(47) ◆ガイナーレ鳥取 [OUT] 《完全移籍》 DF上松瑛(29)→ブリオベッカ浦安(関東サッカーリーグ1部) ◆カマタマーレ讃岐 [IN] 《完全移籍》 MF西本雅崇(24)←セレッソ大阪 [OUT] 《期限付き満了》 FWブラウンノア賢信(19)→横浜F・マリノス ◆鹿児島ユナイテッドFC 《契約更新》 FW萱沼優聖(27) FW薗田卓馬(27) [IN] 《期限付き移籍》 DFイヨハ理ヘンリー(22)←サンフレッチェ広島 [OUT] 《完全移籍》 FWルカオ(25)→松本山雅FC 《期限付き満了》 DF岡本將成(20)→アルビレックス新潟 2021.01.06 07:30 Wed
|